「ハードナッツ!」第8回(最終回)★橋本愛ちゃんのキス顔・・・

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    ドラマ10〜ハードナッツ!
    数学girlの恋する事件簿 第8回(最終回

    「恐怖のウイルスとくるみの秘密(後編)」


    古い仲間・黒沼(升毅)を訪ね、闇の世界も手出しできない巨悪が事件の背後にいると聞かされ、3日後に社会を震撼させる事件が起きると聞かされました。

    ウイルスによるテロであろうと推測した伴田(高良健吾)は、悪者が効率よく大量の感染者を作る方法についてくるみ(橋本愛)にアドバイスを求めます。

    くるみが計算すると、高さ7.45メート角高さで噴霧するのが最適だと・・・。

    これで伴田が思い至ったのがウエリントンホテルで開催される全国経営者会議。
    会場の会場の天井高を確認すると7.8メートル。

    全国経営者会議について報じた新聞に大出ホールディングス会長・大出俊一郎(斉藤洋介)が大きく写っていて、くるみの顔が曇ります。

    いつもの「変人・数学オタクの顔」は消え、ものすごくハードな表情。
    橋本愛ちゃん、表現力抜群です。

    こうして過去7回に比べて、ハードな雰囲気で番組が走り始めました。
    −◆−

    伴田刑事が問題のホテルに急行。

    伴田が研究者の西尾(正名僕蔵)からウイルステロに関する意見を聞いていましたら、壁の陰からくるみ(橋本愛)が現れて伴田にウインク・・・。

    ずいぶんとかわいらしい仕草!!

    伴田「何しに来た。」

    くるみ「なるほどこれならウィルスを仕掛けるのに十分な高さですね。」

    伴田「わかったからさっさと帰れ。」
    危ない場所にくるみを居させたくないのかな??

    「はい」と敬礼してみせるくるみ。
    めっちゃ仕草が可愛らしい。

    そのとき、くるみの視線の先に大出。

    回想シーンになります。
    くるみの父親が抗議するも、聞く耳持たない大出・・・。
    『半沢直樹』の香川照之と鶴瓶のやりとりを思わせるシーン

    さっきまでの軽妙さはかき消え、ぐっとにらみつけるような表情になった橋本愛ちゃん、演技力炸裂。
    −◆−

    そうこうしてると会場で風船が数個舞い上がって、天井付近で破裂。
    ウイルスを含んだエアロゾルがばらまかれてしまいました。

    ウイルスが拡散しないよう会場封鎖。
    『アンフェア the movie 』を小規模にした感じ・・・。

    感染者も現れる中、隔離が異様に長期化・・・。

    大出もついに感染し、吐血しながら咳が止まりません。
    最初は冷たい顔で見つめていたくるみでしたが、大出に近づいていって「大丈夫ですか?別の部屋に行きましょ。」

    別の部屋で横になった大出の汗を拭いてあげるくるみ。

    苦しげな様子の大出は「私には近寄らない方がいい ゴホゴホ。」

    くるみ「ウィルスを浴びたなら今更どうしたって一緒です。」

    「すいません」という大出に、くるみはゆっくりと「昔、父が、お世話になったものですから。」と呟きかけました。

    このドラマが始まってから最高にダークな表情の くるみ(橋本愛)。

    変人キャラと、こういう表情の使い分けが半端なく上手い橋本愛ちゃん!!

    『あまちゃん』で大震災の日にトンネルの向こうを見てしまい慄然とした表情を浮かべた橋本愛ちゃんに「表現力の凄さ」を感じたけど、今回も心の奥底をにじませる「感情表現」が素晴らしいですねぇ。
    −◆−

    横になってる大出(斉藤洋介)の様子を再び見に行ったくるみ。
    時間経過とともに症状が悪化しています。

    見下ろすように大出に冷たい視線を送るくるみの脳裏に、幼少期のつらい思い出がよみがえります。

    回想シーン・・・。
    巨大なビルを見上げ、右手の人差し指をピストルのような形にしてビルの上階に狙いをつける 子供の頃のくるみ(甲斐恵美利)・・・。

    ひたすら冷たい表情で、じっと大出を見下ろすくるみ(橋本愛)・・・。
    ほとんどアナキン・スカイウォーカーです。

    くるみがそのまま立ち去ろうとしたとき、大出が「すみません。水をください。」と声を絞り出します。

    いったん振り向いたくるみは、逡巡したんですが そのまま立ち去ろうとします。

    大出がくるみに向かって弱々しい声で「あなたやっぱり難波さんの・・・」

    振り返って立ち尽くすくるみ。
    腹を決めたようにペットボトルをとって大出のもとに歩み寄りました。

    大出の体を起こしてあげて「どうぞ」
    そして、苦しそうな大出の背中をさすってあげました。

    事件もなかなかハードでいいんだけど、「過去を背負ったくるみ」の感情の起伏も見どころとなっています。
    −◆−

    くるみがついに咳をし始めました。
    「伴田さん私に近づかないでください。ゴホゴホ」

    伴田がくるみの肩を優しくつかんで「バカ言うな。君だけは俺が絶対に助ける。」

    目と目が合って、伴田がくるみを引き寄せ、キスしようとして顔を近づけます。

    橋本愛ちゃんの顔がアップになって、やがて唇のアップ。

    つぼめた唇がキスを求めてホグホグホグホグと動いています。

    唇の動きでちょっと笑ける・・・。
    で、くるみの目が覚めて夢だったことがわかります。

    恋する数学ガールの 可笑しくてかわいらしい夢オチでした。
    −◆−

    くるみの推理のおかげで西尾(正名僕蔵)が事件に関係してることが判明し、さらには策を弄して隔離を解除させました。

    一息入れることができた伴田が「あの人とどういう関係なんだ?」と大出とのことを尋ねます。

    くるみは「私の父が死んだのあの人のせいなんです。」と切り出し、小さな町工場を営んでいた父が新しい技術の開発に成功し特許をとったのだが、当時大出ホールディングスの企画部長だった大出が言葉巧みに父親を騙して特許を我が物としたことがもとで くるみの父親が自殺し母親は病死してしまったことを蕩々と説明します。

    その上で「私、ほんの一瞬だけあの人が苦しみながら死んでいったらいいのに、と思いました。」とくるみ。

    ダークサイドに落ちかけのアナキン・スカイウォーカーみたいな冷たい視線を送っていた時のことです。

    くるみは「でも、やっぱりやめました。私はただあの人たちに復讐したくて数学を勉強したんです。あんなところで死なれちゃ困るんです。」とキッパリ。

    橋本愛ちゃん、いい演技するなぁ!!!
    惚れ惚れしちゃう。

    −◆−

    くるみが事件の黒幕は警視庁公安部長・鶴橋(梶原善)であると推理。

    これを受けて黒沼(升毅)を訪ねた伴田刑事(高良健吾)。

    裏世界のことをすべてを知り抜いている様子の黒沼は、鶴橋の狙いについて「伝染病が広がって日本中がパニックになれば海外に資金が逃げ円が売られる。その時を狙って為替で楽の利益を上げるつもりだった。自分が被害者のふりができるなら女房を殺すぐらいなんでもない。」

    警察に帰って、そんなことを上に報告しても誰もとりあってくれません。

    青山捜査一課長(矢島健一)に至っては「君に余計なことされるとね我々全員に迷惑がかかるんだ。」

    表の世界では埒があかないと感じた伴田は黒沼に頼んで闇ラインの拳銃を調達してもらい、鶴橋の演説会場へと急ぎます。

    演説会場の駅前に到着した伴田がくるみに電話。
    「伴田だけど。」

    「はい、なんでしょうか?」
    「別に用って訳じゃないんだ。今までありがとう。風邪引くなよ、くるみ・・・。じゃ。」

    伴田がくるみの名前を呼び捨てで呼んだのは初めてだったかな??

    電話が切れて、少し考え込むくるみの目に うっすらと涙・・・。
    重ね重ね、橋本愛ちゃんの演技が渋いわ。

    先週から引き続いて黒板に示されている伴田からの「着信グラフ」を確認するくるみ。

    計算をしていましたが「今までありがとう。風邪引くなよ、くるみ」という言葉を思い出し 何かピンときたくるみは研究室から駆け出します。

    伴田の電話から聞こえていた演説会場に向かって必死で駆けるくるみ。
    ホント、必死・・・橋本愛ちゃんの表情から必死さがガンガン伝わってきます。

    そのころ伴田刑事(高良健吾)は懐から拳銃を取り出し鶴橋に狙いをつけます。

    警察組織が捕らえようとしない鶴橋を自分の手で処刑する気です。

    拳銃を鶴橋に向け、狙いを定める伴田。
    その瞬間、後ろから「伴田さん!」とくるみが体をぶつけてきたので、拳銃は発射に至らず。

    伴田はとぼけて見せて「どうした?」

    くるみは今にも泣きそうな声で「伴田さんに何かあったんじゃないかと思って・・・。伴田さんがどこか遠くに行ってしまうような気がして・・・・。」

    このときの橋本愛ちゃん、キレイ・・・。

    伴田は、恨んでいるはずの大出を救ったくるみの言動を思い起こします。
    そして「バカ。俺がどこにも行くわけないだろう。」

    くるみ「え、本当ですか。」
    「ああ、当たり前だ。」

    「すみません、えへへへ。私の計算間違いでした。」

    伴田はくるみの頭をナデナデして「帰るぞ。」

    「はい!」と笑顔。
    伴田の後ろについてその場から立ち去りかけたくるみ(橋本愛)が鶴橋を振り返ります・・・。

    表情は凍り付きそうなほどダーク・・・・。

    くるみが鶴橋に抱いた感情が滲んだところで全8話は終了・・・。
    どうやらセカンドシーズンがありそうな終わり方・・・・。

    NHKさん、待ってますよ、セカンドシーズン。
    −◆−

    てなわけで、最終回、とってもヨカッタです。

    大出に対峙する橋本愛ちゃんの表情の変化だったり、鶴橋への憎悪があふれそうな高良健吾くんの表情だとか、若いけど演技力に長けている二人が輝いていました。

    物語としても、くるみの「憎しみと赦し」と、伴田の鶴橋への「憎悪が極大化」という二人の心象風景は見応えがありました。
    −◆−

    総じてライトタッチではあったけど、チャラさとは無縁だった『ハードナッツ!』

    数学と音楽を結びつけたりしてオシャレでもありましたし、ミステリドラマとしてのお約束もちゃんと踏んでいてイイ塩梅でした。

    重ね重ね「セカンドシーズン」希望。




    ◇◆◇ 橋本愛『ハードナッツ!』感想 ◇◆◇
    #7 #6 #5 #4 #3 #2 #1









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