『八重の桜』第44回「襄の遺言」★仮面ライダービーストは人妻・時栄(谷村美月)狙い

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    『八重の桜』第44回「襄の遺言」

    森の中に”貞子”が出てきそうな大型液晶ディスプレーが置いてあった気色の悪いタイトルバックが消えてくれて、新タイトルバックに移行。
    雪の中の赤い鳥居蝋燭がシックリくる映像になりました。

    とはいえ、OPクレジットが長すぎて、映画館で先にエンドロールを見せられちゃうみたいな気分であることには変わりありません。
    −◆−

    私学に於ける徴兵免除について伊藤博文(加藤虎ノ介)に談判に行った新島襄(オダギリジョー)。

    しかし伊藤は「自主独立をうたい文句にしながら、こねぇな時だけ官学と同列を願うんはちいと、虫がええんじゃありゃせんかね。」

    交渉決裂で雷鳴の効果音が入ります・・・何度も何度も申し上げてきましたけど、こういう場面に雷鳴を入れるカビ臭くて在り来たりな手法はもう沢山です・・。
    −◆−

    そんなことがあって、むっつり顔で食事をする襄(オダギリジョー)に八重(綾瀬はるか)さんが「今日は天気がいいのに雷が落ちそうですね。」

    さっきの場面で効果音で雷落ちたけどね。

    八重「襄は『女今川』を読んだことがありますか?」

    不機嫌な襄は「『女今川』‥そんなばかな本は読みません。」
    酷い言いぐさです。

    八重 「子どもの頃に手習いで教わったけんじょ、少しは良い事も書いてありますよ。『己の不機嫌に任せて怒りをうつすは、無礼の事なり」』

    ぐうの音も出ない襄、反省。
    小生も職場でのイライラや不機嫌を家に持ち帰るタイプだったので反省。

    『八重の桜』では、《女今川》だとか《什の掟》《土津公御家訓》など、先人の教えや教訓が魅力なんだけど、引き合いに出される頻度はかなり少なかったですねぇ。
    −◆−

    『ガッチャマン』に出でてしまってから波に乗れない松平容保(綾野剛)が久々に登場して、病の照姫(稲森いずみ)を見舞います。

    照姫はかなりの重病で床についていたはずなのに、無理をして布団を引き払い 着物姿で居住まいを正して容保を迎えました。

    おもむろに盆に乗った紫の袱紗を差し出した容保は「守護職を務めた折に、帝より、賜りました。」

    孝明天皇(市川染五郎)から下賜された御宸翰と御製です。

    容保「これらは会津が逆賊でないことの証し。なれど、今これを世に出せぬ。いずれ相応しき時が来るまで。」

    照姫は「殿は今でも重い荷を背をわれたまま・・・・。」と述べ落涙。

    身体の具合が悪そうな照姫を包み込むようにしていたわる容保・・・。
    「いつの日も、私を支えてくださったのは姉上の真心でした」

    姉と弟ではあるけど、血が繋がっていない二人の微妙な心模様・・・。

    それからほどない明治17年2月28日、照姫逝去。

    やや唐突に容保(綾野剛)と照姫(稲森いずみ)の場面をぶっ込んできて、宸翰を今は出せないって話になったんだけど、どうして表にに出せない(出さない)かの説明がスルーされちゃいました。(描かずとも分かるやろ、って感じで?)

    会津の忠誠を証明するご宸翰を公表することで、それが内乱の火種にでもなってしまうような事態を避けたかったんでしょうかねぇ・・・。
    −◆−

    青森(斗南)から広沢安任(岡田義徳)が青木栄二郎(永瀬匡)という若者を連れて京都の山本家にやって来ました。

    顔が濃いぃ青木栄二郎・・・どこかで見たことあるけど思い出せないなぁ。
    よくよく考えると、永瀬匡=仮面ライダービーストではないですか!!!

    『仮面ライダー』で主人公のウィザード=晴人(白石隼也)より存在感があった永瀬匡君は金色に近い茶髪のイメージ強かったのに、髪の毛真っ黒なんだものなぁ・・・。

    で、青木は将来を嘱望されているようで、広沢が書生として置いてやって欲しいと願い出ます。

    八重の口添えもあって覚馬(西島秀俊)さんが承諾して「うちで引き受けよう。」

    そして「時栄、世話を頼む。」

    わざわざ時栄に声を掛けた時点で、後で生きる出来事の気配を感じさせました。
    分かり易い脚本・・・。
    −◆−

    スイス・サンゴタール峠に滞在中、心臓発作を起こした襄(オダギリジョー)が最後の力を振り絞るようにして紙に何かを書き付けています。

    先週まではそんなに不健康だとは思えなかったんだけど、今回突然健康を害してるから少し戸惑いました・・・。

    とにかく、倒れちゃってる襄が書いた手紙が八重の元に届きます。

    手紙に目を落とした八重が「これ・・遺書だ。」

    <これを読む人はわが愛する祖国のためにどうか祈ってください。主の大いなる愛が日本を包み、我が同志社にも救いの手を差し伸べて下さるように。私の髪を一房切り取り、日本で待つ妻に届けてほしい。神の名の下に結ばれた私の愛する妻に、ふたりの絆の証として>と英語でしたためられています。

    八重「この遺書は本物だ。命を削って襄は戦ってる。」

    覚馬「難しい戦いだ。政府も世間も、時には身内の宣教師も敵に回る。」

    八重「世界中が敵でも構わねえ。私は一緒に戦う。襄のライフは私のライフだ。」

    良いシーンなのかな?

    小生が不信心だからか襄の遺書の文面がシックリこないし、この遺書から”命を削っての難しい戦い”に繋げたのも少し強引な気がしちゃいました。

    サブタイトルになるくらいだから、ここがメインだったのかもしれないけど、心打つほどの場面ではありませんでした。
    −◆−

    男子校に物理の実験を見学に行ったことをアリス先生(アナンダ・ジェイコブズ)に咎められ”謹慎処分”を食らった同志社女学校の生徒たちが泣いてます。

    これには黙っていられない八重(綾瀬はるか)がアリス先生に抗議。
    「なぜあの生徒たちを謹慎処分にすんのですか?」

    アリス先生「言いつけに背き勝手に男子校に行ったからです。」

    八重「物理の実験を見学するためです。」

    「許可していません。」
    八重「私が許可しました。」

    フーバー先生「なんですって?」
    八重「男子学校の市原先生にもお許しを得ています。」

    「なぜそんな勝手なことを!?」 

    八重「女学校と同志社はペアなのです。協力して進むのが当たり前です。」

    アリス「あなたは何の権利があって私たちの学校の運営に口を出すのですか?」

    八重「私たちの学校? 同志社女学校の校長は新島襄ですよ!」

    アリス「いいえ、あなたたちはずっと思い違いをしています。」

    フーバー「私たちはミス・スタークウェザーこそ本当の校長だと考えています。」

    アリス「学校をつくり、運営資金を出しているのは伝道団体ですミスター新島は校長として雇われているに過ぎません。」

    八重の目が険しくなり「違う! 女学校は襄が作ったのです! 学校も生徒たちも、あなたたちのものではない!」

    アリス「そういうことなら、アメリカンボードは女学校から手を引くことになりますよ。」

    八重「脅すのですか? 襄の留守に勝手な事はさせねえ。」
    スペンサー銃を持っていたら一発お見舞いしそうな顔つきです。
    で、またまた雷鳴の効果音でヤバい雰囲気を表現・・・くどいねん。

    佐久(風吹ジュン)が仲介に入り、自らが舎監を辞することでその場を収めました・・・。

    このシーン、伝道団体の学校だと考えているアリス・スタークウェザー先生の頑なで上から目線の態度にかなりイラッとしました。

    いつもツンツンしているアリス先生が、これほどまでに女学校の生徒を締め付ける意図も理解しづらいし・・・。

    それと、八重もアリスと同じくらい同志社を「私たちの学校」だと思っていそうなので、ある部分では双方どっこいどっこいかも?
    −◆−

    『同志社大学設立旨意 』の案文を覚馬に読み聞かせしている青木栄二郎(永瀬匡)。

    覚馬が内容を吟味しているのに、青木の視線は何故か縁側にいる時栄(谷村美月)に注がれています。

    覚馬「ゴホッゴホッ・・・」

    青木「水汲んできましょうか。」
    で、水を汲みに行く青木栄二郎(永瀬匡)は、思いっきり時栄を見つめながら廊下へ・・・。

    わざわざ振り返ってまで時栄を見つめっぱなし・・・・。
    やっぱ、こいつは人妻狙いのビーストや!!


    いくらなんでも不自然に見つめすぎ!!!
    不倫フラグ上げすぎやろ!!!

    演出が わざとらしすぎますわ。

    で、ナレーション<山本家に嵐が吹き始めていた。>
    −◆−

    以上『八重の桜』第44回「襄の遺言」

    相変わらず焦点の定まらないストーリー展開で、面白味に欠けます。

    半年前やら1ヶ月前やら時系列を行ったり来たりするのも逆効果だった感じがします。













    ・ふるさと納税〜総務省HP

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      大河ドラマ「八重の桜」第44話は八重は襄が体調不良で気が気でなく、襄も同志社大学設立へ向けて渡航して欧州、アメリカで資金集めに奔走する。そんな中襄がスイスで倒れ、遺書 ...
      • オールマイティにコメンテート
      • 2013/11/06 6:22 AM
      大河ドラマ「八重の桜」。第44回、襄の遺言。 新島襄が死に・・・ません。 しかし、体調は相当悪いです。 精神的にも追い込まれています。
      • センゴク雑記
      • 2013/11/06 12:01 AM
      だんだん物語も終わりがみえてきた。襄は大学設立に情熱を傾け、ヨーロッパへと旅立つ。だがスイスで体調を崩し、遺書を書くに至る。 留守を預かる八重は心配でしょうがない。同 ...
      • 虎哲徒然日記
      • 2013/11/05 10:36 PM
      公式サイト 八重(綾瀬はるか)が心配するなか、襄(オダギリジョー)は同志社英学校
      • 昼寝の時間
      • 2013/11/05 10:31 PM
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      • 2013/11/05 9:30 PM
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      • キッドのブログinココログ
      • 2013/11/05 4:33 PM
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