『八重の桜』第43回「鹿鳴館の華」★腕相撲で捨松(水原希子)の結婚が決まる

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    『八重の桜』第43回「鹿鳴館の華」

    今回は捨松を演じた水原希子のフワッとした不思議な存在感が印象的でした。
    −◆−

    旧薩摩藩士の陸軍中将・大山巌(反町隆史)が、長期留学から帰国したばかりの山川家の末娘・捨松(水原希子)を嫁にほしいと日参・・・。

    そんなある日、津田梅子(河北麻友子)とともにパーティに参加した捨松(水原希子)が大山とバッタリ・・・。

    テーブルを挟んで会話し始めた二人。
    色白で独特の質感を持ってるが捨松「外国との条約改正は大事なことです。外国との交渉に私が妻だと都合がいいのでしょう?」

    大山「さすが西洋人ごつ率直に話ししやる。 ハハハッ恥ずかしか限りでごわす。男ん おいがほんのこつを言えんじ。」
    大山が身を乗り出して「実は何度かパーティーでお見かけしてかい、美かおはんこつが忘れられんごっ。」

    突然告られてビックリこいた捨松がコップを倒してしまいます。

    自分でテーブルを拭こうとする捨松に「そげなこつはメイドにさせれば よか。」
    (念のため申し添えますが、ここはメイド喫茶ではありません。)

    捨松は「いえ。」

    そんな捨松に接した大山は「おはんは誇り高か会津ん おなごでごわす。おいが薩摩ん人間じゃっとが気に障ってごわんそ。じゃっどん・・・」

    捨松が大山を遮るように「海外に出れば同じ日本人です。」

    大山はハンカチーフを手渡し「使うてくいやんせ。」

    見返す捨松の目は、既にフォーリンラブ!?
    −◆−

    またもや山川家に結婚を申し込みに来ている大山(反町隆史)と、襄(オダギリジョー) と八重(綾瀬はるか)が遭遇。

    山川浩(玉山鉄二)が「新島先生の御妻女、八重殿は、あの戦で鉄砲を撃って鳴らした女傑です。」と大山に紹介。

    大山「おはんがあん時の鉄砲撃ち・・・。」

    籠城戦の時に、城内からの鉄砲弾が命中したことを思い起こした大山は「ハハハッ、見事 撃ち抜かれた。じゃっどん、こんとおり傷は癒えもした。捨松さあとの結婚。薩摩と会津が恨みを乗り越えたと民に示す意味でも意義のあいこつ。お許し願いたか。」と畳に手をついて頭を下げます。

    しかし山川は「それは戦に勝った者の手前勝手な理屈だ。」
    大山は「海の外に出たら我らは同じ日本人でごわんそ。」

    「ここは日本です。」
    大山「そげな狭か見識じゃ日本は立ちゆかん。」

    困り顔で兄と大山を見つめる捨松(水原希子)

    しまいには山川と大山が言い合いになってしまい、八重さんが「これは捨松さんの縁談ではねえのですか!?」と割って入ります。

    そして「理屈ばっかりで埒が明かねえなし。腕相撲で決着をつけんべ。」と、突飛すぎる提案!!

    「大山様。捨松さんを本当に好いていんなら勝負して奪ってみらんしょ。」
    腕相撲で結婚を決められちゃう捨松が気の毒な気が・・・。

    で、腕相撲するなら山川と大山の対決になりそうなものですが、米俵で鍛えた「力自慢」の八重が対戦相手に名乗り出ます。

    大山は「おなご相手に腕相撲なんどでくっもんか。」と不服そう。

    八重は「また私に負けるのがえのですか?」と挑発して大山をその気にさせます。

    自分の妹の結婚を賭けた勝負なんだから、ここは山川浩(玉山鉄二)が「俺がやる!」と名乗り出て当然だと思うけど、番組の都合だから仕方ないか・・・。

    ヒロイン八重の見せ場が要るものね・・・。

    子供の頃から八重の怪力を知ってるから得心してるという解釈で先に進みましょう・・・。
    −◆−

    山川クネ男(勝地涼)が「今度こそ会津は負げらんねえ。」

    腕相撲とは思えない御大層なBGMが流れ勝負開始。

    ドラマの内容はともかく、綾瀬はるかのキリッとした顔が かっけーー。

    山川家一同は八重を応援し、大山は完全アウェイ状態。

    「押せ! 押せ! 八重さん いけ!」
    八重はICHIみたいなキツイ目で大山をにらみ付けながら腕に力を込めます。

    「いけ〜〜!!」
    クネ男「いけいけいけ!」
    「討て!薩長を倒せ!」

    腕相撲の応援に必死すぎて どことなく大人げない面々・・・。

    山川「いけいけいけ!」
    前髪クネ男「討て!!」
    応援が大層すぎるぞ!

    歯を食いしばる大山。

    八重にばかり応援が集まる様を見ていた捨松の表情が歪み「大山様!!」と思わず口に・・・。

    ギョッとする八重さんと捨松の視線が絡みます。

    気を取り直して腕相撲に集中する八重でしたが、大山が押し切って勝利。

    どことなく一人浮いた存在の襄(オダギリジョー)が「良い勝負でした。かつて命がけで銃を撃ち合ったその手で腕相撲ができた。15年、誰にも等しく時は流れたんです。」として大山と八重に握手させます。

    八重も大山も山川もクネ男もみんな笑顔。

    大山「戦は終わったど山川。」

    山川は「この屋根の下では兄上と呼んでもらおうか。」と応じます。

    捨松との結婚を了承したってことですね。

    山川「捨松、幸せになれよ。」
    捨松、嬉し泣き。

    うっすら涙をにじませた八重が「負け戦が嬉しいのは初めてです。」
    −◆−

    鹿鳴館で賓客1000人の結婚披露宴・・・・。

    他にも ちょこまかとエピソードはあったけど、散漫だったのでスルー。


    こんな感じで、腕相撲でも無きゃ八重(綾瀬はるか)さんの出番が極端に減っちまうところだった『八重の桜』第43話。

    前回のうら(長谷川京子)との再会エピソードや、今回の腕相撲エピソードなど、フィクションをぶっ込みながら回を進めておりますですねぇ・・・。

    架空の「会津戦記」の扱いも半端でしたねぇ・・・。


    結局、八重さんネタで50話も作るのが無理なのかも・・・。

    ネタが1年続かない上に、1年通しで物語を紡ぐ力が脚本家に無くなってるんじゃないですかねぇ。

    昔は1年1作だったのを半年ずつ年2本にした『朝ドラ』みたいに、大河ドラマも1年1作というやり方を見直す時期に来てるのかも・・・。

    せめて『坂の上の雲』を年末に押し込んだみたいにして大河の放送回数を減らしたほうが内容を維持できるような気がします。





    ◇◆◇ 大河ドラマ『八重の桜』感想 ◇◆◇
    第42回「襄と行く会津」 第41回「覚馬の娘」 第40回「妻のはったり」


    ◇◆◇ 橋本愛ちゃん『ハードナッツ!』感想 ◇◆◇
    #3 #2 #1

    ◇◆◇ NHK『ガラスの家』感想 ◇◆◇
    #9(終) #8 #7 #6 #5 #4 #3 #2 #1








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      鹿鳴館の華
      • 悠雅的生活
      • 2013/10/29 9:18 PM
      今回の主役は、ほとんど 捨松 でしたね。京都で覚馬と再開した 山川浩「会津戦記」を渡されて 感無量の山川ですが、尚之介が訴えられたとき、藩士の窮状を救うためにやむなく庄之助を助けられなかったのは、山川だったような・・・それから、弟の三郎が戦死し
      • 風のうわさ
      • 2013/10/29 5:09 PM
      鹿の鳴き声は「詩経」の「小雅」の一篇によれば「呦呦鹿鳴」で・・・ユウユウということになっている。 しかし・・・「ユウ」というより「ビャウ」な感じもするし「キャーッ」という感じもする。「ビー」もありだという意見もある。「キャリー」となると「ぱみゅぱみ
      • キッドのブログinココログ
      • 2013/10/29 4:39 PM
      大河ドラマ「八重の桜」第43話は山川家に戻った捨松は日本では女性はまともな職に就けない事にアメリカでは信じられない事だと嘆く。そんな捨松に目を付けた陸軍中将大山巌が捨 ...
      • オールマイティにコメンテート
      • 2013/10/29 5:31 AM
      大河ドラマ「八重の桜」。第43回、鹿鳴館の華。 久しぶりに、会津 対 薩摩の対立。 山川家は総出演ですね。
      • センゴク雑記
      • 2013/10/28 11:17 PM
      公式サイト 襄(オダギリジョー) は八重(綾瀬はるか)と共に、同志社大学の設立を
      • 昼寝の時間
      • 2013/10/28 9:04 PM
      襄と八重は勝のもとを訪ねた帰りに山川家にも立ち寄る。 山川家には、旧薩摩藩士で陸軍中将となった大山が捨松を嫁に欲しいと毎日訪れているという。 浩は会津を破滅に追いやった ...
      • 宴の痕
      • 2013/10/28 9:04 PM
      10年間の外国留学から帰ってきた山川捨松に、大山巌からの白羽の矢が立ったのは明治16年。 当時の大山は外国との不平等条約を改正するのに懸命だったが、大山はフランス式兵制からドイツ式兵制の訓練を受けていたという。 しかしながら当時の交渉の場は夫人同伴の舞
      • 早乙女乱子とSPIRITのありふれた日常
      • 2013/10/28 7:58 PM
      今回は大山巌夫妻のなれそめに関するエピソードを中心に、山川家がメイン。 留学から帰ってきた捨松だったが、日本では女性が働ける場は少なかった。捨松の嘆きを見かねた浩は、 ...
      • 虎哲徒然日記
      • 2013/10/28 6:50 PM
      第四十二話「襄と行く会津」はこちら。 前回の視聴率は14.8%と予想をはるかに超
      • 事務職員へのこの1冊
      • 2013/10/28 6:24 PM
      捨松って、 画面映えする女性ですね。 キャラもよく立っていて…。 歴史的な経緯としても面白くて。 鹿鳴館で踊る姿は美しく華やかでした。 水原希子さんで良かったと思います。 主役に見せ場を作るために、 無理矢理八重たんの腕相撲シーンを入れたよ
      • 青いblog
      • 2013/10/28 5:30 PM
      襄(オダギリジョー)は八重(綾瀬はるか)とともに、同志社大学の設立を陳情するため 東京の勝海舟(生瀬勝久)のもとを訪ねた。 その帰り、山川家をめぐって起きた騒動を解決しようと試みる。 騒動とは、元薩摩藩士の陸軍中将・大山巌(反町隆史)が、長期留学か
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2013/10/28 1:15 PM
      腕相撲勝負… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201310270002/ 【送料無料】八重の桜(完結編) [ 山本むつみ ]価格:1,050円(税込、送料込)
      • 日々“是”精進! ver.F
      • 2013/10/28 12:25 PM

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