あさきゆめみし〜八百屋お七異聞 第5回★前田敦子 残念すぎる視聴率3.6%!

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    あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞
    第5話「冬の蛍」


    40分ちょいのドラマなんですけど、大まかに言って開始30分は隠し子がバレた喜兵衛(中村雅俊)とお房(竹下景子)の夫婦げんかエピソードが軸になって話が進みました。

    お七(前田敦子)の叶わぬ恋をもっと描くべしだと思うんだけど、喧嘩する両親の間に挟まれて「おとっさま。」「おかっさま。」と小さな声で口を挟むばかり・・・。

    なんかね、前田敦子はヒロインなのに妙にセリフが少ないの。

    もしかして演技力がヤバすぎるからセリフを少なくしてあるの!?
    −◆−

    喜兵衛(中村雅俊)が追い出されて行方が分からなくなっちゃいます。

    お七(前田敦子)は喜兵衛が妾のお露(麻生祐未)のところに行ったのではないかと推理。

    番頭で婚約者の勘蔵(平岡祐太)とともにお露の家を訪ねますと、家の前で竹馬をしている男児と出会います。

    この男児が異母弟・菊丸。

    お七は屈託無く「こんにちはお姉ちゃんよ。」

    腹違いの姉弟がいるってのはデリケートな問題を孕んでると思うんだけど、何の気遣いもなく明るく話しかけちゃうお七って、どんな神経してるのか!?
    −◆−

    帰って来たお七(前田敦子)に、お房(竹下景子)が「子供はいたかい?」

    お七「いました。」

    お房「あの人(喜兵衛)の子に間違いは無いかい?」

    お七、軽い口調で「私にそっくり。」

    隠し子騒動で傷ついてる母・お房への気遣いとかが感じられないお七。

    この子には感情が無いのか!?
    −◆−

    吉三郎(池松壮亮)が木下順庵の推挙で直参の婿養子に入ることになり、大乗寺の住職(田山涼成)は「これでお前さんの恋煩いもサッパリと区切りが付いた。心置きなく勘蔵の嫁になりなさい。」とお七に述べます。

    顔を曇らせるお七。

    吉三の縁談を聞かされ かなりのショックを受けたはずだけど、前田敦子は能面状態。

    普通にただ元気の無い人みたいな顔つきでは感情表現が充分だと言えないんじゃないかなぁ。
    −◆−

    吉三が居る木下順庵宅を覗きに行ったお七(前田敦子)。

    木製の灯籠の陰から門の外に居る吉三を見つめていましたが、丸見えだったので吉三が近づいてきて「お七 どうしたんだ?」

    お七「申し訳ありません。お目にかかりたくて。どうしてもお話ししたいことが。」

    今から用がある吉三は「大晦日なら駒込に用がある。夜分 亥の刻 大円寺の裏で。」
    −◆−

    大晦日になりました。

    顔を布で覆って夜道を急ぐお七。

    いいなづけの勘蔵(平岡祐太)が尾行していますが、吉三のことで頭がいっぱいのお七は気づく様子がありません。

    で、大円寺で合流した吉三とお七。

    「手が冷え切っている。」
    吉三はお七の手を両手でさすり、息を吹きかけて温めてあげます。

    お七は屈託のない笑顔になって「心はもう温まりました。」
    声が小さいなぁ・・・。

    吉三「冬の蛍か? 冬の蛍は黙って身を焦がす。」

    出来の良いドラマなら洒落たセリフになるんだろうけど、如何せん出来が悪い。
    −◆−

    吉三「八百屋の災難は もろもろ聞いている。」

    お七「おかげで少し大人になりました。父の内緒事、母の怒り、世間の白い目、人は誰でもこの世に生まれ この世を去るときまで悩み事がつきまとうんですね。」

    吉三「それが人間の業だ。」

    お七「でも私に弟がいるって知ったときは嬉しくなりました。」

    言い方がね、100%嬉しそうな口ぶりなんだけど、父親が余所で子供作ってたことが分かったわけだし、母親も傷ついてるんだから、嬉しさ以外の感情も交ざってなきゃおかしいと思います。
    −◆−

    お七「ご直参のお婿さんに入るそうですね?」

    吉三「その話は立ち消えになった。私が断ったのだ。」

    「どうしてですか?」

    吉三「前に話したではないか。私は生涯 妻をめとらぬと。私はお七がいるから、その話を断った。お七の姿がこの胸にこびりついて離れない。お七がいつも私の胸の中にいる。」

    こんな熱い思いを述べてるのに、観ていてキュンとこないのは何故!?

    しかしお七(前田敦子)は心打たれたようで「吉三様。」と言って、しなだれかかるように抱きついていきます。

    吉三に抱きついたまま「私はもうすぐ祝言をあげなければなりません。仲違いをした父と母が何とか元の鞘に収まり、八百源が立ち直るにはそうするしかありません。」

    意に反しながらも家のために結婚するという苦渋に満ちた話しのはずなのに、そういう感情が滲まない前田敦子。
    −◆−

    吉三の顔から三寸ほどのところまで顔を近づけたお七が「お願いがあります。私を大人に・・・。もうすぐ除夜の鐘がなります。年が明けたら私はもう16です。子供ではありません。」

    これって、注目されてるドラマだったらけっこうなハイライトシーンになりそうなセリフなんだけど、なんかイマイチ伝わってくるものがない・・・・。

    ちょうどその時、外で大きな物音。

    吉三「チョッと見てくる。」

    胸焦がすほどの恋心が盛り上がっていたら、あのくらい音はスルーしてお七に集中すると思うけど、音の方に気持ちが行ってしまった吉三・・・。

    お七が自分から「私を大人に・」とエッチ敢行を申し出たのに・・・。


    吉三が外に出ると町の方で大きな火が上がっております。

    とりあえず延焼に巻き込まれることがないようお七を連れて避難・・・・次回へ続く。
    −◆−

    こんな感じで 家は燃えたけど、お七(前田敦子)と吉三郎(池松壮亮)の恋は燃え上がったように見えない『あさきゆめみし〜八百屋お七異聞』第5回でした。

    最初に書いたように、メインであるはずのお七と吉三の場面より喜兵衛と房の夫婦げんかに時間が割かれた構成が残念だし、前田敦子と池松壮亮の演技も弱々しくって「受信料返せ!!」って言いたいほど寒々しい時代劇でございます。・・・・。


    前田敦子にいたっては字幕ONにしてないとセリフを聞き取れないときがある始末。

    感情表現が薄くって、ヤバいような恋に陥ってるように見えない・・・。

    時代劇って、演技力の巧い下手がはっきり見えちゃうんですねぇ。
    誤魔化しが利かないんですねぇ。

    (ロボットを演じていればなんてことないのに・・・・。)


    主役の二人だけでなく、全体的に出来映えが芳しくないので視聴率が3.6%という悲惨な数字になるのも仕方がないです。



    ▽▼▽ あさきゆめみし 感想 ▽▼▽
    #7 #6 #4 #3 #2 #1


    ◇◆◇ NHK『ガラスの家』感想 ◇◆◇
    #9(終) #8 #7 #6 #5 #4 #3 #2 #1






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      『木曜時代劇 あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞』(もくようじだいげき あさきゆめみし やおやおしちいぶん)は、NHK総合テレビで、2013年9月19日(毎週木曜日20:00 - 20:43)から放送中。全10回。 木曜時代劇25年度新シリーズ(新作としての)第一弾作品となっている
      • ドラマハンティングP2G
      • 2013/10/18 10:52 PM

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