あさきゆめみし〜八百屋お七異聞 第3回★前田敦子、涙の演技も「視聴率4%」

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    あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞
    第3話「雨宿り」



    もう見ないつもりだったけど、ネタがないので仕方なく視聴。
    −◆−

    女郎らに襲われて怪我をしたお七(前田敦子)。
    頭から血が出て包帯代わりの布を巻いて帰って来たんだけど、翌朝両親に謝ってる時には髪は綺麗に結われて怪我の跡形もなく、左目横あたりに薄くアザが残ってるだけ・・・。

    恋する少女の凄い回復力!

    で、父・喜兵衛(中村雅俊)から、跡取りとして勘蔵(平岡裕太)と夫婦になって店を切り盛りしなければならないのだと強い口調で諭されます。

    ドラマの中でも熱愛中のお七(前田敦子)は「その話しは待ってください。私のこの胸の中は吉三様で一杯です。」と、心の内を隠そうともしません。

    さらに「吉三様のことを思うと手足が震えてきます。」
    この部分、一部で言われてるとおり前田敦子の声が弱くて聞き取りにくかったです。(字幕ONにしてるから前田敦子の声を読めてますけど。)

    動揺して声が震えるような様を演じてるつもりなんだとは思うけど、発声の基本が充分ではないから声が通りません。
    −◆−

    喜兵衛(中村雅俊)さんがストーカー状態のお七が何をやらかすか分からないので、大乗寺住職・覚念(田山涼成)さんに頼み込んで吉三(池松壮亮)を遠ざけることに・・・。

    吉三は深川芭蕉庵に住み込むことになって、父・喜兵衛も一安心。

    そんなある日、お七(前田敦子)が大乗寺へ墓参りに行きたいと言い出し、たまには良いだろう言うことで父・喜兵衛がOKしました。

    寺の裏山の物置小屋に吉三(池松壮亮)が居ることを、大乗寺に預けられている身寄りのない子供たちから知らされたお七(前田敦子)は早速裏山へ・・・。

    掘っ立て小屋は無人だったので外で待っていたお七が、裏山から帰ってきた吉三を発見して駆け寄っていきます。

    お七「どうして、ここにいらっしゃるのですか!?」
    吉三「ゆうべ帰って来た。」

    お七「どうりで。」 吉三「うん?」

    お七「胸騒ぎが・・思いは通じるんですね。」

    熱愛パワーによる予知能力・・・。
    このセリフ、巧く演じたら一途な恋心が沁みてくるんだろうけど、小生にはベタで陳腐なセリフに思えました。

    で、吉三が「私も会いたかった。」と言うと、雷光と雷鳴。

    『八重の桜』とかでも効果音として雷鳴が使われるんですけどね、使い古された古典的表現手法はカビ臭いです。

    そもそも心焦がす相手との再会ですから「雷光・雷鳴」などに頼らず、お七(前田敦子)と吉三(池松壮亮)の演技でテンションを上げて行くべきシーンなんだろうけど、残念なことに前田敦子はQ10で、池松壮亮君は血圧が低そうな演技・・・。
    −◆−

    掘っ立て小屋の中で雨を拭う二人。

    山口百恵と三浦友和の映画『潮騒』の「その火を飛び越して来い。」の場面だとか、鈴鹿ひろ美主演の映画『潮騒のメモリー』では「新助、私が好きならこの蛇を飛び越えてこい。」というクライマックス・シーンと近いシチュエーションなのに、前田敦子と池松壮亮のコンビは、そこまでの盛り上がりません。

    しかし悲恋物語なので、一応それらしいセリフは出てきます。

    お七「夢じゃないんですね。」
    このセリフも現代の女子っぽい口調でした。

    吉三「いや、夢かもしれぬ。私はお七のことを忘れようと思っていた。だが、忘れようとすればするほどお七の面影が取りついて離れない。」

    生き霊かよ!?

    「まぶたを閉じればお七が居る。書物の中にもお七が居る。気がつけばお七のことばかり考えている。」

    お七の目に涙が浮かんでいます。
    ロボットのQ10でさえ泣く機能があるのだからお七から涙が出ても不思議ではありません。
    −◆−

    お七「私は・・・どこにもお嫁に行けぬよう・・。」

    吉三「バカなことを言うな。」
    「後生です!」と言って吉三にしなだれかかるお七。

    吉三「私はお七を幸せにすることはできない。お七には嫁がねばならない相手が居る。」

    お七「親が決めた相手です。」
    吉三「親に背いてはならぬ。」

    お七は涙しながら「私にとってはかけがえのない恋です。一時だけでも吉三様の心の片隅に置いてください。この先どうなってもかないません。全ての夢が儚く消えても、思い残すことはありません。」

    (また雷鳴が鳴っています。)

    思い残すことがないとして心中まで連想させるような悲痛なセリフを涙しながら口にしているのに、見ていてウルウルきません。

    悲恋モノの盛り上がりどころなのに、盛り上がりません。
    −◆−

    お七と吉三が二人っきりで過ごしたことを知った父・喜兵衛は、住職にクレームをつけに行きましたが埒が明かず、お七と勘蔵(平岡裕太)を年内に結婚させることにしました。

    お七を呼んでその旨を告げた父・喜兵衛。

    お七「おとっ様、おっか様、私はどこへもお嫁に行けません。この身体には魔性のキツネが住み着いています。

    さらに「私はもう傷物です。」
    父・喜兵衛「吉三と何かあったのか?」

    男親の割に冷静か!?
    普通の男親なら激高するだろ!!

    お七は「私は吉三様に言いました。『私を・・身ごもらせてください。』」と、かなり際どいことを意外と平静な口調で述べました。

    父・喜兵衛「身ごもったのか?」
    だから、何でそんな”ひと事”みたいな言い方なのよ!?
    純潔が重んじられた時代なんだから激高だろ!!

    テンションの低いお七は「吉三様は何もしてくれませんでした。」
    若い娘なのに、微妙にエロいかもしれないことを父親の面前で淡々と述べちゃってます。

    父・喜兵衛「生娘のままなんだな?」と確認。

    お七は「生娘は生娘でも、はしたない女です。恥さらしの はすっぱです。どうか私を勘当してください。このままでは、何をしでかすか分かりません。自分で自分が恐ろしいのです。」

    で、尼寺に入るというお七を父・喜兵衛さんが「ばか者!!」と言って殴っちゃいます。


    この場面も、喜兵衛(中村雅俊)さんのリアクションがシックリこなかったし、前田敦子も発声が弱いし・・・・。

    盛り上がるはずの場面がことごとく盛り上がらず、「悲恋モノ」のツボを外してしまっている印象です。

    これだったら深夜ドラマの『ハクバノ王子サマ 純愛適齢期』の方が面白い。
    −◆−

    こんなだから、初回「5.8%」 第2話「5.0%」だった視聴率は現行の消費税より低い「4%」にまで落ち込んじゃった!!

    『花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス 2011』第4話の5.5%より低くなっちゃった!!

    熱愛話は注目を浴びても、ドラマへの注目度は一向に上がってきません。


    ちなみにドラマ『クロコーチ』制作発表会見で視聴率について聞かれた剛力彩芽「私は気にしないです」と、ドラマ放映前から開き直っておられます。

    映画対決では前田敦子の『クロユリ団地』が興行収入10億円を突破で、剛力彩芽『ガッチャマン』はその半分ぐらいだそうなので、前田敦子ダブルスコアであります。




    ▽▼▽ あさきゆめみし 感想 ▽▼▽
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      『木曜時代劇 あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞』(もくようじだいげき あさきゆめみし やおやおしちいぶん)は、NHK総合テレビで、2013年9月19日(毎週木曜日20:00 - 20:43)から放送中。全10回。 木曜時代劇25年度新シリーズ(新作としての)第一弾作品となっている
      • ドラマハンティングP2G
      • 2013/10/08 5:04 PM

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