『八重の桜』第37回「過激な転校生」★新島鵺 vs 恩知らずの熊本バンド

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    『八重の桜』第37回「過激な転校生」

    「旦那様はやめてジョーと呼んでください」
    丹下段平か!

    さらに襄(オダギリジョー)が八重(綾瀬はるか)の頬にチュッ。

    佐久(風吹ジュン)、みね(三根梓)、時栄(谷村美月)がギョッ。

    八重さんは目を大きくして「は・・ふふっ。」と少し照れ笑い。
    綾瀬はるか、可愛らしい表情しますねぇ。

    一方の襄は鼻につくほどの西洋かぶれ!
    タカアンドトシがあそこに居たら絶対に「欧米か!!」とツッコミを入れるなぁ・・・。

    周囲を気にすることなく「良いものは良い。」の精神で、摩擦が起きようがアメリカ式生活とキリスト教をゴリ押しだぁ!
    −◆−

    ある日、顔も汚れた着物も『おひさま』の宮本タケオ(柄本時生)にソックリの金森通倫 (柄本時生) という男がフラフラになってやってきて「どうか我らをお救い下さい。今この時も熊本におる我が友は、信仰を捨てよと責められとっとです。お願いです。」と同志社英学校での受け入れを懇願。

    コアなキリスト教信者の受け入れには覚馬さんも慎重でしたが、金森通倫 (柄本時生) にほだされた襄(オダギリジョー)が入学許可。

    そしてやってきた転校生一団。
    襄とディヴィスが挨拶したあと、襄は「では八重も一言・・。」と無茶振り!?

    八重「襄、私は結構です。」

    わざわざ言葉の先頭に名前を付けずに「私は結構です。」と言いそうな所ですが、揉め事のきっかけ作りのために脚本家さんはご丁寧にも頭に「襄」を付けちゃいました。

    おかげで転校生一団が”名前呼び捨て”に早速反応して不満顔。


    八重が挨拶した後、質疑応答タイムを取った襄。

    手を挙げまくる転校生。
    襄が指名したのは小崎弘道 (古川雄輝)というトゲトゲしい雰囲気を漂わせてる感じの悪い転校生。

    「算術から科学、天文、文明史まで全ての授業が校長がしなはるちゅうとは、ほんなこつですか?」
    さらに教職経験を尋ねて「1年」であるとの返答を聞いて、モロため息。

    小生なら小崎の態度・口調・顔つきに即キレて「文句があるなら熊本に帰ったらええやんけ!!」と言ってしまうかもしれませんが、心の広い宣教師ジョーはキレたり致しません。

    さらに市原 (永岡佑)海老名 (阿部亮平)というクソ生意気な生徒は、襄が宣教師をしながら教師をしてることに疑問をぶつけたり、聖書の授業がないことに噛みついたり・・・。

    入学して椅子に座って1時間も経ってないのに文句の連発。
    お前らはただのクレーマーか!!

    他の生徒にからかわれ加減の徳富猪一郎 (中村蒼)に八重が助け船を出しますが、照れ隠しなのか猪一郎 はファッションが和洋折衷でてんでバラバラ八重のことを頭と体と足がバラバラの妖怪・鵺(ぬえ)だと言ってしまう有様。

    転校生ゲラゲラ笑って学級崩壊状態。
    −◆−

    小崎 (古川雄輝)は英語の授業でも文句を付けます。

    襄が6000年前に天地創造があったというくだりを英語で読んでいたら、小崎が「エジプトは300王朝。1万年の歴史があると言われてる。」云々として、天地創造の時期については「諸説あるのが常識たい。こぎゃん議論もなく教科書を暗記するだけの授業じゃ駄目たい。」と、襄の見識や授業内容にケチをつけます。

    他の生徒の前で言うなよ。イライラするなぁ。
    文句があるなら熊本に帰れって・・・と言いたくて仕方ありませんが、新島襄(オダギリジョー)は彼らを追い出したり致しません。
    −◆−

    食事時。
    元々居る生徒は腹が減っていて食べ始めたいのですが、主張の強い男・小崎 (古川雄輝)が「主は言われた、自分を愛するように汝の隣人を愛せよと。」などと説教を述べ始めます。

    海老名 (阿部亮平)も「人を裁くな、そうすればあなたも裁かれることはありません。神以外、人を断罪することは出来ないのです。」

    説教が長くなりそうで京都の生徒不満。
    八重が介入し「せっかくの料理が冷めちまう。」

    海老名は「鵺夫人は信心が足りんとじゃなかですか?」と偉そうに言い返します。

    佐久(風吹ジュン)さんが「米粒が神様のお恵みなら神様も美味しく食べてもらいてえのではないかえ?」

    佐久さん、かっけーー。

    で、汝の隣人を愛せだの人を裁くなだのと言ってる連中は、言行不一致に見えて不快の極み。
    謙虚さゼロのお前らの態度見たら神様が泣くぞ。
    −◆−

    京都の生徒2名が、トゲトゲしい転校生に嫌気が差して自主退学。

    襄(オダギリジョー)さん自分の力不足に涙。

    八重さんは「ならぬことはならぬのです。子供の頃、会津でそう教わってきました。んだけんじょ、それをそのままひっくり返すことにしました。『良いものは良い。』 西洋の考えも聖書も、生意気な生徒たちも、全部はわがんねえし、受け入れられねえ。んだけんじょ、良いと思うところは誰がなんと言おうと受け入れてみることにしました。」云々とクソ生意気転校生=熊本バンドを受け止めることを襄に伝えて心寄り添わせます。
    −◆−

    しかしクレーマー・熊本バンドが襄に要求書を突きつけ、小崎弘道 (古川雄輝)が読み上げます。

    習熟度別に上級科と普通科にクラス分け。
    授業内容の見直し。
    寮内での禁酒禁煙。門限設定。
    成績不振、進歩なき者を退学させる。
    そして最後に「新島襄氏を学校長から解任しあらたに西洋人宣教師を学校長にすること。」と小崎。

    要求が認められない場合は「我々は本講を退学する。」と言い放つ熊本バンド。

    退学したらええやん。

    しかし心が広い新島襄は「私が目指す学校は、学問を教えるだけでなく、心を育てる学校です。私は日本のために奉仕することができる国を愛する人間を育てたくてこの学校を作りました。国とは国家のことではありません。国とは ”people=人々”のことです。国を愛する心とは、自分を愛するように、目の前にいる他者を愛することだと私は信じています。」「気骨ある者も大いに結構。良いものは良い。しかし己のために他者を排除する者は私は断固として許さない。我が同志社はいかなる生徒も決して辞めさせません。それにはあなたたちも含まれてます。その信念がある限り、私が辞めることもありません。どうか互いを裁くこと無く、共に学んでいきましょう。」と涙ながらに熊本バンドに語りかけました。

    とりあえず団体交渉は解散。
    −◆−

    日が変わって授業開始直前。
    生徒がウロウロしてる廊下を堂々と歩いてくる八重。
    「おはようございます。新島鵺にございます。」

    次週から『ヌエの桜』にタイトル変更だベ。

    笑みをたたえ凜とした八重さん、かっけーー、これぞハンサムウーマンじゃ。
    −◆−

    こんな感じだった『八重の桜』第37回。

    山川浩(玉山鉄二)や弟の前髪クネ夫(勝地涼)の場面まで手が回らないのでスルー。

    とにかく、半沢直樹(堺雅人)だったら絶対に「倍返し」しそうな小崎(古川雄輝)や海老名 (阿部亮平)ら、”熊本バンド”のムカムカ感が結構面白かったかな・・・。

    彼らの存在が八重(綾瀬はるか)のハンサム振りを際立たせてくれたし・・・。

    一方、襄(オダギリジョー)の「西洋かぶれ」「キリスト教かぶれ」が小生は苦手・・・。







    ◇◆◇ 「半沢直樹」 感想 ◇◆◇
    #10(終) #9 #8 #7 #6 #5 #4 #3 #2 #1








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      • 2013/09/16 7:31 PM
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      • 日々“是”精進! ver.F
      • 2013/09/16 7:30 PM
      最近の回は平和である。戦乱の中に身を置いた八重は、今や再婚して、新島襄夫人として学校の手伝いをしている。 襄は、西洋風の生活スタイルも導入し、八重と共有しようとする。 ...
      • 虎哲徒然日記
      • 2013/09/16 7:10 PM

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