深刻な原発汚染水問題をスルー扱いの読売新聞(怒!)

0
    東京電力福島第1原発の地上タンクから約300トンの高濃度汚染水が漏出している問題。

    タンク近くの排水溝が海につながっていて汚染水が外洋に流出した疑いが出たり、同タイプの2基のタンク底部表面に最大毎時100ミリシーベルトの高線量の箇所があることも発見されたり・・・。

    原子力規制委員会は、今回漏れた放射性物質の量をモリブデン換算で数千 テラベクレル程度と推定し、事故評価尺度を「レベル3」に上げるべきかどうかを検討する状況。

    放射性物質をキチンと管理できていない異常事態。


    東京電力福島第一原発事故の前に、こんなに大規模な放射性物質漏出があったら天と地がひっくり返ったような大騒ぎになってたと思いますよ。

    大震災直後でも、第一原発から汚染水が海に流れ出ることを事細かに報道して固唾を呑んでいましたでしょ。

    なのに、今の有様がすっかり日常化してしまったのか、マスコミは随分と抑えた扱い。
    非日常が日常化してる!!


    事故直後からハッキリした発言を続けてきたNHKの水野解説委員だけは「今の福島第一原発は、地下からも地上からも汚染水が際限なく漏れ出しかねない、きわめて危険な状態にあるといえます。」とニュースで深刻な状況を伝えていましたが、ほかのマスコミはボンクラ揃い!?
    −◆−

    我が家がとっている読売新聞でも、さすがに今日くらいは1面トップに深刻な『原発汚染水問題』が来るかと思ったら、1面は『TPP』と『イチロー』『関電の使用率が96%』の記事。

    関電の記事は、大飯原発が止まると電気が足りないよ、と言う再稼働推進に繋がってるから始末が悪い。


    海外でも報じられるほど深刻化している大問題なのに、原発汚染水漏出問題をスルーするがごとき新聞社って!?

    かつて戦況悪化を隠していた《大本営発表》と同様に、原発再稼働推進派の読売新聞は都合の悪い記事は載せないの??

    100歩譲って好意的に考えたら、漁業関係者への風評被害を考えて報道を抑制してるんだとしても、これだけの大問題を小さく小さく扱うのは不自然極まりないです。
    −◆−

    海への漏出を否定していたのに一転して認めたり、相変わらず発表する情報がコロコロ変わる東電。

    地下水問題も分かっているのに対策が遅れている東電。

    こういう風土の会社が、柏崎刈羽原発の再稼働を申請する資格があるんですかね・・・。

    柏崎刈羽原発の断層がどうのこうのと言う以前に、運用主体の東電そのものが頼りないのではヤバすぎますでしょ。


    とにかく、水野解説委員が言う「地下からも地上からも汚染水が際限なく漏れ出しかねない、きわめて危険な状態」である東京電力福島第1原発については、もっとキッチリと記事を書いて、現状を読者に知らせるのが報道機関の本来的な役割だと思います。

    これを書かないというのは、ある種の「嘘」です。





    JUGEMテーマ:マスコミ・報道



    スポンサーサイト

    • 2020.01.26 Sunday
    • -
    0
      • -
      • -
      • -
      • -
      • -

      この記事のトラックバックURL
      トラックバック
      福島第一原発の汚染水漏れ、「レベル3」に引き上げ検討   東京電力福島第一原子力発電所から高濃度の汚染水が漏れた問題で、原子力規制委員会は21日、トラブルの深刻さを示す国際原子力事象評価尺度(INES)を「レベル3」(重大な異常事象)に引き上げる構え
      • zara's voice recorder
      • 2013/08/24 6:46 PM
      福島第一原発の汚染水が、大量に漏れている。 漏れた水の汚染度もかなり高い。    【送料無料】福島原発で何が起きたか [ 黒田光太郎 ]価格:2,730円(税込、送料込) 訂正:福島第1の汚染水漏れ、8000万ベクレルの超高濃度(ロイター) 福島第1原発から汚染水300
      • りゅうちゃん別館
      • 2013/08/23 4:48 PM

      calendar

      S M T W T F S
         1234
      567891011
      12131415161718
      19202122232425
      262728293031 
      << January 2020 >>

      プロフィ-ル

      profilephoto
      スポンサード リンク

      最近の記事

      過去記事(プルダウン)

      ショップ

      新ドラマQ

      Rakuten

      スポンサード リンク


      カテゴリー

      忍者アド


      楽天

      recent trackback

      リンク

      search this site.

      others

      レバレッジ

      PR

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM
      QLOOKアクセス解析 ドラマQ

      Rakuten