あまちゃん 第73-74回★暦の上ではディセンバー、でもハートはサバイバー

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    連続テレビ小説「あまちゃん」第73-74回(6月24-25日)

    第73話。
    能年ちゃんのナレーション<1984年 おらのママこと天野春子さんは上野駅に降り立ちました。>

    小生がリアルに生きていた1984年を白黒写真で描くな〜〜〜。
    ひどく歳をとった気がするではないか〜〜!!
    −◆−

    NYのタイムススクエアっぽく見えなくもない東京EDOシアター前で水口(松田龍平)と落ち合ったアキ(能年玲奈)。

    ユイちゃんが居ないことに気づいた水口にあらかじめメールしてあったことを伝えるアキ。

    水口が父が倒れてユイが来られなくなったことを伝えるメールを開いたとたんに「じぇ! じぇ、じぇじぇ。」

    水口もすっかり「じぇ」に感染しております。

    思いっきり落胆してる水口は「会社の人間に行っちゃったんだよぅ、今日岩手からGMTのセンター候補が来るってぇ。」

    アキ「本人は来たがってたんですけど。」
    本命がユイで、アキはオマケって感じを隠しもしない水口は「こっちもだよ! 君に言っても仕方ないけど。

    能年ちゃんのナレーション<君に言っても仕方ないという言葉を水口さんはこの日 23回 口にしました。おらも23回 申し訳ねぇ気持ちになりました。>

    (『家族ゲーム』で櫻井君が何度「いいねぇ。」と言ったか数えてる人もいたけど、アキの方が上を行くかも・・・。)

    水口が23回言っただけでなく、アキ(能年玲奈)が23回「申し訳ねぇ気持ち」になったってのが一押し効いてて面白い(^o^)。
    −◆−

    事務所で『アメ横女学園芸能コース』のマネージャー・河島(マギー)と対面。

    河島「あれ? 二人じゃなかった?」
    水口「事情があって、また後日。」

    河島がアキを指さして「かわいい方?」
    水口「いえ、訛ってる方です。」
    本人の横で遠慮無し・・・オモロイ。

    この「かわいい方?」「訛ってる方です。」を複数回被せてきたクドカン。
    −◆−

    出席札を掛けるボードが、アメ女のセンター有馬めぐ(足立梨花)を頂点にピラミッド型で壁に設置されてます。

    上位8人は『アメ女八賢伝』
    ”神セブン”みたいなものですね。

    アメ横女学園芸能コースはレギュラー、リザーブ、ビヨンド、ビンテージと階層分けされており、さらにピラミッドの下の壁にL字釘みたいなのが直に打ち付けてあって「ここがGMT」

    ヒエラルキーがコッキリしてる!!
    (『35歳の高校生』風に言うとアイドル・カースト!?)
    −◆−

    ボード前で2人のアイドルと出会ったアキ。

    水口「先輩なんだからあいさつしなよ。」
    アキ「どうも、おばんです。」と昔の”宮田輝”みたいな挨拶。

    右に居た子(吉田里琴)が「アメ横学園 出席番号36番 片思い星からの転校生、両思いになったら死んじゃうの。み〜〜んなのアリサこと、高幡アリサ13歳〜〜です。よろしくピョン。」と、身体をクネクネさせながら自己紹介。

    昔の小倉優子ももちを足したぐらい面倒くさいアイドル!!!

    もう一人の子が「アメ女の『あ』は、愛してるの『あ』、アメ女の『め』はメロンの『メ』、アメ女の『じょ』は情緒不安定の『じょ』。ところで私は誰だっけぇ。上から読んでも成田りな、下から読んでもなりたりな〜。成田りな 出席番号37番 15歳。う〜〜わお。」

    最後は”ますだおかだ岡田”のギャグみたいに締めた成田りな(水瀬いのり)も、高幡アリサ(吉田里琴)に負けず劣らず面倒くさいわぁ。

    同じ面倒くさいなら、海女クラブの”騒音ばばあ”や”眼鏡会計ばばあ”たちの方が良いわ。

    で、能年ナレーション<帰りたい。本気でそう思いました。東京に着いてまだ2時間ですが年下の先輩から洗礼を受け、すでに心が折れそうなアキです。>

    白黒になった画面が、アキの憂鬱を表現・・・。
    洗礼キツかったもんなぁ。
    −◆−

    アメ横女学園芸能コースの劇場に高揚するアキでしたが、現状まだ5人のGMTは、アメ女が体調不良なんかで欠けたときの「shadow」(リザーブ・補欠要員)だと水口から教えられます。

    能年ナレーション<なんだか、イメージしてたのと随分違う。>

    ジャバラドアの随分簡易なエレベーターにのって地階へ下りるアキと水口。

    ”奈落”と呼ばれてるレッスンルームに降り立ったアキ。
    東京編、のっけから奈落の底!?

    奈落に居たGMT47の遠藤真奈(大野いと)入間しおり(松岡茉優)「北三陸市から来た天野アキでがす。」と挨拶。

    「・・がす」って語尾はこれまで使ってたっけ!?
    新たな訛りか??

    水口に促されて入間しおりが「海は無いけど夢はある。埼玉在住アイドル。ノーオーシャンの元気印・入間しおりです。今日も東武東上線に乗って元気いっぱい。」と、低めのテンションで自己紹介。

    咳き込みながら真奈が「福岡天神親不孝ドールズの柚胡椒担当・遠藤真奈ばい。」

    明らかにアメ女の子たちと自己紹介のノリがちがうわ。
    −◆−

    水口が出て行って、遠藤真奈と入間しおり(松岡茉優)に「うちらのこと何て聞いてました?」とアキ。

    しおり「かわいい方はね、華があるからセンター確定で、訛ってる方、なんかあったっけ?」
    真奈、沈黙。

    アキ「あぁ、もういいです。」

    真奈が思い出したように「ばってん、キャラは強烈やって!」
    しおり「そうそう、一般受けはしないけど、マニアには堪らないやつ。」

    なにやら顔面蒼白状態のアキ。

    買い物から帰ってきた喜屋武エレン(蔵下穂波)「ハイサイ!」
    小野寺薫子(優希美青)「仙台牛タンガールズの小野寺薫子 14歳でがす。」
    −◆−

    その夜、荷物を抱えて世田谷の実家に向かうアキ。

    <そんなに甘ぐねえとは思ってたけど、こんなに甘ぐねえとは。ママ、夏ばっば、おらやっていけるのがな?ユイちゃん早く来てよ。>

    アキちゃんもホームシックですが、見てるこっちも北三陸に戻りたいような感じ。
    アキと視聴者の気持ちをシンクロさせちゃうクドカン。

    で、父・黒川正宗(尾美としのり)のマンションに辿り着いたアキ。
    父の家だから連絡も入れずにやって来たんだけど、何やら尋常ならざる雰囲気・・・

    ここで第73話へ・・。

    部屋の中ではバスローブのアラフォー女(大久保佳代子)がウロウロ。

    春子と離婚後に、同窓会で知り合った女(中学の頃、一緒に図書委員だった。)なんだそうで、日付的にも不倫ではないと主張する正宗(尾美としのり)。

    「一緒に図書委員」という地味な過去エピソードが可笑しい。


    学校に行くカバンとかを取りたいと言って元の自分の部屋に入ったアキは頭を抱えて<サイアクだーーー。慰めてもらおうとか思った自分がバカだった。知りたくもねぇパパの秘密を知ってかえって荷物が増えちまった。>

    アキちゃんには申し訳ないけど、大吉(杉本哲太)にとっては朗報かも!?
    −◆−

    マンションをあとにしたアキは、かつての高校でイジメグループのリーダー格だった元同級生(星名利華)別の元同級生(宮城美寿々)らに遭遇。

    ネットで評判になってることをからかわれて逃げるアキに「おい、調子こいてんじゃねぇよ!!」と罵声を浴びせる元同級生。

    無意味にアキのことを嘲笑する不快な男子ども・・・。

    お前らみたいな奴らは『35歳の高校生』にでも出てたらいい。(もう終わった)
    『あまちゃん』に来るな。

    とにかく北三陸には生息しないタイプの厭な感じの面々でした。
    −◆−

    「うえ〜ん」と泣いちゃってるアキですが、なんとか谷中の『GMT47合宿所』に辿り着きました。

    木造の古い建物で、『純と愛』でいうと「里や」、『てっぱん』でいうと「田中荘」くらいの築年数かな・・・。

    カップ麺を食ってる女子(山下リオ)が居て、ため息をついてからスイッチが入って「ヤットサー ヤットサー ヤットヤットー。 はい、宮下アユミ19歳。徳島県でアイドルグループ・うずしお7のリーダーやってました。ヤットサー!」

    自己紹介し終えた途端に顔が曇るアユミ(山下リオ)。

    重い空気を気にしたのか、アキが荷物を降ろして「岩手県北三陸市から来ました、海女のアキちゃんこと天野アキです。」

    YMCAの「A」みたいなポーズや、ワカメみたいに手をゆらゆらさせるポーズを付けての自己紹介!
    −◆−

    部屋割りは明日することとした水口は「とりあえず今日は俺の部屋で良いよね。」

    勢いに押されて水口の部屋で寝ることになったアキちゃん!!

    ベッドに水口。畳の上の布団にアキ。

    <夏ばっば、事件でがす。お父さん以外の男性と同じ部屋で寝るなんて、その距離わずか3、40センチ。事件って程でねえが、大ピンチでがす。どうすべぇ、いぎなり襲われたらどうすべぇ。>

    なんか口調が可笑しいし、アキとは無縁だと思われたシチュエーションも面白い。(ちょっぴりスケベ分析すると”処女宣言”だし・・・。)

    楽観アキちゃん<仮にもおら、アイドルの卵。いくら水口さんでも大事な商品には手ぇ出さねえべ。>

    不安アキちゃん<水口さんだって、社会人である前に健康な男性だ、そう言った方面の欲望もあるだろ。理性を失い野獣と化して・・・>

    想像を膨らませるアキが「いや、いや、いや、水口さんに限って・・」と声に出しちゃいます。

    水口「うるさいよ。早く寝て。」

    仕方なくアキはいつものようにウニを数え始めます<ウニが一匹、ウニが二匹、ウニが三匹・・・六匹、七匹・・・うわ〜数えきれねぇ〜〜! エッヘヘヘヘ。>

    大好きな海の中を思いだして思わず声を漏らしちゃったアキ。
    水口「天野! 怒るよ。」

    恐縮して目をつぶったアキは、今度は「勉さんが1人、勉さんが2人、勉さんが3人、勉さんが4人、5人、6人・・」

    アキの頭の中では、喫茶リアスでニコニコしながら琥珀を磨く勉(塩見三省)さんが一人ずつ増えて「分身の術」で6人の勉さん!!!

    塩見三省さんが6人いるアキの頭の中はシュールだべ。

    いよいよイラついた水口が「やめろって!!」
    すでにイビキをかいてるアキ(能年玲奈)。

    アキがあらぬ心配をして、ウニを数えて、勉さんを数えたこの場面は可笑しかった。
    『東京編』もこの調子なら大丈夫でがす。
    −◆−

    翌朝、朝食まえに水口が「これみて歌とダンス覚えて。」と、アキにアメ女のCDとDVDを手渡し「『涙目セプテンバー』と『暦の上ではディセンバー』は代表曲だけど、カップリングの『ペンフレンドはバンクーバー』も聞いといて。」

    このバカバカしい感じの曲名が可笑しいね。
    −◆−

    『涙目セプテンバー』『暦の上ではディセンバー』『ペンフレンドはバンクーバー』の歌とダンスを練習しようと奈落に行ったアキ。

    奈落に居る男がダンスの振りを付けながら「暦の上ではディセンバー、でもハートはサバイバー♪」と唄ってます。

    なんと、太巻(古田新太)ではありませんか。

    「師走は忙しい〜 町は慌ただしい〜♪」

    能年ちゃんナレーション<ユイちゃん、事件でがす。正式なメンバーでもなかなか会ってもらえない太巻さんと、なぜか今、奈落に二人きり。>

    アキは春子の手紙を読む余裕もありません。
    −◆−

    以上、「東京編」に突入した『あまちゃん』第73-74回。

    面白いんだけど、アキが感じてる不安が感染して来ちゃって落ち着かない気分。

    なんしか、先週までは『北三陸』が小生の生活の一部と化していたから、北三陸の「ゆったりした時間の流れ」から切り離されてホームシック状態。

    それに夏ばっば(宮本信子)の声が聞けないのも淋しいなぁ。


    はやく入間しおり(松岡茉優)宮下アユミ(山下リオ)遠藤真奈(大野いと)小野寺薫子(優希美青)たちに馴染まなきゃ・・・。














    ・ふるさと納税〜総務省HP


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    • 2020.07.04 Saturday
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       さて、正宗パパ(尾美としのり)が女性(しかも大久保さん)と会ってるとこに遭遇してしまい、衝撃と急激な疲れを感じているアキ(能年玲奈)の元に春子(小泉今日子)から電話 ...
      • トリ猫家族
      • 2013/06/25 10:13 PM
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      • ドラマ@見取り八段・実0段
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      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2013/06/25 5:02 PM

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