35歳の高校生 第10話★人体実験と魔女裁判・・・説得力が薄い

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    35歳の高校生 第10話
    「魔女裁判…彼女が高校生になった目的を糾弾」


    3年A組の生徒たちの携帯電話に一斉メールで「真実は28番ロッカーの中」という謎のメッセージが届きます。

    山下(水野絵梨奈)が28番ロッカーを開けると、そこには封書に入った亜矢子を告発するプリントが入っていました。

    何が入ってるか分かんない”28番ロッカー”を躊躇なく開けるって度胸あるなぁ。

    小生だったら、猫の死体だとか爆弾だとか、ありとあらゆるヤバイケースを想像しちゃうから、怖くて開けられないけどなぁ・・・。

    ロッカーを開けた瞬間に「じぇじぇじぇ!」だったら嫌じゃないですか・・・。
    −◆−

    『告発文』には馬場(米倉涼子)が阿佐田教育長(渡哲也)の指令を受けて、国木田高校に入り込み、生徒をを使って『人体実験』を行っているのだと書かれています。

    『人体実験』って、表現が誇大で幼稚な印象。
    荒唐無稽なドラマを、さらに陳腐にしちゃうフレーズ・・・・。

    (裏番組では、フジが悪のりして”ガリレオ”の名を冠して『実験』バラエティを放送してる・・・。)

    同じ荒唐無稽なドラマでも、この前の『家族ゲーム』で吉本(忍成修吾)が「僕にとって教育とは”実験”なんです。意のままに操れる人間を育てるにはどうしたらいいか。つまり生徒はモルモットってわけです。」と嫌らしく語っていたセリフの方がまだマシな気がしました。
    −◆−

    1回目の一斉メールのあと、発信者を突き止めようという発想が産まれることもなく、2回目の一斉メール。

    なんで誰が発信してるか気にならないのかなぁ・・・。(小生が何か、見落とした???)

    2回目のメールの指示によって教室のテレビをつけると、阿佐田教育長(渡哲也)がテレビ番組に出演していて”スクールカースト”がイジメの要因になってるので、現状のクラス制度を廃止すると発言しております。

    ”当事者・責任者”である教育長が、教育評論家みたいな話しっぷり!?(渡哲也だから許されるけど)

    で、告発文とテレビ放送によって、生徒たちに猜疑心が生まれ、土屋(菅田将暉)が馬場(米倉涼子)を被告にした『魔女裁判』を仕掛けてきます。


    さっきの『人体実験』に加えて『魔女裁判』って、幼稚な脚本だわさ。
    荒唐無稽な設定でも、見てる者をなんとなく得心させるだけの”説得力”が希薄・・・。

    そのうえ、『ティーンズコート』があったのに、また『魔女裁判』ってのもねぇ・・・。

    裁判の言い方を変えてるだけ・・・。
    −◆−

    『魔女裁判』がはじまりますと土屋(菅田将暉)が四択クイズ形式で馬場(米倉涼子)に回答を求めるなどしながら進んでいき、少女期の馬場(松岡茉優)が陰湿なイジメを受けていたこと、馬場が首つり自殺しようとしたこと、母と対立するようになったことなどの”身の上話”になります。

    『あまちゃん』で”小泉今日子”の若き日を演じている”有村架純”が80年代の匂いを見事に醸し出していて凄く感心するんだけど、馬場(米倉涼子)と馬場(松岡茉優)は頭の中でうまく重なりません。

    なんか”別人感”が強いです。
    −◆−

    土屋(菅田将暉)の質問攻撃で過去を話すことになった馬場(米倉涼子)は、打ちのめされた表情で半泣き。

    さらには、母が飛び降り自殺(命は取り留めた)した際、救急車に同乗した馬場(松岡茉優)が錯乱気味にイラついて救急車の椅子をバンバン叩いてたシーンが回想されたり・・・。

    感情がコントロール出来なくなるのは分かるけど、馬場(松岡茉優)の態度は極端すぎて現実味を欠いてるような印象・・・。


    結局、過去の出来事が語られる部分も先日の『家族ゲーム』と被っちゃった。

    吉本(忍成修吾)が『悪の教典』モドキの悪さをしまくっていた『家族ゲーム』の”えげつなさ”に比べると、馬場(米倉涼子)の過去は”えげつなさ”で負けてる。
    −◆−

    土屋(菅田将暉)は、馬場(米倉涼子)がクラスに来て以降の「便所メシ」から「サバイバルキャンプ」での出来事は全て彼女の仕込みだと指摘し「自作自演のシナリオ」だと断定。

    土屋に説得力があるとも思えないんだけど、生徒たちは馬場(米倉涼子)への疑心暗鬼を募らせちゃって、徐々に土屋(菅田将暉)の言い分を信じはじめてる・・・・。


    で、阿久津(山崎賢人)が何やら意味ありげな映され方をしてる・・・・続きは最終回へ・・・。
    −◆−

    物語に”説得力”が無いから、《作り物・絵空事》であることが痛々しく沁みだして来ちゃいます。

    ドラマは基本的に作り話(ドキュメンタリーは別にして)だと分かっていても、すんなりとドラマ世界に入っていけるような脚本や演出があれば得心して視聴できるんですけどねぇ。


    それと、馬場亜矢子という登場人物のキャラクターもやや半端で、米倉涼子らしさを発揮できてるのかどうか・・・・。


    魔女裁判、人体実験、スクールカースト、便所メシ・・・単語が仰々しいだけで、ドラマの中身はありません。

    (『魔女裁判』の半端ない出来の悪さが、長谷川博己主演『鈴木先生』の最終話での”鈴木裁判”エピソードが如何に優れていたかを再認識させてくれました。)


    来週は最終回ですが『35歳の高校生』を見限って、柴咲コウの『ガリレオXX(ダブルエックス) 内海薫最後の事件 愚弄ぶ』を観ちゃう気がします。

    (内海の『ガリレオ』は「XX=ダブルエックス」ですが、『35歳の高校生』は「XX=ペケペケ!」ですね。)



    ◇◆◇ 「あまちゃん」感想 ◇◆◇
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      第10話「魔女裁判…彼女が高校生になった目的を糾弾」2013年6月15日放送 国木田高校の裏サイトで行われていた3年A組生徒の格付けランキングが、全員同じ点数になり、スクールカーストはなくなったかのように思われた。3Aの雰囲気は明るくなり、生徒たちは「馬場ちゃん
      • ドラマハンティングP2G
      • 2013/06/17 5:03 PM
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      • 2013/06/16 3:21 PM
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      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2013/06/16 10:36 AM
      「35歳の高校生」第10話はスクールカーストが解消に向かおうとしていた中で亜矢子に対して亜矢子の事を告発する回文章などが届く。それには亜矢子が阿佐田からの指令でスパイと ...
      • オールマイティにコメンテート
      • 2013/06/16 12:03 AM

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