35歳の高校生 第4話★教師イジメで自殺未遂--生徒は不問

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    35歳の高校生 第4話
    「教師イジメの犯人は誰?涙の記者会見」


    土屋正光=菅田将暉の不快さは出色ですね。
    同級生や教師を人をあざ笑うあの厭な感じが凄い。

    同じ仮面ライダーでも『あまちゃん』の福士蒼汰君は好感度が売りだから真反対。
    また、仮面ライダーWの相方・桐山漣は『空飛ぶ広報室』でいまひとつ影の薄い役。

    影が薄いよりは、不快さが際立つ役の方が役者的には美味しいかな・・・。
    −◆−

    今回の被害者は3年A組の生徒ではなく、社会科教師の猿渡(東根作寿英)。

    いきなり職員室で副校長・黛(横山めぐみ)から教育委員会宛の書類作成が間に合わなかったことでどやしつけられてる。

    挙げ句の果てには「この程度の仕事もこなせないようでは教師失格ですよ。」とまで言う黛副校長。

    公立高校とは思えない雰囲気の副校長です。
    (日教組に「つるし上げ」や「缶詰」「糾弾」を食らうぞ!)

    とはいえ、中途半端にリアルで妙に理路整然としている『幽かな彼女』の霧澤副校長(真矢みき)の方が小生は鼻につきます。

    結局は、いかにも”真矢みき”と、いかにも”横山めぐみ”であります。
    −◆−

    馬場(米倉涼子)がテストでカンニングしたと猿渡教諭に指摘されます。

    ところが、証拠だというカンニングペーパーを猿渡教諭が自分のポケットから取り出したところを目撃したと里奈(広瀬アリス)が小泉教諭(溝端淳平)に証言・・・。

    猿渡教諭は土屋(菅田将暉)らに脅されて馬場(米倉涼子)のカンニングをでっちあげさせられていたのでした。

    前回、馬場に救われた三枝(西井幸人)によると、かつて猿渡教諭は生徒達と交換日記をするような教師で、人気もやる気もあったのに、2年になった頃から交換日記もやらなくなって授業もつまらなくなって荒れ出したんだそうな。

    さらには授業を受ける気のない土屋(菅田将暉)や梨花子(宮崎香蓮)らにバカにされた上に、その場で黛副校長から叱責されてプッツンしちゃった猿渡教諭は、窓ガラスを拳で突き破る騒ぎを起こしたのでした。

    大人をバカにして哄笑する土屋(菅田将暉)た梨花子(宮崎香蓮=ゴリ押しオスカープロ、米倉涼子のバーター?)たち1軍のクズどもにムカツクわぁ。

    サイテーの公立高校!!!
    中学と違って高校には「懲戒としての退学処分」があるんだから、あそこまで秩序を破壊する連中は退学させたら良いのに!!!

    (このドラマ、所詮はデフォルメされた「作り話」だから、真面目に制度論から論じても仕方ない)
    −◆−

    里奈(広瀬アリス)や愛(水野絵梨奈)は『正義のヒーロー・馬場亜矢子』に猿渡教諭を窮地から救うことを期待。

    そして<現代の高校には果てしない荒野が広がっている、陰湿なイジメ、不登校、うつ病 スクールカーストという怪物に支配され、自分の意思とは無関係にランク付けされる。誰もが与えられた役を演じるのに疲れ果てている。生徒だけじゃない、教師も、保護者も、下手をすれば飼育されているニワトリでさえ、そこには希望の光は差し込まない、だけど、だからこそ、その無限の暗闇に、35歳の高校生はいったい何を見るのだろうか>云々と、『ドクターX』を意識したようなナレーション・・・。

    学校における様々な出来事を社会問題として扱うがごとく聞こえるけど、今のところはハートもポリシーも感じられない物語が続いております。

    金八にも鬼塚にももう飽き飽きしてるんだけど、『家族ゲーム』や『35歳の高校生』ほど温もりのない不愉快な展開が続くのも「退廃的・病的」な匂いが強くて鬱陶しいです。
    −◆−

    三枝(西井幸人)が、もう一度かつてのような授業を受けたいと猿渡教諭に申し出て、折れかかっていた猿渡教諭が奮起して熱い授業を行います。

    教室で遊んでる土屋(菅田将暉)、湯川(野村周平)、東(高杉真宙)を毅然と注意し、指示に従わない3人を退出させます。

    ところが、勉強したかったのに教室から追い出されたと土屋たちが黛副校長(横山めぐみ)に苦情を申し出て、黛副校長が猿渡教諭を叱責。


    職員室の教師達も揃って猿渡教諭をジメジメと責め立て、蜷川教諭(升毅)は「腐った教師がひとり居ると、みんなが腐る・・・」と、金八の”腐ったミカン理論”を歪めたようなセリフまで吐く有様・・・。

    「無理に教師を続けてご自身を痛め続けるより、いっそお辞めになって楽になるとか・・・」とまで言う黛副校長。

    ドラマだから、どうでも良いんだけど、ここまでクズが揃うかと思うほど陰湿な馬鹿教師達ばかりが頭を並べてる。

    デフォルメなんてレベルではありません。
    『戦隊モノ』や『仮面ライダー』みたいに”怪人”とかが出てきても不思議じゃないほどの現実離れした世界です。
    −◆−

    さらに猿渡教諭はバスで女子高生に痴漢だと取り押さえられちゃう事件まで・・・。

    警察で猿渡教諭は否認し続けますが、なぜか保護者みたいに横にいる黛副校長(横山めぐみ)が罪を認めて示談の方向で収めようとする始末。

    翌日、猿渡教諭が教室に行くと、すでに痴漢騒動を察知していた土屋(菅田将暉)らがロリコンだと揶揄する貼り紙を黒板に貼り付けまくってる。

    梨花子(宮崎香蓮)が蔑んだ目で「同じ空気吸いたくないんだけど」と言い放つなど、人間性のカケラもない連中が猿渡教諭をジワジワ・ジメジメと責め立てます。

    梨花子とは『GTO』つながりの湯川(野村周平)が「帰れ、帰れ・・・」
    東(高杉真宙)が合わせて帰れコール。

    騒ぎを聞きつけてやって来た黛副校長が猿渡教諭に「だから言ったじゃないですか、無理に続ける必要はないって。」

    猿渡教諭「ぐわぁ〜〜〜〜」

    三枝(西井幸人)が錯乱した猿渡教諭に「なんで、そんなふうになっちゃったんですか! 昔の先生は何処へ行ったんですか? 負けないで下さいよ。生徒に舐められない強い教師でいて下さい。」

    不良生徒や副校長に理不尽なことを言われてる明らかな被害者である猿渡教諭に「なんで、そんなふうになっちゃったんですか!」って言うのは酷だぞ。

    前回イジメに遭っていた三枝君なら、猿渡教諭の気持ちが分かるだろうに・・・。

    文句を言われるべきは土屋(菅田将暉)なのに、スクールカーストを恐れてか問題の根本には手つかずのまま猿渡教諭を追い込んじゃうんだものなぁ・・・・。

    警察が泥棒を責めずに、戸締まりが甘いとか言って被害者を叱るようなものですよね。


    とりあえず、問題の根本を正そうとしないのがこのドラマのお約束の流れ??
    最終回まで取っておくのかな・・・。
    −◆−

    ついに猿渡教諭は衝動的に窓を突き破って飛び降り・・・・。

    そんな光景を目の当たりにした馬場(米倉涼子)の体が突然ガタガタ震え出し―――
    過去を背負ってる?

    猿渡教諭は奇跡的に一命を取り留めましたが、話しが表沙汰になって学校側は記者会見をせざるを得なくなりました。

    野田校長(榎木孝明)、黛副校長が会見に臨み、猿渡教諭の痴漢行為からコトが始まったのだと説明。


    すると正義のヒーロー・馬場亜矢子(米倉涼子)が会見会場に現れて、冤罪であることを証明。

    開き直った黛副校長(横山めぐみ)は、猿渡教諭の自殺未遂は生徒による教師イジメが原因だと言い始めます。

    腕を組んで仁王立ちの正義のヒーロー・馬場亜矢子(米倉涼子)が「都合の悪いことはひた隠しにして生徒に罪をなすりつけて被害者面をしようなんて、あなたたちがやっていることは教師が本来守るべき生徒を生け贄にする行為です。」と非難。

    さらに馬場(米倉涼子)は「教師による教師のイジメです」と核心を突きます。

    猿渡教諭のカバンに残されていた日記から、猿渡教諭が黛副校長や教師達から雑務を押しつけられ、授業の指導計画も立てられないほど繁忙を極めていた実態が明かされます。

    ブラック職員室での”職場イジメ”でした。

    教師だけの責任ではなく、生徒の迫害も自殺要因だと主張する黛副校長に対して、日記の中で生徒に対する非難を一言も書いていないことも指摘し「生徒に迫害されようとも、生徒を愛したいと思うのが教師です。」と馬場(米倉涼子)。

    馬場「教師の仕事って何ですか? 教師だったら、生徒から尊敬される存在でいて下さい。教師だったら、生徒に勉強を教えて下さい。」

    いまいちセリフがペラい・・・。

    このあと、会見はどうなったんかなぁ・・・。
    現実世界だったら、正義味方気どりの記者さんが厳しい質問をぶつけてきて、校長と副校長を追及しまくるんだろうけど、ドラマではその部分はスルーされちゃった。
    −◆−

    一応、正義のヒーロー・馬場亜矢子(米倉涼子)のお陰で猿渡教諭は汚名をそそぐコトが出来たけど、一方で土屋(菅田将暉)たちの行為は咎められることなく一件落着!?

    悪いことをしても許されたまま・・・。

    悪の根源に手が付かないままなので、なんか不快感が残ります。
    −◆−

    以上、理不尽でバランスを欠くオチだった『35歳の高校生』第4話。

    このドラマは、どういう方向に進むんですかね。
    職員室の病巣もどうにかしなくちゃいかんし、土屋(菅田将暉)たちも矯正しないといかんし、根本的な問題点であるスクールカーストを潰さないといけないし・・・。

    単なる娯楽ドラマだから、正義のヒーロー・馬場亜矢子(米倉涼子)の活躍だけが描かれたらそれで良いのかな・・・・。





    ◇◆◇ 「あまちゃん」感想 ◇◆◇
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      日本テレビ系ドラマ『35歳の高校生』(公式)の第4話『教師イジメの犯人は誰?涙の記者会見』の感想。 今回もパターンの繰り返しか… 前回の感想をコピペしても良かったのだが。ただ、今回の大きな...
      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2013/05/06 8:50 AM
      猿渡教諭に押し付けた教育委員会への提出書類が期日までできていなくて、副校長の黛に叱責された。全員が、猿渡に仕事を押し付けていた。 今回は、邪魔な亜矢子にカンニングの汚名を着せた。だが横の席にいた三枝がポケットから紙を出すのを見た。担任の小泉まで、疑っ
      • まぁ、お茶でも
      • 2013/05/05 8:19 PM
      第4話「教師イジメの犯人は誰?涙の記者会見」2013年5月4日放送 亜矢子(米倉涼子)が、国木田高校に編入して1ヶ月。亜矢子には4人の友達が出来た。2軍の里奈(広瀬アリス)、愛(水野絵梨奈)、三枝(西井幸人)、大竹(上遠野太洸)の5人はクラスの空気も1軍の事など
      • ドラマハンティングP2G
      • 2013/05/05 6:56 PM
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      • オールマイティにコメンテート
      • 2013/05/05 5:16 PM
      35歳の高校生 土曜 21:00 日本テレビ 2013年4月13日〜 [キャスト] 米倉涼子 溝端淳平 片瀬那奈 升毅 横山めぐみ 榎木孝明 渡哲也 ほか [スタッフ] ナレーション:小山力也 ...
      • 新ドラマQ
      • 2013/05/05 2:40 PM

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