ラスト・シンデレラ 第2話★10年ぶりにしたんでしょ、やっぱ痛かった?
- 2013.04.19 Friday
- 11:50
- フジTV系ドラマ、番組
アラフォー女子の下ネタ恋愛コメディ『ラスト・シンデレラ』
なんと、前回の関西圏視聴率は19%だったと新聞に出ていました。
ヒョウ柄の服を着た関西の女性には大ウケだった!?
我が関西では、こういうドラマがウケちゃう!?
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志麻(飯島直子)がインストラクターをしている吉祥寺にあるスポーツジムで桜(篠原涼子)と美樹(大塚寧々)がエクササイズしながら会話。
広斗(三浦春馬)との一夜について美樹(大塚寧々)が「10年ぶりにしたんでしょ、やっぱ痛かった?」と桜(篠原涼子)に尋ねかけてきます。
出ました下ネタ!!
そんな会話をしながらフロアに仰向けになって腰を突き上げるような運動をしてるから実にスケベであります。
で、今度はステップ系の器具を使ってフィットネス。
ガニマタでステップしてる桜(篠原涼子)に「10年ぶりに開通したのは一歩前進よねぇ。」と志麻(飯島直子)。
開通って・・・下ネタ連発。
ガニマタ加減も微妙にスケベ。
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志麻(飯島直子)は公平(遠藤章造)と密会。
ところが公平、役に立ちません。
ED。
前回も実はできなかった模様です。
志麻「奥さんに後ろめたい?」
その奥さんが、まさか親友の美樹(大塚寧々)だとはこの時点では気づいておりません。
そんなことを経て、公平(遠藤章造)が帰宅。
新婚の時に買って貰ったというセクシーな衣装を身にまとった美樹(大塚寧々)がお誘いフェロモンを漂わせますが、公平は「20年も経って同じ相手とできる方がおかしいと思わないか?俺たち普通の夫婦だ心配するな。オヤスミー」と言って寝ちゃいます。
新婚の時に買ったのが今でもサイズが合うだけ大したものであります。
−◆−
夫・公平に”夜のお勤め”を拒否られたことを志麻(飯島直子)に打ち明ける美樹(大塚寧々)は「もうお前とはできなと言われたのと同じよ。志麻さんみたいに四六時中やってないと気が済まないわけじゃないけど、この先 一生無いのは耐えられない〜〜。」と大泣き。
なんだかんだで志麻と妻子持ちの男との件に話しが及び、”できなかった”のだと志麻(飯島直子)が話し始め「セックスって、じつはやる前が一番エッチなんだよね。やりたいのにできない、この焦れったさが堪らないというか、長〜い前戯してるみたいで。」と赤裸々発言。
徹底的に下ネタですね。
方向性的には、女性誌とかガールズコミックとかと同じターゲット狙い!?
さっきまで泣いてた美樹は「志麻さんの下品な話聞いてたらなんか元気が出てきた。」
登場人物に「下品」だと言わせるのだから、制作側の確信犯的下ネタ攻撃なのでありますね。
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美樹(大塚寧々)と志麻(飯島直子)が会話していたら公平(遠藤章造)が帰宅してきました。
玄関で志麻と公平が鉢合わせしてギョッ!!
志麻「こんな偶然あり得ないよ?」
公平「ドッキリとかじゃないよね?」
ココリコ遠藤にあてはめると、浮気相手に「ほっちぃの」と赤ちゃん言葉でメールしていたことがバラされた『ガキの使い 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時』くらいのドッキリでしょうか!?
親友の旦那とたまたま出会ってベッドインというあり得ないほどの御都合主義的な偶然も、こういう風に開き直った設定にしたら許せますね・・・・。
密会した二人と、妻・美樹の三人が揃ったドタバタ劇はお気楽で愉快。
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千代子(菜々緒)が「めざわりなの、さっさと片付けておかないと。いいからさっさと落としてきて。凛太郎に二度と近づけないようにして。」と広斗(三浦春馬)に指令を出してる場面がありました。
なるほど、桜(篠原涼子)と広斗を近づけさせた”黒幕”は、千代子(菜々緒)なのね。
(菜々緒の演技は水準以下だけど、『お天気お姉さん』の佐々木希よりはマシかな・・・。)
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広斗(三浦春馬)に年齢差のこととかを話して関係を終わらせようとした桜(篠原涼子)がバッティングセンターに行くと凛太郎(藤木直人)が居ました。
バッティングセンターの男女って、けっこう古典的な場面作っちゃうんやねぇ。
へっぴり腰の桜(篠原涼子)に凛太郎が「重心もうちょっと後ろ。開いたら駄目。力抜いて。」などとコーチング。
すると桜は、いきなり会心の当たりを放ちます。
(凛太郎さん、巨人の大田にも教えてやってよ。)
で、年齢差恋愛に腰が引けてる桜(篠原涼子)に「いい歳してビビんなって、傷つくの慣れただろ。」などと恋のコーチング。
女性の固定客を持つカッコイイ藤木直人の場面で、また関西の視聴率が上がってるかも・・・。
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凛太郎に背中を押されたこともあって広斗(三浦春馬)の誘いを受けてデートする桜(篠原涼子)。
ラウンドワンみたいに何でも出来る施設でボーリング、テニス、バスケを楽しむ広斗(三浦春馬)と桜(篠原涼子)。
遊んだ後二人でソフトクリームを食べていると子供がぶつかってきて、桜の鼻っ面にソフトクリームがべったり。
広斗がこれを拭き取ってくれる・・・。
これらの場面、女性視聴者は桜(篠原涼子)を自分に置き換えて三浦春馬との楽しいデートを妄想できるのかな・・・。
妄想系 恋愛シュミレーションドラマ!?
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施設を出て桜の木の下へ・・・。
花びらが舞い落ちていて、桜の前頭部に桜の花びら(桜と桜で、ややこしいな!)がひっついちゃいます。
広斗「桜、じっとしてて。」
花びらを取り払おうと近寄ってきた広斗(三浦春馬)が、いきなり桜(篠原涼子)にキス。
三浦春馬のキスシーンを鑑賞できるようにじっくり映しております。
予想通りのキスでしたが、三浦春馬鑑賞シーンだからこれでイイのでしょうね。
(小生が子供の頃からウルトラマンや仮面ライダーを見てワクワクするみたいな感じで、三浦春馬や藤木直人にワクワクされる”客層”がおられるってことなんですよね。)
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以上、『ラスト・シンデレラ』第2話でした。
”下ネタ”に三浦春馬&藤木直人の”2大イケメン”を絡めて直接的に視聴者の気を引く作戦が功を奏して14%台の好視聴率獲得。
『最高の離婚』など内容の・クオリティが高いドラマより、イケメン俳優を王子様として描き、あけすけに下ネタをねじ込んで来る方が視聴者には好まれるってことなのね。
加齢臭が漂う小生は、『ラスト・シンデレラ』のターゲット層ではないから傍観者でしか居られません・・・(トホホ)。
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