あまちゃん 第11回★橋本愛ちゃんにキュン。アキは「じぇ」x5

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    連続テレビ小説「あまちゃん」第11回(4月12日)

    アキ(能年玲奈)がウニ弁当を車内販売していたら、駅に例の盗撮魔・ヒビキ(村杉蝉之介)がパシャパシャやってます。
    (若いんだか中年なんだか分かんないからカメラ小僧って言うのも変かな・・・)

    去年、うちの子を連れてUSJに行ったときにね、キティちゃんが中心になったRAN AFTER A DREAMという生バンドの演奏があって、メンバーにはミニスカ姿でギターを弾いてる可愛い外国人女子も入っていたものだから、ヒビキ一郎(村杉蝉之介)みたいなオタク系の男性が何人もバンドを取り囲んで、バズーカ砲みたいな一眼レフでパシャパシャやってたので驚いちゃった。

    ヒビキは、USJにいた本物の中年オタクとファッションや雰囲気が見事に同系統!!


    余談はさておき、ヒビキが撮影してるのは浴衣姿の足立ユイ
    (橋本愛)。


    これがもう無茶苦茶 可愛い!!!!
    能年ちゃんも可愛いけど、橋本愛ちゃんも素敵すぎる!!!(デレデレ〜〜)


    橋本愛ちゃんみたいな子なら、「ヤマサキパン」とか「au」とか「寳缶酎ハイ」とかのCMに一日中出まくっても不快な気分にはならないと思うわ。


    で、アキは「ねえあの人知り合い?」とヒビキについて尋ねます。
    ユイ「ううん、今日初めて会ったの。」

    アキ「じぇじぇ!」
    (なんか『じぇ』を聞くとホッとするわぁ・・・。)

    ユイ「カメラマン志望、東京から来たんだって。私のブログ見てコメントくれたの。」

    ブログ経由でモデル依頼してきた見ず知らずの男と簡単に連絡を取るとは危なっかしいね・・・。

    でもね、東京への憧れを持つユイ(橋本愛)だから、東京からコメントを寄越してきた相手だから、ヒビキみたいな男の依頼を受けたんじゃないかと思います。

    それと、なんとなくモデルとかそういう方向への思いもユイ(橋本愛)は抱いてるってことじゃないかなぁ・・・。
    −◆−

    ポーーーーっとしちゃって心ここにあらずのアキ(能年玲奈)。

    好きな男でも出来たのかと周囲は勘ぐりましたが、アキの心を占領したのはユイ(橋本愛)。

    ポーーーーっとして夢見る少女みたいな顔つきの能年ちゃん、なんて可愛らしいんでしょ!!

    (BSの朝放送では『純情きらり』『あまちゃん』が続けて放映されてるんだけど、能年ちゃんは『純情きらり』で16歳の女子を演じている数年前の”宮崎あおい”に匹敵する爽やかな魅力をたたえてるわ。)

    アキは「ユイちゃんと待ち合わせしてんだ」と初デートの約束でもしたみたいに嬉しそう。

    翌日、北三陸秋祭りの山車の準備を見学に行ったアキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)。
    ねぷた祭りの山車みたいなのが目の前でせり上がったものだから、思わずアキが「じぇじぇじぇじぇじぇ! でっけぇ!」

    遂に出ました『じぇ』の5乗!!!
    能年ちゃんの可愛さと、「じぇ」の可笑しさが堪りません!!
    −◆−

    夏休み限定の海女をしているアキは「この山車が町を練り歩く頃には東京さ居るんだなぁって思ったら、何か悲しくなっちゃった。」

    一方ユイは、まだ見ぬ東京に思いを馳せてお台場や原宿や吉祥寺のことを口にします。

    東京に憧れるユイ(橋本愛)と東京に帰りたくないアキ(能年玲奈)です。

    夏(宮本信子)さんのナレーション<ユイの口から出てくるのはアキの知らない東京でした。東京で生まれ育ったアキには見えない景色がある事をアキはユイから教わりました。という事はアキが見ているこの町の風景もユイには見えてないのかもしれない。
    きれいな海も、かっこよく切り立った岩場も田んぼを走るローカル線ののどかさもユイには見えていないんだ。北三陸で暮らせる限られた時間アキはなるべく好きな人と一緒にいたいと思いました。2学期の事は東京に戻ってから考えればいい。今はここの暮らしを満喫しよう。ここでしか見られないものは何でも見てやる。>


    見えてるのに見えていないモノのことなどにかかる良い感じの語りでした。

    なかでも『かっこよく切り立った岩場』というフレーズに宮藤官九郎独特のモノを感じました。
    −◆−

    アキ(能年玲奈)が琥珀堀りの勉(塩見三省)さんと一緒に洞窟へ・・・。

    「じぇじぇ、すげぇ。」

    『じぇ』も好きなんですけど、アキが口にする「かっけぇ」(カッコイイ)とか「でっけぇ」(デッカい)とか「すげぇ」などの言い回しも可愛らしくて良い。

    普段は口数が少ない勉(塩見三省)さんですが、アキには優しく「スナック梨明日でカラオケ歌うより、ここさ来で、おっきな声で叫んだ方が よっぽどストレス発散になるべ。」

    アキは洞窟の奥に向かって「東京さ帰りたぐねえーーーずっとここさいてえーーここで、ばあちゃんや、ママや、みんなと暮らして毎日海さ潜りでえーーー」と叫びました。

    洞窟というロケーションもよくて、なかなか良い場面でした。

    最後に、琥珀を掘ったつもりが”キツネの糞”だったのでアキが「じぇじぇじぇ・・」
    −◆−

    以上、ひたすら良い感じだった『あまちゃん』第11話。

    能年玲奈ちゃんと橋本愛ちゃんを並べるという可愛すぎる場面に魅入られちゃった。

    この二人が持ってる「良い感じ」は最近ではなかなか味わえないテイストです。


    この楽しくて明るい雰囲気は、純(夏菜)が目指した《笑顔の絶えない夢の国》を、クドカンがドラマで具現化してる感じ。
    (《笑顔の絶えない夢の国》を目指す物語なのに重苦しいドラマにしちゃった遊川和彦氏の自己矛盾は何だったんでしょう!?)

    また、駅や祭りや海や洞窟とかから地元の手触りが伝わってくるのも精神衛生的に良いわ。

    (舞台となる土地の匂いとかが伝わってこなかった『純と愛』と対照的です。)



    ◇◆◇ 「あまちゃん」感想 ◇◆◇
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      夏(宮本信子)から素潜りの許可が出て、本格的に海女修業が始まったアキ (能年玲奈)は、北鉄の中で同級生・足立ユイ(橋本愛)と出会い、親しくなる。 東京になじめず、北三陸の町に居心地のよさを感じて...
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2013/04/12 2:37 PM
      NHK総合の連続テレビ小説『あまちゃん。』(公式)の第2週『おら、東京さ帰りたくねぇ』の第11回の感想。 夏(宮本信子)から素潜りの許可が出て、本格的に海女修業が始まったアキ(能年玲奈)は、同...
      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2013/04/12 1:38 PM

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