「ビブリア古書堂の事件手帖」第7話★安田成美が剛力にそっくり〜井浦新が失言

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    「ビブリア古書堂の事件手帖」第7話
    複数の真実


    美人店主・栞子(剛力彩芽)が病院の屋上に追い詰められてピンチになって前回が終わって・・・。

    そして1週間溜めに溜めて、いよいよ自称・笠井(田中圭)と屋上で対決!!

    自称・笠井(田中圭)はハサミを凶器にして五浦(AKIRA)に向き直り「動かない方がいい。君からもこの女に言ってくれないか、おとなしく『晩年』を渡すように。」

    アメリカなら犯人はピストルを出して脅すだろうから緊迫感あるけど、飛び道具ではないハサミではなぁ・・・。

    ハサミ男・笠井(田中圭)は「長谷の文学館でその本と対面したときは感動で体が震えたよ。それから毎日毎日、再会できる日を夢見てここまできたんだ。」と『晩年』への偏執的な思いを語ります。

    五浦(AKIRA)の説得に応じない自称・笠井は「<自信モテ生キヨ  生キトシ生クルモノ  スベテ  コレ  罪ノ子ナレバ > これは僕のような人間を祝福する言葉だ。僕はね、本さえあれば他には何もいらない。家族も友人も財産も、名前だっていらない。だから、たとえどんな犠牲を払っても、何年何十年かかったとしても絶対にこの本が欲しいんだよ!」と狂信的な発言。

    この偏執狂的なセリフね、あとから別のエピソードで出てくる”井浦新”が口にした方が似合いそう。

    申し訳ないけど、田中圭の「狂気の好事家」を表現した演技には説得力が滲まない。
    −◆−

    そんな笠井(田中圭)に、雨で濡れた長い黒髪が美しい栞子(剛力彩芽)が「この本が全ての元凶なんです。全てを終わりにします。」

    全館禁煙の病院のトイレでこっそりタバコを吸うときに使ってるライターを取り出した栞子は、胸に抱えてきた『晩年』に火をつけちゃいます!!

    屋上の地べたとかは結構雨でべちゃべちゃだけど、『晩年』は乾いていたせいか、まるでオイルでもかけてあったかのごとく簡単に燃え上がり、栞子が後方へ放り投げます!!

    自称・笠井は「やめろ!!!!」と絶叫して、燃えてる『晩年』をキャッチしようと屋上の縁に向かって跳んでいきます。

    屋上から地上に落ちていく燃える『晩年』

    五浦(AKIRA)が縋り付かなかったら、笠井(田中圭)も『晩年』を追って地上に転落してたかも・・・。

    栞子(剛力彩芽)は、笠井が転落するように仕向けるために、燃える『晩年』を屋上から放り投げたような形になっちゃってました。

    悪魔のような女や!!
    −◆−

    五浦(AKIRA)が栞子(剛力)に「いつから分かってたんですか、笠井さんが犯人だって。」

    栞子が、『プロメテウス』の吹き替えへのクレームのメール・・・ではなくて『晩年』にまつわる脅迫メールを五浦(AKIRA)に見せますと、発信者は「大庭葉蔵」となっています。

    栞子「大庭葉蔵というのは、『晩年』の中に収録されている『道化の華』という短編の主人公の名前です。犯人は小説から取った名前を偽名に使っていたんです。」

    五浦(AKIRA)は「まさか・・。」と驚きながら、笠井菊哉(田中圭)が梶山季之の『せどり男爵数奇譚』の主人公からとった偽名であることを思い起こします。

    ここの五浦のセリフは「まさか」より「なるほど」の方がシックリくるなぁ・・・。


    そんなこんなで笠井(田中圭)パートは最初の10分ほどでほぼ片が付きました。

    これなら、前回の1時間でケリをつけても良さそうなものだと思いますが、敢えて途中で話しを分断して視聴者を今回まで引っぱってきたんでしょうかね。

    あと、屋上のシーンは敢えて雨の日を選んで撮影したのか、スケジュールの関係で撮影を強行したのか!?

    本に火を点けるなら、雨じゃない曇りの日くらいのほう雰囲気がマッチすると思うなぁ。

    あぁ〜あ、最初の10分で感想は文句ばかり・・・。
    −◆−

    「ビブリア古書堂」に買い取り希望の須崎(井浦新)がやってきて「今日は女性の店員さんはいらっしゃらないんですか? 髪が短くて物静かな・・。」

    おい! 「髪が短くて」ってドラマ的な開き直りか!!

    須崎「足塚不二雄の『UTOPIA・最後の世界大戦』は幾らで買っていただけますか?」

    演技派・個性派の井浦新がこのドラマに出てくると”場違い”に思えちゃう。

    もう少し演技レベルを落として周りに合わせて頂けませんか、お願いします。

    で、本を置きっぱなしで消えちゃった須崎(井浦新)・・・。

    その後、『UTOPIA』について講釈を垂れはじめた栞子(剛力彩芽)は、「3年前までは現存するのは10冊ほどといわれていました。マニアの間でも幻の1冊とされていたそうです。」
    「足塚不二雄は、藤子・F・不二雄と藤子不二雄Aのデビュー当時のペンネームです。足塚という名字は手塚治虫にちなんで付けられたそうです。「その後2人は”藤子不二雄”という名義で作品を発表するようになりました。」

    藤子不二雄のアクセントおかしいやろ!!
    なんで撮り直ししないの??
    −◆−

    名探偵・栞子(剛力彩芽)が須崎(井浦新)の自宅を探し出しました。

    驚く須崎に「須崎さんが持ち込まれた本ですが、どれも背が焼けていて、天に埃がかぶっていました。おそらく強い日差しを浴びる本棚に長い間並べられていたんでしょう。」と栞子。

    ビブリア古書堂だって、明かり取りから日光が差し込んで本を傷めてる。

    栞子「どの本にも油のにおいが染み付いていました。ということは揚げ物や炒め物の臭いが届いてしまう場所。キッチンに置かれていたんじゃないかと。換気が行き届かないことを考えると古い建物の可能性が高いです。ですから西に向いた大きな窓があって薄いカーテンがかかっていて、日差しが差し込む位置に本棚が置いてある家を捜したんです。」

    その条件に当てはまる家屋はいくらでもあるだろうに、どうして須崎宅を特定できたかは謎である。
    −◆−

    そんなこんなで、須崎の父(でんでん)がマニアで『UTOPIA 最後の世界大戦』に執着していたことを聞かされた栞子(剛力彩芽)と五浦(AKIRA)。

    『晩年』に執着した笠井(田中圭)と同パターン!?

    そして、ビブリア古書堂で『UTOPIA 最後の世界大戦』が2000円で売られていたことや、栞子の母・智恵子 (安田成美) が須崎宅に訪ねてきたことなどにも言及した須崎(井浦新)。

    ビブリア古書堂で栞子(剛力彩芽)を目にしたときのことを、須崎(井浦新)は「あなたが出ていらしたとき、一瞬お母さんかと思いました。よく似ていらっしゃるから。」

    森四中の剛力とそっくりだなんて、安田成美に失礼な!!!
    −◆−

    栞子(剛力彩芽)のメガネが光り、今回も超・推理がスタート。

    栞子「これから話すことは全て私の”臆測”です。」
    今さら前置きせずとも、執事(櫻井翔)と同じく毎回「憶測」である。

    栞子は「須崎さんの父親は、東京まで『UTOPIA』を見に行きました。子供のころから恋い焦がれていた幻の1冊を前にしてどうにも衝動を抑えきれずに手を出してしまったんでしょう。」と須崎・父(でんでん)が万引きしたと決めつけます。

    栞子「盗んできた本は、押し入れの段ボール箱の底に隠してあったんだと思います。おそらくその段ボール箱に須崎さんが(ビブリア古書堂に)売りに行く本を重ねて入れてしまったんです。」

    ”憶測”どころか、まるで見てきたように詳細まで見通す能力は
    ”千里眼”です。
    −◆−

    栞子(剛力彩芽)は、須崎・父(でんでん)と母・智恵子 (安田成美) の顛末に関して「きっと父親に対して厳しい要求を突き付けたんだと思います。」「『UTOPIA』のことを黙っている代わりに他のコレクションを渡せと言ったんです。」と推測。

    ここも「全て私の臆測」なんでしょうね。

    栞子「私の母はそういう人なんです。いなくなったんです10年前に。」「ホントにある日突然何も言わずに消えてしまったんです。」


    その後、微妙に栞子(剛力彩芽)と五浦(AKIRA)が良い感じの会話をしちゃって、今週はお終い。

    ううん・・・剛力が蘊蓄と憶測をくっちゃべるばかりで、井浦新は「刺身のつま」みたいな役だった〜〜。
    井浦新、勿体ない。

    あと、今回はBGMの使い方が耳について難儀しました。


    というわけで、今回も満足度がかなり低い『ビブリア古書堂の事件手帖』でした。

    「月9」つながりで『鍵のかかった部屋』と比較する声も散見しますが、比べるなら櫻井君の『謎解きはディナーのあとで』かと思います。

    事件(?)解決に至る道筋に、似たところがあります。











    ・ふるさと納税〜総務省HP



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    • 2017.09.25 Monday
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      今回は最初の10分を見逃してしまい、私も公式HPのあらすじ完全版にお世話になりま
      • 山吹色きなこ庵・きままにコラム
      • 2013/03/07 10:54 PM
      どうして、サスペンスだとヒロインは人気のないところへ逃げるんだろう?…と思っていたら……… けっこうエグイ栞子といきなり鋭くなった五浦  古書堂に展示したレプリカ、屋上で燃やしたレプリカ……二重のトラップ。栞子は笠井を怪しんでいて、最初の偽物で、2度
      • 英の放電日記
      • 2013/02/27 10:25 AM
      「ビブリア古書堂の事件手帖」第7話は栞子が笠井に追い詰められたが、直前で大輔が駆けつけて、栞子は晩年をライターで焼いて笠井は呆然と倒れ込んで事件は解決した。しかしこの ...
      • オールマイティにコメンテート
      • 2013/02/26 11:54 PM
      2月26日 ハンチョウ&ビブリア古書堂 アメブロが5月15日よりTB廃止する事が発表されましたので 5月15日以降に更新した記事では当ブログでTBを受付ます 当ブログに ...
      • スポーツ瓦版
      • 2013/02/26 8:28 PM
      「複数の真実」2013年2月25日  篠川栞子(剛力彩芽)は太宰治の『晩年』を抱えたまま、病院の屋上で笠井菊哉(田中圭)と対峙していた。駆けつけた五浦大輔(AKIRA)はふたりの間に割って入ろうとするが、笠井の手には鋭いハサミが握られていて身動きがとれない。笠井は、本
      • ドラマハンティングP2G
      • 2013/02/26 4:36 PM
      “たかが”… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201302260001/ ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)三上延 アスキー・メディアワークス 2013-02-22売り上げランキング : 1Amazon
      • 日々“是”精進! ver.F
      • 2013/02/26 2:10 PM
      コミック「UTOPIA 最後の世界大戦/足塚不二雄」(1953年)は後の藤子不二雄、現在の藤子・F・不二雄、藤子不二雄?による共作である。 当時の近未来を舞台にしたファンタジーであり、東西冷戦による最終戦争の勃発と、その後の人工生命による地球支配と旧人類の反乱を描き
      • キッドのブログinココログ
      • 2013/02/26 2:06 PM
      あなたは本を読まないから私の気持ちが分からないかもしれない。 そう思ったんです。 「たかが本のこと」だから。 ビブリア古書堂の事件手帖 第7話    ほぼ感想中心で。(完全なネタバレ感...
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2013/02/26 12:19 PM
      病院の屋上に追い詰められた栞子(剛力彩芽)は、抱き締めていた「晩年」を笠井(田中圭)の前で燃やして見せます。 笠井・・・本当に「晩年」がほしかったみたいですが、こんなやり方はいけないですよね・...
      • ぷち丸くんの日常日記
      • 2013/02/26 11:32 AM

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