ゴリ9「ビブリア古書堂の事件手帖」第3話★三段論法〜推理は三段跳び!?

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    「ビブリア古書堂の事件手帖」第3話
    本日のお客様は脱走犯!?


    サングラスとニット帽姿で、顔がむくんで人相の悪い男・坂口昌志(中村獅童)がビブリア古書堂に買い取り希望だとやって来て、ヴィノグラードフ・クジミンの『論理学入門』を差し出した・・・。

    男は、外から聞こえるパトカーのサイレンが気になるのか落ち着かない様子で、査定も待たずに明日午後4時にまた来ると立ち去っていきました。

    栞子(森四中・剛力彩芽)が『論理学入門』の最後のページに貼られた「私本閲読許可証」を発見し、この本は受刑者が私物として刑務所に持ち込んでいたものだと判明・・・。

    凄いぞ栞子(ゴリゴリ剛力彩芽)、刑務所事情にも明るいのね!!

    で、神奈川の刑務所からさっきの坂口と人相が似てる受刑者が脱走したという話しがもたらされ、あれやこれやと・・・。
    −◆−

    自分は坂口の妻だという派手な女性・しのぶ(佐藤江梨子)が来店し「これ持って帰ってもいい? 主人がずっと大事にしてた本なの。」

    しのぶ「昌志君ね、若いころはバカだったんだけど、お寺で修行してるときに高校時代の先生がこの本をくれて。何か性格も変わっちゃったらしいの。」

    しのぶペースで、まくしたてるだけまくしたて、その勢いで『論理学入門』を持って行っちゃいました。

    五浦(AKIRA)、店番失格や〜〜〜。
    これで給料貰ってるのか!?
    −◆−

    本を返してもらいに、しのぶ(佐藤江梨子)の勤め先である横浜の『ベイエデン』っていうクラブに向かった五浦(AKIRA)と志田(高橋克実)・・・。

    店でホステス・しのぶに本の返却を求めますと彼女は「言われてみたらそうよね。この本は昌志君のものなんだから、どうしようと本人の自由よね。でも、私にとっても思い出の詰まってる大事な本だから、どうしても手放してほしくなくて・・・。」

    さらに、坂口(中村獅童)とのなれそめを延々と話し始めたしのぶが過去を回想しはじめます。

    しのぶ「散々愚痴をこぼした後に、私こう言ったの。『私バカなんです』『バカにはホステスは務まらないんです』『だから私はホステスには向いてないんです』」

    坂口「今、君は三段論法を使った。」「三段論法はバカな人間には使えない。」「君は絶対にバカではない。」

    バカって言ったね。
    バカと言えば『バカボンのパパの三段論法』に行き着くではないか!!

    ちゅうことで、今回は『論理学入門』から”三段論法”なのだ。
    −◆−

    そんなこんなで・・・。

    坂口(中村獅童)が、急に家中の本を処分するって言いだしてBOOKPALACE(ブックオフみたいな古本店)に出張買い取りサービスを頼んだことを、しのぶ(佐藤江梨子)から聞いた五浦(AKIRA)。

    長い黒髪がステキな美人店主・栞子(剛力彩芽)が「坂口さんが売った本を見てみれば何か分かるかもしれませんが・・・。」

    五浦は「行ってみましょう。BOOKPALACEに頼んで、買い取った本を見せてもらうんです。」と意欲満々。

    美人店主・栞子は「たぶんお断りされるかと。お客さまのプライバシーに触れることですから。」

    む〜〜? 『お断りされる』って文法的にどうなの??
    濱崎光生(瑛太)みたいに細かい性格の小生なら「たぶん断られるかと。」と言うわ。

    でも、そもそもこのドラマは、細かいことを気にするようなもんじゃない。
    −◆−

    無理を承知でBOOKPALACEに押しかけた栞子(剛力彩芽)と五浦(AKIRA)と志田(高橋克実)。

    BOOKPALACEの店員・内山くんは、当然のように拒否。

    ここではゴリ押しせずに諦めて帰ろうとしたとき、せどり屋・笠井(田中圭)がBOOKPALACEに入ってきて「彼らは怪しい人じゃないですよ。」と顔見知りらしい店員・内山くんに話しかけます。

    笠井(田中圭)は、美人店主・栞子(剛力彩芽)たちを尾行してた??


    店員・内山に笠井は「今回だけ特別に買い取り商品見せてあげてくれませんか?
    そうだ。”スペランカー”手に入ったんですよ。この前欲しいって言ってましたよね。」
    と、ファミコン版らしき”スペランカー”を手渡しました。

    店員・内山は「ここじゃまずいですからこちらへ。」と、裏に案内・・・。

    事務所のえげつない営業活動で所属タレントをひたすらドラマに出し続け、挙げ句の果てには『月9』の主役に押し込んで”売れっ子”に見せかけるとか、店員が好みそうな品物で釣って不正に情報をゲットするとか、『世の中の裏技』が描かれた”ドキュメンタリー番組”としてよく出来ていますねぇ。

    「所詮、世の中は実力よりもコネだとか組織力だとかが幅を利かせてる」という、このドラマの問題提起には説得力があります。(そんなドラマじゃない??)
    −◆−

    BOOKPALACEの奥で美人店主・栞子(剛力彩芽)が『月刊 日本のお寺』という雑誌を積み上げています。

    2月号まで積み上がった『月刊 日本のお寺』の天(本の上側)をチェックしていた栞子が「やっぱり思ったとおりでした。 これで坂口さんの行動の謎が全て解けました。」と、小さな目を見開いて呟きます。
    −◆−

    再びビブリア古書堂にやって来た人相の悪い坂口(中村獅童)。

    『論理学入門』の買い取りのやりとりの後、美人店主・栞子(めごっち!)は「このまま黙っているつもりですか?奥さまに打ち明けなくていいんですか?」

    どうしても『論理学入門』を売り払おうとする坂口に「いつまでも隠し通せることじゃないですよ。他のこととは違って。」と、美人店主・栞子(剛力彩芽)が少しタメを入れて話しかけました。

    観念した坂口(中村獅童)は「君たちには何もかも知られているようだな。」

    サングラスを外した坂口は、しのぶ(佐藤江梨子)の顔から7インチぐらいまでの位置に顔を寄せて「ここまで近づいても もう君の顔が はっきり見えない。 目を閉じているのか 開いているのかも分からない。」

    え〜〜〜〜!
    さっきまでは、そんな素振りをカケラも見せなかったのに!!!


    坂口「本を売ろうと思ったのは、もう読めなくなったからだ。」

    目の病気に気づいた理由を問う坂口(中村獅童)。

    栞子は『月刊 日本のお寺』の2012年12月号から最新号の2013年2月号までの3冊だけに”スリップ”が挟まっていたことを指摘したうえで「スリップはページをまたぐように挟まっているため 当然外さなければ読むことはできません。これは坂口さんがこの3カ月本を読んでいないということを意味するんです。」と、下から怖い目で坂口を睨みつけます。

    スミマセン。小生は定期購読の雑誌を読むのをサボって、何号分か溜めちゃうことがあるんですけど・・・。

    栞子は小生のツッコミを無視して「奥さまも3カ月前からご主人の様子がおかしくなったと言った。あまり目を合わせなくなり、一緒にテレビを見なくなり、急にサングラスを掛けるようになった。そして家じゅうの本を全て処分している。これらの行動が、全て視力が衰えたせいだと考えると”辻褄”が合うんです。」と補足説明。

    夫婦って色々あるから目を合わせないこともあるし、一緒にテレビを見ないなんてことさら珍しいことじゃないと思うけど、心が美しい栞子はそんなコトは思いません。

    美人店主・栞子は「買い取り表の文字がはみ出しているのも目が見えていなかったから。そうですよね?」と追い打ち。

    目を閉じているのか開いているのかも分からないと言う坂口(中村獅童)が、大まかにでもカードの記載欄に名前を書けたのは凄いような気がしないでもない・・・。

    結局、美人店主・栞子の推測がたまたま事実と一致していたので坂口は「全て君の言うとおりだ。」

    う〜〜ん、謎解きは三段論法に拘らなかったのね!?
    むしろ強引な三段跳び的推理!!

    執事(櫻井君)と似てる。
    −◆−

    目が見えなくても、しのぶが代わりに音読してあげるという
    良い話が有って、そして、ついに坂口が隠していた前科について告白。

    しのぶがことさら明るい口調で「急に改まっちゃって。何の話かと思ったじゃない。分かってたよそんなこと。」

    驚く坂口。

    しのぶ「バカじゃなければ分かるよ。私はバカじゃないんでしょ。だからずっと前から分かってた。これも三段論法?」

    坂口「君と結婚して正解だった。」
    −◆−

    栞子(剛力彩芽)と五浦(AKIRA)が甘味処で会話。

    五浦が「いつから(前科について)分かってたんですかね、しのぶさん。」

    「いいえ。奥さまは 何もご存じなかったはずです。」と、取って付けたようにゆっくりと答える栞子。
    剛力彩芽、渾身の演技。

    「奥さまは知っているふりをしたんですよ。」「もし知らなかったと言っていたら、ご主人は10年間 ずっと奥さまを騙していたことになります。ただでさえ 病気のことを打ち明けられずに悩んでいたご主人に、これ以上引け目を感じてほしくない。そう思ったんじゃないでしょうか。」と、取って付けたようにゆっくりと話す栞子。
    剛力彩芽、渾身の演技。

    「ご主人も奥さまの嘘に気付いていたと思います。論理的に考えれば、奥さまの言動に整合性が取れないでしょうから。でもその嘘を暴いても何の意味もありません。おそらく奥さまの優しさを受け止められたんでしょう。」

    『ご主人』の「シュ」や、『奥さまの優しさ』の「サマ」「シサ」など、苦手とする「サ行」が多くて剛力彩芽は辛そうです。

    セリフから「サ行」を減らしてあげて・・・。
    −◆−

    以上、『ビブリア古書堂の事件手帖』第3話は、坂口が出所後に刑務所の「私本閲読許可証」を本から剥がしていたら始まらない話しだったような・・・・。

    自分への戒めのために剥がさずにおいていたんでしょうか?
    単に面倒くさかったか、本が傷みそうで嫌だったのか・・・。

    真相は、美人店主・栞子(剛力彩芽)みたいに”勝手に想像”するしか有りません。

    −◆−

    先日の『ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン』は、2時間強で5本のエピソードが描かれていたので、各エピソードが冗長にならずスキッとしていました。

    『ビブリア古書堂の事件手帖』も1時間枠ではなく、30〜45分にしたほうが退屈しないように思います。

    放送時間帯も月曜9時ではなく、日テレの深夜枠『木曜ミステリーシアター』ぐらいで充分じゃないでしょうかねぇ。


    4月スタートの月9・吉高版『ガリレオ』待ちですわ。












    ・ふるさと納税〜総務省HP

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    • 2017.07.27 Thursday
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      うーん、キャバ嬢サトエリは魅力的でしたけどね。それとドラマの物語は別。 推理があまりに強引でお粗末で、終始入り込めずにぐんにゃりでした。 定期購読の最近の分が読んでなく ...
      • ドラマでポン
      • 2013/02/05 12:55 AM
      「ビブリア古書堂の事件手帖」第3話は近くで刑務所から脱走した脱走犯が徘徊しているという情報を聞いていた栞子たちの前に1人の男が現れた。その男は慌ただしい手つきで論理学 ...
      • オールマイティにコメンテート
      • 2013/01/31 12:05 AM
      相変わらず、栞子の鋭い推理が冴えてます!(笑) 古書の内容だけでなく、「私本閲読許可証」が付いているのは受刑者の私物本…とか、世間一般の人たちが普通は知らない情報まで知識があるのが凄い! もしかし...
      • ドラマ de りんりん
      • 2013/01/30 9:23 PM
      1月29日 ハンチョウ&ビブリア古書堂 アメブロが5月15日よりTB廃止する事が発表されましたので 5月15日以降に更新した記事では当ブログでTBを受付ます 当ブログにTB入らない場合は上記...
      • 別館ヒガシ日記TB用
      • 2013/01/29 9:17 PM
      今回のお題となる本は『論理学入門』。 そんな本でも、掛け替えのない1冊になることもある。 大事な本を手放す理由は? 論理的でない行動を時に人がするのは優しさかもですね。( ...
      • D☆エディション
      • 2013/01/29 7:06 PM
      A=C… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201301290002/ THE NEVER ENDING STORY (SG+DVD)E-girls rhythm zone 2013-02-20売り上げランキング : 204Amazonで詳しく見る by G-Tools
      • 日々“是”精進! ver.F
      • 2013/01/29 5:06 PM
      なにげに、疑惑と男、中村獅童とサトエリが、なかなかの「お似合い夫婦」に見えてしまいました。 買い取り価格百円の本まで、あえて「売ろう」としたのは「誰かに読んで欲しいから」ってあたり、本や、それにまつわる人に対する深い愛情を感じてしまったナ… 「か
      • のほほん便り
      • 2013/01/29 4:59 PM
      「本日のお客様は脱走犯!?」2013年1月28日  篠川栞子(剛力彩芽)と五浦大輔(AKIRA)が「ビブリア古書堂」にいると、ひとりの男性(中村獅童)が買い取り希望だとやって来る。手にしていたのは、ヴィノグラードフ・クジミンの『論理学入門』という本だった。買い取り表か
      • ドラマハンティングP2G
      • 2013/01/29 4:32 PM
      S・N・ヴィノグラードフ、A・F・クジミン共著「論理学入門」が悪魔の支配する帝国だったソ連の洗脳力にあふれた教科書であったことは言うまでもないだろう。 その悪魔的に一同爆笑の内容は読解力があれば「お笑いの基本原理」として有用であることはまちがいない。 それ
      • キッドのブログinココログ
      • 2013/01/29 3:27 PM
      ある1冊の本と出合うことによって人生観が変わる。 そういう経験のある人は少なくないと思います。 そこに綴られた言葉には、それだけの力が宿っているということです。 そんな掛け替えのない1冊を、あ...
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2013/01/29 12:45 PM
      栞子(剛力彩芽)の店に、クジミンの「論理学入門」を買い取ってほしいと言う男(中村獅童)がやって来ます。 その男は買い取り表に「坂口昌志」と書き、明日また来ると言って立ち去ります。 男が置いて...
      • ぷち丸くんの日常日記
      • 2013/01/29 12:28 PM

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