ゴリ9「ビブリア古書堂の事件手帖」第2話★サラリーマン風の男子高生(浅香航大)が悪い

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    「ビブリア古書堂の事件手帖」第2話
    なぜ犯人は一冊だけ本を盗んだのか


    光り取り窓などから”ビブリア古書堂”に日差しが差し込み、1秒ごとに「本」が日光で焼かれて行ってる・・・。

    本が悲鳴を上げてるのが聞こえてきそう・・・。
    可哀想な本たち・・・。
    心が痛む・・・。
    −◆−

    志田(高橋克実)が腹を下して寺の便所に駆け込もうとしたときに、自転車が倒れて、女子高生(水野絵梨奈)がゴソゴソやっていて、我慢できずに便所に行って帰ってくると小山清の『落ち穂拾ひ』だけが無くなっていたという前回終盤の拡大部分で流れた部分から再放送気味に再開・・・。

    前回、自転車がコケた場面までは見たんだけど、多くの国民が涙無しには見られなかったと絶賛した「剛力彩芽が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーン」を見逃したのが悔しい。

    しかし「I'll be BACK」というセリフ通りに篠川栞子(剛力彩芽=2012年ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー受賞)は帰ってきた。
    −◆−

    栞子(剛力彩芽=ベストレザーニスト2012受賞)は、『落ち穂拾ひ 紛失事件』について五浦(AKIRA)に「本を盗んだホントの理由が 彼女を捜す手掛かりになるはずです。」と抑えた口調で話します。

    古書店とは思えない大きな窓からの日光を背にした栞子(剛力彩芽=2012年ベストドレッサー賞受賞)が逆光で映し出される撮影技法---どうにかして彼女を美しく見せかけようと必死のカメラワーク・・・。(涙ぐましい努力!!)
    −◆−

    志田(高橋克実)「ちょうど笠井が着いたところで本を拾い集めてくれてた。」

    なぜか偶然にもあの時あの場所で志田と待ち合わせをしていた笠井(田中圭)が、『落ち穂拾ひ』が失くなったときの女子高生(水野絵梨奈)の動きを目撃していたのです。

    フリーター五浦(AKIRA)が笠井(田中圭)に話を聞きに行き、女子高生(水野絵梨奈)の行動を詳細に知ることが出来ました。

    あの時あの場所に絶妙のタイミングで笠井(田中圭)が居てくれたお陰で、女子高生(水野絵梨奈)が持っていた紙袋の色(えんじ色)や、彼女から「はさみを持ってないですか?」と聞かれたことなどが判明しました。

    相手が女性ならともかく、笠井(田中圭)みたいな男性に「ハサミを持ってないですか?」なんて声をかけた女子高生は余程慌てていたんでしょうねぇ。
    (小生が知らない間に、ハサミ持参男が増えてるの?)
    −◆−

    五浦(AKIRA)から笠井の証言について報告を受けた栞子(剛力彩芽=VOGUE JAPAN Women of the Year 2012受賞)は沈思黙考。

    そしておもむろに「『我らが共通の友』上中下巻。リュシアン・フェーヴル、アンリ=ジャン・マルタン『書物の出現』上下巻。式場隆三郎『定本二笑亭綺譚』。杉山茂丸『百魔』上下巻。フランク・レンウィック『とびきり哀しいスコットランド史』。藤田千恵子『愛は下剋上』。日敏隆『ネズミが地球を征服する?』」と、マシンのように書名・著者名を口にした栞子(剛力彩芽=2012年メガネ ベストドレッサー賞 特別賞受賞)。

    あの非人間的な口調からすると、彼女はやはりターミネーターなのか!?

    冗談はさておき、サ行やタ行のチ・ツの発音が苦手な”剛力彩芽”には地獄のセリフでした。

    口の中で舌が上手く動かず、「上中下巻---じょうちゅうげかん」からして上手く発音できない・・・。

    「すこっとらんどし。ふじたちえこ・・・」とか、サ行やタ行が重なって、えらいことになっております。

    例の北原白秋作の『あいうえおの歌』を用いた発声・滑舌練習の「あめんぼあかいなあいうえお」から始めて、サ行「ささげにすをかけさしすせそ。そのうをあさせでさしました。」タ行「たちましょらっぱでたちつてと。とてとてたったととびたった。」を毎日ね・・・。

    「あえいうえおあお」の「ちゃちぇちちゅちぇちょちゃちょ」も、沢山練習したらもっと一杯仕事が増えるかもね・・・。
    −◆−

    栞子(剛力彩芽=2012年ベストビューティストアワード受賞)が、バス停に男子高校生も居たのではないかと推理。

    五浦(AKIRA)が同じ時間帯にバス停に調査しに行くと、西野(浅香航大)というサラリーマン風の男子高校生が居ました。

    本当に高校生か!?
    だいぶ留年してるんと違うかい?

    まあ、高校生だというのだから、高校生なのだ。

    五浦(AKIRA)が、あの日のことを尋ねますと西野(浅香航大)は老けた顔で「あいつ前から態度でかくて気に食わなかったんだよ。『誕生日おめでとう』っつうからさ『お前になんか祝われたくねえよ バカ』って言ってやったよ。」と言って嘲るように「ハハっ」と乾いた笑い。

    不遜な態度と言葉で、老け顔・西野は全国の女子を敵に回しちゃったかぁ〜〜。
    −◆−

    話は進んで・・・・。

    五浦(AKIRA)が問題の女子高生・小菅奈緒(水野絵梨奈)からの連絡を待っていたとき、ゴリビア古書堂に若い女性客がやって来ました。

    彼女が古書を一冊手に取りお会計へ・・・。

    栞子(剛力彩芽=2012年日本映画批評家大賞 新人賞受賞)「お好きなんですか?加田伶太郎。」「お若いのに珍しいですね。」

    奈緒(水野絵梨奈)は「お前に”お若い”って言われたくないわ!」と言い返しそうになりましたがグッとこらえています。

    栞子(剛力彩芽=2012年ベストキャラクター賞)「古書店にもよくいらっしゃるんですか?」と引っかけ質問。

    奈緒は「そうですね。たまに。」

    古書を手にしながら栞子が「7,800円です。」
    (吉本新喜劇なら「800万円です。」と言って、その場に居る出演者全員が転けるシーンかな・・・。)

    奈緒「えっ!そんなに高いの?」

    栞子が「この本は純文学者の福永武彦(加田伶太郎の別名)が…。」と蘊蓄を垂れようとします。

    これを遮るように奈緒が「こんなボロい本が7,800円、元は1,000円もしないのに? 持ち合わせがないんでまた今度にします。」とプンプン顔で古書店を後にしようと背を向けます。

    栞子「待ってください。もしかして古書店に来たのは今日が初めてなんじゃないですか? 加田伶太郎が好きで普段から古書店に出入りしている人なら この本の相場は知っているはずです。」

    いやいや、あの雰囲気の若い女子がたまに古書店に出入りしただけでそこまでの知識が蓄えられるはずがない。
    自分の古書への知見をひけらかしてるだけやろ!!

    もしかして、自分より目がパッチリとしている奈緒(水野絵梨奈)をいたぶってるのか!?

    そんなことはさておき、奈緒に「何があったかだいたい分かります。」と言う栞子(剛力彩芽=厚労省「わかもの就職応援キャンペーン」応援ナビゲーター)

    『落ち穂拾ひ』のことや男子高生・西野(浅香航大)との経緯など、一連の顛末に関する事細かな推理を披露!!!

    「誕生日プレゼントに手作りのお菓子」「はさみの水滴」「保冷剤」「えんじ色のリボン」「紙袋」などなど、まるでその場で見ていたような推理です!!!

    そして「昔はたいていの文庫にスピン(紐状の栞)が付いていたんですが今はもうこの形のものは新潮文庫にしかありません。あなたはそのスピンが欲しくて本を盗んだんです。犯人はお前だ!!」と結論をゴリ押ししてきます。

    画面にはスローモーションを加えてスピンが映し出されてる。
    スピンごときで、ためるな!!

    さすがに奈緒(水野絵梨奈)も『謎解きはディナーの後で』の執事並みの見てきたような推理を不審に思ったのか「どっかで見てたの?」と尋ねます。

    栞子(剛力彩芽)は「いいえ。」と否定し「スピンを使ったことに気付けばリボンの色も察しがつきます・・・」云々と推理の裏付けを蕩々と述べます・・・。

    説明を聞いても、例の執事(櫻井君)と同じで推理より想像が幅を利かせてる気がするけど、細かいことを気にしてたら身体に悪い。

    とにかく、プレゼントにかけたリボンを短いスピンで応急修理した奈緒(水野絵梨奈)の手先が器用でヨカッタ。

    要するに、奈緒(水野絵梨奈)の”男を見る目”がなかったという結論・・・ではない。
    −◆−

    凶悪事件を解決した透き通るような美女探偵・栞子(剛力彩芽)が、なんだかんだで夜道で五浦(AKIRA)と立ち話しています。

    五浦「篠川さん古い本が好きだって言いましたよね。中に書かれている物語だけじゃなく本そのものにも物語があるって。何となくその意味が分かったような気がします。」

    栞子(剛力彩芽)は、とってつけたように可愛い顔を作って五浦に感心した表情を見せます。

    五浦「ではまた明日。」

    栞子が「はい。よろしくお願いします。」と頭を下げます。
    五浦も「よろしくお願いします。」と頭を下げてから立ち去っていきました。

    五浦(AKIRA)を見送る栞子(剛力彩芽)の口角が不気味に釣り上がり、ニンマリと妖しい笑顔・・・。

    口元は笑ってるのに、目が笑ってない〜〜〜怖っ!!
    腹の中で何考えてるか分からん顔つき!!!
    心に闇を隠している!?

    あまりの怖さに、チビってしまいそう・・・。
    サキ(仲間由紀恵)や、『夜行観覧車』の意地悪セレブ・夏木マリや、『おトメさん』の悪女・相武紗希なんか足下にも及びませんね。

    さすがに剛力彩芽は売れっ子タレントだけあって、栞子の不気味な内面を表現するのが上手い!!!


    さて、無邪気に自転車を走らせてる五浦(AKIRA)の運命やいかに・・・。


    以上、ベストセラー・ホラー小説『ビブリア古書堂の事件手帖』のドラマ版第2話でした。
    悪い夢を見そうなほどゾクゾクする恐ろしさでした・・・違うか!?


    で、田中圭って今回は中途半端な役どころでしたねぇ・・・なんだか気の毒な感じ。













    ・ふるさと納税〜総務省HP



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    • 2017.05.13 Saturday
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      たぶん、本好きの方々にはタマラン!お話なんでしょうね〜。 最近はちょっと遠ざかってますが(笑)、以前は本を読み漁っていた身としまして、気になるドラマではあります。 しかし… ま、多くは語りますまい...
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      • 2013/01/25 1:55 AM
      「なぜ犯人は一冊だけ本を盗んだのか」 昨日の午後から体調が悪く、寝込んでしまいま
      • ショコラの日記帳・別館
      • 2013/01/24 1:35 PM
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      • 2013/01/22 4:18 PM
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      • 2013/01/22 3:25 PM
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