連続怪奇ドラマ「純と愛」第23回★あなたは、ゴキブリみたいな人ね

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    連続テレビ小説「純と愛」第23回 (10月26日)

    愛(風間俊介)の実家(超豪邸!)。

    純(夏菜)が「愛君とおつきあいさせて頂こうと思ってる狩野です。」と父・謙次(堀内正美)に自己紹介。

    謙次さん、耳を押さえるようにして不自然な態度。
    さらに「いったい、何者なんです?」

    自己紹介した相手に「何者なんです?」という父・謙次の不可解な態度・・・。
    さすがに愛の父というべしか??

    妹・誠(岡本玲)は相変わらずマスク付けてるし、怪奇家族であります。
    −◆−

    愛ママ・多恵子(若村麻由美)が帰宅。

    イライラ、プンプンして「くだらない論告求刑続けるから目眩がして頭痛がして、もう〜〜!!」などと文句たらたら。

    まるで純と愛が目に入っていないような態度。(いくら部屋が広くても二人が居ることに気ぃつくやろ!!)

    純が「あの、お邪魔してます・・」と声をかけても、ママ・多恵子は純を無視して家政婦の大西さんにキツイ口調で用事を言いつけております。

    ママ・多恵子「ねぇ! あなた!」
    父・謙次「なに、ハイ・・・」

    どうやら尼崎の鬼畜女・角田美代子が周りの人間を支配したように、夫・謙次を押さえつけてる模様です。

    妻にヘコヘコしてる謙次(堀内正美)さんがようやく「お客様だし・・・」と鬼母・多恵子を取りなして、純と愛の話を聞くように誘導します。

    デッカいソファにでんと構えたママ・多恵子は「で、何の御用」と、メッチャ怖い目で純と愛をにらみ付けます。

    「ご無沙汰して済みません」とボソボソ・・・。

    ママ・多恵子「いったい何故出て行ったの、何が不満なの!! あなたなら優秀な弁護士になれたのに。私たちにどれだけ迷惑かければ気が済むわけ? ちゃんと説明責任果たす気はあるの?」と、エグい口調で愛(風間俊介)に畳みかけます。

    さらに「ていうか、ちゃんと人の顔見なさい!!!」と言ってテーブルを思いっきり叩きます!!
    あまりの恐怖に、小生ならチビってるかも・・・。

    純は心の中で<なんだ!? この昆虫を踏むつぶすような言い方は?>

    『昆虫を踏むつぶすような言い方』って、なかなか思いつく言い回しではないねぇ。
    脚本家・遊川和彦さんの言語的な発想力は凄いなぁ。

    一同、凍り付くような雰囲気。
    −◆−

    一旦、トイレに避難した純と愛。

    純に「辛いかもしれないけど、頑張ろう・・・」と励まされ、リターンマッチに臨む愛。

    『眠り姫』 (眠れる森の美女)の絵本を手にした愛が「あのお母さん。さっき部屋でこの本を見つけました。」
    OP曲のバックの絵です。

    「子供の頃よく読んでくれましたよね。眠る時。」
    ママ・多恵子「忘れたはそんなこと」

    「僕は死んでも忘れません。呼んでくれているときのお母さんの顔が大好きだった。」

    多恵子「何が言いたいの?」
    「お母さんの顔を見ることが出来ないんです、今は。」

    妹・誠(岡本玲)が「人の本性が見えるんだって」と一言解説。

    「純のお葬式の時、初めてお母さんの心の声が聞こえてきました。『なんで双子のくせにあなたが適合しないんだ。この役立たず!』って、ずっと僕のことを責めてましたよね。それだけじゃない、切り替えの早いお母さんは・・『でも、死んだのが出来の悪い方の純で良かった。後は、愛が弁護士になってくれればそれで良い。純のことは早く忘れよう』って、自分のことを慰めだした。その時のあなたの顔は普段見てるのとは全く違って、まるで別人で、それはもう正視には耐えられないようなとても酷い顔をして・・・」

    なんちゅう鬱然たるセリフ!!!
    愛を『役立たず』と考えるくらいのことは思いつくけど、『死んだのが出来の悪い方の純で良かった』とまではねぇ・・・もの凄いな。
    −◆−

    愛の言葉に反応した多恵子か髪の毛を振り乱して「取り消しなさい!!!!!」と100ホーンぐらいの叫び声!!

    純が割って入って「私は信じます。愛君の言ってること、全部信じます。」と100%信用宣言。

    全幅の信頼は、お試し期間中だとはいえ、これこそ愛の証ですよ。


    多恵子「あなた一体何者?」

    「私、愛君とおつきあいさせて貰おうと思ってる狩野・・・・狩野純です。」
    死んだ弟と同じ名前の「純」だとは言いにくいわなぁ・・・。

    「純」という名を聞いたせいか、多恵子は「あなたのせいでおかしくなったみたいね愛は・・・。」と因縁を付け始めました。


    「私はぁ、愛君がおかしいなんて全然思いません!」

    多恵子は「なぜ? 根拠は?」と、”事業仕分け”で官僚をいたぶるときの”蓮舫”みたいなことを言い出します。

    純(夏菜)は苦し紛れに水野(城田優)から聞きかじったトルストイの言葉を持ち出して「この世には不完全な男と、不完全な女しか居ないからです。」


    すると多恵子が「あなたは・・・ゴキブリみたいな人ね。」と、えげつないことを言います。
    唐突で失礼で、もうビックリです。

    多恵子「別に悪い意味じゃないのよ。ゴキブリが現れるとどんな人間でもアクションを起こさざるを得なくなるでしょ。悲鳴上げて逃げ出す人も居れば、殺虫剤慌てて探す人も居る。でも私は、すぐに叩きつぶす方なの! もう二度と現れないでもらえますか、この家に。」

    (やっぱり悪い意味やと思うけど・・・。それとゴキブリは昆虫だから、純が言ってた「昆虫を踏みつぶすようなって」のは当たってたね。)

    さらには「愛、あなたも同じよ。私はこれから、あなたも死んだものと思います。」

    「仕事があるんで失礼・・・」と立ち去ろうとした鬼母・多恵子に愛が「お母さん、ありがとうございます。そう思っててもらった方が僕も楽です。」「この本(眠り姫)だけは貰っていっても良いですか。」

    返事もせずに邪母・多恵子(若村麻由美)はその場を後にしました。
    −◆−

    実家を後にする愛と純。

    父・謙次(堀内正美)が追いかけてきて「私も愛の言ったことを信じます。実は私も8年前から人と話をすると耳鳴りがするんです。でも、なんだかあなたとは全然大丈夫やって・・。」

    愛が精神感応で、妹・誠が特異嗅覚者、お父さんが特異聴覚者!?

    能力は父方のDNA由来か??
    (愛は母から逃れているから良いけど、多恵子の支配下にあるお父さんは気の毒に見えたなぁ・・・。)


    お父さんは、耳鳴りが起きない純を見込んだのか「息子のこと、よろしくお願いします。」
    まだお試し期間中なのに、頼まれちゃった・・・。



    直後、門の前で泣き崩れた愛。
    愛に肩を貸して帰って行く純は<おじい、この人を一生背負うことが出来るのかなぁ・・あたし。>

    純が愛を支えて歩くこの二人の後ろ姿・・・寄り添い支え合う姿が、それなりに沁みちゃいます。
    −◆−

    さて、『眠り姫』は何を意味する??

    一見すると純(夏菜)は王子のキスで眠りから覚める「姫」って感じじゃ無いんだけど、何かに目覚めるってコトなのかなぁ??

    生き方とか??

    あと、『眠り姫』のバージョンによっては、王子の母は”人食い”なんだって。

    今回の邪母・多恵子(若村麻由美)は、まさに人食い鬼みたいでしたけど、『眠り姫』にかかっているのかなぁ??



    以上、たった15分ほどで濃〜〜いエピソードでした。

    多恵子(若村麻由美)のゴキブリ発言をはじめ、よくぞまぁこれだけ高濃度でインパクトの強いセリフを詰め込むものです。





    ◇◆◇ 連続テレビ小説『純と愛』感想 ◇◆◇
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      いやあ、すごいお母さんでしたね、愛のお母さん(汗)家もとても大きくて、びっくりでしたが、それ以上に、愛の家族、変人ばかりで・・・目鼻耳。双子の弟の純が亡くなった8年前か...
      • ショコラの日記帳
      • 2012/10/27 7:44 PM
      いやあ、すごいお母さんでしたね、愛のお母さん(汗) 家もとても大きくて、びっくり
      • ショコラの日記帳・別館
      • 2012/10/27 7:41 PM
      純(夏菜)は愛(風間俊介)の実家にやってきた。 家には妹・誠(岡本玲)と父・謙次(堀内正美)がいる。 愛の部屋に入った純が、大量のトロフィーや難しそうな書物の中に1冊だけ「眠り姫」の絵本を 見つ...
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2012/10/26 7:06 PM
      内容 愛(風間俊介)が実家に帰るのに、つき合う純(夏菜) そこには、妹・誠(岡本玲)の姿があった。 そして父・謙次(堀内正美)が顔を見せると、妙な戸惑いをみせる。 愛の部屋に案内してもらった純...
      • レベル999のFC2部屋
      • 2012/10/26 6:05 PM

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