よる☆ドラ「眠れる森の熟女」第6話★草刈民代と瀬戸康史がエレベーターで‥

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    よる☆ドラ「眠れる森の熟女」第6回
    【千波さんは今、恋をしています】


    京子(磯野貴理子)意見されたり、千波(草刈民代)と直に会ってしまった春子(森口瑤子)は、浩史(羽場裕一)との関係について心が曇り始めています。

    そして、浩史に「少し距離を置かない・・・」

    浩史は千波との離婚調停が不調に終わるなど、なかなか身辺整理にケリがつかずに前に進めないことを原因だと考えているようですが、春子(森口瑤子)は自分自身を見つめ直し、人の旦那である浩史との関係について立ち止まろうと考えてるんですよねぇ・・・。

    浩史(羽場裕一)さん、のんきな恋をしてると、えらい目に遭うかもよ。
    −◆−

    結納などの段取りを進めようとしない祐輔(瀬戸康史)に、婚約者・麻美(朝倉あき)は着物を作ってあるから季節が変わる前に進めたいとか言ってます。

    所詮は”政略結婚”だから「着物の都合」で結婚の段取りを進めたそうなドライな口ぶりでしたが、あとで親友に電話している時に「だって悔しいじゃない。あっちか完全に政略結婚なのに、こっちが本気だって分かったら重たくなるでしょ。」と必死の口調です。

    祐輔の他に遊び相手の彼氏がいたりする様子だった麻美(朝倉あき)が「本気」だったとは、こりゃ意外!!

    ドラマに新たな要素が加わりました。
    −◆−

    今回、最も面白かった場面は、春子(森口瑤子)が京子(磯野貴理子)に相談をもちかけたところ、京子がなりゆきで春子を千波の部屋に連れてきてしまった場面・・・。

    旦那を寝取られた女房と、寝取った方の旦那の”初恋の人”が狭い部屋で頭を揃えてるんだから凄いシチュエーション。


    「夫婦の歴史って私が思っていたよりずっと重い・・・」ことに気づいたという春子。

    イラッときた京子が「今更! よくそういうこと本人に・・・」

    『ちびまる子ちゃん』なら、<本人の前に連れてきたのは京子である。>と、キートン山田のナレーションが聞こえてきそうな感じです。

    千波「主人はあなたと一緒にいたいんですよね。今更そんなこと言われても・・・私も、ようやく心の整理を付けた所なんです。」

    そうは言いますが、長年の習慣か意図があってなのか、呼称は「主人」であるし、左手薬指には指輪をはめたままの千波さん・・・まだ整理できていない。

    春子は「奥さんに好きな人ができたらしいよって言いました。ショックを受けていました。凄く動揺して・・・」

    京子が早口で「そう言うものでしょ、自分が捨てた女でも、あっ御免、他に男ができたと聞くとザワザワするものなのよ。だからって、気持ちが戻ったとかそういうことじゃないんだからね。あ、御免・・」

    京子(磯野貴理子)が一般論を述べる度に、捨てられた女・千波さんにチクチクと言葉が刺さっちゃうから、重いシチュエーションなのに可笑しいです。



    春子は「嘘ですよね、好きな人ができたって。 まだ(夫婦で)話し合う余地があるなら・・・」

    京子「ないないないない、あんた感じ悪いわねぇ。私が身を引きますからどうぞ戻ってくださいって、何なの上からぁ!」

    当事者の千波ではなく、京子がズケズケと反応するのが面白いです。

    春子はやや声のトーンをあげて「それはわかってますけど、もし戻れるんならその方が良いんじゃないですか。そしたら、私もこれ以上自分のこと嫌いにならなくても済むし。」と小さく逆ギレ。

    京子「そういうの偽善って言うの、偽善。すきならそのまま突っ走りなさいよ。結局自分が傷つくのが怖いんでしょ。安全地帯に居たくなっちゃったんでしょ。」

    その場の雰囲気で、京子(磯野貴理子)が突っ走っちゃってます。


    春子もボルテージが上がってきて「悪いですかぁ。私なりにぃ46年大事に守ってきた女の矜持ってものが・・・。」

    本来的には当事者である千波さんは、血圧が上がってる京子と春子を放っておいて、台所でにんじんの皮をむき始めました。

    そこに浩史(羽場裕一)から京子の携帯に着信。
    春子から聞かされた「千波に好きな人ができた」ことについて探りを入れてきたのです。

    まさか電話口の周りに千波と春子がいるとは思いも寄らぬ浩史さんです。

    一通り文句を言った京子は「あのね、千波さんは今、恋をしています。」「今でもあんたに気持ちが残ってるとでも思ってんの!」

    動揺する浩史に「残念でした。逃がした魚はデカいわよ。ついでに今の彼女にもフラれて一人になって孤独死してしまえ!!」と言い放って、通話を一方的に切っちゃった京子。

    浩史の背中が黄昏れてます・・・。
    京子は「はぁ〜〜スッとした」

    4人の中で唯一の第三者である京子が、なぜか一番盛り上がってました。
    オモロイわぁ。


    で、浩史の電話で勢いをそがれた3人でしたが、「私だけ本音言わないのも何か損した気分だし・・・」と切り出した千波さんが「とある人に惹かれている」「その人からの手紙が支えてくれてた。救われた」と気持ちを明かします。

    匿名の文通相手です。
    浩史(羽場裕一)との夫婦関係については「私自身の気持ちは、もう死んじゃった。」と表現。


    40歳代”ど真ん中”の女3人が集ったこの場面は、ドラマやCMへの出演数で勝負している武井咲や剛力彩芽みたいな”ひよっこ”では到底出せない雰囲気が漂っております。


    また、”狂言回し”としての磯野貴理子の存在が抜群に効果的でした。

    京子(磯野貴理子)が居なければ、ただの修羅場で終わっちゃうものね。
    −◆−

    父親・会長の諒一(榎木孝明)と祐輔(瀬戸康史)が、近く東京店に赴任する異母弟・和樹(落合モトキ)のことで会話しています。

    その流れで祐輔は、祐輔の実母を離縁したときに祐輔も一緒に捨ててしまわず、手元に残したのかと父・諒一に質しています。

    諒一は「必要だったから。リスクヘッジだよ。手駒は多い方が安心だ。」と、愛情ではなく打算で祐輔を手元に置いたことを表情一つ変えずに言い放ちました。

    もしこれが『純と愛』だったら、主張の強い猪突猛進女・純(夏菜)が凄い勢いで文句を言うところですが、祐輔は無言でその場を去りました。
    −◆−

    エレベーターに乗った祐輔は、息子を「手駒」の一つとしか考えていない非情な父の言葉にショックを受けたようで、しゃがみ込んじゃいます。

    階下に到着してエレベーターの扉が開いても祐輔はしゃがみ込んだまま・・・。

    ちょうどエレベーターに乗ろうとしていた千波さんが慌てて入って扉を閉めます。
    「閉」ボタンを押した千波さんは「このままでいますから。大丈夫。誰にも見られないようにします。」

    祐輔が冷たい家庭に育ったことを知ってる千波さんは、一瞬で祐輔の心の痛みに気づいたのかな??

    とにかく、ホテルで”王子”と称されている祐輔が、従業員に落ち込んでいる姿を見られたくないだろうと機転を利かせた千波さんは、膝をついたまま声も出せない祐輔の肩に手を添えてあげました。


    すると、その手に自分の手を重ね、とうとう抱きついてきた祐輔・・・。

    年齢的にはお母さんに甘えるような感じなのですが、さてどういう感情なのやら・・・。
    お母さんを早くに亡くして、愛情に飢えてますからねぇ・・・。


    一方、麻美(朝倉あき)は総支配人室で、千波から”匿名の恩人”への数通の手紙を発見。
    「なんなのよ、これは・・・。」

    千波、春子、浩史の三角関係に加えて、今度は祐輔、千波、麻美が三角関係!?
    −◆−

    さて、劇中では中学時代の「初恋の人」とこれからの人生を過ごしたい浩史(羽場裕一)が、妻子を捨ててのんきに恋をしてるのですが、ノーベル賞の山中教授は、中学、高校の同級生だった知佳さん(奥さんもお医者さん)と結婚して娘さん二人も医学部に入学していると言うから凄いではありませんか!!

    十代の恋を実らせと結婚してノーベル賞まで貰っちゃうこと自体がノーベル人生賞!!

    40代半ばで惑乱している浩史(羽場裕一)と大違いです。


    こんな風に、浩史(羽場裕一)と山中教授を比較対照してるアホな小生は、絶対にノーベル賞をもらえないのであります。(当たり前!)


    というわけで、放映前は『セカンドバージン』みたいなヤバいドラマで、草刈民代の「濃厚な濡れ場」があるという噂がまことしやかに流れていましたが、女3人が雁首揃えてお話し合いをした場面を見ても”性愛”として恋愛関係が描かれる気配はありませんですね。

    心の拠り所を求める者達の人間関係ドラマなのに、一体、何処の誰がエロいドラマだと煽ったんでしょうねぇ??



    ◇◆◇ よる☆ドラ『眠れる森の熟女』感想 ◇◆◇
    ★第9話(最終回) 第8話 第7話 第5話
    第4話 第3話 第2話 第1話


    ◇◆◇ 大河ドラマ『平清盛』感想 ◇◆◇
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    第41回「賽の目の行方」 
    第39回「兎丸無念」





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    • 2017.04.25 Tuesday
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       (釻ー釻) フフフ・・やっぱり、このドラマおもしろいなぁ・・・ さて、祐輔(瀬戸康史)を力づけたいと思って手紙を出した千波(草刈民代)でしたが、祐輔のつんつんした態度に ...
      • トリ猫家族
      • 2012/10/11 3:10 PM

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