夏菜「純と愛」第4回★客への「肩もみ」は過剰サービス?

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    「純と愛」第4回 (10月4日)

    接遇指導担当の先輩・桐野富士子(吉田羊)のもとでレストランで研修に励んでいた純(夏菜)は、後頭部の毛髪が淋しいオッサン客のコップの水が空いたことに気づいて水を注ぎに行きました。

    オッサン客「おねえちゃん、よく気がつくねぇ。」
    女性従業員を”おねえちゃん”と呼んでしまう庶民的なお客さん・・・。

    この中年オッサン客が、首をぐりぐり回していかにも肩こりっぽい仕草をしているものだから、過剰なまでの”サービス精神”が首をもたげ、純はオッサン客の肩もみをはじめました。

    オッサン客「おねえちゃん上手いなぁ。」
    「ありがとうございますぅ。」

    新人なのにかなり”型破り”な従業員であります。

    で、この様子を無表情(怖い)なまま、ジッと見つめる桐野富士子(吉田羊)。
    −◆−

    終業後のミーティング。
    桐野女史が”肩もみ”のことで「あなたが余計なことをしたら迷惑する人間が居るんです。ホテルにはマッサージも居るんだし。」と純を注意しています。

    純は「そうかもしれないですけど、でも、お客さんはすっごく喜んでくれました。」と笑顔を輝かせながら元気に返答。

    その場の雰囲気を無視してハッキリとものを言う純は「空気を読む」という今の風潮に挑戦してるわ。


    桐野女史はクールに「ここで働きたいなら余計なことをせず、指示されたことだけをしてればいいの。」

    得心がいかない純が「ちょ、ちょ、ちょっと待ってください。」と口を挟みますが、桐野女史は「会社に入ったらルールに従うのは当たり前です。それが嫌なら辞めることね。」と抑揚なく言い放ちました。

    体温が38度くらいありそうな熱い純と、34度くらいしか無さそうなクールな桐野女史・・・。


    例の”三田灯”さんが過去の”訳あり”でロボットみたいな性格になったのと同じく、影をまとっている桐野富士子さんからも何やら”訳あり”の匂いが漂ってきます。
    −◆−

    『指示されたことだけをしてればいいの』『ルールに従うのは当たり前』ってのは、エントリーシートに『固定観念』が嫌いだと書いていた純が最も嫌いそうなフレーズですねぇ。


    でもね、職業人として長年にわたって組織に属した小生は、純の”肩もみ”のせいで、もしかしたらマッサージ師さんが「仕事を奪う気か!」とお怒りになるかもしれないとか、他の客までもが肩もみを要求しはじめないかとか、懸念事項が次々と浮かんできて、桐野富士子(吉田羊)の気持ちもよく分かります。

    小生も、固定観念に縛られてるってことですかねぇ。(トホホ〜)


    あと、注意する先輩の言葉を受け止める前に、反射的に『そうかもしれないですけど』『ちょ、ちょ、ちょっと待ってください』と反論し始める純の振る舞いが、”年長者目線”からしますとイラッときます。
    −◆−

    一方で、妙に冷めている桐野富士子(吉田羊)にも不満を感じちゃいます。

    型にはまったサービスをしていたらOKってのでは進歩がない。
    守りに入って攻めの姿勢を失ってるようでは、改善もなければ、新しいものも生まれない。

    『指示されたことだけをしてればいい』なんて言っちゃうと、新人職員のモチベーションが高まらないし・・・。

    せっかく”新しい血”が入ってきたのだから、個性を活かすような手綱の弾き方を考えなきゃ・・・。
    −◆−

    桐野女史と純の双方に”よしあし”があって、どっちが正解だとは簡単には整理できそうにないけども、シンプルに考えると高級ホテルの気品とかを期待してレストランに足を運んだお客さんにとっては、従業員を”おねえちゃん”と呼ぶ中年オッサン客が肩もみされてる有様にはドン引きかもしれないですねぇ。
    −◆−

    自分を飾ったりせず、ありのままの「素」を出している純が叱られて、同期の連中も庇ってくれる人は皆無だったのですけど、今回も謎の青年(風間俊介)は純に「そのままでいてください。」


    ”そのまま”でいたら、周りの人々や決まり事と摩擦が生じそうですが、猪突猛進の熱血従業員のままでいることがドラマ的には”鍵”なんでしょうねぇ。


    高エネルギー生命体・純なら、少々の人間関係の縺れ(もつれ)くらいは平気だろうから、前進あるのみでしょう。




























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    • 2017.03.12 Sunday
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      (第1週「まほうのくに」10/4(木)・あらすじと感想)ボーイの見習いで、肩をもむのは、当然、いけないですよね(汗)指導係の桐野富士子(吉田羊)さんが言う通り、それはマッサー...
      • ショコラの日記帳
      • 2012/10/04 7:03 PM
      内容 ようやく、大阪のホテルへの就職が決まった純(夏菜) そして春。入社式が終わり、研修が始まる。 だがどうも、社員たちのアタリが。。。。。 敬称略 疲れてしまった 楽天ブログ版 楽天ブログ版は、こちら
      • レベル999のFC2部屋
      • 2012/10/04 5:39 PM
      純(夏菜)はホテルの入社式に臨んだ。最終面接で隣にいた田辺千香(黒木華) も一緒だった。 挨拶に立った大先真一郎社長(舘ひろし)に、「社長になりたいという今どき珍しい女性」と 紹介されたため、純...
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2012/10/04 1:47 PM

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