川西・高2自殺問題〜なぜ高2男子が亡くなったか‥

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    兵庫県立川西○○高校で、2年生の男子生徒(17)が自殺した問題。

    校長が「”不慮の事故と”して全校生徒に説明したい」と遺族に打診したことなどにスポットを当てて、『学校=悪』という構図での報道が行われています。

    校長は、『自殺の連鎖』(校長の表現でいうところの「後追い」自殺)が起きるなどの事態を避けるために、”自殺”という生々しい言葉を使わないように考えて『不慮の事故』をいう表現を用いようとしたのだと説明していますが、言葉の選択を誤りましたね。

    せめて『不慮の死』なら、遺族は納得できなくても、社会的には自殺を事故だと言い換えたような印象は持たれずに済んだと思います。


    学校側の真意を正確に、かつ遺族の気持ちを傷つけず、また在校生らへの影響も考慮しながら発信するスキルをつける必要がありますね。

    記者会見に臨むときの服装や、座り方・姿勢なども含めて、リスクマネージメントのテクニックを学んでおかないと、悪印象を撒き散らす羽目になります。
    −◆−

    さて、『川西・高2自殺問題』の報道で、議論されない部分について・・・。

    自殺した男子生徒は、椅子に「蛾」を置かれたり「ムシ」や「菌」と呼ばれたりしていたとか、机や椅子を移動されたり、クラスで孤立状態に置かれたりしていたと報道されていますが、彼が自殺を選んだことを痛ましく残念に思い気持ちとともに、
    「どうして?」という気持ちが並行して頭をよぎります。

    大津で中2児童が自殺した事件に比べて、物理的な暴力性が必ずしも高いとは言えないので、言葉の暴力や心理的なイジメで高校生が死を選んだことに、すんなりと得心がいきません。

    メディアは自殺を責めるようなことは書けないでしょうけど、一般人感覚で自由にものを言わせて貰うと、報道されてる範囲の”いじめ行為”を理由に「高校2年生」が死を選んではイケナイと思います。

    そう思いませんか?

    小生も「うつ病」持ちなので、精神的に追い詰められたときの灰色の世界については他人事ではありませんが、それでも「高校2年生」は”自殺以外の方法”で現状から逃れたり乗り越えなきゃ!!

    『いじめ=自殺しても仕方ない』みたいな方程式で得心してはいけませんよ。
    −◆−

    兵庫県議会「警察常任委員会」でも、川西・高2自殺問題が取り上げられた様子。

    県生活安全部長は「5日に両親が川西署を訪れ、『息子がいじめにあっていた』と話したそれで初めて把握した。」と経緯を説明。

    「メガネを取って投げられた」「たばこの火のついた部分を男子生徒に持たせた」など新事実も伝わる大津の事件は、小生のような素人の目にも傷害罪、強要罪とかに該当しそうなイジメ内容だったわけですが、「蛾」を置かれた、「ムシ」「菌」と呼ばれた川西○○高校のケースが同等の警察案件なのかどうかよくわかりません。

    おおまかな感覚として、大津の中2事件と、川西の高2自殺では、なんか違いを感じてしまいます。
    −◆−

    再発防止という意味合いから兵庫県立川西○○高校の対応を精査するのは正しいことだと思います。

    しかしながら、大津の事件と結びつけて、単純に兵庫県立川西○○高校の対応を責め立てているだけでは、緩やかに連鎖し続けている子供たちの自殺を食い止められないと思います。

    不幸にして川西の高2生徒が置かれたような辛い境遇をクリアできる力を身につけられるような教育(学校も家庭も社会も)をすることが肝要でしょ。

    大人は「いじめられたら、こうやって逃れろ。」「学校を休め。」「イジメに遭っても死ぬな。」として、荒波をかいくぐる知恵や力を子供に付けてあげたい!!!

    「死んで花実が咲くものか」



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