平清盛 第31回「伊豆の流人」★松田翔太「危ない、危ない、だまされるところだった」

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    『平清盛』第31回「伊豆の流人」

    華々しく第三部が開幕・・・というのは嘘で〜す。
    あまり華々しくありません。

    二条天皇の葬儀に後白河上皇(松田翔太)が悪僧集団を引き連れて乱入し、平清盛(松山ケンイチ)が厳しく諫めた場面が、やや盛り上がったのかな??

    あと、「剛力ごり押し」「武井咲押し」のオスカープロモーションが、所属タレント・福田沙紀を押し込んでいるのにイラッときました。・・・。
    −◆−

    唐船を都の近く・・・大輪田泊に寄港させるために、港湾の整備、瀬戸内海の開削など大型プロジェクトを打ち出す清盛(松山ケンイチ)。

    海が浅ければ掘ればいい、狭ければ広げれば良いという発想。
    平安の『日本列島改造論』
    田中角栄か!!

    傍らでは重盛(窪田正孝)が、負けた柔道選手みたいな深刻顔で父・清盛の話に耳を傾け、「うかつなことを言えば蔑まれましょう」と意見を述べます。

    平気顔の清盛「まずは、のぼることじゃ。」と、朝廷内での地位を確固たるものにする旨を返答。

    清盛は、正攻法ではなく、寝業師かぁ??
    −◆−

    二条天皇(冨浦智嗣)の親政の下、父である後白河上皇(松田翔太)は干されています。
    GTO・鬼塚役を降板させられ事務所に干されている赤西君みたいな感じ??

    退屈しのぎか、精神安定のためか、仏道に帰依した後白河上皇が千体の”千手観音”を作らせたのに、納める御堂がない。

    すると清盛が「おまかせあれ。」

    (映画『GANTZ』で松山ケンイチは”千手観音”と戦ってなかった?)

    こうして後白河上皇に蓮華王院(三十三間堂)を献上。

    二条天皇(冨浦智嗣)に取り入りながら、後白河上皇の顔色もうかがう清盛は、まるで原口一博衆院議員のように風見鶏的な両睨みで朝廷内での地位を伸長する算段のようです。

    気分屋さんの後白河上皇は蓮華王院が気に入って狂喜乱舞。
    「是非、帝に御覧頂こう」と、ノリノリ、アゲアゲです。

    重盛(窪田正孝)が参議になったのは、蓮華王院建立への御褒美ってことだったのかな・・。
    −◆−

    二条天皇が蓮華王院に渡ってこないので後白河上皇はご機嫌斜め。
    プンプン!!

    そのころ内裏では清盛が重盛を伴い、重盛の参議着任を二条天皇に恭しく報告。

    清盛「これで帝の政を一層お支えできるものと存じます。」

    重盛が挨拶する段になって「畏れながら申し上げたき儀がございます。いまだ上皇様の蓮華王院にお渡りにならぬと聞き及びます。 政において何かとお考えが合わぬとは申せ、上皇様は帝のお父上、一度くらいはお渡りあそばされたほうが・・・」と、分をわきまえぬ生意気発言を鉄仮面みたいな顔で炸裂させました!!

    身の程知らずの重盛が、帝に説教を垂れやがった!!

    怒りで立ち上がった二条天皇は「天子たるもの、親などおらぬ。」と冨浦智嗣くん独特の声で言い放って奥に消えていきました。

    あちゃ〜〜生意気やっちまったなぁ・・。
    天狗か、高慢か、不躾か〜〜!!


    重盛ごとき”新人参議”が、帝にこれほど生意気な発言をするのは、かなり不自然じゃないの??
    たとえば、”長澤まさみ”が”森光子”に演技指導するみたいな感じ??

    子供だった江(上野樹里)が信長と差しで会談したりや、秀吉に生意気なことを言ってのと同じ匂いがして引いちゃいました。
    −◆−

    清盛に、思いっきりどやしつけられた重盛。
    叱られたくらいで済んだらラッキーです。

    信西みたいなのが居たら、軽く流罪だったり、へたすりゃ死刑かも・・・。
    江戸の侍が相手なら無礼討ちだわ。

    重盛は自宅で経子(高橋愛)にブツブツと父・清盛の変化について愚痴っています。
    かつては鳥羽と先の上皇の仲を取り持とうとしたのに、保元の乱で時流に巻き込まれて以降は「“修羅の道”を真っしぐらに進んでおられるように思える。」

    ひたすら無表情で陰気な重盛です。
    −◆−

    病に倒れ、2歳の順仁=六条天皇に譲位した二条天皇(冨浦智嗣)が23歳で崩御。

    荘厳な読経が聞こえる葬儀。
    そこに鉦と太鼓を鳴らしながら悪僧どもが御輿を担いで乱入。

    乗っていたのは後白河上皇(松田翔太)です。

    「あははははは、あははははは」と無意味に笑いまくります。
    『平清盛』の得意のパターンです。
    昭和か!!


    勝手気ままな後白河上皇に向かって「相も変わらず、赤子のごときお方にございまする。お若き日と同じく自分はここに居ると・・・あなた様は手のかかる厄介な赤子にございまする。」と、甘えん坊で子供っぽくて我が儘な振る舞いを指摘した清盛。

    さらに「赤子にこの国を託すわけには行かぬ!!」と声を張ります。

    かしこまって「この平清盛、全身全霊をもって、亡き帝の志をお守りいたす所存! お引き取りくださいませ。」と、後白河上皇に宣告。


    さすがに後白河上皇は御輿に乗って帰ろうとしますが、「読めたぞ。そなた朝廷を思いのままに操るつもりであろう。危ない、危ない、だまされるところだった。」

    だって平安の『ライアーゲーム』だもの。
    ね、秋山(松田翔太)さん。

    去り際、また後白河上皇は御輿の上で「あははははは、あははははは」
    −◆−

    後白河上皇に苦言を呈して退散させたことで株が上がった平清盛(松山ケンイチ)は、大納言に昇進!!

    重盛(窪田正孝)も、コロッと態度を変えて「修羅の道を共に歩む。陰に日向にお支えする。」とまで言い出す始末。

    小さく微笑みながら経子(高橋愛)に「私も見てみとうなった、あそこまでして作る新しい国というものを。」
    −◆−

    池禅尼(和久井映見)さんご臨終。

    直後に、動揺も見せず内裏を堂々歩く清盛を目にした伊東祐親(峰竜太)が「何とも恐ろしいお方じゃ。何か粗相でもすれば我ら伊東一族などひとたまりもないわ。」とビビっております。

    やや脈絡の無い発言で、清盛の大物ぶりを強調しちゃった??
    −◆−

    伊豆では18歳に成長した源義朝の子・頼朝(岡田将生)が、祐親の娘・八重姫(福田沙紀)とイチャついています。

    オスカープロモーション恐るべし。
    何か粗相でもすれば伊東一族などオスカープロモーションに、ひねり潰されるぞ!!



    というわけで、後白河上皇に偉そうにしてしまった清盛でした。
    『第三部』の幕開けは、伏線と張っただけみたいな気がしないでも無いのであります。

    崇徳院の怨霊が居ないと面白くないのだ〜。







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    • 2017.05.13 Saturday
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      公式サイト 1164年、伊豆・蛭ケ小島(ひるがこじま)。そこに18歳に成長した源
      • 昼寝の時間
      • 2012/08/08 4:39 PM
      そこかよっ・・・。・・・っていうか、ネタバレじゃないか・・・まあ、いいか。 案の定な・・・女子マラソンだったな。 高橋尚子の持つ五輪記録も破られ・・・木端微塵の日本陣営である。 アテネ五輪(2004年)の金メダル・野口みずき、五位・土佐礼子、七位・坂本直子の
      • キッドのブログinココログ
      • 2012/08/07 4:06 AM
      大河ドラマ「平清盛」第31話は伊豆に流された頼朝は幽閉生活から5年の月日を経ていた。この時の頼朝は清盛の政治を遠くから眺めている事しかできなかった。一方清盛は朝廷の中で ...
      • オールマイティにコメンテート
      • 2012/08/07 12:47 AM
      第三部開始---- 遂に源頼朝(岡田将生)登場!! 都から遠く離れた伊豆で権力と無縁の日々を過ごす頼朝-- これから一体どんな経緯で 平家を滅ぼすことになるのか--- 見つめて行きたいです! オリンピックが楽しいです!! 選手皆さんの頑張りに胸が熱くなりま
      • shaberiba
      • 2012/08/06 9:40 PM
      平氏が清盛とその嫡流を中心にとんとん拍子に出世していく。 表向きは華やかだけど、頼盛のように不満を持つ人間もいるようで・・・。 やはり清盛が本当の平家の血をひいてないからいけなかったのか。 ...
      • 早乙女乱子とSPIRITのありふれた日常
      • 2012/08/06 11:10 AM
      清盛、大納言に… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201208050004/ 平 清盛 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)NHK出版 NHK出版 2012-05-30売り上げランキン...
      • 日々“是”精進! ver.F
      • 2012/08/06 6:21 AM
      JUGEMテーマ:大河ドラマ長寛二年(1164年)、伊豆の蛭ヶ小島に流されていた頼朝は、静かに蟄居していました。監視役の豪族で、伊豆に勢力をもつ伊東祐親は、この流人を厄介者あつかいしています。しかし、頼朝自身は、かつて源氏の嫡男として京で過ごした日々さえ忘れ
      • ふるゆきホビー館
      • 2012/08/05 11:34 PM
      大河ドラマ「平清盛」。第31回、伊豆の流人。 ドラマは第三部へ。 今回も非常にいい内容でした。 まあ、題名が例によって合ってないのはともかく、 今回のポイントは、怖い人としての清盛と後白河との対立の始まりですかね。
      • センゴク雑記
      • 2012/08/05 11:01 PM
      フハハハハハって!!!!!!!!!!!笑 暴走族みたいだったな〜〜、最後の乱入… 毎度終わり頃に盛り上げてくれる。 後白河上皇、結婚して大人になったのかとおもいきや、これっぽっちも立ち直ってな...
      • 青いblog
      • 2012/08/05 10:27 PM
      1164年、伊豆・蛭ケ小島。そこに18歳に成長した源義朝の子・頼朝(岡田将生)がいた。 5年前、清盛(松山ケンイチ)によって流罪となった頼朝はここに流され、家人の藤九郎 (塚本高史)とともに暮らして...
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2012/08/05 10:12 PM
      オリンピックが見どころ満載でも、 平清盛はやっぱりはずせません。 いよいよ、岡田将生くんの頼朝登場ですね。 伊豆に流され、写経などしながらひっそりと暮らす頼朝。 監視役の豪族・伊東祐親が京に上...
      • よくばりアンテナ
      • 2012/08/05 10:10 PM
      『伊豆の流人』 内容 伊豆・蛭ケ小島に流罪となって、5年。 青年となった頼朝(岡田将生)は、藤九郎(塚本高史)とともに暮らしていた。 かの義朝の子どころか、武人とは思えぬ面相を持って。。。。。...
      • レベル999のFC2部屋
      • 2012/08/05 9:58 PM

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