SPEEDI非公表を正当化? 文科省検証報告の醜い言い訳

0
    福島第一原発事故において『緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム (SPEEDI)』を走らせて放射性物質の拡散方向などを予測しながら、2011年3月23日までデータを公表しなかった問題で、文部科学省が2012年7月27日に検証結果の最終報告を公表。
    −◆−

    報告書によると、3月15日夕の文科省内打ち合わせで、公表すれば「被災地での医療崩壊、ガソリン・医薬品の枯渇などが進み、救急活動などに悪影響を与えかねない」旨の発言があったと最終報告には記述されているとのこと。

    1979年の米国スリーマイル原発事故を契機として、日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)を中心に昭和60年までに初期開発を終了し、改良を重ねながら現在(財)原子力安全技術センターにより運用されている『SPEEDI』は、まさに今回のような原子力災害のためのシステムで、その開発費は年間7億、総計120億円とも150億円ともいわれていますが、文科省は『悪影響を与えかねない』としてデータを活用しなかったと言うのですから話になりません。

    120億円を投じたシステムが『悪影響を与えかねない』のだと言い放ち、重要なシステムを巧く運用できなかった自分たちの責任を免れようとする文科省の面々・・・。

    文科省には、《イジメ事件》の責任逃れをする”大津市教委”を指導する資格がありませんね。
    −◆−

    「仮定に基づく計算で現実を反映していないため、結果の公表や住民の避難指示に活用することを前提としていなかった」「文科省の責任範囲を超えている」

    最低の言い訳ですね。

    そもそも、計算条件入力開始から15秒で放射能影響予測図形を出力できることになってるシミュレーションのためのシステムなのだから、仮定に基づく数値で演算するのが当たり前なのに、実測値が得られなかったことを言い訳に使うとは、なにをかいわんやです!!!

    正確な放射性物質の放出量以外は、気象、地形、人口分布などの基本条件が揃っていたのだから、避難の参考にはなりますよ!!

    言い訳するなら、もう少し巧い言い訳を考えろよ!!!


    で、文科省は「防災基本計画に定められた範囲では役割を果たした」
    自己正当化の極みです。

    情けない・・・。




    にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへにほんブログ村


    JUGEMテーマ:時事ニュース

    スポンサーサイト

    • 2019.12.12 Thursday
    • -
    0
      • -
      • -
      • -
      • -
      • -

      この記事のトラックバックURL
      トラックバック

      calendar

      S M T W T F S
      1234567
      891011121314
      15161718192021
      22232425262728
      293031    
      << December 2019 >>

      プロフィ-ル

      profilephoto
      スポンサード リンク

      最近の記事

      過去記事(プルダウン)

      ショップ

      新ドラマQ

      Rakuten

      スポンサード リンク


      カテゴリー

      一日一善!!

      忍者アド


      楽天

      recent trackback

      リンク

      search this site.

      others

      レバレッジ

      PR

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM
      QLOOKアクセス解析 ドラマQ

      Rakuten