たぶらかし〜代行女優業・マキ〜12話「木南晴夏X谷村美月」演技派競演!!

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    たぶらかし〜代行女優業・マキ〜
    12話「美容整形の悪魔」


    今回は面白かったです。

    『クレオパトラな女たち』で使えそうなネタ。
    美容整形がループする不条理な話が、若手個性派「木南晴夏×谷村美月」の競演で成立しちゃいました。
    −◆−

    平凡な容姿の畑中友子(木南晴夏)は、美容整形で美女になって、別の女性と交際していた秋山光博(金子貴俊)を略奪したのだけど、ある事故で大怪我を負い整復手術して元の顔に戻ってしまった・・・。

    で、顔中に包帯を巻いた友子(木南晴夏)が、マキ(谷村美月)に秋山の理想の女性を演じて彼を夢中にさせて欲しいと依頼・・・。

    なんとなくテキトーに巻いた包帯で顔を覆った”木南晴夏”の雰囲気がイイわ。

    変な言い方になりますが、”わざとらしさ”が良いのです。
    −◆−

    友子が愛してやまない男・秋山(金子貴俊)って、フツーの男に見えていたのだけど、交際相手が整形してたことを知るとサイコ野郎に豹変します!!

    秋山のセリフ「タラバガニはカニじゃない。ヤドカリの仲間だ。」
    こんなマニアックな例えを口にして、整形美女は本物では無いと言いたいのでしょうね。


    秋山は、友子(木南晴夏)に対しては「死を持って償え」としてマンションから飛び降り自殺するように迫る有様。

    マキも整形女だという嘘情報を伝えられた秋山は大激怒。
    いきなりマキを歩道橋から突き落しちゃいました。(モンゾウが下で受け止めて無事!!)

    さらには、交際していた松下葉月(入来茉里)が整形したことを知った秋山が、葉月を自殺に追い込んでいたことまで判明!!


    平凡で優しそうに見えて、実は思いっきり危ない男!!
    狼男もビックリもモンスター!!

    ドラマ的に、よくできた特異キャラですねぇ。
    −◆−

    マキたちが秋山を問い詰めると、幼少期に母親から愛されなかったのは顔のせいだと思い込んで”母親似”に整形したのに、それでもなお母の愛情を得ることができなかった秋山の深い怨嗟が、整形女に向けられていた様子。

    母の愛情に飢えたサイコ野郎・・・。

    整形女に異常反応する男・秋山を形作った背景が、わずか40分の枠内 (CM込み)に端的に描かれていて面白かったです。

    (これが『平清盛』だったら、秋山の”母子関係”を描くだけで、おそらく3話くらいは平気で使いますね。)

    こういう《親子関係》に原点を発す事案は、セレブ社長ママ・英子(小沢真珠)と息子・隆久くんを巡るエピソードなどでも見受けられたように、『たぶらかし〜代行女優業・マキ』ではパターンの一つになっている印象があります。

    要するに『親子関係・親子問題』は根深いってコトですかね。
    −◆−

    こうして秋山の「暴力性・異常性」が暴かれたのですが、それでも友子(木南晴夏)は秋山を愛していると熱く語ります。

    ここまで来ると友子(木南晴夏)のストーカー的な溺愛ぶりが怖い。

    整形包帯女(木南晴夏)がサイコ野郎(金子貴俊)を愛し続けているという、もの凄い結末です!!!

    こんな展開でも、木南晴夏だからドラマが壊れません。
    −◆−

    「S・キングの『ミザリー』系統の味わい。」とまで言うと褒めすぎですが、面倒くさいほど粘着質なエキスが滲んできて、退屈することがありませんでした。


    「木南晴夏×谷村美月」は、なかなかの取り合わせでした。

    やっぱり木南晴夏の個性的な存在感は余人を持って代えがたいですねぇ。

    『勇者ヨシヒコ2』が待ち遠しいです。




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      12話「美容整形の悪魔」6月21日(木)ヨル23:58〜 ラテ欄「整形美人のウラの顔!彼氏が見せる狂気な愛欲望にまみれた女達」  マキ(谷村美月)は、顔中に包帯を巻いた女・畑中友子(木南晴夏)から恋人・秋山光博(金子貴俊)の理想の女性を演じ、彼を夢中にさせて欲
      • ドラマハンティングP2G
      • 2012/06/22 7:37 PM
      クレオパトラな女たちの早期終結の余韻もさめないまま、顔面美容整形手術ものである。 「鬘」を笑う趣向と同様に、「整形」を笑うことは下司の極みだと思う。 それは・・・第二次大戦後に世にあふれたパンパン(米軍人相手の娼婦)を笑うのと同様に酷である。 やるからに
      • キッドのブログinココログ
      • 2012/06/22 3:04 PM

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