鍵のかかった部屋 第9話「はかられた男」〜青砥:戸田恵梨香は「よく見ると可愛い」by佐藤祐基

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    鍵のかかった部屋 第9話
    「はかられた男」“仁義なき密室"で榎本が逆プロポーズ!?


    榎本(大野智)が取引先の”とある貿易会社”からの法律相談を依頼すべく青砥(戸田恵梨香)に電話。

    電話をかわった芹沢が「はい榎本っちゃん、元気?」と調子のいい口調・・・。

    榎本「おかげさまで特に身体的異常は有りません。」

    榎本の返事が”ミスター・スポック”や”データ少佐”っぽくて可笑しい。
    無表情だし、榎本はヴァルカン人の血が混じってるわ。

    調子のいい芹沢(佐藤浩市)も、相変わらず可笑しい。
    −◆−

    レアメタルなどを扱う企業だという貿易会社の応接からみえるのは、金色の大ぶりの仏像に、風神の屏風など・・・。

    芹沢「このレイアウト、まさかな・・・」
    青砥「まさか、違いますよ。」

    二人とも、貿易会社の尋常ない雰囲気を感じ取って青い顔〜〜。

    ドアが開き、二人起立。直立不動。

    お馴染みの仁義なき戦いBGM「チャララ〜〜♪」が流れ、社長・富樫(岩松了)と社員・坂口(高杉亘)。
    いかつい!!

    何も話をしないうちから芹沢が「お手洗いを拝借してよろしいでしょうか?」

    逃げ足が早いそ芹沢!!

    トイレに行くと席を外した芹沢は、事務所の鍵の修理をしている榎本に事情を聴きますが、すっかり腰が引けております。

    事務所内ではタイ語も飛び交っていますから”チェンマイ”とかが頭をよぎり、まっとうではない貿易品目を思い浮かべます。

    怪しい雰囲気充満です!!
    −◆−

    応接から出てきた青砥が「榎本さん、この会社ってやっぱり”あれ”なんですか?」

    この会社のヤバいムードに無頓着な榎本は「あれ?」

    青ざめている青砥は、鈍感な榎本に、小指が途中で切れてる仕草を見せます・・・。

    戸田恵梨香の青ざめ顔、困惑顔とかも、表情豊かでとってもイイわぁ!!


    青砥と交代で応接に入って、富樫社長から仕事を依頼されている芹沢は「お力になりたいなぁ・・・。」

    この一言だけで笑えてきます。

    芹沢は、おもむろにスケジュール帳を取り出して、ペラペラめくったうえで「気持ちは並々ならぬものがあるのですがぁ、半年先まで予定がみっちり詰まっておりますね・・・」

    見え見えの逃げ口上。


    富樫社長が、ペットのトカゲに生餌を食わせながら「私が依頼した仕事を断ると、面倒なことが起きるかも・・・。」
    お馴染みの仁義なき戦いBGMが「チャララ〜〜♪」

    富樫社長「な〜〜んてね、冗談ですよ。ワハハハハ・・」
    笑ってるけど、冗談に見えない。

    芹沢も合わせて「アハハハハ・・」と笑いますが、顔は引きつっています。

    見栄はりだけど、へたれな芹沢(佐藤浩市)が可笑しいのなんの・・・。
    −◆−

    副社長が拳銃自殺したとされる事件が起きていたこの会社で、こんどは社員・八田三夫(鈴木亮平)が拳銃を咥えて自殺!?


    後日、『フリードマン・芹沢法律事務所』で青砥と芹沢が話をしていますと、秘書・水城里奈(能年玲奈)が来客だとして死んだ八田三夫の娘・八田美沙 (畠山彩奈)を通します。

    小学生を簡単に通しちゃう秘書・水城里奈は優しいなぁ。
    でも・・・秘書としてはNGかなぁ。
    芹沢に確かめてから部屋に通すべきだよなぁ・・・。

    能年玲奈ちゃんが可愛いから、そんなことはどうでもいい。

    とにかく部屋に入ってきちゃった美沙 (畠山彩奈)は、きちんと自己紹介したあと、「おじさん、密室事件をいっぱい解決してるんでしょ。」と話を切り出します。

    例の会社で起きた事件に関わりたくない芹沢は「そんな大したことないんだよね。解決したって言っても、たまたま偶然でさ・・・。」と謙遜しながら逃げに入ってます。

    それでも美沙ちゃんは「パパの事件も解決してください。」

    芹沢、おとなげなく「無理、無理、無理、無理!」

    美沙ちゃんが視線を落として泣きそうな顔・・・。

    腰を落として子供の目線に高さを合わせ、美沙ちゃんの泣き顔を見つめた芹沢は、口に手を当て思いつめた様子〜〜。

    芹沢、子供に弱いんや〜〜。

    そして「分かった。あのお姉ちゃんが事件を解決するから。」と青砥に丸投げ。
    −◆−

    富樫の貿易会社に行って、背が高く三角眉毛が釣り上がった坂口(高杉亘)から拳銃事件にについて事情を聞く青砥と榎本。

    青砥「この部屋、すごいセキュリティですね。」
    坂口「昔の名残ですよ。」

    青砥「昔って?」

    沈黙を返す坂口・・・。


    青砥「使われた銃に関してですが、もしかして?」

    坂口「うちは堅気です。そんな物、置いてありませんよ。」と小さく笑顔。
    この小さい微笑みが怖くて面白い!!

    銃の入手ルートを聞かれた坂口は「副社長なら昔のルートか外国人ですね。」

    青砥「昔って?」

    坂口、また沈黙返し・・・。

    口が少し開いたままの青砥も沈黙・・・。

    触れてはいけない話に触れてしまう青砥(戸田恵梨香)と、触れてはいけないことに沈黙を返す坂口(高杉亘)の間合いが面白いわぁ。

    このあと、坂口(高杉亘)が芹沢を尾行(バレバレ)するくだりも面白かったなぁ。

    坂口役の高杉亘さん、いい味してるわぁ・・・。

    今回は、高杉亘さんと、犬山役の佐藤祐基くん、死んだ八田三夫役の鈴木亮平くんが、心にとまりました。
    −◆−

    その犬山(佐藤祐基)。
    話を聞きに来た青砥の顔をじっと見つめて「青砥さんてさ、よく見ると可愛いね。」

    よく見ないでも可愛いと思うぞ。
    戸田恵梨香やぞ〜。

    そんなことをいわれた青砥は犬山を見つめたあと、ぎこちなく首を左右に動かし「こ、こういう場合、どう切り返すのが正解なんですか」と固い表情。

    不器用&真面目か!?

    犬山「アハハハ、やっぱ可愛いわ。」
    元から可愛いのだ。
    これ以上生意気なこと言ってたらヤンクミ呼ぶぞ、犬山!!

    いまさらだけど、神楽坂くん。
    『視聴率5%☆イケパラ』が『家族のうた』みたいに打ち切りにならずに良かったねぇ。
    −◆−

    誰が考えても野々垣(哀川翔)が怪しいのでありますが、ある日突然、榎本の地下倉庫にやってきました。

    野々垣が哀川翔みたいな独特の声で「何か色々探ってるみたいだね、お前ら。犬山は口が軽いから締めときました。」

    あちゃ〜、青砥が可愛いからペラペラ喋っった犬山くんは、野々垣に締められたんや!!
    ボコボコにされた・・・。

    野々垣「もうこれ以上、首を突っ込むな。」

    その時、芹沢が地下倉庫に登場してシリアス口調で「それは脅しですか?」
    さらに「我々弁護士にその手は通用しませんよ。あなたは暴力だけが人間を服従させる唯一の武器だと思ってらっしゃるが、我々弁護士には法律という武器があります。」
    「さ、用が済んだんなら、お引取り願えますか。」

    格好良いこと言うなぁ・・・。(きっとオチがつくな)

    芹沢を睨む野々垣は「先生。これは脅しじゃない。マジだ。」と言い残して去って行きました。


    青砥「怖かった〜〜。」とヘナヘナ・・・。
    かわいそうに。

    芹沢は「だらしないぞ、弁護士として毅然としろよ。」と青砥に言い放ちましたが、膝が笑ってしまいヨロヨロとベンチに座り込んじゃいました・・・。

    やっぱり芹沢はヘタレなのだ!!
    可愛いぞ芹沢!!
    −◆−

    榎本は美沙ちゃんに話を聞いたりして、指をコシコシ、カチッ!「密室は破れました。」

    なんだかんだで貿易会社に登場人物が参集して、野々垣(哀川翔)と榎本(大野くん)が対決。

    野々垣「完全に俺が犯人だと言ってるよな。」「あ〜あ、言っちゃったよ。おい鍵屋。吐いた唾飲み込めねえぞ。」

    憎々しい言葉を畳み掛けてきます。
    『おい鍵屋』と、相手の職業を見下すは、タクシーの運転手さんを『駕籠かき』と呼んだりするのと同じ感覚で、いかにもヤクザっぽい。

    感じ悪い。

    『吐いた唾飲み込めねえぞ』ってセリフも、いかにもって感じがよく出ていて、脚本書いてる人はフレーズの選択が上手いね。

    で、野々垣の言葉も感じが悪いんですけどね、ネット上に行くと突然気が強くなって野々垣みたいに毒と刺を含んだ言葉で書き込んじゃう人がいるのが苦手。

    尖った悪意がチョロチョロと見えちゃって感じが良くないですよね。

    話をドラマに戻して・・・

    野々垣は「全部お前の想像だろうが」と榎本を恫喝。

    それを言うなら、執事・影山(櫻井翔)に言え!!
    あの執事は、想像力を思いっきり巡らせて「謎解き」らしきものを語りまくるから、野々垣みたいなのにガツンと注意してもらうほうがイイ。

    しかし、この場には大野くんは居ても櫻井くんはいない。

    ついに野々垣は銃を出して一同を威嚇。

    芹沢が一番大きなリアクションでソファの陰に退避!!
    −◆−

    奥の部屋の扉が開き、組長じゃなくて、社長・富樫(岩松了)が銃を手にして入って来ました。

    社長には頭が上がらないのか、野々垣は「こいつらが俺をはめようとしてるんだ。俺がやったかどうか、確実な証拠は・・・」と言い訳めいたことを口に・・・。


    富樫社長、重々しく「俺たちに確実な要らねぇんだよ。何だこの姑息なやり方は。男のやるこっちゃねぇ。この外道が。三夫はお前が拾ってきた可愛い子分だろうが・・。」

    関係ないけど『アウトレイジ』です。
    「この外道が」ってところがエッジが効いてるなぁ。

    富樫社長さん、政府の原発事故調で言い逃れする菅直人氏や枝野幸男氏にも「この外道が」って言ってやれ!!
    −◆−

    美沙ちゃんが「事件解決してくれてありがとう。」

    父親が殺されて間もないというのに、無邪気に明るい!!!
    いくらなんでも、親を亡くした子供の心模様を無視しちゃって無茶苦茶です。

    しかしながら、ドラマ全体のムードでこの手の穴は塞がっちゃってますかね。

    美沙ちゃんの言葉をヒントに事件を解明した榎本は、美沙ちゃんに丁寧語で「あなたがいなかれば、密室は破れませんでした。」

    子役満開の笑顔で美沙ちゃんは「じゃあ、お礼に結婚して。」
    榎本、反応できずに沈黙・・・。

    青砥くすくす笑いながら「榎本さんモテモテですね。」
    (相手が小学生だから、青砥は余裕です)

    芹沢「歳の差婚というやつだな。うらやましいぞ榎本。」
    最期まで面白い佐藤浩市!!


    美沙ちゃん「一緒に遊ぼ。」と言って榎本に手を差し出します。
    言葉もなく困った風の榎本ですが、おずおずと手を出すと美沙ちゃんが公園に引っ張って行きました。

    榎本は子供を苦手にしてるのかな・・・。
    平素の態度がミスタースポック的な榎本は、ピカード艦長と同じく子供が苦手・・・。

    24世紀を先取りの大野くん。

    榎本が極度に人付き合いを苦手にし、防犯については凄いこだわりを持つ様は軽度のASDにも見え、チョコザイ君(中居くん)と共通点があるかも・・・。

    自然な芝居をしないでいいキャラ・・・。

    玄人の役者さんほどは芝居が巧いとはいえない大野くんや中居くんを上手に使ってますねぇ・・・。
    −◆−

    ”佐藤浩市”の圧倒的な役者パワーと、よく見なくでも可愛い”戸田恵梨香”の上手くなった演技。

    客演の、哀川翔、高杉亘、佐藤祐基、鈴木亮平、岩松了の個性や味わい。

    キャストの妙に「小ギャグ・くすぐり」が加味されて、そこに流行の子役まで放り込んじゃうから、ストーリーに関係なく鑑賞に耐えるエピソードになっちゃっていました。

    満足度の高い出来栄えです。
    変にテーマ性、メッセージ性を組み込まれていないのも潔い!!


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      (榎本)6つの鍵と頑丈な扉。鉄格子、防犯カメラ。 厳重な防犯隊策が、なされている この事務所である事件が起きました。 どんな防犯対策よりも 効果的は方法があります。それは行動パターン 生活パターンを変える事です。 同じ道で帰ったり、毎日同じ時間に窓を開け
      • まぁ、お茶でも
      • 2012/06/15 8:52 PM
      そうか!そうだったのか! 拳銃を水鉄砲と思わせて、自ら撃たせたのか! 拳銃を水鉄砲に改造して、しかも日本酒が入っていると思わせ、口に向けて発砲させたのか! なるほど!奇想天外なトリックだあ!  このドラマの場合、素直に奇想天外なトリックに感心すればいい
      • 英の放電日記
      • 2012/06/14 12:48 PM
      視聴率は 16.0%・・・前回(15.4)より はかられた男
      • ドラ☆カフェ
      • 2012/06/14 12:56 AM
      貿易会社…って、どう考えても某事務所にしか見えない!(≧∇≦)ノ彡バンバン! “貿易”って、扱ってる品物は関係ないのか。(^_^;) 榎本の得意先って、そういうところにもニーズがあるんですね〜。 確かにドアには...
      • ドラマ de りんりん
      • 2012/06/13 11:07 PM
      6月13日 ハンチョウ&鍵のかかった部屋&タイムスクープハンター アメブロが5月15日よりTB廃止する事が発表されましたので 5月15日以降に更新した記事では当ブログで ...
      • スポーツ瓦版
      • 2012/06/13 8:16 PM
      今回もまた「なんて手のこんだ(仕掛けグッズを、細工するか探してきたこと!)」と感心する、サプライズ・トリックでしたね (^^;) しかも、その筋の関連がお似合いな役者さん揃いで、ビビってオタオタする芹沢豪(佐藤浩市)と青砥純子(戸田恵梨香)と対照的に、
      • のほほん便り
      • 2012/06/13 7:47 AM
      この回は、副社長が拳銃の発砲で死亡したばかりの貿易会社で 容疑者だった社員八田@鈴木亮平が拳銃自殺した事件、 部屋は厳重な防犯対策がなされており、完全な密室状態だったと どうも今回はいまいちだなあと思いながら観てたら、 案の定、相沢友子脚本ではなかったな
      • まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)
      • 2012/06/13 7:15 AM
      もはや、せちがらい世の中である。 どのくらいせちがらいかというと80年代くらいである。 しかし、80年代には希望があった。 スティーブン・キングは20世紀の最後の1/4は「開かれた社会という建前が恐ろしい不信を生みだした25年間」と推定している。 まだ開かれていな
      • キッドのブログinココログ
      • 2012/06/13 12:25 AM
      「鍵のかかった部屋」第9話は榎本が貿易会社とは似つかわしい事務所に厳重な鍵と防犯カメラを設置した。この部屋では数日前に副社長が殺されており防犯を強化していた。そんな中 ...
      • オールマイティにコメンテート
      • 2012/06/12 10:23 PM
      Story#9「榎本、逆プロポーズされる」06.11 Mon On-Air 榎本径(大野智)は、とある貿易会社の事務所で厳重な鍵と防犯カメラを設置していた。同社長室では、榎本の紹介で法律相談を依頼された青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)が、社長・富樫(岩松了)と対
      • ドラマハンティングP2G
      • 2012/06/12 5:04 PM
       「俺たちに証拠は いらねぇんだよ。 何だ? この姑息なやり方は。男のやるこっちゃねぇ。この外道が。 三夫は お前が拾ってきたカワイイ 子分だろうが」富樫  弟分すら容赦な ...
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      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2012/06/12 2:38 PM

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