たぶらかし〜代行女優業・マキ〜9話「この子、誰の子?」 モンゾウが『保元の乱』から・・・。

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    たぶらかし〜代行女優業・マキ〜
    9話「この子、誰の子?」


    ゴールド化粧品のセレブ女社長・南川英子(小沢真珠)が依頼主。

    英子の息子で小学校の隆久(伊澤柾樹)の担任などに対して「良き母親役」を小学校卒業までの長期契約で演じるマキ(谷村美月)・・・。
    −◆−

    図工の時間。隆久君が岡田君とケンカをしてバケツの水をかける悶着を起こします。

    担任の弓田先生(山田キヌヲ)が保護者を呼び出しますが、本物の母・英子(小沢真珠)は仕事オンリーで我関せず。
    マキ(谷村美月)をセレブ母に仕立て上げて学校に行かせます・・・。

    水をかけられた同級生宅には、両親で謝罪に行くこととなり、モンゾウ(山本耕史)が父親代わり・・・。

    岡田母「頭から水をかけるなんて、あんまり乱暴ですわ。うちの子、トラウマになって『隆久君がこわい』って学校休んだんですよ。」

    子供の喧嘩ぐらいでギャーギャー騒ぎおって!!
    『ドラえもん』のスネ夫の家みたいなブルジョアで、昔でいうところの『ざあます族』だわ。

    『リーガル・ハイ』なら岡田母は、古美門(堺雅人)黛(ガッキー)に賠償訴訟を依頼しそうな感じ・・・。


    ここは、モンゾウ(山本耕史)が隆久君と並んで座り、岡田母に頭から水をかけられる「目には目を」作戦でその場を収めました。

    水をかけられる隆久君を抱きかかえるようにしてマキが子供をかばい、守る姿が、なかなか良い。

    代行女優として上手いのか、人間として情が深いのか、どっちにせよ、抱きしめられて子供は愛情を感じるものであります。

    モンゾウ、なかなかナイスな働き!!
    『保元の乱』に敗れたから、こっちに注力できるのでしょうか!?
    −◆−

    母・英子(小沢真珠)があんななら、せめて父だけでも・・・。
    しかし、父のイラストレーター南川トシオ(宅間孝行)は、スケッチ旅行でアシスタントの女とベッドに居ます・・・。

    夜中の番組なんだから、もう少しお色気サービスシーンにしたらいいのに、あッさりしてたなぁ・・(スケベ丸出し感想!)
    −◆−

    隆久君はバケツ水かけ事件でおさまらず、参観日に『張り紙ビリビリ事件』まで・・・。

    隆久君が”親の愛情に飢えてる”のは丸わかりなんですけども、子を持つ親の端くれとして『子育てネタ』として面白く見ることができました。

    隆久君は食事は一人だし、話をしようとしても遮って仕事の電話をとる英子・・・。
    一方で、隆久君はマキに懐いちゃってるし・・・。


    遂に、社長室に乗り込んだマキは、英子のセレブ口調をコピーして「子供は親のおもちゃじゃございません」とマキが迫ります。

    「子供にも人格があります。プライドがあります。無邪気に笑う権利があります。腹が立てば怒り、悲しければ泣く権利がございます。」
    「失礼ですがあなたたち、隆久の笑い顔をどれくらいご覧じゃない? 隆久の涙をどのくらいご覧じゃない? 悔しくて辛くて、でもそれを抑え込んで・・・」


    権利、権利と並べ立てるのは必ずしも好きじゃないけど、子供が『無邪気に笑う権利』って部分には賛成!!

    子供が無邪気に笑えてる時が、家庭にとっても社会にとっても国にとっても一番幸せ。
    そう思いながらも、小生自身が自分の子供が無邪気に笑ってられるような『子育て』が出来たかというと、そうでもないので反省・・・。
    凹みそうなくらい自省・・・。

    バケツの水をかけられたくらいではトラウマにならずとも、毎日毎日寂しい思いをしていたらトラウマが残るよ。
    −◆−

    「・・・・寂しさと戦ってる隆久をどれくらいご覧じゃない?」

    マキの熱演なのか、谷村美月の熱演なのか分かんないくらい熱のあるセリフが終わったとき、モンゾウ(山本耕史)が隆久君を連れて社長室に入ってきました。
    (社長室だけで我が家の土地より広そうだから凹みます)

    モンゾウは母・英子(小沢真珠)父・トシオ(宅間孝行)に向かって「児童相談所に通告したらお宅らネグレクトだよ」と指摘。

    マキ「隆久は私たちに、本当のパパとママになってほしいと言いましたの。私たち、本物になることに決めました。」「隆久を養子に頂きます。」


    セレブ社長英子が、オドオドし始めて「嫌よ、イヤ!」と呟き、見たことのないような微笑みを浮かべて「隆久、こっちにいらっしゃい」

    マキ「心配しなくてもいいのよ。これからは新しいママが隆久のそばにずっといるからね。」

    英子「お願いよ、ママのところに来て。ママ変わるから、もう代行なんか頼まない。ちゃんとママになるから・・・」

    英子「お願い、ママを見捨てないで。」

    マキの手を振りほどくようにして英子のもとに駆けていく隆久・・・。
    マキの後ろ姿が切ないなぁ。

    英子に自分を見つめなおさせ、母子の関係を正常化するためにマキが一芝居うったんでしょうけども、それでも隆久に対する母性が生じ始めていたマキが切ないわ。

    アホらしいほどベタな母子再生の物語ですが、淋しい思いをしていた隆久君に感情移入したり、親の立場でドラマに入り込んだりしたものだから、これまでの『たぶらかし〜代行女優業・マキ』の中ではベストに近いエピソードだと思えちゃいました。

    母・英子(小沢真珠)がマキに母親役を演じさせていたのに、逆にマキの芝居で英子が母性を取り戻すってのは、面白いじゃないですか・・・。


    母親代わりを演じた代行女優マキと、隆久君を養子に取っちゃうぞと思わせる芝居を見せたマキが居て、本気で隆久に心を寄せたマキも居て、谷村美月による3つのペルソナの使い分けは見ものでしたよ。
    −◆−

    マキが社長室から去ろうとすると、隆久君が「ママ・・・」
    マキに対しても、情愛を抱いている隆久君。

    マキ「もう私ママじゃないんだよ。」
    隆久「もう会えないの? 卒業まで居てくれるんでしょ・・」と嗚咽。

    泣きじゃくる隆久に、父・トシオ(宅間孝行)が「あれは偽物なんだよ」と心無い言葉で息子をなぐさめてるつもり・・・。

    モンゾウ(山本耕史)が反応して「おれたちは偽物だけど、こいつの気持ちは本物なんだ」

    トシオは失笑を浮かべて「偽物は偽物でしょ。」

    すると英子(小沢真珠)が「だったらあなたは何ものよ!!!」と激しく反応!!

    トシオがさっきからの会話に加わることなく傍観したことや、アシスタントとの浮気などについて、英子から激しく罵られちゃって、挙句の果てには英子が結婚指輪を薬指から外してトシオに投げつける修羅場に・・・。

    そこに担任の弓田先生が現れ、二人の父と二人の母が居て、唖然茫然でTHE END・・・。


    繰り返しになりますが、なかなか良かった第9話。
    小沢真珠は小沢真珠らしいし、山本耕史も要所で良い働きをしたし、谷村美月も熱いけど熱すぎない演技を見せたしね・・・。

    あと、我々「男親」は、ちょっとやそっとでは”母性”には勝てない・・・しみじみそう思います。


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      9話「この子、誰の子?」5月31日(木)ヨル23:58〜 ラテ欄「セレブ母に大変身!!息子を見放すダメ両親家族の絆を取り戻せ」  今回の依頼者はゴールド化粧品の女社長、南川英子(小沢真珠)。依頼内容は英子の代わりに息子の南川隆久(伊澤柾樹)の小学校関係者に
      • ドラマハンティングP2G
      • 2012/06/01 5:11 PM
      まさかの、to be continued…ってオッシャレ〜♪モンゾウカッコイ父さんだっぞうの回でした。「隆久。パパの隣に座れ。 その水を私と隆久にかけて下さい。 お前がやったことだ。やったことには責任を持て。それが男だ」あのヅラは、砕けた方にしてみました〜(≧∇≦)
      • 美容師は見た…
      • 2012/06/01 3:05 PM
      いやあ・・・本当にリタイヤしたい気分ですな。 しかし、まあ、女優しりとりは続いているかな・・・長澤まさみ→ザシキワラシ→戸田恵梨香→田舎めぐり→新垣結衣→遺産相続→川口春奈→どうしようもない脚色→谷村美月・・・後半の二人、かわいそうだな。 二人に共通し
      • キッドのブログinココログ
      • 2012/06/01 2:07 PM

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