平清盛 第21回「保元の乱」〜鎮西八郎為朝ワイルドだろぅ

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    『平清盛』第21回「保元の乱」

    前回はマシだと思ったけど、視聴率は11.8%に下落し、さらに今回は10.2%・・。
    『女子バレーロンドン五輪最終予選:日本×セルビア』の影響を受けたとはいえ、大一番の『保元の乱』でこの有様ではねぇ・・・。

    視聴者が求めていないモノを作ってるってことなのかなぁ・・・
    −◆−

    後白河天皇(松田翔太)方と、上皇(井浦新)方では、偶然にも夜討ちの可否が話し合われ、偶然にも崇徳サイドの頼長(山本耕史)も、後白河側の信西(阿部サダヲ)も『孫子の兵法』「夜呼ぶ者は恐るるなり・・・夜に兵が呼び合うは臆病の証し。孫子に倣うまでもなく、夜討ちは卑怯なり。」を語っております。

    「利にあえばすなわち動き、利にあわざればすなわち止まる」

    双方の面倒くさい話し合いでは同じ「夜討ち作戦」を話題にしながら、男色マニア・頼長(山本耕史)は夜討ちに反対し、信西(阿部サダヲ)は提案者・源義朝(玉木宏)を「見事な賢作」と称賛し「破格の恩賞」を約束・・・。
    −◆−

    平清盛(松山ケンイチ)方では、南門のボスキャラ鎮西八郎を倒す目的で伊藤忠清(藤本隆宏)とその弟・忠直(土平ドンペイ)、さらに清盛の長男・重盛、次男・基盛が出陣することに・・・。

    清盛「武士にとっては千載一遇の好機。死ぬ気で戦え!」
    松山ケンイチ、なかなかの迫力。

    ここでネズミみたいな頼盛(AAA西島隆弘)も出陣を申し出ますが、清盛は「今すぐここから立ち去れ。弱気を抱えたそなたに従う兵は無駄に命を落とそう!早う立ち去れ!!」と怒髪天を突く勢いです。

    頼盛の心の内をどうして清盛は見抜いているのか、よう分からなかった・・・。
    −◆−

    後白河天皇(松田翔太)が一同に演説します。
    白河法皇(伊東四朗)と待賢門院(檀 れい)が通じていたスキャンダルを明かしたうえで「上皇は、白河院の子であるともっぱらの噂」
    さらに、白河を起点としたややこしい家系・家族問題をグダグダとのべて「これを止めるは武士しかおらぬ」「白河の世を終わらせ、新しき世の始まり。」云々と・・・。

    後白河天皇が武士の世を望んでるの?
    いまひとつ本意がつかめない演説でした。
    −◆−

    源義朝(玉木宏)が、敵方となった弟・頼賢(永岡佑)らと遭遇。
    小競り合いが始まります。

    カメラが疎開先の常盤御前(武井咲)に切り替わります。
    オスカー事務所から「武井咲を映せ!」と指示が出たのでしょうか・・。

    正室・由良御前(田中麗奈)が常盤に「ともに殿のご武運を祈りましょう。」

    源義朝は戦に臨んでいますが、正室&側室のコンビは、あたふたすることなく泰然自若です。

    常盤「私は殿のご無事ばかりを祈っておりました。」

    由良「常盤殿、なんと可愛らしくて健気なお方・・殿がそなたなしでは生きていけぬことが、よう分かります。」

    由良が常盤を押し倒すのではないかと妖しい想像をしてしまいました・・・。

    オスカー事務所が押しまくりの”剛力”が、ここにまで割り込んでこないのが幸いです。
    −◆−

    南門。
    「伊藤武者忠清なり」
    「我は鎮西八郎為朝」

    源八郎為朝は、荒々しくって「ワイルドだろぅ〜」って感じ。
    《牙狼GARO》とでも戦えそうな怪物です。
    仮面ライダーフォーゼでは勝てないかも・・・。


    弟・伊藤武者忠直が進み出て「いざ勝負!」

    ワイルド・鎮西八郎が「我らが敵だとも思わぬわ。だが、その口ぶりはこぞら憎し。鎮西八郎が矢を馳走せん!!」

    やにわに「んんんんんがぐっ!」と、うなり声とともに矢を引き絞り、グワと矢を放つ!!

    3Dみたいな感じで矢が飛んできて、一撃で忠直は絶命。

    セリフや鎧などがカッコいい!!
    物語抜きに、アクションとして好きやけどなぁ・・・。
    −◆−

    北門から平忠正(豊原功補)が出てきて清盛(松山ケンイチ)を迎え撃ちます。
    兜が美しい。
    装束カッコいい!!

    身内の一騎打ちが始まって、だんだん空が白み始めています。
    兎丸(加藤浩次)は「いつまでやってるねん」とツッコミを入れて立ち去りそうな・・・。

    忠正「清盛よ、平氏の血を継がぬ棟梁よ。儂は、最後の最後で信じきれなんだ。その身に流れるもののけの血を。」
    またこの話・・・。

    清盛「オレはもののふぞ! 俺は平清盛ぞ!!」

    鎮西八郎の大暴れシーンは好きやけど、忠正vs清盛の場面は、少し間延びしたかなぁ・・・。
    −◆−

    モンスター鎮西八郎の前に、鎌田正清、見参!!

    鎮西八郎が必殺の矢を放ちますと、為朝側についていたはずの正清の父・通清(金田明夫)が間に入って体で矢を受け止めました。

    父・通清は「武士の風上にも置けぬことをしてしもうたわ。断じてこの父を見習う出ないぞ・・」と息子・正清に虫の息で話しかけます・・・。
    −◆−

    通清(金田明夫)は主君・為義(小日向文世)のもとに辿り着き、「殿が育てになった武者ばらは、立派なもののふにお育ちになられていおられます。源氏の世はきっと来ますゆえ・・・」と、敵味方に分かれているとはいえ源氏一門の戦いぶりは立派なものである旨を伝えて、息を引き取ります。

    通清の言葉を聞いて、戦場に異動しようとする為義。
    オウムの籠を抱いて腰を抜かしている頼長(山本耕史)が「どこにいく、ここで私を守れ」と情けないことを言います。

    いつもは弱気な為義が「黙れ!! 戦を知らぬものは耳をふさいで時が過ぎるのを待っておれ!!」とキツイ口調で頼長を痛罵!!!

    よう言うた為義!!

    義朝(玉木宏)たちの前に進み出た為義「通清が死んだぞ〜〜〜」
    惑乱気味に義朝に斬りかかる為義・・・。

    義朝もさすがに父を斬ることができず「退却ぅ〜」

    平素はショボイ親父の為義を演じる小日向文世の芝居なんかは、なかなか良いんだけどなぁ・・・。
    金田明夫とかも良いよぅ・・・。

    なのに、なんでトータルすると面白くないんだろうか??
    −◆−

    火攻めにあい、撤退する崇徳上皇(井浦新)が、腰を抜かしている頼長(山本耕史)を発見。

    「そなたを信じた朕が愚かであった。」
    まぁ、そうなんやけどね、あんたも自分自身での戦略もビジョンももってないやんか・・・。

    で、頼長のオウムが「ヨリナガサマノサイハ、ココンワカンニヒルイナキモノ ヨリナガサマノサイハ ヨリナガサマノサイハ」

    NHKスペシャル「未解決事件・オウム真理教」は、色々と考えさせられたけど、頼長のオウムには感心しません。
    −◆−

    清盛が白河を回想。
    「そちにも、このもののけの血が流れているからじゃ」。

    白河院の御所が武士たちによって落された。
    清盛が振り向いて、なにやら感慨を持って炎上する御所を見つめる・・・・。

    後ろを見るなよ!!
    大河の主人公なら前を向け!!

    −◆−

    崇徳上皇(井浦新)キャラ薄い
    あれだけ濃かった美福門院(松雪泰子)のキャラがフェイドアウト的に薄まった。
    信西(阿部サダヲ)の存在がここまで大きくなった途中経過が足りない。

    女子バレーは面白かった。


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    • 2020.01.28 Tuesday
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      うん。なかなかカッコ良かったと思います。 でもなー せっかく怪物が矢を引いて、二人貫通して「うぉっ」ってなるのに、バトルの最中に、長々とした解説や、家で待つ女性陣にカメラに移動して、ちょっと気...
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      • shaberiba
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      戦の、始まり… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201205270003/ 平 清盛 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)NHK出版 NHK出版 2012-05-29売り上げランキング ...
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      • 2012/05/28 5:20 PM
      ついに保元の乱開戦!後白河帝(松田翔太)対崇徳上皇(井浦新)に分かれた朝廷内争いは、 平氏・源氏の武士集団を巻き込んで京の都を二分する争いに! 清盛(松山ケンイチ)は叔父・忠正(豊原功補)と...
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      • よくばりアンテナ
      • 2012/05/28 4:16 PM

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