鍵のかかった部屋 第4話〜青砥(戸田恵梨香)は蜘蛛とヨモギ餅が苦手

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    鍵のかかった部屋 第4話

    美人記者が芹沢(佐藤浩市)を密着取材・・・。
    むむ、『リーガルハイ』で堺雅人がテレビの密着取材でノリノリになっていたのと被るなぁ・・・。
    −◆−

    帽子をかぶった不審な男(松尾諭)が、じっとマンションを見つめてる。
    爪を噛み過ぎて血が出てる。
    ストーカー??

    松尾諭の怪しい雰囲気を視聴者に刷り込むのは、反則行為かも・・・。
    −◆−

    一方、不審な男が見つめているマンションでは、思いっ切りカジュアルな部屋着姿の青砥(戸田恵梨香)がノートパソコンの前でうたた寝。

    髪をピン止めして、メガネで、100%リラックスモード。

    その青砥が物音で目を覚ましました。
    直後、『フリードマン・芹沢法律事務所』に青砥から緊急の連絡が入って、芹沢(佐藤浩市)が慌てて駆け付けると、彼女はドアの外でうずくまっております。

    青砥「始末してくれないと私ここに住めません。」
    芹沢「いい加減にしろよ、ゴキブリぐらいで」

    極度の虫嫌いによる青砥の『ゴキブリ騒動』であります。
    −◆−

    青砥の部屋で芹沢が「雑誌の取材を受けていたのに」とぼやきます。
    青砥「芹沢さん、雑誌の載るんですか。すご〜〜い!」

    芹沢「オレ、このごろ立て続けに密室事件を解決してるじゃないか。それが噂になってるらしくてさ、参っちゃうよなぁ。」

    あんたが解決したわけじゃない。

    バカバカしい『ゴキブリ騒動』の可笑しさと、佐藤浩市の可笑しさに、部屋着の戸田恵梨香の可愛らしさが相まって、なんか好きだわ。
    −◆−

    たまたま毒グモ事件に巻き込まれまれた青砥と芹沢・・・。

    乗り気ではなかった芹沢でしたが、蜘蛛部屋で亡くなった和菓子店社長・桑島雄司(久ヶ沢徹)の妻・美香(白石美帆)の美貌を見て俄然やる気を出しております。

    佐藤浩市、面白い!

    それにしても、姑の桑島悦子(そのまんま・かとうかず子)の貫録が凄い・・・・”かとうかず子”が、こんな役柄をするようになるとは、月日の流れを感じるわぁ・・・。
    −◆−

    さて、亡くなった桑島の蜘蛛飼育部屋。
    榎本&青砥シリーズの原作本の中では、一番印象に残ってる場所です。

    蜘蛛のニコールちゃんと対面させらてて仰天する戸田恵梨香!!


    後日、それらの経緯を榎本(大野智)に説明する青砥(戸田恵梨香)と芹沢(佐藤浩市)

    蜘蛛の気色悪さに辟易とした青砥は「もう引っ越そうかなぁ・・・」
    戸田恵梨香のゾッとしている演技が可愛らしい。

    ズボンのすそを上げて、靴下のずれを直しながら榎本と話をする芹沢・・・。
    靴下を直す仕草って、台本に書かれてるのかなぁ・・。
    佐藤浩市の即興的演技なのかなぁ・・・

    靴下を直す細かい仕草が、芹沢をリアルな人間らしく見せているから芝居的に凄い。
    −◆−

    再び桑島の蜘蛛飼育部屋。

    古溝(松尾諭)が、「タランチュラは獲物の体内に消化液を注入して体組織を溶かし、スープ状にして吸い上げるんですよ。」と、蜘蛛への愛情を露わにして説明。

    青砥は、その話を聞いて思わずオエっとえずいてる・・・。
    きゃ〜戸田恵梨香の大袈裟な仕草に萌える〜〜。

    とぼけたキャラ・青砥役を凄く可愛らしく演じているから萌えっぱなし〜〜。
    (原作の青砥は「そんなボケキャラではないのにぃ〜」と泣いてるかもしれない。)

    このまえ放送された映画『阪急電車』での戸田恵梨香とは、また別人のような”青砥=戸田恵梨香”の芝居にハマる〜〜〜。
    −◆−

    桑島の蜘蛛飼育部屋と同じ間取りの青砥の部屋で、榎本が密室の謎を検証することに・・・。

    青砥は、あわてて散らかっている部屋を片付けております。
    リアルですねぇ。

    まだ片付け終わっていないうちから、いつの間にか芹沢が部屋に入り込んでいて、本棚を覗いて「ガイドブックばかりだなぁ・・」

    この男にデリカシーなんて欠片もなさそうです。

    青砥「はぁ〜〜!? 入っていいって言ってないですよ!」

    戸田恵梨香が凄くキュートで可笑しい。
    (これでは、ただの戸田恵梨香ファンみたいです)

    ベッドに座ってくつろいじゃってる芹沢が「それにしても色気のない部屋だなぁ・・」

    図々しい芹沢=佐藤浩市がメッチャ面白い!!
    巧いう役者さんを起用してる甲斐がありますし、原作にないキャラである芹沢を作り出した作戦大成功です。

    芹沢豪(佐藤浩市)と古美門研介(堺雅人)は、フジテレビの偉大(?)な二大弁護士ですねぇ。
    −◆−

    榎本の備品倉庫で話をしながら大福みたいな和菓子をほおばる青砥・・・。
    突然、顔をゆがめ「んぐむ〜〜餡子にヨモギが混ざってる〜!」

    「ヨモギ餅って普通、お餅にヨモギが練り込まれてるでしょ。なんで餡子に入ってんの!! ヨモギ餅は緑色にしておいてほしいぃ。」

    またもや戸田恵梨香萌え。

    しかし単なる萌え場面ではなく、「見た目で判別できないと、うっかり手を出しちゃうじゃないですかぁ」と、事件の決め手になるセリフも練り込まれていたのであります。
    −◆−

    古溝に蜘蛛たちを引き渡しすることになって、美香(白石美帆)青砥、芹沢が立ち会い。

    不審な動きをした古溝を追求しようとして、蜘蛛に刺されちゃった芹沢が「噛まれた・・・」

    青砥「え〜〜、どうしよう。どうしよう。どうしよう。」

    芹沢と青砥が面白いのですが、事件は核心に近づいております・・・。

    ここから謎解き。
    榎本が指をこするようにして鍵をカチッと開ける決めポーズ。

    青砥がしゃしゃり出てきてカメラ目線で「密室は破れました。」と大野君の決め台詞を強奪!!
    −◆−

    結局、犯人は怪しい松尾諭ではなく美香(白石美帆)でした。

    真実がばれるや否や、そそとした化けの皮を脱ぎ捨てて、「あんな女(そのまんま姑)に何言われたって私は痛くもかゆくもないんですよ。桑島のこともキャッシュディスペンサーのようなものだと思えば腹も立ちません。いい暮らしができるんだから・・・」「蜘蛛マニアの気持ち悪い男と好き好んで結婚するわけないでしょう」と、いちいち毒々しい口調の美香(白石美帆)。

    毒グモよりエグい”毒婦”でした。
    なかなかキッツい女です。


    それはそれとして、小説版では得心できた「蜘蛛による殺人事件」ですが、ドラマ版では『タランチュラの皮をかぶった猛毒クロドクシボグモ』なんてのが今一つシックリこない。

    チャコジャイアントゴールデンストライプニーだの二酸化炭素だのコオロギだのが、頭の中で整理できませんし・・・。
    なにかスッキリしない・・・。

    この”毒蜘蛛密室トリック”は活字向きでしたかねぇ・・・。
    (小説版では、ドアの郵便受けに注意をひきつけられたり、タランチュラの皮をクロドクシボグモにかぶせる部分がクッキリしていたりして面白かったですよ。)
    −◆−

    榎本の備品倉庫に、事件解決の例も兼ねて高級チョコを手土産に尋ねた青砥。
    和菓子は懲り懲りでチョコにしたのかな?

    青砥「美香さんの告白はショックでした。同じ女性として自分の中にもああいう狂気があるのかなって・・・」

    榎本は、生野アナ並みの小さな声で「無いでしょ」
    青砥「ん?」

    伏し目がちに榎本「青砥さんには無いですよ。」
    青砥、小さくニコリ。

    榎本がチョコを一つ手に取ろうとすると、青砥が「気を付けてください。中に何が入ってるかわかりませんよ。」と、チョコと自分自身をかけたようなセリフ・・・。

    榎本はチョコを一瞥してから口に入れ、微笑みを浮かべました。

    中身に満足した?
    チョコも、青砥も、中身OK


    なかなか小じゃれた場面でした。
    短い会話に、ときめきます。


    てなわけで、皮肉ではなく、メインの謎解きを除くと凄く満足のいく出来栄え。
    戸田恵梨香、佐藤浩市、大野君のバランスがとてもいい!!

    ジャニーズドラマのお手本になるフレームだと思います。





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      • キッドのブログinココログ
      • 2012/05/08 2:51 PM
      毒蜘蛛以上に恐ろしい{{{( ▽|||)}}}ぞぉ〜〜〜 見るからに胡散臭そうな古溝俊樹@松尾諭に比べ、夫の趣味にも寛大で、老舗の嫁として 頑張ってた嫁の桑島美香こと白石美帆・・・やっぱ黒石美帆だったのか・・・ いや〜、気難しい姑こと桑島悦子@かとうかず子
      • あるがまま・・・
      • 2012/05/08 2:39 PM
      また今回は、凝った設定のオハナシでしたね。まさか、羊の皮をかぶった狼ならぬ、毒蜘蛛(それも、高価でマニアなペット)に殻をかぶせてのトリックだったとは! それにしても、青砥純子(戸田恵梨香)のゴキちゃん騒動から始まる導入も可笑しいし、芹沢豪(佐藤浩市
      • のほほん便り
      • 2012/05/08 2:38 PM
      4/16からフジテレビで始まったドラマ『鍵のかかった部屋』(公式)の第4話『先入観殺人!被害者はスパイダーマン!?』の感想。また、貴志祐介氏の原作推理小説は未読。 「密室探偵・榎本の事件簿」と...
      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2012/05/08 2:28 PM
      ヒントになるか分かりませんが、ひとつ言えるのは、人は様々な情報や 経験から思い込みで物事を判断しがちだということです。 その思い込みを捨てないかぎり、決して答えを見つけることはできないでしょう...
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2012/05/08 2:01 PM
      『先入観殺人!被害者はスパイダーマン!?』
      • ぐ〜たらにっき
      • 2012/05/08 12:44 PM

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