ラッキーセブン 第8話〜仲里依紗を救出 松潤の空中回転キック炸裂!
- 2012.03.06 Tuesday
- 11:35
- フジTV系ドラマ、番組
月9「ラッキーセブン」第8話
〜美人ホステスの醜聞!〜
〜美人ホステスの醜聞!〜
飛鳥(仲里依紗)は、再会した元カレ・誠(細田よしひこ)に、ワシントンに同行してほしいとプロポーズされちゃいます。
尾行をミスって、筑紫さん(角野卓造)とかに叱られた後だったので、自分のことを理解してくれている誠からの求婚に心が動きます・・。
女性を口説き落とすには、相手が弱ってる時が狙い目??
で、同窓会を経て探偵社に戻ってきた飛鳥を見たメイ(入来茉里)が、恐るべき観察眼(ほとんど超能力)を発揮して「プロポーズされたみたいです。」
狼狽した飛鳥「何で知っんの?」
メイ「されたんだ」
飛鳥「何で知っんの?」
メイ「されたんだ」「されたんだ」
出番が決して多いわけではない茅野メイ(入来茉里)の見せ場でした。
端っこの方のレギュラー・キャストにも、手を抜かずにキャラが与えられてるのは、ドラマ的に結構なことです。
−◆−
今回の依頼人は、銀座の高級クラブで働く飯塚月子(釈由美子)
水商売って感じが薄いような気もするなぁ・・・。
で、いつどの番組だったか忘れたけど、釈由美子が別人のように《 変貌 》していて変にビックリしたことがあったんだけど、今回は以前の釈由美子の顔に近かったかな・・・。
顔の崩れが、さほど目立たない。
(顔面への注射とかで戻るものなのやろうか??)
彼女の部屋には『月の土地の権利書』
男の匂い・・・。
そんなことは別にして、月にある”ラビットハッチ”を本拠地とする”仮面ライダーフォーゼ”も『月の土地の権利書』持ってるのかというアホなことが気になっちゃった・・・。
−◆−
誠からワシントン行きのチケットを手渡された飛鳥は、事務所で戸惑いが浮かんだような、しおらしい顔をしてる・・。
なかなか、可愛らしい。
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話は飛んで、あれやこれやののちに、飛鳥が立藤晋作(前川泰之)らに拉致されちゃった。
異変を感じた駿太郎(松本潤)が、走る走る・・・。
そろそろ松潤タイムです!!
拉致された飛鳥に立藤が「僕には、日本を変える使命がある」なんて演説をぶち始めた時に、マンションの上階からロープを伝ってベランダ越しに登場する駿太郎。
松潤が悪者に「ひとーつ人の世生き血をすすり、ふたーつ不埒な悪行三昧、みっつ醜い浮世の鬼を退治てくれよう桃太郎」って言いそうな気がする場面・・・。
しかし、”桃太郎侍”をパクることなく松潤は「だったら、お前の考え方帰ろ。女の子って、もっと大事にするもんだぞ。」
ここから、松潤が5名の立藤スーツ軍団と戦うアクションシーン開始。
相手の腹に、自分の膝の後ろをひっかけるようにして引き倒す《ジャンピング・かわず掛け》!!
空中で体を水平に倒しての《水平軸回転キック》
空中キックを放った後、駿太郎は顔を隠すように俯いたまま走り去ったので、あれはスタントの役者さんかな・・・。
映画「GANTZ」の佐藤信介氏の監修であろうアクションシーンでした。
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事件解決。
月子が「ありがと。これですっきりした。」
松潤「次はだれかの夢じゃかくて、自分の夢、見てくださいね。」
なんちゅう”気障”なセリフでしょうか!!
しかし、この前の『NHK大河・平清盛』で、佐藤義清(藤木直人)が「その空っぽな瞳の奥に、誰も見たことのない美しきものが宿っているのは私にはわかる。」などと待賢門院(檀れい)に語りかけたセリフも、たいがい女ったらしで、駿太郎 (松潤)の口を軽く凌駕してますわ。
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今回は、カメレオン女優・仲里依紗の個性の一端を表現できたエピソードで、松潤だけを推すのではなく主要人物に順々にスポットを当てる構成に賛成!!(とはいえ、中身は大したことがないけど)
”仲里依紗”の個性的な衣装も、見飽きないわぁ。
小生も、仲里依紗の踏み台になってみたいなぁ・・・。(エロ親父か!)
以上、ノリの良さと明るさだけが取り柄みたいな『ラッキーセブン』でした。
クオリティは高いけどジメジメして陰気くさい『平清盛』を見るよりは、お気楽に『ラッキーセブン』を見る方が、健康のためには良いかなぁ・・・。
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22時からNHK『3.11 あの日から1年 38分間〜巨大津波 いのちの記録』を視聴。
津波で亡くなった方、助かった方の「生と死」が、心にズシンと響いちゃった・・・。
被災地から心が離れないようにしなくっちゃ・・・。
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