「カーネーション」第97話(1月28日)〜糸子の『最期から?番目の恋』の終り

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    NHK連続テレビ小説「カーネーション」
    第97話 1/28 (土)


    糸子(尾野真千子)と周防(綾野剛)の”自業自得”とはいえ、ゴール無き愛が切なかった・・・。
    −◆−

    周防さんの肩に頭を預ける糸子・・・。
    戦争で夫を亡くして、店のことや子育てなどを背負い立つ強い糸子が、唯一、他人に癒しを求める姿です。

    周防さんに身を寄せた糸子の安心と切なさがない交ぜになったような表情が、何とも言えません。
    あの表情も、尾野真千子の超絶演技です。


    一方、周防さんも、心の傷みや悲しみを分かち合え、心を許せる相手は糸子だけやったんでしょうね・・。
    愚痴ひとつ言わない人やから、心の中に溜め込んだものが大きいんですよ。


    だから、この二人は惹かれあい、互いの存在に救われ続けてきたのでしょう・・。

    しかし、道を外れた不倫愛に、いよいよ限界が訪れます。
    −◆−

    店は大繁盛。
    儲かる、儲かる・・・。

    パーマをあてに行った糸子が「うちも、稼ぐだけはきっちり稼いでるよって、恵さんも昌ちゃんらも、うちのやることに、何も口出さへんようになったわ・・」と八重子(田丸麻紀)に話しています。

    不倫愛を許さない周囲に対して意地を張り、遮二無二なって店を繁盛させる糸子は何かを見失ってますね。

    周防さんに気ぃが行ってしまっていて、目がくらんでいます。
    −◆−

    優子(野田琴乃)が”お習字”に出かけようと家を出たら、塀越しに覗く怪しい女子と男子に出くわします。

    優子に気付いて立ち去ろうとした女子と男子。

    気の強い優子が「ちょっと、ちょっと待ち!!」「何してんの、あんたら?」と誰何。

    立ち止まって振り返った”いがぐり頭”の男の子が「そっちこそ、なんばしよってんや!!」と”海援隊”時代の武田鉄矢みたいなセリフを吐き、優子を突き飛ばします。

    長崎弁の子供・・・。

    いがぐり男子は「おいん父ちゃんば返せ!!!」と、憎悪をぶつけてきます。
    姉らしき女子が、「返せ!」と叫び続ける”いがぐり男子”を引っ張って連れて行きます。

    これがゴール無き不倫愛の現実・・・。
    つらい。

    優子、へたりこんだまま黙って二人を見送ります。
    硬い表情で優子が立ち上がると、糸子が帰ってきました。

    長崎弁の少年との出来事を糸子には一言も話さず、優子はだまって習字に行きます。


    前回は、母の不倫愛を責める商店街の人らに土下座した三姉妹。
    今日も、優子は母を傷つけまいとしています。

    母・糸子を心から信頼し尊敬してる娘・・・。
    野田琴乃ちゃん、素晴らしい演技でした。
    −◆−

    テーラー周防が完成。
    糸子と周防さんが二人で店を下見に行きます。

    しかし、テンションの上がらない周防さん。
    嬉しそうではない周防さん。

    糸子は、周防の様子を肌で感じ「何で?」「うち・・・何を間違えたん?」と悲しげに目を伏せます。


    自分が19歳で店を立ち上げ、看板がかかったときの大きな喜びを思いだした糸子は、周防さんが喜ばないわけに気付きました。

    「ごめんな周防さん。うち周防さんの夢をかなえたんやのうて、取ってしもたんやな。そら、自分やのうて、女の金で看板上げてもうたかて、何も嬉しないわな。何や、早よ言うてよ周防さん・・・」

    糸子は「うちは、周防さんをほんまに幸せには出来へんのやな・・」と、涙を浮かべながら語りかけます。

    周防さんが糸子を優しく抱きしめ「おいも・・・。おいも、そうたい。」

    互いを幸せに出来ない。互いに幸せになれない。
    −◆−

    糸子のモノローグ「その夜、うちは生まれて初めて、無断外泊ちゅうのをしました。」

    いままでプラトニックだったのね。
    最後の最後に、お泊り愛・・・。

    翌朝、”テーラー周防”を分割払いで周防さんに売却することで折り合いました。

    最後の抱擁を交わした二人。
    二度と会わないと決意した糸子は「さよなら。お元気で。」

    周防さんも「さよなら。お元気で。」

    道ならぬ恋が終わりました・・・。

    人間、間違うこともあります。
    しんどかったり、苦しかったりする時ほど、間違います。
    だから、『周防さん編』が、不毛なエピソードだとは思いません。
    −◆−

    糸子、嬉し恥ずかし朝帰り。(お別れしたところやから、嬉しくない)

    家に入ると、糸子を徹夜で待っていた様子の母・千代さん(麻生祐未)が「糸子!」

    糸子、しおらしく「すんません。」
    千代さん、珍しく厳しい顔で「どういうこっちゃ、朝帰りて・・」

    『最後から二番目の恋』のキョンキョンだったら「おかげさまでスッキリしましたよ。素敵な夜でした。」なんてことを言うかもしれないけど、時代が違います。

    ましてや「人生であと何回セックスできるかわからないのに・・・。」なんてことも糸子は口にいたしません。


    「堪忍。ほんま堪忍。」
    そういって、サッと逃げる糸子を、千代さんが追いかけます。

    いつもはふわ〜〜っとしてる千代さん、意外に瞬発力があります。

    30代後半の糸子が、朝帰りした10代の女子みたいで可笑しい。
    いくつになっても、やんちゃです。
    −◆−

    千代さんから逃れた糸子は、三姉妹が寝てる部屋に上がって、聡子(杉本湖凜)と直子(二宮星)の間で横になります。

    母娘の繋がりを感じるなぁ・・・。


    次週から三姉妹が大きくなっちゃうので、野田琴乃ちゃん、二宮星ちゃん、杉本湖凜ちゃんとは、今回でお別れですね。

    糸子の子供時代も演じた二宮星ちゃんとは、二度目のお別れ・・。
    寂しい!!


    でね、昨日、NHKが関西ローカルで『進め!突撃ッズ クイズ かんたんやで〜!』ってクイズ番組を放送していたのですが、なんと二宮星ちゃんが、清盛の少年時代を演じた前田旺志郎君と二人で司会をやっていました!!!

    回答者は大人の赤井英和、未知やすえ、岡田圭右、鎌苅健太子なのに、子供二人が司会!!!

    二宮星ちゃんは、ロケ取材のレポーターやら、ナレーションもこなす大活躍!!
    大阪弁での喋りが天才的!!
    そこいらの若手芸人らより、よっぽど達者です!!!


    ほんまに二宮星ちゃんは、かいらしわぁ〜〜。


    本筋に戻って・・・糸子は、前に進みます。






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