公立校の教員給与見直し…時間外手当の導入、能力型も検討!?

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     asahi.com: - 暮らし
    公立校の教員給与、見直し 時間外の導入、能力型も検討2006年06月11日09時12分 文部科学省は、公立学校の教員給与制度を、全面的に見直す方針を固めた。時間外手当の導入や、年功主義をやめて能力・業績を本格的に給与に反映させることなどを検討する。政府の歳出削減に対応すると同時に、教員評価制度と組み合わせメリハリのある処遇で教員の意欲を引き出すのがねらい。(略) 政府の歳出改革に伴い昨年末、教員給与のあり方を検討することが閣議決定された。(略) 教員の給与は、74年に施行された人材確保法で一般の公務員より優遇するよう定められている。現状では、「時間外手当」に相当する「教職調整額」(基本給の4%)が、基本給の一部として、校長、教頭を除く全員に毎月支給されている。(略) 文科省は、教員それぞれで異なる残業時間を考えずに一律支給を続ければ、一般公務員との比較で公平性を欠くと判断。教職調整額を廃止して、時間外手当に切り替える方向で検討している。各教員の超過勤務時間を確定する方法として、タイムカードの導入などを想定している。(略)
     我が県では教職員の人件費が、県全体の予算の3分の2程度を占めます。
     県教育委員会予算の9割が人件費。
     教員の給与はそのぐらい大きい。 
     田中角栄による「人材確保法」で優遇されていることも給与総額を押し上げています。

     で、30年も前の「人材確保法」の時代とは社会の変化も大きいから給与構造の改革は結構なのですが、ことの根元が「政府の歳出削減」だというのが文部科学省の情けないところ。
     30年前と、今の教育現場を比較してよりふさわしい給与制度を再構築するなら分かるけど、政府のノルマに合わせた改革でしかない。

     「人材確保法」で優遇していても必ずしも総ての教員が意欲満々という訳でもないのに、給与を削減しておいて「教員評価制度と組み合わせメリハリのある処遇で教員の意欲を引き出す」なんてアホらしい。
     往年の勤評闘争がいまだにくすぶり、形だけの勤務評定しかできていない教育現場で、新たな「教員評価制度」がすんなり行く訳がありません。
     せいぜい教員の「組合活動への意欲」を引き出すことになるのが関の山。

     時間外手当の導入は、教育現場の現状分析から考え出された方策とはとても思えません。
     単に、人材確保法の見直し、教職調整額廃止への見返りに過ぎず、タイムカードの導入なんてナンセンス。
     給与削減から先に発想するからこういうことになる。

     そもそも教育現場は、9時から5時とか単純に勤務時間決めて教員が働く場所ではありません。
     教職はホワイトカラーではなく、現業色が強い職業です。
     
     通常の授業の他に、部活動や進路指導、生活指導に家庭訪問、コンピュータに詳しい教師は校内のパソコンの世話までさせられる。
     学校の安全も教職員任せで、校門から不審者が進入しないか注意し、侵入者と戦う研修まで受けています。
     本業の授業だって、ボクシングの亀田兄弟みたいな”タメ口”をきき、授業を受ける気もない生徒を相手に悪戦苦闘している現場を文科省は知っているのか?

     いまの学校現場は、コアタイムだけ決めてフレックスタイム制にした方がよほど上手く回転すると思います。

     文科省は、あの附属池田小学校の悲劇があっても、学校に警備員を配置することすら自治体任せでした。
     あの頃は、不景気のまっただ中で、雇用対策として警備員を設置しても誰も文句言わなかっただろうに(財務省はいい顔しないでしょうが)、学校と警察を結ぶ警報装置を設置した程度です。

     これでは、国家百年の計を誤る!

     こういう小生は、教員組合が大嫌い。
     大阪のヤミ専従等不祥事の背景が垣間見えるような現場も経験したから…。
     そんな小生が、組合の肩を持ちたくなるような今回の「教員給与見直し」
     文科省はしっかりしろ!
     財務省にやられっぱなしでいいのか!

     ああ、嘆かわしい!

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