「江〜姫たちの戦国」第42回〜主役の上野樹里ちゃん、出番は5分ほど・・・。

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    『江〜姫たちの戦国』
    第42回「大坂冬の陣」


    今回の主役・江ちゃん(上野樹里)の出番を整理。

    まず最初は、OP曲が終わって、江戸城。
    江(上野樹里)は江戸城に残る家臣たちに「これより先は、大坂からもたらされる、ありとあらゆる知らせを私のもとに届けよ」と命じて、大坂城にいる姉や娘の身を案じるなど、ここまで『約45秒』の出演。

    次は、竹千代と国松が剣術の訓練をしている場面。
    江ちゃんが目をやると、竹千代が国松に向かって「そなたは豊臣じゃ、豊臣など滅びればよい!! えい!!」と木刀を振り下ろす・・・。

    これが目に余ったのか、江ちゃんが竹千代の木刀を取り上げ放り投げる。

    福(富田靖子)「なにをさなりまする!!」
    江ちゃん「そちの入れ知恵か?」「竹千代、豊臣にはそなたの伯母上たちが、御従兄弟の秀頼様が、姉上の千もおるのだぞ!!!」

    竹千代は無言のまま走り去って福の後ろに隠れる素振り・・。
    そして福は憎々しげに江ちゃんを睨みつけ・・・・。

    で、飽き飽きする江ちゃんと福の応酬があって、この場面の上野樹里ちゃんの出番は『約1分30秒』


    3回目の出番は、大坂冬の陣で和睦が結ばれたことを知った江ちゃんが「終わったか」と述べ、講和後すぐに、大坂城の堀が埋められていると説明を聞かされて一抹の不安を抱く場面。
    ここが『約1分』

    そして、江戸に帰還してきた秀忠が、ガクッと膝をつき、江ちゃんに「すまぬ。すまぬ。」と述べるなどした場面が『約1分』


    なんと、”主役・江”の出番が5分に満たない!!!!
    (タイトルバックで舞いまくってる時間の方が長い??)

    もはや、『江〜姫たちの戦国』という物語は破たんしていて、せいぜい『淀殿とか〜姫たちの戦国』って所です。

    今や、江より秀頼(太賀)の方が遥かに存在感が大きい。
    極端なことを言うと、今回、江の出番が無くても物語は成立した感じなんですよね・・・。

    あと4話で終わる物語を、原作・脚本の田渕久美子氏は、どうやって軌道修正していくんだろうか??

    次週が大坂落城ですから、実質あと3話で江ちゃんメインの物語に収斂させなきゃいかんのです。
    −◆−

    さて、本筋に戻って・・・。
    知将・真田幸村(浜田学)による『真田丸』に手を焼く徳川勢。

    手柄が欲しくて攻めちゃって、返り討ちに遭う者が続出。
    ハイリスク・ハイリターンな戦国時代の習いでしょうか・・・。

    これで豊臣の優勢だと喜んでる大野治長(武田真治)は、豊臣優成が全国に伝われば、福島正則など豊臣恩顧の大名が援軍に駆けつけると淀殿たちに述べている。

    Twitterがあったら、真田幸村の奮闘ぶりが一気に伝わって豊臣方を応援する者が出たかもしれないなぁ・・・。

    さらに大野治長は、味方の士気を高めるためにも秀頼に総大将として出陣を願い出るが、淀は秀頼を温存したまま、自ら鎧をまとって諸将を鼓舞。
    「もう一息じゃ。ここを持ちこたえれば再び豊臣の天下がもたらせようぞ!」

    諸将「オ〜〜〜!!!」

    大野治長も淀殿も、どれだけ戦況や政治情勢を読み違えてるねん!?

    分かっていてカラ元気を出してるのか、ある程度は本気で盛り返せると思ってるのか・・・。
    −◆−

    徳川方は夜間に鬨の声と鉄砲の音で『心理戦』を仕掛け、さらには豊臣方から徳川に付いた片桐且元(三田村邦彦)が持参した城内の見取り図により、淀君が居そうな場所にドッカン、ドッカンと大砲を撃ちまくり!!!

    雨あられと砲弾が着弾して、淀殿たちにも危機が迫ったとき、徳川から和睦の話が舞い込んで、これで冬の陣は終わり。
    −◆−

    和睦交渉にあたる使者は、常高院(水川あさみ)。
    徳川方の使者は、賢女と知られる家康の側室・阿茶局(山野海)。

    淀殿に常高院は「豊臣と徳川の間を、姉上と江をつなぎとめてみせまする」と決意を伝え、難しい交渉に臨む・・・。

    この部分についてNHKのHPには『戦争反対。和平交渉に奔走する常高院』という記述・・・。

    何とまぁ・・・。
    −◆−

    秀忠と家康が二人でお話し。
    堀を埋めたり、城から引かなかったりしてることに不満を抱く秀忠が「戦は終わったはずではありませんか」

    家康はシレっと「終わってはおらぬ。淀殿も秀頼も健在ではないか」「何が何でも、豊臣の息の根を止めるのよ」と決定的な発言。

    秀忠は怒って「約束が違う!!!」
    家康「そのようなことを約した覚えはないが・・・」

    そういえば、民主党は2,3年前に「暫定税率を廃止する」と約束していたのに・・・。
    施政者が約束を守らないのは、戦国時代からの伝統かぁ・・・。
    −◆−

    親父に言っても、らちが明かないので、秀忠は正信(草刈正雄)ら徳川の使者に混ざって大坂城に入っちゃう。
    将軍の大坂城潜入!!!

    気付いた淀殿や秀頼が人払いをかけて、秀忠との会談開始。

    秀忠は「父・家康は、本気で豊臣をつぶす気でおります。この城を明け渡し、大坂を離れてください。お二人をお助けするには、その道しかありませぬ。お二人には、何としても生きていただきたいのです!」と淀殿と秀頼を説得。

    しかし全国で豊臣方についてくれる大名は『ゼロ』だったとこを語る淀殿は「人の心は、これほどはかないものなのか。豊臣の世は遠に終わっておったのか」

    そうです。
    だって、秀忠が二代将軍についてからでも10年経ってるんだもの・・・。
    過去の栄華にすがっていては、ことを見誤ります。
    『祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり』です。

    秀忠に感謝を述べた淀殿は、最後の最後まで戦い抜くと述べ、「江に、よろしゅうに」
    −◆−

    会談後、なぜか大坂城内の廊下を一人歩く将軍・秀忠。
    警護なし!!!

    秀忠の後ろに影。
    「徳川殿、こちらへ」という声に導かれて、秀頼が待っている部屋に・・・。

    今度は、秀忠と秀頼の一対一の会談です。

    徳川の攻撃で城をボコボコにされたことで「初めて胸が痛みました」と秀頼。

    「物心ついてから私はこの城をほとんど出たことがありません(元祖引きこもり・・・ちょっと違う)。世の中のことも知らず、悔しみも憎しみも知らなかった」と語る秀頼の声がかすれ始めました。

    そしてついに涙がス〜〜ッと流れ落ち「でも、今は悔しい! 徳川が憎くてたまりませぬ。ここで生きてきた私には、城は私自身なのです」

    主役の上野樹里ちゃんより、秀頼役の太賀の方がセリフが多いかも。
    少なくとも、存在感は上だわ。

    秀忠は城の外にも未来があると宥めますが、秀頼は「私は城を出たら死ぬんです。徳川には負けませむ。」「あなたと話が出来たこと、嬉しかったぁ。されど、これからは敵同士にございます」
    (寛平ちゃんのギャグは「止まると死ぬんじゃ〜〜〜」)

    ここのところ、太賀君がイイ所をさらって行きますねぇ。
    −◆−

    秀頼との会談を終えた秀忠は、またまた一人で廊下を歩いてる。
    前からやってきたのが、よりによって真田幸村。

    秀忠が刀の柄に手をかけます。
    しかし真田幸村は「戦は戦場で」と紳士的にすれ違っていきました。

    普通なら、秀忠を人質にとるか、一気に首を取っちゃうかするんじゃないの・・・。
    秀頼も、半ばあきらめたような話をせずに、秀忠と組んでクーデターを起こせばいいのに・・・。


    そもそもが、将軍・秀忠が大坂城に紛れ込むなんてことは無いし、一人で無防備に大坂城の中を歩いてるはずもないわなぁ・・・・。

    ちょっと、フィクション部分のファンタジーが過ぎるんじゃない??



    というわけで、何が何やら・・・・。

    とにかく上野樹里ちゃんに対して扱いが失礼です!!!
    主役の上野樹里ちゃんが居なくても済んだエピソードって、ある意味ショッキングだと思いません??


    あと、”宮沢りえ”と”太賀君”が討ち死にして居なくなっちゃったら、このドラマはスッカスカだったりして・・・。

    江戸城の近所の子だとか、無理に役を作って芦田愛菜ちゃん(3度目の登場)と鈴木福君を出演させるとかしないと・・・・。

    ここまでボロボロなら、いっそ篤姫(宮崎あおい)が未来からタイムスリップしてくるとか、無茶苦茶してもいいんじゃないの・・・。

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      「物心ついてから私はこの城をほとんど出たことがありません。 世の中のことも知らず、悔しいも憎いも知らなかった。 でも今は悔しい。徳川が憎くてたまりませぬ。」 大坂冬の陣が勃発、 やがて和議が結ばれたものの、大坂城の堀は埋められてしまい、 大坂城に潜入した
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      • 2011/11/01 1:26 AM
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      • 2011/10/31 11:55 PM
      大河ドラマ「江 〜姫たちの戦国〜」。第42回、大坂冬の陣。 タイトルもろですが、意外とあっさり終わり。 定番ばっかりだな〜っと思ったら、秀忠回だったw
      • センゴク雑記
      • 2011/10/31 9:57 PM
      大坂冬の陣。 懇願と決別。 怒りと決意。 第四十二話『大坂冬の陣』ネタバレです。 大坂城 (PHPムック)西ヶ谷 恭弘PHP研究所 by G-Tools
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      • 2011/10/31 6:42 PM
      公式サイト 大坂冬の陣のお話でした。 数で勝る徳川軍に大坂城への籠城に追い込まれ
      • 昼寝の時間
      • 2011/10/31 5:05 PM
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      • 2011/10/31 3:55 PM
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      • ぷち丸くんの日常日記
      • 2011/10/31 3:54 PM
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      • 2011/10/31 3:47 PM

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