大爆笑「勇者ヨシヒコと魔王の城」第2話と陰気「ピースボート」第3話

0
    「ピースボート -Piece Vote-」第3話と
    「勇者ヨシヒコと魔王の城」第2話

    【 ピースボート -Piece Vote- 】

    ゲームの主催者・雄山(陣内孝則)が、人を陥れ自分は助かろうとする小宮ユウ(細田よしひこ)に「自分を安全圏に置くために、わざと人を陥れ、被害者に訪れる危機を平然と傍観、安堵する、究極の傍観。最低最悪のモラルハザード人間」だとキツク指摘。

    船上での生き残りゲームでも小宮はこそこそと人を陥れようとしているんだけど、そもそも秀(濱田岳)の兄・優(藤原竜也)が刺殺された事件は、最初暴漢が小宮を狙ってきて、小宮は自分が助かるために別人に狙いを向け変えさえ、助けに入った優(藤原竜也)が刺殺されたのでした。

    しかも小宮は優が刺殺されてる様子を携帯で動画撮影して、自分が安全圏にいることを味わっていた・・・・。

    自分の『傍観の罪』を思い出して、小宮ユウは喚き始め、床を何度もどんどんと踏み鳴らしたり、転がりまわり手足をじたばたさせたり、駄々をこねる子供のような動きで錯乱!!!

    この錯乱芝居が、ちょっとね・・・。
    型どおりで重みのない演出・・・。

    罪の告白だと雄山(陣内孝則)が認定して、約束通り下船させるという。
    実際は安全に船から解放されるのではなく、浮き輪一つ持たせて海に残して行くのだった・・・。

    もしも自分が大海原に一人残されたらと思うと怖い。
    ココの部分だけは、印象に残った。

    だけど、秀、岩見サキ(平愛梨)、藤堂 司(金子ノブアキ)、皆川沙弥(関めぐみ)、柏原 緑(高山侑子)、小宮ユウ、風間善次郎(柿澤勇人)の足の引っ張り合いや、駆け引きはさほど面白く感じません。

    もっと深い心理戦や、相手の裏をかく「あっ」と驚くような出来事が起きたら面白かろうけど・・・。
    雄山が全員に毒薬を配って、他人を殺すよう仕向けた企ても、中途半端だったし・・・。

    あと、陣内孝則は、”毛利小五郎役”が目に焼き付いていて、同時期の同じ深夜枠に出演されると戸惑っちゃう・・・。

    それにしても濱田岳と平愛梨が今の時点ではいまひとつ目立たない役どころなのは、先々への伏線なのかなぁ・・・。

    【 勇者ヨシヒコと魔王の城 】

    第2話は。初回以上に爆笑。
    隙が有ったらギャグをかましてくるから油断できない。
    ほぼすべてのセリフで笑いを誘ってる気がするほどです。

    最初に5人組の山賊出現。
    首領らしき男は、瞳が金色でただ者ではなさそうに見える。

    魔法使いメレブ(ムロツヨシ)は鼻から山賊に負けると決めつけていて「許してもらお、めっちゃ土下座して・・・」

    土下座ブームらしいのだけど、メレブの言い回しが可笑しくて可笑しくて・・・。
    −◆−


    山賊5人が襲い掛かってきてヨシヒコ(山田孝之)たちは大ピンチ。
    ここでカラスがカーカー鳴くと、山賊の首領以外の4人が「5時なんで・・」と戦いをやめて帰ろうとする。
    首領が戦い継続を訴えるも、部下の一人が「基本、僕ら残業なし派閥なんで・・・」
    部下は、それぞれ「次のバイト」「飲み会」「とっても大事な野暮用」があるとして”残業”に応じない。

    首領「やっぱ、バイトはダメだなぁ」
    部下たちは正社員ではなくバイトの山賊やったんかぁ!!!

    で、「俺自身はさほど強くない」とカミングアウトした首領を打ち倒してヨシヒコたちは進んでいく・・・。
    −◆−

    ヨシヒコ達はマーニャの村へとやって来た。
    この村では毎年村の娘を山神に生け贄として差し出しており、それを知ったヨシヒコ達は、生け贄を止めさせる為、村の娘・オシナと共に”山神”のもとを目指す・・・。

    途中、母親連れの山賊と爆笑の戦いを経て、輿に載ってるオシナが自分の足で歩くと申し出て、輿の簾を上げてオシナ(渡辺直美)が登場。

    ただ渡辺直美であるだけでも凄いのに、お多福というか福笑いのおかめというか、とにかく猛烈なブス・メイク!!

    あまりの容姿にダンジョー(宅麻伸)、ムラサキ(木南晴夏)、メレブは脱力でやる気を失ってるみたいなのだけど、ヨシヒコだけは真面目顔で「ブスだって人間だ。命を懸けて守ります」「私は間違ったことを言ってますか?」
    メレブ「鬼間違ってないけど・・・」
    ヨシヒコは「ブスな生贄もいるんです。」と仲間を諭す。
    オシナを庇って生真面目に「ブス」「ブス」と数えきれないほど言い続けてるヨシヒコが可笑しいのなんのって。

    ムラサキはオシナに話しかけようとするけど、真正面から顔を見てしまって「グフッ」と吹き出す有様・・・。
    木南晴夏の演技も可笑しいわぁ。
    −◆−

    森で凶暴な”魔物コアラ”と出会って、壮絶な戦い。
    たまたま見たテレビ朝日『中居正広の怪しい本の集まる図書館SP!!』に、本物の凶暴なコアラが映ってたから、”魔物コアラ”はあながち絵空事じゃないみたいですよ。
    鎮静作用のあるユーカリばかり食べてるから普段はボーっとしてるコアラも、ユーカリをやめると性格がきつくなって仲間どうしてきっつい喧嘩したりするんですって・・・。

    そんなことはさておき、山神の祠に辿り着いた面々。
    いまいちやる気の無さそうな山神は「だってブスなんだもん」とオシナ(渡辺直美)が生贄だから気力を失ってる。
    ヨシヒコ一行が、ブスと言った山神を突っ込むと、山神は「いやいやいや、そういうと語弊があるけど、そういうことです」と消え入りそうな釈明・・・。

    ヨシヒコは山神に今後は生贄をやめるよう説得。
    間髪おかずに山神は「ハイっ。やめます」
    今回の生贄要員・オシナ(渡辺直美)を「連れて帰ってもいいんだな」
    山神「逆に、連れて帰ってくれないと困るんです」

    生贄を無事に連れ帰られることになり「本当にブスでよかった」

    オシナ(渡辺直美)は嬉しいような、悲しいような・・・・。
    とにかく、「ブス」連発の生贄エピソードは面白かった!!!
    −◆−

    出ました、仏様(佐藤二朗)
    お約束の3Dメガネ・ネタを経て「東へ行け」とお告げを下す。
    これにメレブは「ざっくり言われてもなぁ〜〜〜」と大まかな指示を出す仏に不満をぶつける。
    仏は、そんなメレブに「バカ。嫌いだよ」だのと文句たらたら・・・。

    佐藤二朗の仏様が好きやわぁ・・・。
    『全開ガール』でも、もっと佐藤二朗の出番を増やしたら面白いのに・・・・。

    てなわけで、いい加減さが突き抜けている『勇者ヨシヒコと魔王の城』の衝撃的なテキトーさが素晴らしいのであります。

    前田敦子版『イケ☆パラ』やTBS『美男(イケメン)ですね』も薄っぺらい”おふざけドラマ”ですが、ふざけるなら『勇者ヨシヒコ』の域まで突き抜けないとね。

    あと、こう見えて山田孝之、木南晴夏、宅麻伸、ムラサキ、佐藤二朗ら俳優陣は、『イケ☆パラ』や『美男(イケメン)ですね』のタレントたちより、まっとうな芝居をしてますよね。


    にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へにほんブログ村


    JUGEMテーマ:日本のTVドラマ
    JUGEMテーマ:テレビ全般



    スポンサーサイト

    • 2020.07.11 Saturday
    • -
    0
      • -
      • -
      • -
      • -
      • -

      この記事のトラックバックURL
      トラックバック
      なんだか見た人の感想が、えらく楽しかったので、試しに見てみました。頭空っぽにして笑えるところが、じつに素敵♪ さすがテレビ東京。低予算逆手にとり、遊び心に徹した、ゆるくチープなツクリに爆笑。RPGをここまで「お笑い」にできた作品があったでしょうか…
      • のほほん便り
      • 2011/07/20 9:15 AM
      ブスの回。 ブスが登場した途端の一同のテンションの下がりっぷりが正直でイイ。 ブスにブスと言える正直な主人公も、もうちょっとオブラートに包んで伝える正直な山神も新鮮。 ...
      • 時間の無駄と言わないで
      • 2011/07/19 7:40 PM
      『最初の下船者』
      • ぐ〜たらにっき
      • 2011/07/19 7:37 PM
      第1話 国中が深い森に覆われていた、いにしえの時代。カボイの村では、謎の疫病によって村人たちが次々と命を落としていた。この疫病を治すことができる幻の薬草を求めて旅立った勇者テルヒコは、半年たっても戻る気配がない。 そこで今度は彼の息子でお人好しの青年ヨ
      • ドラマハンティングP2G
      • 2011/07/19 4:49 PM
      7/4から日テレで始まったドラマ『ピースボート -Piece Vote- (公式)』の第3話『最初の下船者』の感想。 一人ずつ「罪」を告白させて終わるの? 既に密室ゲームの面白さはだいぶ薄まっている本作。だって密室である必然性もないし、本当に密室(船)かどうか
      • ディレクターの目線blog
      • 2011/07/19 4:46 PM
      何せ地域によって放送日時がバラバラなので、なるべくネタばれしないように書こう・・・ とは、思っているのだが、そうすると爆笑シーンを削らなきゃならないから難しい。 ・・・あれ・・・これ毎週レビ...
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2011/07/19 4:24 PM

      calendar

      S M T W T F S
         1234
      567891011
      12131415161718
      19202122232425
      262728293031 
      << July 2020 >>

      プロフィ-ル

      最近の記事

      過去記事(プルダウン)

      ショップ

      新ドラマQ

      Rakuten

      スポンサード リンク


      カテゴリー


      スポンサード リンク

      忍者アド


      楽天

      recent trackback

      リンク

      search this site.

      others

      レバレッジ

      PR

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM
      QLOOKアクセス解析 ドラマQ

      Rakuten