『わが家の歴史』第3夜〜ストリッパー長澤まさみ

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    フジテレビ『わが家の歴史』第3夜

     加藤清史郎くんの子供時代(?)を、弟の加藤憲史郎(2歳)くんに演じさせたのは驚いちゃうなぁ・・・。
    で、物語が長いから、印象に残った部分のみ適当に感想を・・・。

    【 つるちゃん南極へ 】

     つるちゃん(大泉洋)が、房子(榮倉奈々)に交際を申し込んでも、申し込んでも、政子(柴咲コウ)らに却下され、そのたびに遠くへ行っちゃうのが面白かったなぁ。
     美空ひばり(相武紗季)までが、つるちゃんの交際を後押しに八女家にやって来るのに、それでも却下って・・・・。

     で、行き先は、南極とか、黒四ダムとか・・・。
     これが、『黒部の太陽』だったり、『南極物語』などに描かれた昭和の歴史にリンクするから、また面白い。
     つるちゃんと、タロとジロが出会うって、面白いもの・・・。

    【 ストリッパー長澤まさみ 】

     このドラマ、全般に楽しかったのだけど、良くない印象が残ったのは、長澤まさみ。
     堀北真希と榮倉奈々が、八女家の一員として表側のキャストに配されて、持ち味を出しているのにな、長澤まさみはストリッパーにまで身を崩す、曰く因縁のある役どころしか与えられていない。

     フジ『ラスト・フレンズ』では、DV男に妊娠させられたし、TBS『ぼくの妹』でもだらしない女性の役だったし、『天地人』では、ワケの分からない女忍者だったし、まともな役が回ってこない・・・。

     人気凋落が原因で”激やせ”したとまで噂されてる長澤まさみに、ストリッパーまで演じさせるのは、あまりにも痛々しい・・・。
     芸能界は厳しいわ。

     収録は、過日放映された『とんねるずのみなさんのおかげでした3時間SPとんねるず・・・きたなシュラン』より前ですね。
     髪もまだ長いし、『とんねるず』の時より、ふくよか。
     病気を患ってベッドに寝てる長澤まさみのアゴが二重だったから・・・・。

    【 豪華メンバーの焼香 】

     話を面白かった部分に戻して・・・・。
     大造(佐藤浩市)が亡くなって、美空ひばり、力道山(山口智充)、遠藤周作(八嶋智人) 丸山明宏 (現・美輪明宏−ウエンツ瑛士)ら、著名人が次々と焼香に現れる。
     美空ひばりら、メンバー凄すぎ!!!
     美輪明宏は当然ながら髪の毛は黄色くなく、また、これがウエンツだとは放映時には気付かなかった・・・・。

    【 分骨騒動 】

     本妻・千晶(天海祐希)が大造の分骨を拒んだので、八女家には遺骨を貰えないことに。
     政子(柴咲コウ)は、もめ事を起こしたくないと納得するのだが、父・時次郎(西田敏行)をはじめとする八女家一同は憤懣やるかたない様子。
     大造に必ずしも良い感情を持っていなかった政子の母・マキ(富司純子)も、大造は八女家の人間なのだから遺骨を貰えないのはおかしいと口にする。

     富司純子さん、今では穏やかな雰囲気を漂わせているが、小生が若かった頃は、藤純子として”緋牡丹のお竜”を演じていた人だから、ピシッと物言う時の迫力はさすがであります。

     で、分骨拒否に納得できない時次郎と宗男(佐藤隆太)は、火葬場の職員に扮して、こっそり遺骨をくすねようとする。
     このときの西田敏行のようすが可笑しくって可笑しくって・・・・。

    【 フラリング 】

     山っ気のある時次郎は、儲け話があるとして大造が残したカネを勝手に使い、フラリングなるオモチャを売り出す。
     「イッシッシ〜〜〜〜」と皮算用をしながら笑ってる西田敏行がまた可笑しい。

     しかし、時次郎が販売する金属製のフラリングは重くて、他者が売り出した樹脂製のフラフープに負けて、案の定、大量の在庫と借金だけが残ってしまった。

     時次郎の人生、七転び八起きとは行かず、転びっぱなしでありました。

     その後、事業に手を出すことをやめて、おとなしく孫の子守をするように言われ、政子(柴咲コウ)の一人息子・実(加藤憲史郎〜加藤清史郎)の面倒を見ることに・・・。

    【 吉田茂や山下清 】

     時次郎が実を連れてあるいていると、吉田茂(麻生首相元総理のおじいさん)に出会ったり、実が公園で裸の大将・山下清(これが塚地だから、また笑えた)に会ったり・・・。
     歴史上の実在の人物がどんどん出てくるから面白い。

    【 ペンシルロケット 】

     糸川英夫(高嶋政伸)のもとで、義男(松本潤)はロケット研究にいそしむ。(”小惑星イトカワ”の名は、糸川氏からとられた)
     ペンシルロケットの水平発射実験や、カッパーロケットの発射実験。
     小生が物心付いた時には、ラムダロケットにバージョンアップしてましたが、斜め上に打ち上がる様子を見て、「アポロはまっすぐ上に上がるのに・・・」と、我が国の科学技術がアメリカに負けてるのが悔しかったことを思い出します。
     今後も、蓮舫に仕分けされちゃうから、国産ロケットに明日はないなぁ。

     ちなみにカッパーは、ギリシア文字の、アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ・・・・カッパー、ラムダ 、ミューの、”カッパー”
     小生は、ミューロケットまで記憶があります。
     ミュー・ガンダムってのも・・・。

    【 昭和2年から、39年 】

     昭和2年から、39年までを描いた8時間に渡る大河ドラマ。
     これって、八女家を中心においた昭和版の『坂の上の雲』だったような気もします。
     架空の八女家と、現実にあった昭和を絡めた物語は面白かったです。
     
     駄目親爺とか、本妻になれないヒロインだとか、上手いこと行かない人生を生きる八女家という家族を中心に歴史を辿ったことが良かったなぁ。
     現実の人生は、良いことばかりじゃなくって、なにかしら背負って生きてますものねぇ。

     時代的に被る部分があったり、昭和の歴史が映像で挿入されたりして、ほんのちょっと『ゲゲゲの女房』だった気もしました。
     手塚治虫と漫画繋がりですしね。

     なんだかんだいって、とにかく、伊東四朗、内野聖陽、山田孝之、小栗旬、戸田恵子、藤原竜也、小日向文世らキリがないほど次から次へと役者さんが出てきて、挙げ句の果てには”こども店長”(弟付き)まで出てくるから凄まじかった。
     このメンバーの中で主役を張った柴咲コウは凄い。

     ただし、3日で8時間は、初老の域に入りかけの小生にはキツいわ。
     1時間ずつ小分けにして再放送してくれると、助かります。


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    • 2020.07.04 Saturday
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      • 読書・映画・ドラマetc覚書(アメブロ版)
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      • 塩ひとつまみ
      • 2010/04/12 8:51 PM
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      • 2010/04/12 6:05 PM
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      • 2010/04/12 5:15 PM
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      • Akira's VOICE
      • 2010/04/12 4:57 PM
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      • ぷち丸くんの日常日記
      • 2010/04/12 4:48 PM

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