NHK金曜ドラマ『派遣のオスカル』最終回★私の屍を越えていけ!!

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    NHK金曜ドラマ『派遣のオスカル』
    最終回「オスカル、失恋?」


    【 内部対立 】

     「MIZUKI」を買収しようとする「アンティガ」の八城(朝海ひかる)らと、「MIZUKI」側からは暁生(徳井義実)ら双方が揃って、社員説明会が開かれる。

     まず八城が、買収後もさらなる会社の発展を目指すとしながらも、現経営陣による経営悪化への対応策として人員の3割カット、MIZUKIブランドをアンティガに統合リニューアルすることなどを説明。

     これを途中で遮るように暁生が発言を始める。
     「私事ではございますが、結婚します」と結婚宣言。
     見合いをしていた”アジア化学”のバツイチ・子持ちの社長令嬢と結婚することで、「アンティガ」に買収されることを阻止し、今まで通りの業態で経営を続けると説明。

     買収が無くなれば、「MIZUKI」社員は喜ぶのかと思いきや、人件費カットなどの現状に「今まで通りか!」「今まで通りの”MIZUKI”なんていらない」と不満の声が上がる。

     しかし、「MIZUKI」ブランドが残ることを喜ぶ社員もいて、意見は真っ二つに分かれ内部対立で説明会場は混乱・・・。

    【 出た〜〜オスカル!! 】

     シャッキ〜〜ン!!
     説明会の混乱ぶりを見ていた勝子(田中麗奈)に「ベルばら・スイッチ」が入っちゃう。
     「ここから先は一歩も通さん・・・・」とオスカルの声が勝子の頭の中に響き渡り「弾込め、進撃!!」

     「じゃあ下さい。”MIZUKI”なんていらないと言うなら私に下さい」と勝子が啖呵を切る。
     「私は派遣です。もうすぐ契約が切れます。なりたいんです正社員に。私は”MIZUKI”の社員ですと胸を張って言えたらどんなに幸せか。感謝してます。ここで働けたこと・・・・」
     「私は”MIZUKI”は良い会社だと思います。今のまま、誰一人欠けてはいけない。何一つ失ってはイケナイ。そう思います。そして、そのために誰かにどうにかして貰おうと思わずに、歯磨き一個、石鹸一個売ることから始めたらいいじゃないですか・・・・」
     「もし、それがだめなら、さぁ撃て、武器を持たない平民議員に手を出すというのなら、私の屍を越えていけ、私の血で紅に染まっていけ!!」

     出た〜〜オスカル!!
     最終回に相応しく田中麗奈の長台詞が決まった!!!

    【 泣きながら少女漫画 】

     買収はくい止めたものの、結局、暁生が社長令嬢との結婚することになってしまい元気のない勝子(田中麗奈)。
     少女漫画家・俵あん(鈴木 杏)は、勝子が暁生を諦めちゃうことに「それでイイの?」
     勝子「私ずっとオスカルになりたかった。でも、全部分かった。アンドレ、フェルゼン・・・みんな叶わない恋だと知ってどんなに切なかったか・・・今では分かる」
     俵あん「ヨカッタね。これで本物の”ベルばら”ファンじゃん」

     泣きながら少女漫画を読む勝子を見て、世界中の三沢勝子のために届くだろうか・・・・と少女漫画の力に思いを馳せる俵あん。

     こういうひょんなキッカケで友人関係を築き合う異業種の二人って素敵な関係だと思います。
     職場とか学校とかを離れたところで、悩みを語り合える友人を持てたら人生に奥行きが出てくる気がします。

    【 みんな愛を貫いてるねん 】



     ある日、暁生のもとに「ベルばら」を何冊も抱えた内村(佐藤智仁)がやって来る。
     「愛してもいないのに、結婚するのかフェルゼン!!」と言い残し、「ベルばら」をを置いて出ていく・・・。

     そして別の日、結婚式の衣装あわせを行う暁生と社長令嬢ユカリン。
     「ユカリンやっぱりあかんわ。みんな純粋やない。」と言い出す暁生
     「みんな愛を貫いてるねん。売るわ化粧品部門。おじいちゃんみたいに石鹸とか一つ一つ売る」と化粧部門を売却して会社が小さくなって苦労することになるだろうことをユカリンに告げ「そんなボクでもいいですか?」と暁生。

     するとユカリンは子ども連れてあっさりと帰っていく・・・。

     どうやら内村が渡した「ベルばら」を読み込んだ暁生が、会社防衛のための不純な結婚に疑問を持ち、愛を貫くことの大切さに気付いた様子。
     漫画のパワーが御曹司の心に響いた!!!

    【 フランス革命に遡るんですが 】

     化粧品部門とともに本社ビルも売却し、うらぶれた新社屋で社員選考の面接を行ってる暁生。
     「次の方〜〜〜」
     部屋に入ってきたのは求人に応募した勝子。
     暁生が志望動機を訪ねると「そもそもフランス革命に遡るんですが・・・」と勝子。
     この調子で互いにハイテンションにボケたり突っ込んだり・・・。

     さて、この二人の未来は・・・・。
     ・・・THE END・・・・

     なんだかこっそりと放送してるようにさえ感じるこのドラマでしたが田中麗奈のオスカルモードが、チャンバラドラマみたいに痛快だったり溜飲を上げたりして面白かった。
     徳井も結構良かったし、上條恒彦も素敵なオジサンでした。
     時事ネタとして「派遣労働」についても考えさせらるところもありました。
     とにかく、さっぱりとした爽快で良質なドラマでした。

     迷った時は「弾込め、進撃!!」で行かなくっちゃ!!

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    • 2020.10.01 Thursday
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      最終回「オスカル、失恋?」 2009年10月2日 勝子(田中麗奈)は八城(朝海ひかる)から買収の真相を聞かされる。欲しいのは化粧品のみで、買収後には商品名もデザインも一新し、社員も30%削減すると言う。勝子はその情報を手にMIZUKIに派遣社員として戻る。
      • ドラマハンティングP2G
      • 2009/10/04 4:27 PM
      ■派遣のオスカル〜少女漫画に愛をこめて〜原作/松田奈緒子脚本/金子ありさ演出/笠浦友愛http://www.nhk.or.jp/kindora/haken/第6話自由・平等・友愛、失恋?--------------------------------------------------------三沢はアンティガ社に寝返ったさやかの後を追っ
      • ita-windの風速計
      • 2009/10/04 1:21 PM
      勝子(田中麗奈)は八城(朝海ひかる)から買収の真相を聞かされる。欲しいのは化粧品
      • 昼寝の時間
      • 2009/10/03 11:14 PM
      ◆田中麗奈さん(のつもり) 田中麗奈さんは、NHK総合で毎週金曜よる10時に放送されていた金曜ドラマ『派遣のオスカル〜「少女漫画」に愛をこめて』に三沢勝子 役で出演しました。昨日は第6回(最終回)が放送されました。●あらすじと感想
      • yanajunのイラスト・まんが道
      • 2009/10/03 7:36 PM
      『オスカル、失恋?』『自由・平等・友愛、失恋?』内容八城(朝海ひかる)の裏切りにより、Antiga社による買収計画が進められていることが判明したMIZUKI。勝子(田中麗奈)は、八城に誘われていたこともあり、Antiga社に転職。突然の勝子の行動に、
      • レベル999のマニアな講義
      • 2009/10/03 6:00 PM

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