NHK『ツレがうつになりまして。』第3回(終)◆ボクもうつになっていて。

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    『ツレがうつになりまして。』第3回「春の予感」(終)


    ツレがうつになりまして。


     『ツレがうつになりまして。』最終回は、イグが大きくなって、ツレも大きくなりました。

     「うつ病」持ちの小生は、細部まで良くできたドラマだと感じたので、ひっそりと3回だけで放送が終わっちゃうのが勿体なくて仕方ないです。

    【 屋上から・・・ 】

     「生きている価値がない」と明(原田泰造)は屋上から飛ぼうとする。
     典子(藤原紀香)さんへ最後の電話----そして自殺を思いとどまる。

     小生も「うつ」が酷い時、死にたくなりました。
     世の中の事象すべてが灰色で楽しくなくって、悲しくって、腹立たしくって・・・。
     なにもかもネガティブになってしまうと、「死にたい」というより「生きていたくない」のです。

     くしくも里子(風吹ジュン)先生が「自分を消したくなる」と表現していましたが、うつ病で自殺願望を持った時の気持ちを見事に言い当てています。

     自分を消すスイッチがあれば押したい気分なんですよ。
     このときPCのように再起動を選択できると一番イイのですが、人間には再起動スイッチがないから、死を選ぶしか無くなるんです。

    【 川に流しなさい 】

     「悲観的な言葉は川に流しなさい。そうすれば、気持ちもきっと楽になるから」
    確かに、言葉で考えると思考的に負のスパイラルに嵌っちゃうんです。
     悲観的な言葉を流すコトが出来ないから「うつ」になるワケで、悲観的な言葉を流せるかというとなかなか難しいです。
     悲観がまとわりついてしまって、洗濯機の中でタオルやズボンが絡んでしまった時のような感じ・・・・。

    【 音楽や香 】

     音楽を聴いたり、一人”お香”を焚いている明さん。
     音楽やアロマの力を借りて、「悲観的な言葉」を川に流そうとしているんでしょうね。

     小生も色々試しましたよ。モーツアルトとか・・・。
     お香もね。

     でも、駄目な時は駄目でした。
     余計に陰に籠もっちゃう。

    【 反響と共感 】

     典子さん(藤原紀香)が「うつ」を漫画に・・・・。
     漫画への反響があって、同じ気持ちの人がたくさんいることを知った明さん。
     うつ病って精神的にも物理的にも殻に閉じこもってしまうので、共感してくれる”お仲間”の存在は孤独感を薄めてくれて、灯りを見つけた気分になります。

    【 あ・と・で 】

     明さんが講演会で「あ・と・で」を大切にしている旨を語ります。
      「あ」=あせらない。
      「と」=特別扱いしない。
      「で」=出来ることから----。


     こういう気分になったら勝ちです。
     ところが、「出来ることから---」と考えているうちに、色んなことを先送りにしてしまい、そのせいで焦りを招く----なんてこともあるんですよ。

     明さんみたいに覚悟を決めて退職してしまい、「あ・と・で」と達観できるようになれると良いです。

    【 生きていてヨカッタ 】

     そして、「ある日、生きていてヨカッタと----」と明さん。

     小生は自殺願望は薄れているけど、まだ「生きていてヨカッタ」という域には届きません。
     意味もなく頭の中がモヤモヤしていて、何となく「生きていることが怖い」ので自分の存在感をできるだけ消しながら過ごしている感じ。
     その一方で、存在感を認められたいとか、生きている意味みたいなモノが欲しいとか、天の邪鬼な思いもあって、簡単じゃないです。


     で、ドラマでは赤ちゃんを授かって明さんがうれし泣き。
     子育てへの不安や責任感に押しつぶされることより、喜びが先に立っているのはとても良い傾向です。


     以上、「うつ病」の小生が観た『ツレがうつになりまして。』でした。
     もしも自分の調子が最悪だったら、このドラマは痛すぎて、観られなかったかも・・・・。
     そのぐらい、良くできた「ノンフィクション」的なドラマでした。

    ツレがうつになりまして。第1話感想

    ツレがうつになりまして。第2話感想


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