『貧乏太郎』賑やかに幕。2008年・勝手に最優秀ドラマ賞は『ラスト・フレンズ』

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     『貧乏太郎』が妙に賑やかな最終回。
     そして『チーム・バチスタ』も終わったので、2008年に我が家でテレビに映っていたドラマを勝手に振り返ります。

    【最優秀ドラマ賞『ラスト・フレンズ』】

     小生が今年最も嵌ったドラマはフジの『ラスト・フレンズ』
     性同一性障害の”上野樹里”、トラウマ持ちの”瑛太”、DV男の”錦戸亮”が印象的。長澤まさみ、水川あさみも加えて、21世紀版の『ふぞろいの林檎たち』って感じ・・・。
     登場人物が皆問題を抱えていて感情の交錯ぶりが面白かったし、錦戸亮演じるDVサイコ野郎はヒチコックの映画みたいにじりじりと迫ってくる怖さがあってドラマに釘付けにされました。

    【主演女優賞】

     オジサンなので、男優さんは無視して女優さんだけ・・・。

     今年は『篤姫』の”宮崎あおい”を外すわけにはいかないのだろうけど、個人的には『ラスト・フレンズ』の上野樹里
     また、小生は『鹿男あをによし』の綾瀬はるかが好きなのでデレデレ〜〜〜。
     綾瀬はるかは映画出演も多くて08年はよく働いた女優さんです。
     あと、地味所で小生が気に入ったのはNHK『七瀬ふたたび』の蓮佛美沙子

     ところで、長澤まさみは『ラスト・フレンズ』と映画出演があったけど、なんだか徐々に存在感が薄れてきている気がするのは小生だけ?

    【最優秀音楽賞『ラスト・フレンズ』】

     テーマ曲、挿入歌が効果的だったのも、『ラスト・フレンズ』
     劇中で宇多田ヒカルの「プリズナー・オブ・ラブ」が流れてくるあのタイミングの良さ!!
     「プリズナー・オブ・ラブ」という曲名も『ラスト・フレンズ』の内容に妙にマッチしてる。

     次点は、『流星の絆』の挿入歌、中島美嘉の「ORION」
     これも、番組終盤に流れてくると何とも言えず心に響く良い曲でした。

    【貧乏太郎など、娘がハマったドラマ】

     小学校2年生の娘がハマったドラマ・・・・。
     『セレブと貧乏太郎』(出演:上戸彩、上地雄輔、国仲涼子...)は、上地のキャラが良いのか、娘は滅茶苦茶このドラマが好きでした。
     最終回に先だって7時からバラエティ風の賑やかなSPまであって、娘は大喜び!!
     だけど、太郎が死んじゃったと思った娘は涙ポロポロ流して大泣き・・・・。
     太郎が生きていてヨカッタヨカッタ。

     このドラマはオチャラケドラマだけど、明るくて心優しい部分もあり単純に楽しいから子供に受けたようです。
     我が家ではこのドラマの影響で、しばらく卵かけごはんがブームになりました。
     しかし上戸彩はCMも多いし、ドラマも『ホカベン』やら『貧乏太郎』やら仕事が途切れないですねぇ(長澤まさみと露出度を比較してしまう)
     上戸彩は思いのほか賞味期限が長い・・・。

     他には『ヤスコとケンジ』『シバトラ』(出演:小池徹平, 大後寿々花...)、『おせん』(出演:蒼井優、内博貴...)・・・・やはりコミックが原作のドラマに子供は夢中。
     小生も『おせん』の、ゆる〜い感じには結構嵌りました。
     蒼井優の和服姿が懐かしい。

     『絶対彼氏』(出演:速水もこみち、相武紗季...)も娘が喜んで観ていたなぁ・・・。
     今年は北京オリンピックを含めて相武紗季をよく見た気がします。

    【NHKのドラマ】

     NHKには思うこともあるけど、素直に良いドラマがありました

     『篤姫』は言うまでもなく圧倒的な怪物番組。
     ”宮崎あおい”や”瑛太”の魅力に引っ張られる内に、次第にドラマ自体に嵌ってしまいました。

     また、昔の少年ドラマシリーズを思い出すような”ドラマ8”枠の『キャットストリート』(出演:谷村美月、勝地涼...)と、『七瀬ふたたび』(出演:蓮佛美沙子、塩谷瞬...)に好感を持ちました。
     なかでも昭和50年代以来のSFファンである小生は筒井康隆原作の『七瀬ふたたび』がふたたびリメイクされたことが嬉しかった。
     地味で昭和の香りがする『七瀬ふたたび』を見て小生の若かりし頃を思い出して・・・。

     土曜ドラマ枠では『監査法人』(出演:塚本高史、松下奈緒...)がヨカッタ。
     NHKらしい硬派ドラマで引き込まれました。
     また、『ジャッジII・島の裁判官 奮闘記』(出演:西島秀俊、戸田菜穂...)も素敵なドラマでしたよ。
     司法版の『Drコトー』って感じのドラマで、南の島での人情の厚さや美しい風景に魅入られました。
     世知辛い都会暮らしの我が身には、南のゆったりした生活感が羨ましく見えました。

     連ドラではないですが、新型インフルエンザの日本上陸を題材にした『感染爆発〜パンデミック・フルー』(出演:三浦友和)は水準の高いドラマで見応えがありました。

    【原作ものドラマ】

     原作ものドラマでは、やはり東野圭吾原作の『流星の絆』(出演:二宮和也、戸田恵梨香、錦戸亮...)がベスト!!
     クドカンの脚本で味付けされたドラマは面白かった。
     年間を通じても連ドラでは『ラスト・フレンズ』に次ぐ面白さでした。

     原作ものの次点は万城目学原作の『鹿男あをによし』(出演:玉木宏、綾瀬はるか...)もよくできていました。
     小生は、このドラマで凛とした女子高生・堀田イトを演じた多部未華子に心を撃ち抜かれてしまいました。
     恥ずかしながら、このドラマまで多部未華子を知らなかったのだけど、劇中では「魚のような顔」と形容されたユニークな顔立ちなのになぜか魅力的な彼女に嵌ってしまい、日テレのドラマ『ヤスコとケンジ』(出演:松岡昌宏、広末涼子...)や、CATVで放映された多部未華子主演の映画『夜のピクニック』『ルート225』『ヒノキオ』を堪能しました。

     ベストセラー小説を原作にするドラマの中ではフジの『チーム・バチスタの栄光』は途中挫折・・・。
     『09版このミステリーがすごい!』である評論家が『チームバチスタ』について「あれ程面白い小説をどうやったらあんなドラマになってしまうのか・・・」と嘆いている記事が載っていたのですが、小生も同感。(好みの問題なのかな)
     小説版の田口と白鳥のコンビはあんなに可笑しいのに・・・・。

     くしくも映画版『チームバチスタ』とドラマ『鹿男あをによし』では小説に登場する男性を竹内結子、綾瀬はるかに置き換えて味付けしてましたし、『ガリレオ』でも原作では中心人物ではない内海(柴咲コウ)をヒロインに・・・。
     ベストセラー小説であろうとも、映像作品としての魅力を付加する細工が必要ってことなのでしょうね。

    【学園もの・・・】

     「学園もの」というカテゴリー分けは古いのでしょうが、とりあえず”教師”と”生徒”がメインのドラマでは『ROOKIES・ルーキーズ』(出演:佐藤隆太、市原隼人、小出恵介...)がバカほど面白かった。
     浪花節教師・佐藤隆太の熱意に市原隼人たち不良どもが心を溶かしていくベタな話が単純に楽しめました。

     老舗ドラマの『ごくせん()』は、眼鏡を外して髪を解くとチンピラを軽々と倒すファイターへと変身する仲間由紀恵の「変身ヒーロー(ヒロイン)」としての痛快さが相変わらず面白かった。
     ただし、ごくせんの第機Ν競掘璽坤鵑筺悒襦璽ーズ』に比べると不良生徒の線が細かったのが残念。

     ほかに日テレ『学校じゃ教えられない!』(出演:深田恭子、中村蒼...)は、40代終わりかけの小生には生徒の個性が可愛らしくて意外と楽しまめました。

    【ブラッディ・マンデイは・・・】

     「天才ハッカー対テロリスト」、日本版『24-TWENTY FOUR-』という惹句を掲げた『ブラッディ・マンデイ』(出演:三浦春馬、佐藤健...)
     初回の2時間スペシャルは期待を持たせる内容だったけど、その後は大風呂敷を広げた割に尻すぼみ。
     あらすじだけを見ると面白いのですが、ストーリーの細部が甘く、御都合主義的な展開も見受けられ大きな欠点を抱えた作品でした。
     抑えるべきポイントに穴や隙があって物語として成立していないことがとても残念。
     ハラハラ・ドキドキさせるにはもう少しディティールにこだわらないとねぇ・・・。
     ただし三浦春馬は◎でした。

    【深夜枠・・・】

     深夜枠では、『ハチワンダイバー』(出演:溝端淳平、仲里依紗...)が楽しめた。
     また、『週刊真木よう子』の強烈なひねりの利いた物語は凄かった。(なのに、真木よう子は授かり婚かぁ〜〜〜。)
     BS朝日の『ラストメール』(出演:飛鳥凛...)もクスッと笑える佳作。

     『打撃天使ルリ』は期待していたけど菊川怜の演技にKO負けして2回で挫折。
     『33分探偵』(出演:堂本剛...)は小生の笑いのツボにはまらなかったのでやはり2回で挫折。

    【NGドラマ・・・】

     『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』(出演:上地雄輔、中島裕翔、山田涼介、知念侑李、有岡大貴...)は、2回ほど見て不快になり視聴中止。
     学年主任が上地雄輔に、校長はうつ病で、外部との会議が続いてストレスが溜まってしまい「職員会議で奇声を上げた」「うつ病の校長に頑張ってというのは禁句」などと耳打ちするシーンがあって、うつ病持ちの小生は偏見や誤解を助長しかねない気がして不愉快!!(個人的な思い込みや被害者意識が強すぎるかな・・・)
     また、山田涼介が「僭越ですが」と口にしながら大人を懲らしめる姿は、本当に僭越で、子供が大人をバカにしているようで感じ悪い。(ドラマに怒ってる小生は大人げない)

     志田未来出演故に期待した『正義の味方』もストーリーが面白くなかった。
     『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命』(出演:山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香...)は、『ラスト・フレンズ』の後番組だったから期待したけど小生は早々に挫折して視聴中止。
     TBS『魔王』(出演:大野智、生田斗真)は、伊坂幸太郎の小説『魔王』のドラマ化だと勘違いしていた小生がバカだったのですが、ドラマ自体の出来も良くなかったような・・・。
     キャスティングが肌に合わず、なかでも大野智の演技にGIVE・UPして挫折。


     以上、小生のごくごく個人的な感想であります。(オジサンなので、木村拓哉出演のドラマが欠落してる)

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    • 2020.02.17 Monday
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      コメント
      初めまして、いつもTBありがとうございます(たまに調子が悪くて飛んでなかったらすみません)

      冒頭の数行に激しく同意でした!私も今年一番を決めるとしたら、どんなにラストが叩かれてようが、ラスフレを推しますね!
      宗佑は多分向こう3年はネタにすると思います(笑)
       るうきち様
       コメント感謝します。
       「激しく同意」していただき嬉しく思います。
       本当に凄いドラマでしたよねぇ・・・。
      • 家主・ピカードパパ
      • 2008/12/27 5:49 PM
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      2008年ドラマの総括と、あと、映画や小説、お笑いなど。2008年見ていた連ドラは。1月期14本4月期16本7月期13本10月期11本が毎週見ていたドラマです。計54本我ながらアホのように見てますその中で
      • 掃き溜め日記-てれびな日々-
      • 2009/01/02 12:28 PM
      2008年を振り返る。。。ドラマ編です。詳しい感想は、総括をリンクさせて頂きますのでリンク先をご覧下さい。・第1クールドラマ総括・第2クールドラマ総括・第3クールドラマ総括・第4クールドラマ総括1位 鹿男あをによし      鹿男あをによし DVD−BOX
      • 見取り八段・実0段
      • 2008/12/31 9:52 PM
      今年もこの時期がやってまいりました〜。 実は昨日、記事を書いている途中でパソコン
      • せるふぉん☆こだわりの日記
      • 2008/12/31 10:09 AM
      世間的に今年のドラマと言えば、「篤姫」なんでしょうが、 大河ドラマを見る習慣がないもので、今年も民放の連ドラから 印象に残ったドラマを挙げていきたいと思います。 とは言っても、今年は集中してドラマを視聴する時間が取れず、 視聴完走したものは、例年よりず
      • 「ボブ吉」デビューへの道。
      • 2008/12/28 3:44 PM
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      • yanajunのイラスト・まんが道
      • 2008/12/28 10:45 AM
      ベスト3シリーズも今回でラスト、ドラマについてです。ドラマは沢山見ていて色々紹介したいので、ベスト5で総評と雑感を綴らせて頂きました。今年はツボに入ったドラマが多くて、選び甲斐がありました。本家ではベスト5の他に、ワースト3なんてなおまけも付いている
      • メガネ男子は別腹☆楽天
      • 2008/12/27 6:43 PM
      ベスト3シリーズも今回でラスト、ドラマについてです。 ドラマは沢山見ていて色々紹介したいので、ベスト5で総評と雑感を綴らせて頂きました。 今年はツボに入ったドラマが多くて、選び甲斐がありました。
      • メガネ男子は別腹☆
      • 2008/12/27 6:04 PM
      セレブと貧乏太郎 ED徳永友一脚本 上戸彩 上地雄輔 国仲涼子 柏原崇 田村裕(麒麟) 若村麻由美 山下真司 風間杜夫 上戸彩は好きだけどこれは全然駄目。上戸彩主演としては最悪の部類では。初回はともかく中盤数回は少しは展開も面白くなったのだが、話を盛り上げようと
      • わくわくしたい
      • 2008/12/25 2:42 AM
      今季最大のサプライズはこのドラマが拡大枠な事!しかも直前番宣までやる力の入れよう!
      • メガネ男子は別腹☆
      • 2008/12/24 9:45 PM
      アリス(上戸彩)は「後藤田に一泡吹かせる」と偽オークションの罠をしかける話をして、太郎(上地雄輔)や商店街の仲間に協力を仰ぐ。アリスと真紀子(若村麻由美)は、父親とやり直す為にロンドンに行く事になっていた。
      • 掃き溜め日記-てれびな日々-
      • 2008/12/24 8:40 PM
      『最終回拡大SP!!さよなら太郎・衝撃と感動の聖夜!!』
      • ぐ〜たらにっき
      • 2008/12/24 8:00 PM
      ■セレブと大貧民脚本/徳永友一、田中一彦、古家和尚、樫田正剛http://www.fujitv.co.jp/celeb/index.html第11話最終回拡大SP!!さよなら太郎・衝撃と感動の聖夜!!--------------------------------------------------------みんなで後藤田に一泡ふかせよう。アリスは太
      • ita-windの風速計
      • 2008/12/24 6:36 PM
      『最終回拡大SP!!さよなら太郎・衝撃と感動の聖夜!!』内容アリス(上戸彩)が、突然、太郎(上地雄輔)の家に現れた。後藤田(柏原崇)をはめる作戦があるという。それは後藤田が欲しがっている伝説の宝物『ウラジーミル・コレクション』の偽オークションを開催し
      • レベル999のマニアな講義
      • 2008/12/24 5:42 PM
      たぶん、賛否両論ありそうですが、私は「楽しかった♪」です。 最終回が偶然、休日だったこともあり、本編がはじまる前から、「これでもか!」に番組宣伝企画の嵐。テレビは、総力をあげて、お祭り状態 でも、ここまで脳天気に徹したラブコメ。明るいバカバカしさ
      • のほほん便り
      • 2008/12/24 5:41 PM
      セレブと貧乏太郎、最終話。 前回まではなんとか楽しく見られていたのですが、最終回は微妙でしたね・・・。19時 からの番宣も見たんですけど、それでお腹がいっぱいになってしまったのかも しれません。 序盤のウラジミール・コレクションのオークションも、し
      • 二度あることは三度ある!?
      • 2008/12/24 5:01 PM
      【情報源:Yahoo!様】 10月〜12月期の主要な連続ドラマが最終回の放送を終え2008年のドラマ視聴率のベスト10がほぼ出揃った。 詳しい内容は・・・
      • 芸能界エンタメショップNo.1
      • 2008/12/24 3:37 PM
      佐藤家に突然現れたアリス(上戸彩)は、太郎(上地雄輔)や集まっていた 商店街の仲間たちに後藤田(柏原崇)への報復を宣言する。 偽オークションを開催し、後藤田を罠に嵌めようというのだ。 そんな様子を見ていた郡司(風間杜夫)は、そっとその場を抜け出す。
      • ぷち丸くんの日常日記
      • 2008/12/24 2:08 PM
      もっと「笑って」ほしいな‥ この点では大河ドラマ主演女優の「宮崎あおい」も同様の印象で「誤解」を受けてきた。(O型の典型的なムードメーカーなのだ実は‥)「新垣結衣」ちゃんと比べたら、多彩な表情、感情を込めたセリフまわしなど、演技力はかなり上だと思う。 ..
      • 情報通のための流行ニュース通信<最新版>
      • 2008/12/24 10:49 AM

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