三浦春馬の「ブラッディ・マンデイ」第6話…殺し屋の当たらない銃弾!?
- 2008.11.16 Sunday
- 08:06
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三浦春馬の「ブラッディ・マンデイ」第5話
最初は「最凶最悪のウイルステロの脅威に、天才ハッカーが頭脳戦で挑む」「天才ハッカーは日本を救えるか」って感じのプロットに惹かれて見はじめた『ブラッディ・マンデイ』
だけど、徐々に隙、穴、ボロが目立ってきて「ツッコミを入れるのが楽しみ」という歪んだ見方になっちゃった。
このドラマは、非難囂々の「定額給付金」の制度設計並みにツッコミ所が多いんだもの・・・。(機嫌良く見ている人には申し訳ないけど)
┃ 腕の悪い殺し屋
『生物科学研究所』に潜入した藤丸(三浦春馬)、音弥(佐藤健)、あおい(藤井美菜)に迫る左手に蝶の刺青がある殺し屋・出門。
最初に出会った時に丸腰の3人を仕留められるでしょ。
その後、加納(松重豊)たち「THIRD-i」と銃撃戦になるのだけど、殺し屋は不意打ちのチャンスをつかみながら「THIRD-i」に銃弾が当たらない。
撃ち合ううちに「THIRD-i」の雑魚隊員にようやく一発当たっただけ・・・。
狂犬のような殺し屋という売り文句が泣いている。
┃ ファルコン対テロリスト
『生物科学研究所』のPCにアクセスした藤丸がテロリストのPCに攻撃をかける。
テロリストは藤丸のサイバー攻撃をくい止められずに電源を落として持ちこたえる。
「J」(成宮寛貴)は天才ハッカー藤丸のスキルを求めて拉致しようとしていたクセに、藤丸の能力を見くびっていたように見えるのは気のせい?
こんなの想定内だと思うんだけど、テロリスト側のPC使いの男には罰が・・・・。
一味が「罰」「罰」「罰」と連呼して不気味な雰囲気を醸し出そうとするけど、20世紀少年の「絶交」という言葉の方が恐い。
┃ 父と対面
『生物科学研究所』で藤丸と父・竜之介(田中哲司)が遂に対面。
銃を手にした父・竜之介は敷村教授(神保悟志)に「逃がすわけにはいかない」と言って銃を向ける・・・けどどうしても掴まえたい敷村教授を撃てるはずもない。
駆け寄ろうとする藤丸に銃を向けた竜之介は「俺が撃てないと思うか」・・・撃てないと思う。
で、加納たち「THIRD-i」が近付いてきたことを察して凄くあっさりと引き下がる(逃げ去る)竜之介。
高木竜之介の心に秘めた何かに繋がる伏線作りの場面なのだろうけど陳腐な茶番だ。
┃ 敷村教授は何故感染していないの?
小生の注意力が足りないせいか、「ブラッディX」を注射された敷村教授が元気いっぱい『生物科学研究所』に現れたことが理解出来なかった。
「J」がブチュッと刺した注射の中身は偽物だったの?
抗ウイルス剤で感染を抑え込んだの?
でも、抗ウイルス剤を探しているんだよね?
訳が分からなくなってきた・・・。
┃ 今週もへまする「THIRD-i」
藤丸を見張るために『生物科学研究所』に来ていた「THIRD-i」の五十嵐隊員は車の中で殺されていて、屁の突っ張りにもならなかった。
これまで藤丸の妹・遥(川島海荷)の警備でも「THIRD-i」は失敗続き(相変わらず遥は厳重な警備も受けず、藤丸の友人とリラックスしてる)だし、今回もあっさり隊員が殺されているし、どれだけ失敗を重ねる気なのか???
極めつけは、ようやく保護した敷村教授の杜撰な扱い。
敷村教授に「邪魔だ外で見張ってろ」と言われた「THIRD-i」の隊員は、いともたやすく敷村を一人にしちゃう。
結局、敷村教授は殺されちゃうことに・・・・。
「THIRD-i」は、本当にヘボい!!!
現実社会だったら、霧島悟郎(吉沢 悠)は責任取って辞任だよ。
┃ 「THIRD-i」本部をうろつく藤丸
『生物科学研究所』から「THIRD-i」に連行される形になった藤丸。
なのに、なぜか藤丸は我が物顔で「THIRD-i」のオペレーションルームをうろついていて、取り調べが終わった敷村教授と顔を合わせて「お前も裏切り者か」とくってかかる。
かと思うと、この後のシーンでは、藤丸が南海かおる(芦名 星)から取り調べを受けていたし・・・・。
自由に歩き回れたり拘束されたり「THIRD-i」は藤丸をどうしたいのか???
┃ スーパーナチュラル・成宮
どうしてもスーパーナチュラル・成宮の「J」には馴染めない。
生理的に限界ギリギリ。
滑舌が悪いかどうかや芝居が上手いのかヘタなのかは小生には分からないけど、とにかくスーパーナチュラル・成宮が苦手。
で、「J」がファルコンの攻撃を制止できなかったテロリスト側のPC使いの男に罰を下しにアジトに帰ってきたシーン。
冷蔵庫から「J」が「ブラッディX」を取り出して・・・・。
一味はアジトを捨てて出ていったのに、簡単に取り出せる場所に「ブラッディX」を残していたのは変じゃない??
罰を受ける男が裏切って「ブラッディX」を持ち逃げすることも出来たでしょ。
ん〜〜〜理解出来ないわ。
やはり「定額給付金」並みだ・・・・。
┃ 『狩人』の弟みたいな霧島悟郎
兄弟デュオ『狩人』の弟みたいな霧島悟郎=吉沢悠も何だか中途半端で、エリート集団におけるチーフ分析官らしい知的な強さが感じられない。
南海かおる(芦名 星) が霧島に「沙織(原田佳奈)の所に行ってやって」と強い口調で迫るシーンや、上司からウイルス感染した沙織(原田佳奈)に面会に行くよう言われ霧島を「THIRD-i」本部の面々が見つめるシーンは要らないような気がするなぁ・・・。
「THIRD-i」の頼りなさが目立っているために、霧島の葛藤や仲間達の心に秘めた温かさなどを表現しているシーンが盛り上がらない。
浪花節は徹底的に削ぎ落として知的でクールな組織であることを強調する方がイイと思うのだけど・・・・。
とにかく三浦春馬のシャープな存在感のみが救いです。
【送料無料】 デロンギ ミニファンヒーター
最初は「最凶最悪のウイルステロの脅威に、天才ハッカーが頭脳戦で挑む」「天才ハッカーは日本を救えるか」って感じのプロットに惹かれて見はじめた『ブラッディ・マンデイ』
だけど、徐々に隙、穴、ボロが目立ってきて「ツッコミを入れるのが楽しみ」という歪んだ見方になっちゃった。
このドラマは、非難囂々の「定額給付金」の制度設計並みにツッコミ所が多いんだもの・・・。(機嫌良く見ている人には申し訳ないけど)
┃ 腕の悪い殺し屋
『生物科学研究所』に潜入した藤丸(三浦春馬)、音弥(佐藤健)、あおい(藤井美菜)に迫る左手に蝶の刺青がある殺し屋・出門。
最初に出会った時に丸腰の3人を仕留められるでしょ。
その後、加納(松重豊)たち「THIRD-i」と銃撃戦になるのだけど、殺し屋は不意打ちのチャンスをつかみながら「THIRD-i」に銃弾が当たらない。
撃ち合ううちに「THIRD-i」の雑魚隊員にようやく一発当たっただけ・・・。
狂犬のような殺し屋という売り文句が泣いている。
┃ ファルコン対テロリスト
『生物科学研究所』のPCにアクセスした藤丸がテロリストのPCに攻撃をかける。
テロリストは藤丸のサイバー攻撃をくい止められずに電源を落として持ちこたえる。
「J」(成宮寛貴)は天才ハッカー藤丸のスキルを求めて拉致しようとしていたクセに、藤丸の能力を見くびっていたように見えるのは気のせい?
こんなの想定内だと思うんだけど、テロリスト側のPC使いの男には罰が・・・・。
一味が「罰」「罰」「罰」と連呼して不気味な雰囲気を醸し出そうとするけど、20世紀少年の「絶交」という言葉の方が恐い。
┃ 父と対面
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銃を手にした父・竜之介は敷村教授(神保悟志)に「逃がすわけにはいかない」と言って銃を向ける・・・けどどうしても掴まえたい敷村教授を撃てるはずもない。
駆け寄ろうとする藤丸に銃を向けた竜之介は「俺が撃てないと思うか」・・・撃てないと思う。
で、加納たち「THIRD-i」が近付いてきたことを察して凄くあっさりと引き下がる(逃げ去る)竜之介。
高木竜之介の心に秘めた何かに繋がる伏線作りの場面なのだろうけど陳腐な茶番だ。
┃ 敷村教授は何故感染していないの?
小生の注意力が足りないせいか、「ブラッディX」を注射された敷村教授が元気いっぱい『生物科学研究所』に現れたことが理解出来なかった。
「J」がブチュッと刺した注射の中身は偽物だったの?
抗ウイルス剤で感染を抑え込んだの?
でも、抗ウイルス剤を探しているんだよね?
訳が分からなくなってきた・・・。
┃ 今週もへまする「THIRD-i」
藤丸を見張るために『生物科学研究所』に来ていた「THIRD-i」の五十嵐隊員は車の中で殺されていて、屁の突っ張りにもならなかった。
これまで藤丸の妹・遥(川島海荷)の警備でも「THIRD-i」は失敗続き(相変わらず遥は厳重な警備も受けず、藤丸の友人とリラックスしてる)だし、今回もあっさり隊員が殺されているし、どれだけ失敗を重ねる気なのか???
極めつけは、ようやく保護した敷村教授の杜撰な扱い。
敷村教授に「邪魔だ外で見張ってろ」と言われた「THIRD-i」の隊員は、いともたやすく敷村を一人にしちゃう。
結局、敷村教授は殺されちゃうことに・・・・。
「THIRD-i」は、本当にヘボい!!!
現実社会だったら、霧島悟郎(吉沢 悠)は責任取って辞任だよ。
┃ 「THIRD-i」本部をうろつく藤丸
『生物科学研究所』から「THIRD-i」に連行される形になった藤丸。
なのに、なぜか藤丸は我が物顔で「THIRD-i」のオペレーションルームをうろついていて、取り調べが終わった敷村教授と顔を合わせて「お前も裏切り者か」とくってかかる。
かと思うと、この後のシーンでは、藤丸が南海かおる(芦名 星)から取り調べを受けていたし・・・・。
自由に歩き回れたり拘束されたり「THIRD-i」は藤丸をどうしたいのか???
┃ スーパーナチュラル・成宮
どうしてもスーパーナチュラル・成宮の「J」には馴染めない。
生理的に限界ギリギリ。
滑舌が悪いかどうかや芝居が上手いのかヘタなのかは小生には分からないけど、とにかくスーパーナチュラル・成宮が苦手。
で、「J」がファルコンの攻撃を制止できなかったテロリスト側のPC使いの男に罰を下しにアジトに帰ってきたシーン。
冷蔵庫から「J」が「ブラッディX」を取り出して・・・・。
一味はアジトを捨てて出ていったのに、簡単に取り出せる場所に「ブラッディX」を残していたのは変じゃない??
罰を受ける男が裏切って「ブラッディX」を持ち逃げすることも出来たでしょ。
ん〜〜〜理解出来ないわ。
やはり「定額給付金」並みだ・・・・。
┃ 『狩人』の弟みたいな霧島悟郎
兄弟デュオ『狩人』の弟みたいな霧島悟郎=吉沢悠も何だか中途半端で、エリート集団におけるチーフ分析官らしい知的な強さが感じられない。
南海かおる(芦名 星) が霧島に「沙織(原田佳奈)の所に行ってやって」と強い口調で迫るシーンや、上司からウイルス感染した沙織(原田佳奈)に面会に行くよう言われ霧島を「THIRD-i」本部の面々が見つめるシーンは要らないような気がするなぁ・・・。
「THIRD-i」の頼りなさが目立っているために、霧島の葛藤や仲間達の心に秘めた温かさなどを表現しているシーンが盛り上がらない。
浪花節は徹底的に削ぎ落として知的でクールな組織であることを強調する方がイイと思うのだけど・・・・。
とにかく三浦春馬のシャープな存在感のみが救いです。
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