芥川賞に川上未映子、直木賞は桜庭一樹
- 2008.01.17 Thursday
- 08:55
- ニュース・時事一般
芥川賞、直木賞は両賞ともにお若い女性作家が受賞です。 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
受け答えがキッパリしていて心地いい人柄。
泥臭さや陰が微塵も感じられない突き抜けた爽快さを持った素敵なキャラで、「のだめ」チャンを作家にしたような人
今後はメディアから引っ張りだこになりタレントとしての露出が増えそうな気がします。
ミステリー色の強い「赤朽葉家の伝説」より文学的な雰囲気のある「私の男」の方が直木賞向きってコトなのかな?
小生は桜庭一樹さん作品は「少女には向かない職業」だけしか読んでいないのですが、いわゆるライトノベル風でまだ生硬な部分が残っているから今回直木賞を受賞するとは思っていなかったのですが・・・。
佐々木譲さんか黒川博行さんが受賞すればいいと思っていたんだけど、やはり”純”ミステリーは排除されちゃったなぁ・・・。
直木賞 芥川賞
そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります
赤朽葉家の伝説
芥川賞に川上未映子さん、直木賞は桜庭一樹さん1月17日1時19分配信 読売新聞 第138回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日夜、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞に川上未映子(みえこ)さん(31)の「乳(ちち)と卵(らん)」(文学界12月号)、直木賞に桜庭一樹(さくらば・かずき)さん(36)の「私の男」(文芸春秋刊)が決まった。 川上さんは1976年、大阪府生まれで、2002年に歌手デビューし、詩や小説も発表。昨年、小説デビュー作などで第1回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞を受賞。今回2度目の候補で、栄冠を射止めた。(略)芥川賞受賞の川上未映子さんがテレビ出演されていましたが、キュートな人ですね。
受け答えがキッパリしていて心地いい人柄。
泥臭さや陰が微塵も感じられない突き抜けた爽快さを持った素敵なキャラで、「のだめ」チャンを作家にしたような人
今後はメディアから引っ張りだこになりタレントとしての露出が増えそうな気がします。
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直木賞の桜庭一樹さん(ペンネームは男性名だけど女性)は、最近めきめきと頭角を現し昨年は「赤朽葉家の伝説」が話題になりました。ミステリー色の強い「赤朽葉家の伝説」より文学的な雰囲気のある「私の男」の方が直木賞向きってコトなのかな?
小生は桜庭一樹さん作品は「少女には向かない職業」だけしか読んでいないのですが、いわゆるライトノベル風でまだ生硬な部分が残っているから今回直木賞を受賞するとは思っていなかったのですが・・・。
佐々木譲さんか黒川博行さんが受賞すればいいと思っていたんだけど、やはり”純”ミステリーは排除されちゃったなぁ・・・。
直木賞 芥川賞
そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります
赤朽葉家の伝説
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