SP・ 警視庁警備部警護課第四係 第2話「警護対象は 露木茂」
- 2007.11.11 Sunday
- 08:06
- フジTV系ドラマ、番組
(注)素朴に感想書くので、まだ御覧じゃない人にはネタバレになっちゃいます。
初回があまりにも出来がよく、すっかり興奮気味に嵌ってしまった「SP」。
やはり評判がよろしいようでこの、深夜ドラマ初回放送視聴率で過去最高視聴率14.5%をを記録だとか・・・。
バレーボールW杯の中継延長というハンデを負いながら、見事なスタートです。
で、今回もバレーボールW杯の中継延長で遅れてスタート。
まぁ日本が勝ったからいいっか。解説の川合俊一氏は興奮していたなぁ。 とあるマンションで、なにやら企む男たち。
何気なくカメラが室内を舐めるように動いて男達や道具なんかを映していく。
さりげないカットが渋い。
VTRでなくフィルム撮りなのも良い質感が出ています。
40代後半の小生には、映画を思わせる少しざらついた感じが何ともたまりません。(Vだと画面が透き通りすぎて物足らないのであります)
「神経成長因子(NGF:nerve growth factor)の濃度が高い」「脳内が活性化しすぎ」との検診結果が出た(いつも脳が不活性な小生からするとうらやましい!)
井上に「出来るだけリラックスするように」という医師。
心療内科に通う小生も、色々なところで同じ事を言われるけど、リラックス出来たら病気にはなっていないのであります。
尾形係長(堤真一)は警護計画をたてるのに時間がいるからもっと早く知らせて欲しい旨を中尾・課長(江上真悟)に具申するが、簡単にあしらわれちゃう。
中尾・課長の丁寧だけど内容はいやらしい官僚的な言葉遣いは、「慇懃無礼」な福田総理と同じ肌合いがします。
唯々諾々と命令を受けるような腑抜けではない尾形係長(堤真一)は渋いなぁ〜〜。
敬礼は右手でしないと叱られるぞ〜〜!
「七三分けはSPの基本」とかいっている山本(松尾諭)や、髪の毛が爆発している経理の女性(オバサンなのか若いのか年齢不詳だわ)が面白い(これぞフジテレビのドラマに出てきそうなキャラクターです。)
このくつろいだ雰囲気や警護訓練などと、犯人との緊張した攻防・・・「緊張」と「緩和」のバランスが素晴らしい!
加藤元総理がBGMにブラームスをリクエストして手術開始。
音楽をバックに手術って、普通なの?
小生が大腸ポリープを取った時は音楽なんて無く、医者や看護士の私語が気になって感じ悪かったけどなぁ・・・総理大臣が患者だから特別なのかぁ?
で、このブラームスが番組のBGMとなって犯人達の自動車がゆっくりと病院に迫る・・・音楽の使い方が上手いわ。
術中は危険がないとして現場を離れていた井上が「嫌な気配」を感じた病院は病院に向かう。
手術室に侵入する犯人グループのビジョンが目に浮かぶ井上
そして、病院脇の土に犯人の一人の足跡が浮かんで見え、犯人の動きも見えた。
井上は加藤元総理を救えるのか・・・で To be continued かよ!
面白い番組は短く感じるから、いきなりエンディングになって驚くわ。
茶髪じゃない(SPだから当然だけど)のもイイ!
小生のようなオジサンは堂本君のような奇抜なヘヤースタイルは苦手で、岡田准一みたいな頭に好感を抱いてしまいます。
初回見た時は、“シンクロ”って能力は評判の海外ドラマ『HEROES』にも通じると思ったけど、どちらかというとS・キング原作の「デッド・ゾーン」のドラマ版に感じが似ているわ。
とにかく海外ドラマなみのクオリティで素晴らしい。
小生的には今シーズンベスト・ドラマかなぁ・・・。
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初回があまりにも出来がよく、すっかり興奮気味に嵌ってしまった「SP」。
やはり評判がよろしいようでこの、深夜ドラマ初回放送視聴率で過去最高視聴率14.5%をを記録だとか・・・。
バレーボールW杯の中継延長というハンデを負いながら、見事なスタートです。
で、今回もバレーボールW杯の中継延長で遅れてスタート。
まぁ日本が勝ったからいいっか。解説の川合俊一氏は興奮していたなぁ。
何気なくカメラが室内を舐めるように動いて男達や道具なんかを映していく。
さりげないカットが渋い。
VTRでなくフィルム撮りなのも良い質感が出ています。
40代後半の小生には、映画を思わせる少しざらついた感じが何ともたまりません。(Vだと画面が透き通りすぎて物足らないのであります)
━ ★ ━
警護訓練で“シンクロ”を発揮してテロリスト役を確保してしまい、「これでは訓練にならない」「アホか」と顰蹙を買う井上薫(岡田准一)・・・可笑しい。━ ★ ━
井上は、その後めまいに襲われ尾形係長(堤真一)のすすめで検診を受ける。「神経成長因子(NGF:nerve growth factor)の濃度が高い」「脳内が活性化しすぎ」との検診結果が出た(いつも脳が不活性な小生からするとうらやましい!)
井上に「出来るだけリラックスするように」という医師。
心療内科に通う小生も、色々なところで同じ事を言われるけど、リラックス出来たら病気にはなっていないのであります。
━ ★ ━
加藤元総理(露木茂)が検査入院することになり入院間近になって身辺警護の命令が出た。尾形係長(堤真一)は警護計画をたてるのに時間がいるからもっと早く知らせて欲しい旨を中尾・課長(江上真悟)に具申するが、簡単にあしらわれちゃう。
中尾・課長の丁寧だけど内容はいやらしい官僚的な言葉遣いは、「慇懃無礼」な福田総理と同じ肌合いがします。
唯々諾々と命令を受けるような腑抜けではない尾形係長(堤真一)は渋いなぁ〜〜。
━ ★ ━
課長と係長のやり取りを警護班の部屋遠めに眺める笹本(真木よう子)と井上は課長の視線を感じて困ったすえに、二人揃って左手で「敬礼」敬礼は右手でしないと叱られるぞ〜〜!
「七三分けはSPの基本」とかいっている山本(松尾諭)や、髪の毛が爆発している経理の女性(オバサンなのか若いのか年齢不詳だわ)が面白い(これぞフジテレビのドラマに出てきそうなキャラクターです。)
このくつろいだ雰囲気や警護訓練などと、犯人との緊張した攻防・・・「緊張」と「緩和」のバランスが素晴らしい!
━ ★ ━
「SPなんてただのお飾り」とのたまう一味がいよいよ大和病院へ・・・。加藤元総理がBGMにブラームスをリクエストして手術開始。
音楽をバックに手術って、普通なの?
小生が大腸ポリープを取った時は音楽なんて無く、医者や看護士の私語が気になって感じ悪かったけどなぁ・・・総理大臣が患者だから特別なのかぁ?
で、このブラームスが番組のBGMとなって犯人達の自動車がゆっくりと病院に迫る・・・音楽の使い方が上手いわ。
術中は危険がないとして現場を離れていた井上が「嫌な気配」を感じた病院は病院に向かう。
手術室に侵入する犯人グループのビジョンが目に浮かぶ井上
そして、病院脇の土に犯人の一人の足跡が浮かんで見え、犯人の動きも見えた。
井上は加藤元総理を救えるのか・・・で To be continued かよ!
面白い番組は短く感じるから、いきなりエンディングになって驚くわ。
━ ★ ━
警護訓練で自動車の上を飛び越えるシーンなど、岡田准一は格好イイ!!茶髪じゃない(SPだから当然だけど)のもイイ!
小生のようなオジサンは堂本君のような奇抜なヘヤースタイルは苦手で、岡田准一みたいな頭に好感を抱いてしまいます。
初回見た時は、“シンクロ”って能力は評判の海外ドラマ『HEROES』にも通じると思ったけど、どちらかというとS・キング原作の「デッド・ゾーン」のドラマ版に感じが似ているわ。
とにかく海外ドラマなみのクオリティで素晴らしい。
小生的には今シーズンベスト・ドラマかなぁ・・・。
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