2020年8月9日「中日2−2巨人」亀井のテクで同点…
- 2020.08.09 Sunday
- 22:23
- 巨人軍・プロ野球・スポーツ
スターターの宮國が初回から阿部に点弾を食らう有様。
スターターなんだから、立ち上がりはキッチリ投げて欲しかったなぁ。
−◆−
3回から登板の2番手・今村も不安定な投球で青息吐息。
すぐにカウントを悪くするので、守りの時間が長くなって流れが来ない・・・。
で、5回にピンチをつくったが、鍵谷、大江が必死の投球で追加点を許しませんでした。
特に、イニングを跨いだ大江は良い投球でした。
−◆−
中日のロドリゲスは初登板・初先発。
初物に弱い巨人は、案の定、ロドリゲスを打てず、7回1死までノーヒットで嫌な感じでした。
この嫌な空気を破ったのは大城。
三塁線を破る二塁打を放ちました。
つづくウィーラーが気迫の二塁打で1点返します!
これでロドリゲスは降板でした。
中日2番手・岡田がパーラに四球で投手交代。
パーラはフォアボールを選び1,2塁。
代打・北村を出すと、中日は祖父江を登板させましたが、北村は渋くライト前ヒット。
さらに満塁から代打・亀井。
ずいぶん久しぶりの出場となりましたが、さすがベテラン、低めの球をゴルフスィングのようにバットを一降り。
打球はセンターまで届いて余裕で犠牲フライトなり、ようやく同点。
しかし、その後は追撃できず同点止まりでした。
−◆−
7回、高梨。8回、大竹。9回、中川が見事な投球で中日を抑え込みました。
で、我が巨人は9回無死から大城、ウィーラーの連打で1,2塁のチャンス。
しかし、パーラが4-6-3のダブルプレー。北村も凡退して勝ち越せません。
−◆−
延長10回。巨人は満塁のチャンスをつくって、代打・中島が登場。
しかし空振り三振で無得点。
この試合の巨人勝利は無くなりました。
−◆−
その裏、田中豊が登板。
大丈夫やろか・・・不安いっぱいでしたが、背番号19は頑張って中日打線を三者凡退に退けゲームセット。
引き分け・・・・。
あと1本でていたら勝機もあったんだけどなぁ・・・。
1番・吉川、2番・坂本、3番・丸、4番・岡本が4人揃ってノーヒットだったから、これで負けなかっただけマシかぁ。
(坂本は18打席、丸は23打席ノーヒット。)
明日、明後日は試合が無いから、不調の皆さんは調整してもらって次のヤクルト戦で爆発してちょうだいな・・・。
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