キムタク主演『BG〜身辺警護人〜』第3話◆バディものとしての魅力
- 2020.07.03 Friday
- 04:18
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『BG〜身辺警護人〜』第3話
私設ボディーガードとなった章(木村拓哉)と高梨(斎藤工)のもとに、外科医・笠松多佳子(市川実日子)が警護依頼を持ち込む。依頼は、多佳子の病院に入院中で、世間から多くの恨みを買う悪徳投資家・道岡三郎(豊原功補)の警護。敵を挑発する言動が原因で、大手警備会社も手を引くほどの人物だ。章と高梨は葛藤しながらもたった二人で警護にあたるが、そんな中、道岡の執刀医である多佳子が何者かに襲われる事件が発生し…!?前シーズンでは、警視庁警備部警護課 (SP)の落合義明(江口洋介)との軋轢ばかりが描かれて、やや食傷気味だったのだけど、第2シーズンでは章(木村拓哉)と高梨(斎藤工)がKICKS(旧・日ノ出警備保障)から独立したことで、”バディもの”としての魅力が発揮されており、良い方向にシフトチェンジ出来たように感じます。
同じく、”バディもの”の『MIU404』『未満警察 ミッドナイトランナー』よりは、大人向けの肌触りで、小生のような還暦オジサンには心地良いです。
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悪徳投資家・道岡三郎(豊原功補)を誠実に警護し、彼を自首に導いた章(木村拓哉)の魅力も良く描けていました。
で、あのオバチャン、怪しいと思ってた・・・。
というわけで、満足度が高い『BG〜身辺警護人〜』第3話でした。
道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) のバーター出演とかは不要だと思うけど・・・。
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