『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(Season4)』第6話◆ミハンシステム・スルー
- 2020.02.11 Tuesday
- 08:50
- フジTV系ドラマ、番組
小田切(本田翼)とカメラマンの篠田(高杉真宙)の距離が縮まる中、猟奇殺人を犯して逮捕された17歳の航をミハンシステムが探知せず、公安部部長・曽根崎(浜田学)は敵視する井沢(沢村一樹)の責任を追及。事件に裏を感じる香坂(水野美紀)の指示で航と会った井沢は、女性を殺害しバラバラにした航の供述に違和感を抱く。一方、吉岡(森永悠希)が捜査を外れたいと言い出す。これまで、ミハンシステムのショボさを『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』と比較しながら指摘してきましたが、今回はついにミハンシステムがスルーされる始末。
ミハンシステムが、どうして猟奇殺人を割り出せなかったのか・・・。
それは、事件そのものが起きていなかったから。
松永由貴(足立梨花)は殺害されていなかったのだ。
比較的、簡単に予想できる結末なんだけど、ナイフの購入歴とネットに恨み言を書き込んだ2点だけで、ミハンシステムが”犯人候補者”を割り出した前回などに比べると、まだ納得できるエピソードでした。
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1話完結では無い部分。
井沢(沢村一樹)と香坂朱里(水野美紀)の件は進展無し。
あらたに吉岡(森永悠希)と門田(粗品)のパートが加わった。
最終回辺りで、ちゃんと回収してね。
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以上、あまり面白くなかった『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(Season4)』第6話の雑感でした。
もう少し小田切(本田翼)の魅力を発揮できれば良いのになぁ・・・。
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