浜辺美波主演『アリバイ崩し承ります』第2話◆被害者が!
- 2020.02.09 Sunday
- 10:02
- 他の民放テレビ・ドラマ・芸能
医科大学教授・杏子(星野真里)の刺殺事件が発生。興味を抱く時乃(浜辺美波)に、察時(安田顕)はアリバイ崩しを頼むことはないと断言する。捜査では、杏子に金の無心をしていた元夫・菊谷(忍成修吾)が疑われるが、犯行時刻に居酒屋にいた鉄壁のアリバイが。察時は菊谷のある言葉が引っ掛かる。一方、捜査一課の雄馬(成田凌)は察時の下宿先が時乃の家と知り、敵視する。殺された杏子(星野真里)が、実行犯の菊谷(忍成修吾)のアリバイを作っていたとは、奇想天外なエピソードだった。
ケーキや弁当を利用して死亡推定時刻を3時間ずらしていたのだった。
なかなか面白い。
−◆−
菊谷(忍成修吾)が研究室に訪ねてきて、杏子(星野真里)が人払いしたのに違和感を覚えた。
杏子(星野真里)が菊谷(忍成修吾)を伴い別室に行くのが常識的行動だと思った。
しかし、このこと自体がアリバイ造りのプロセスの一つだったことに、あとから納得できた。
−◆−
とにもかくにも、浜辺美波の笑顔に癒やされる〜〜!!
彼女の魅力を最大限引き出している演出が良い。
アリバイ崩しができたときのルーティンと「時を戻すことが出来ました。」という決め文句も良い。
『シャーロック』で獅子雄(ディーン・フジオカ)がバイオリンを弾きながら推理を固めるルーティンより、よほど魅力的です。
−◆−
安田顕、成田凌、勝村政信、柄本時生ら共演者も良い味を出しており、時折クスッと笑えるコミカルさが良い塩梅です。
深夜枠で放映するのが勿体ないような出来映えです。
−◆−
以上、『アリバイ崩し承ります』第2話の感想でした。
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ
- 他の民放テレビ・ドラマ・芸能
- -
- -
- -
- -