『アライブ がん専門医のカルテ』第2話◆木村佳乃の肩胛骨が…
- 2020.01.17 Friday
- 11:59
- フジTV系ドラマ、番組
『アライブ がん専門医のカルテ』第2話
腫瘍内科医の心(松下奈緒)は、乳がん患者の莉子(小川紗良)を診察。莉子は手術を遅らせたいと言うが、研修医の結城(清原翔)はその気持ちが理解できず、同僚の奈海(岡崎紗絵)と言い合いに。そんな中、心は意識不明の夫・匠(中村俊介)に関する義父・京太郎(北大路欣也)の言葉に傷つき、仲良くなった消化器外科医・薫(木村佳乃)に愚痴をこぼす。一方、莉子と話した結城は…。「知られざる男性乳がん」というサブタイトルがついていたけど、男性乳がん患者の日ノ原徹(寺脇康文)に焦点が当たったようなストーリーでは無かった印象・・・。
むしろ若い乳がん患者の佐倉莉子(小川紗良)のほうがメインだったような気がしました。
結果的に、どちらの患者にも集中すること無く、散漫なエピソードになってしまい、むしろ日ノ原と懇意になった別の患者(ふせえり)が急死したエピソードが頭に残りました。
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最もインパクトがあった場面は、薫(木村佳乃)が上半身裸になって佐倉莉子と対峙した場面。
裸の背中に浮かんだ肩胛骨が目に残っちゃった・・・。
さらには、松下奈緒と木村佳乃が温泉につかる場面があったり・・・。
メインの物語より、そんなところに目が行っちゃう有様では、ドラマの魅力は感じられません。
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案の定、視聴率は初回より下がって7.7%と寂しい数字・・・。
前回も同じようなことを申し上げましたが、全体的にキャストが弱い・・・。
芯になるようなキャラクターが不在で、みんな脇役みたいなのです。
その上、エピソードも薄いので、どうしようもないです。
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以上、『アライブ がん専門医のカルテ』第2話の感想でした。
苦戦が続く予感がします。
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