『アライブ がん専門医のカルテ』第1話を観た。

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    『アライブ がん専門医のカルテ』第1話

    腫瘍内科医の心(松下奈緒)は、職場の総合病院で「オンコロ先生」と呼ばれて親しまれていた。全ての領域のがんに対して患者に合わせた治療を提供する腫瘍内科は常に人材不足で、部長の阿久津(木下ほうか)は研修医の結城(清原翔)と奈海(岡崎紗絵)を勧誘していた。ある日、心は患者の検査の件で、病院に移って来たばかりの消化器外科医・薫(木村佳乃)に助けられる。その後、心は原発不明がんで余命宣告を受けたという女性から、治療方針の相談を受ける。
    第1話の平均視聴率が8.4%と低調なスタートとなった本作は、キャストのインパクトが弱い。
    4番打者が居ない打線のような印象を受けました。
    −◆−

    物語も、思いっきしありふれている印象です。

    最終盤に、薫(木村佳乃)が何らかの形で心(松下奈緒)の夫・匠(中村俊介)の事故に関わりがあったり、心の自転車をパンクさせたりする”ダークサイド”を垣間見せたことを除くと、医療パートのストーリーが平凡すぎる。

    石野真子と田口トモロヲの夫婦の物語も悪くは無いけど、イマイチ感情移入できませんでした・・・。
    感動とか緊迫感とかが感じられないせいかな・・・。
    −◆−

    以上、『アライブ がん専門医のカルテ』第1話の粗い感想でした。

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