月9『君が心をくれたから』最終話◆奇跡は終わってなかった。太陽(山田裕貴)の花火に涙…

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    『君が心をくれたから』最終話

    花火を見せる約束が間に合わず、やるせない太陽(山田裕貴)は、五感を取り戻すまでの間、支える言葉を雨(永野芽郁)に贈ると決意。日下(斎藤工)によると聴覚を失うのは1週間後だ。雨は、太陽の言葉を最後に聴きたいと頼むと、1週間を楽しもうと提案。思い出の地を巡る中、雨は初めて会った高校に行きたいと言い出す。その最後のデートで、雨はある願いを口にする。
    聴覚を失う日となった3月31日。

    雨(永野)と太陽(山田)は、2人が出会った場所である長崎県立長崎高校へと向かった。

    そこで雨は太陽に「会いに来てほしくないの。二度と思い出さないで。これが私の最後のお願い」と伝える。

    さらに雨は「これでおしまい。私たちの恋は、もうおしまい。約束ね、さようなら。太陽くん」と…。

    太陽が聞かされていたタイムリミットまで残り1時間の午後3時になった時、五感をついに失った雨は動かなくなり、心を失ったように無反応になる。

    聴覚を喪失するのが4時だと聞かされていた太陽は「どうして!雨」と号泣。本当のタイムリミットは午後3時だったのだった。

    太陽は日下(斎藤工)に助けを求めた。

    すると日下が現れ「奇跡はまだ終わっていません。天から最後の言葉を授かりました」「奇跡とは、与えられた奇跡に対して、君たちが何を思い、どんな選択を取るか見つめるために存在する。逢原雨は、心を捧げる選択をした。次は君の番だ。彼女が差し出したその心を、受け取るか否か。君の選択を見せてほしい。もし受け取れば、天寿を全うできる。しかし断れば、翌午前0時、命を落とし、逢原雨の心は彼女のもとへ戻る。以上です」「どうする。太陽くん」と…。

    太陽は「本当なら俺、大みそかの夜に死んでたんですよ。でもこの奇跡が猶予をくれた。雨と生きる時間を。それに俺はもう…十分もらったから」と雨に感謝。

    そして「返します。雨に心」と伝え、日下は無言でうなずいた。

    太陽は午前0時に急性心不全で亡くなりました。
    −◆−

    その後、雨は自宅のベッドの上で目が覚めた。ジュースを飲むと味があり、耳も聞こえる。

    五感が戻っていたのだ。

    すると司(白洲迅)が現れ、司は、太陽が亡くなったことを雨に伝えた。

    どこにでも現れる司って、けっこう不気味やね。

    で、雨は悲嘆することなく太陽の死を受け入れていましたねぇ。
    −◆−

    陽平(遠藤憲一)から連絡が入り、太陽が残していた花火を打ち上げると聞かされた雨。

    春陽(出口夏希)たちが打ち上げた赤い花火を見上げる雨。

    赤い傘と花火が被りました。
    この場面を見ていて、不覚にも涙が流れちゃった。
    −◆−

    時は流れ、雨は夢だったパティシエになることができました。

    ある日、死者が降らす雨が…。

    背後で「雨」と太陽の声が聞こえた気がした雨は、赤い傘をさします。
    「かなえたよ2つとも。赤い傘と未来の約束。」

    雨のモノローグ<そんなの決まってるね、太陽君が私を必要としてくれたから。たくさん笑ってくれたから。一緒に生きてくれたから。それと…君が心をくれたから

    タイトル回収!!

    なんか最近のドラマは伏線回収やタイトル回収がトレンドなんですかねぇ。
    −◆−

    ざっくりとこんな感じだった『君が心をくれたから』最終話。

    大逆転で雨の五感が戻るという小生の希望は叶いましたが、太陽との幸せな日々は戻ってこなかった。


    いやはや、二人の純愛には心動かされましたが、それより何より、しんどいドラマでした。

    五感を失うという過酷な設定が重すぎて…。

    こんなドラマをよくも最後まで観続けることができたのが我ながら意外。

    途中から、雨の五感が戻る方法に興味が沸いてきて最後まで引っ張られた感じかなぁ。

    太陽の命と引き換えという最も安易な方法になってしまい残念無念。

    気持ちを切り替えるのが大変です。

    以上。

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    月9『君が心をくれたから』第10話◆雨(永野芽郁)が花火会場に向かって走る!?

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      『君が心をくれたから』第10話

      太陽(山田裕貴)が花火の審査に合格。うれしい雨(永野芽郁)は、‘人生で最も大切な10秒’になるはずの太陽の花火に思いをはせる。そして視覚を失う日でもある祭り当日、雨は千秋(松本若菜)に感謝を伝えると、司(白洲迅)の同行で花火会場へ。道中、霞美(真飛聖)を訪ねた雨は、視覚を失う前に母の笑顔が見たいと願う。そんな中、太陽が倒れた打ち上げ筒の下敷きになってしまう。
      雨(永野芽郁)が杖をつきながら歩いたり、挙句の果てには走ったりしたが、触覚無しで出来るんだろうか??

      もはや、触覚なしでは食事さえままならないと思うんだけど、そのあたりの考証はできてるのだろうか??
      −◆−

      さて、今回は20:00に目が見えなくなる雨が、太陽(山田裕貴)の花火を見ることができるかが焦点。

      さらには風雨により桜まつりの実施が危ぶまれ、花火自体が中止になる可能性も…。

      ちょっとしたタイムリミット・サスペンスでしたねぇ。
      −◆−

      母・霞美(真飛聖)に会いに行った雨は、もうすぐ目が見えなくなることを打ち明けました。

      そのうえで「お母さんの笑顔が見たいな。」「お母さんの笑ってる顔、覚えていたいから。」

      記憶の中に母の笑顔を焼き付けておきたいんだろうけど、あんな過去を持つ母を許している雨の気持ちに共感できない…。

      とはいえ、切ないエピソードでした。
      −◆−

      風雨が強まり、テントと打ち上げ筒が倒れてきて太陽が下敷きに…。

      花火は実施できるのかハラハラさせてきますねぇ。

      太陽に付き添った雄星に「頼みがある。親方に8時までに打ち上げてくれって伝えて。雨にどうしても俺の花火を見せたいんだ。最後のチャンスなんだよ。」

      その後、太陽は雨に電話「待ち合わせの場所に来てほしい。ここまで来てやめられない。叶えよう10年前の約束。何があっても諦めない。」

      雨「分かった、絶対行く。」

      雨はなんと走って待ち合わせ場所に向かいます。

      冒頭でも述べたけど、触覚無しで走れるのもなのか?

      杖に頼っていたけど、杖を持つこともできないような気がして仕方がない。
      −◆−

      太陽が日下(斎藤工)と千秋(松本若菜)に「どうしても見せたいんです。俺に力を貸してください。」と頼み込みます。

      日下は否定的でしたが、千秋は「私がこの雨をやまします。」

      千秋は、生前にまつわる会話は禁じられ破れば自身が月明かりに溶けて消えてしまうことを逆手にとって、太陽に「私、あなたのお母さんなの」と話しかけ、雨雲を散らして月明かりが出て花火が可能になるよう仕向けたのでした。

      身を挺しても我が子の願いをかなえる千秋さんの親心が切ない…。
      −◆−

      雨がやみ、花火大会実施。

      まず陽平(遠藤憲一)の花火が上がる。

      もう8時まで数分しか残っていないのに、なかなか上がらない太陽の花火。

      ようやく太陽の花火が上がりました。

      雨は「綺麗。ヨカッタ見られて。」と呟きますが、雨は花火とは別の方向に顔を向けています。

      見えていないなぁ…。

      しかし「ギリギリ、セーフだったよ。」と雨は述べます。

      太陽は雨が花火が上がる直前に視覚を失ったことに気づき嗚咽。

      気づかないふりをして「雨に花火を見せることができて嬉しくて。」と嘘の涙のわけを口にする太陽。

      雨は「十年間願い続けた夢を叶えてくれて、本当に本当に、ありがとう」と伝えて笑顔を見せた

      間に合わなかった!!!
      雨が花火と別の方向に顔を向けたシーンが切なかったぁ。
      −◆−

      こんな感じで、ひたすら切ないエピソードだった『君が心をくれたから』第10話。

      大逆転で五感復活を期待してるんだけど、今回の物語を見ているとバッドエンドの可能性もアリかな?

      もうここまできたら最終回まで付き合わなきゃいけなくなっちゃったわ。

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      R-1グランプリ2024◆街裏ぴんくが優勝「R-1には夢があるんですよ!」

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        ピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』が9日、カンテレ・フジテレビ系で生放送(後6:30)。史上最多となる5457人のエントリーから、街裏ぴんく(39)が優勝に輝き、22代目の称号と賞金500万円を手に入れた。優勝が決まった瞬間、街裏は涙をぬぐい「R-1には夢があるんですよ!」と訴えた。(オリコンニュース)
        ファーストステージでは、"ルシファー吉岡"が475点で1位、"街裏ぴんく"が471点で2位、"吉住"が470点で3位。

        小生も"ルシファー吉岡"の方が面白かった。

        "吉住"のデモ・ネタも良く出来てたと感じました。
        −◆−

        しかしファイナルステージでは、街裏ぴんくが地力を発揮。

        審査員の陣内とバカリズムが"吉住"、小籔と野田クリスタルとハリウッドザコシショウが"街裏ぴんく"を選んで、逆転優勝!!
        −◆−

        小生は歳のせいか、"街裏ぴんく"のネタの所々が聞きづらかった。

        彼の活舌のせいか、小生の脳みそがスピードのある喋りを聞き取れなかったのか??
        −◆−

        あとは、"街裏ぴんく"がバラエティ番組で使い勝手がいいかどうかでしょうかねぇ。

        ネタ番組は少ないから、バラエティ番組で頑張らないと売れませんものねぇ。

        過去2年の優勝者はビックリするほど売れたっていう実感がありませんしね。
        −◆−

        というわけで、今後の"街裏ぴんく"の健闘を祈ります。

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        訃報◆「ちびまる子ちゃん」のTARAKOさん逝去。63歳の若さで…

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          フジテレビで放送中の国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜後6・00)で主人公、まる子を演じている声優のTARAKOさん(本名非公開)が急死したことが8日、分かった。63歳。群馬県出身。(スポニチ)
          「鳥山ショック」だけでも十分辛いのに、TARAKOさんまで…。

          鳥山さんが68歳で、TARAKOさんが63歳。

          小生と同じ60歳台のお二人が逝かれたのは悲しい。
          −◆−

          小生、還暦過ぎなのに日曜18:00は欠かさず「ちびまる子ちゃん」を観ています。

          温かくて、少しシニカルな物語が大好きなのです。

          TARAKOさんの個性的な声も大好き。
          −◆−

          TARAKOさんが亡くなった後、まるちゃんはどうなるんだろうか?

          ルパン三世、刑事コロンボ、クレヨンしんちゃん、タラちゃんはスムーズに声優さんが交代できたけど、TARAKOさんの個性をコピーできる声優さんは存在するのだろうか?
          −◆−

          とにかく今はご冥福を祈るしかありません。

          残念です。

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          月9『君が心をくれたから』第9話◆希望のキャンドル

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            『君が心をくれたから』第9話

            1カ月だけ結婚しているふりをさせてほしいと春陽(出口夏希)に頼んだ雨(永野芽郁)。そうとは知らない太陽(山田裕貴)は、春陽に渡された写真で、千秋(松本若菜)が亡き母だと知る。だが、日下(斎藤工)によると、生前にまつわる会話は禁じられ、破れば千秋は消滅してしまうという。そんな中、意を決して千秋の元に向かった太陽は、千秋から「見たい景色がある」と告げられる。
            太陽(山田裕貴)が千秋(松本若菜)が母であることを知りました。

            雨が「話してごらんよ」と太陽に促しますが、日下(斎藤工)が、生前にまつわる会話は禁じられ、破れば千秋は月明かりに溶けて消滅してしまうという。

            "切なさ"を視聴者に押しつけてるような脚本…。
            −◆−

            太陽が千秋の正体に気づいていながら、わざと気づいていない体を装って「お願いしてもいいですか、天国で偶然母さんに会ったら伝えてほしいんです。ごめんなさい。俺のせいで火事に巻き込んでごめんなさい。」

            千秋、泣きながら「分かった、伝えるわ。」

            視聴者を泣かせようとする脚本…。

            で、千秋は「見たい景色があるの」と太陽にお願いします。
            −◆−

            雨が目と耳を塞ぎ、視覚と聴覚を失うシミュレーション。

            五感を失う現実を味わった雨が日下に「私のことを死なせてください。」

            そう思う気持ちは痛いほどわかるけど、自死につながるセリフをヒロインに言わせるのはいかがなものかと思います。

            日下は、自分が愛する白石小夜子が事故に遭い、そこに喪服姿の案内人が現れ、彼女の怪我を日下が引き受ければ小夜子を救うという奇跡を体験したことを語ります。

            日下も奇跡体験者だったんですねぇ。

            しかし小夜子から手紙で「画家になりたいから貴方を支えられない」と別れを告げられてしまいます。

            重症となった日下は恋人に捨てられ、夢も諦め、それから20年、孤独に生きたのだった…。

            雨は「やっぱりないんですね、奇跡の先に希望なんて」と…。

            また切ない話…。
            見れば見るほどテンションが下がります。
            −◆−

            千秋が見たい景色は、家族のだんらんでした。

            太陽の言葉でなんとなく、千秋=明日香の存在に思いが及んだ父・陽平(遠藤憲一)が明日香に語り掛けます。

            「ありがとな。あの時の雨、お前が降らしてくれたんだろ。」

            伏線を回収し、良い話を作りたい脚本家さんの狙いがあざとい印象を受けました。
            −◆−

            太陽と雨の会話。

            雨「五感がなくなったら私の希望も無くなる。」

            太陽は「雨の五感、俺が必ず取り返す。」と宣言。

            雨「また感じられるかな、太陽君のぬくもり。」

            視聴者をジワジワ泣かす気やな…。
            −◆−

            桜まつりの花火大会で打ち上げる花火の審査に臨む太陽・・次回へ続く。

            今回は雨の視覚が無くなるまでは進みませんでしたね。

            物語の進行もスローダウンした感じ。

            過酷すぎる運命から脱して、大逆転のハッピーエンドに持っていくことを期待して、次回を待つことに…。

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            月9『君が心をくれたから』第8話◆衝撃、千秋(松本若菜)の正体は!!

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              『君が心をくれたから』第8話

              ‘奇跡’の意味を知り、雨(永野芽郁)が視力を失う前に自分の花火を見せると約束した太陽(山田裕貴)は、司(白洲迅)に仕事の紹介を頼む。花火を上げたら雨には黙って花火師を辞めるつもりだ。千秋(松本若菜)は、「幸せな今を生きよう」と雨を励ます一方で、夢を諦める太陽に反対する。そんな中、太陽は雨へのプロポーズを決断。春陽(出口夏希)ら家族に、雨の状態を明かす。
              まず最初に疑問点から…。

              雨(永野芽郁)が太陽(山田裕貴)が読んでる本を手にして頁をめくっていましたでしょ。

              触覚の無い雨が、頁をめくったりできる??

              触覚が無かったら、食事をするのも困難じゃないのかなぁ…。
              口に食物が入ってるのも分かんないし、舌や歯の感触も無ければ飲み下すこともままならないでしょ…。

              触覚が無いって、もっと不自由なことだと思います。
              −◆−

              ついに太陽が雨にプロポーズ。

              で、太陽の妹の春陽(出口夏希)は、雨の介護のために太陽が花火師になるのを断念すると知り、雨のところにやってきて「プロポーズを断ってほしい。」「お兄の前からいなくなって。」と泣きながら訴える。

              切ない場面でした。
              −◆−

              雨はプロポーズを受けました。

              しかしこれは太陽を欺くための返事で、実際にはこっそりと婚姻届けを破いてしまいます。

              残り1か月は偽りの夫婦として過ごし、視覚を失た後は母に面倒を見てもらう算段。

              で、二人だけの結婚式を実施。

              白いワンピースに、椅子カバーをベールにした手作り結婚式。

              美しいシーンでしたが、ドラマ的にはお涙頂戴の思惑が透けて見える気がしました。
              −◆−

              その後のことは衝撃で小生の記憶があいまいに。

              千秋(松本若菜)は太陽のお母さんだったの!?!?

              春陽が見た母の写真は千秋でしたよねぇ。
              −◆−

              以上、『君が心をくれたから』第8話でした。

              日下も千秋もだんだん優しくなってきてるけど、雨を救う秘策は無いのかなぁ。

              五感を失くすという苛烈な運命を考えるだけで、悲しみを越えて怖さを感じちゃうんです。

              だから、どうにかハッピーエンドにならないかと思うんですけどねぇ。

              雨が可哀想すぎてもう見るのをやめようかと思いながらも、"大逆転"に期待して視聴を続けるのであります。

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              月9『君が心をくれたから』第7話◆ついに触覚を失った雨(永野芽郁)…

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                『君が心をくれたから』第7話

                触覚を失うまで1日半。不安な雨(永野芽郁)に日下(斎藤工)は「触覚が教えてくれることがある」と告げる。その夜、太陽(山田裕貴)の煙火店を訪れた雨は陽平(遠藤憲一)らの歓待に緊張。一方、司(白洲迅)と話した太陽は‘五感を失う病気’などないと知り、戸惑っていた。そんな太陽に翌月の祭りで花火を上げる機会が訪れる。次の春に合格できればと考える太陽に、時間がない雨は…。
                雨「お願いがあるの。朝までギュッとしていてほしい。」「この先、目が見えなくなっても、聞こえなくなっても、ずっとずっと愛してるからね。」

                ベッドで雨を抱きしめる太陽(山田裕貴)。

                嬉しそうな雨・・・。

                このシーン、普通ならもっとキュンと来るはずなのに、辛すぎてキュンと来ない。
                −◆−

                触覚を失い、階段から落ちた雨。

                「痛くないの、何も感じないの。」

                入院した雨に「本当は病気じゃないんでしょ。」と太陽。

                雨は「太陽君は気にしないで、大丈夫だから」「奇跡なの、わたし奇跡を背負ったの。」

                千秋(松本若菜)と日下(斎藤工)が現れて、ついに真実が明かされました。

                太陽は「雨の夢も幸せも俺が奪ったんだ」と悲嘆し、自分の五感を差し出すから雨を助けてほしいと日下に願い出ますが、日下は「あなたに彼女を救うことはできません。」と…。

                太陽が救えないのだったら、このドラマに大逆転のハッピーエンドは無いのかぁ??
                −◆−

                自殺を図った太陽を日下が止めました。

                そこに杖を突いて現れた雨。
                「私なら大丈夫。後悔なんかしていないよ。」

                太陽「俺なんて、死んでよかったのに、救う価値なんてなかったのに」と嗚咽。

                雨「太陽君には価値がある。絶対ある。」「だって、あなたは私の人生を変えてくれたから。」

                このあたりのシーンでは、ウルウル来るべきなのかもしれないけど、イマイチ感受性が刺激されません。
                −◆−

                雨「日下さん、今更だけど分かったんです。触覚って、きっと幸せを確かめるためにあるんですね。」

                雨が冷静すぎてリアリティに欠けるわ。

                もっと大きなショックを受けると思うなぁ。
                −◆−

                触覚を失ったにもかかわらず、退院できちゃった雨。

                あの状態なら、病院は退院を許可しないと思うなぁ…。

                で、雨は「0時になると次に奪われる感覚が分かるの。」

                次に失う感覚は視覚でした。
                「ついに来ちゃったか。タイムリミットは34日後、3月24日。」

                ちょうど"桜祭り"の日です。
                タイミングが合いすぎて不自然。

                雨「あなたの花火を見せて。次の春まで待てない。大丈夫、太陽君ならきっとできるよ。」

                太陽「絶対かなえる。」
                雨「約束ね」

                指切りする二人・・・次回へ続く。
                −◆−

                おおまかにこんな感じだった『君が心をくれたから』第7話。

                永野芽郁ちゃんだから観ているけど、ドラマの内容には満足できません。

                五感を失くす雨が気の毒すぎて、しんどいです。

                このままバッドエンドを迎えるとは思えないけど、ハッピーエンドになる気配も感じられない…。

                助けになるかと思われたばあちゃんも死んじゃったし、あとは二人の純愛が第2の奇跡を起こすしかないのか?

                後味よく物語を終えてほしいものです。

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                『院内警察』第6話◆映像が暗くて…

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                  『院内警察』第6話

                  次の副院長は外科部長の倉田(神尾佑)だとうわさされる中、院内情報のアクセス権を得た武良井(桐谷健太)は、恋人・美咲(入山法子)の死の真相に近づこうとしていた。一方、見舞いで来院したという中学生の結依(梨里花)が指輪をなくし、財布を落としたという男女も現れた。武良井らは窃盗を疑い、調べを開始。さらに医療機器メーカーの浅田(和田正人)も消えた紙袋を捜していて…。
                  外科部長の倉田(神尾佑)、『グレイトギフト』だったらギフトを飲まされて殺されてるな…。

                  どうもこのドラマ、頭の中で『グレイトギフト』と混線しちゃう傾向があります。
                  −◆−

                  ストーリーはさておき、画質について文句を言いたい。

                  映像が暗すぎる!!

                  わざと逆光で撮影したり、照明を落とし気味で撮ったりして、映像が暗すぎる!!

                  演者さんの表情なんか見えないもの。

                  Adoでもこのドラマだったら顔出しせずに出演できるわ。

                  大河ドラマ『平清盛』も暗かったけど、『院内警察』はその上を行くわ。

                  そもそも我が家のリビングに置いたテレビは安物で画像が暗いのに、制作側が暗くしちゃ、液晶画面は真っ暗なのだ!!

                  ドラマの雰囲気と、映像の暗さがマッチしていないと感じる場面もあるしねぇ。
                  −◆−

                  以上、『院内警察』へのクレームでした。

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                  月9『君が心をくれたから』第6話◆お涙頂戴…

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                    『君が心をくれたから』第6話

                    「五感を失っても好きでいてほしい」という雨(永野芽郁)の願いを聞き、彼女に寄り添う太陽(山田裕貴)。だが、その病名は聞けずじまいだ。そんな中、雪乃(余貴美子)の容体急変の知らせを受け、病院に駆け付けた雨は雪乃から家に帰りたいと頼まれる。太陽に助けられ、雪乃を連れ帰った雨は、千秋(松本若菜)から人の死と‘雨’にまつわる話を聞く。一方、雪乃は太陽らに、あることを頼む。
                    逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)と付き合い始めた。雨の祖母・雪乃(余貴美子)がガン闘病で入院していることもあり、雨のことが心配になった太陽は、雪乃の家で彼女と一緒に暮らし始める。

                    雨の触覚が生きているうちに、太陽とスキンシップして思い出を作ったらいいのに、キスすらしていない様子。

                    もどかしい…。
                    −◆−

                    古いボイスレコーダー、雨天の室外に放り投げたのに、壊れてなかったのね。

                    丈夫ですねぇ。
                    −◆−

                    雪乃が入院している病院から、容態が急変したとの知らせが入り、病院へ駆けつける雨。

                    すると雪乃は、家に連れて帰ってほしいと雨に頼む。

                    雪乃さん、「容体急変」って程でもない感じ。

                    で、病院から、もし何かあっても責任は取れない、と告げられた雨は悩むが、太陽から「大丈夫、俺もいるから」と励まされ、帰宅する。

                    「あと何日もつかどうか」。そう感じていた雪乃は、雨にひとつお願いをする。

                    それは、雨の母・霞美(真飛聖)を連れた、最初で最後の家族旅行に出かけることだった。

                    旅行の途中、雨が海辺に行きたいとリクエスト。

                    浜の砂に棒を刺して、ジャンケンして互いに質問しあうゲームを霞美と行う雨。

                    何じゃ、このゲーム。
                    雰囲気が重すぎて観ていてしんどくなってきた。
                    −◆−

                    雨は「嫌いになれなかった」とか言って、親子関係再生に舵を切るが、虐待毒母を許せるものなのかなぁ?

                    少し安易な展開だった印象です。
                    −◆−

                    雨は案内人の日下(斎藤工)と千秋(松本若菜)に死について問うていましたね。

                    死んだ人はほんの少しだけ雨を降らすことができると日下。

                    案の定、祖母・雪乃が亡くなった後、雨が降り始め、お化けまで出てきて雨に話しかけたりする雪乃さん。

                    お涙頂戴のシーンでしたねぇ。

                    でも、目頭が熱くなることはありませんでした。
                    −◆−

                    司(白洲迅)から太陽に電話。

                    司は医師に相談したところ、五感を失くす病気はないと言われた旨を伝えます。

                    次回へ続く・・・。
                    −◆−

                    こんな感じだった『君が心をくれたから』第6話は、お涙頂戴の展開でしたねぇ。

                    五感を失ったら、人と意思疎通が出来なくなり、ひたすら自分の中で考え続けるしかない人生を想像し、その苛烈さに慄くばかりでした。

                    要するに、重すぎ・・・。
                    もうそろそろ撤退しようかとも思いますが、なんらかの要素によりハッピーエンドになる可能性も捨てられないから観続けようかと…。

                    そして予告編では、太陽に真実を伝えていたようでしたね。

                    真実を知った太陽はどうするのだろうか?

                    どっちにせよ、重苦しい展開が続きそうですねぇ。

                    観ていてメンタルがやられないよう気をつけなきゃ…。

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                    月9『君が心をくれたから』第5話◆心を開く魔法…

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                      『君が心をくれたから』第5話

                      雨(永野芽郁)は家で倒れた雪乃(余貴美子)から、がんで余命わずかだと聞かされ、涙が止まらない。雨は雪乃にも奇跡を、と訴えるが、千秋(松本若菜)らには権限がないという。五感を失うことを雪乃に明かせなかった雨は、次に失うのは触覚だと知る。一方、司(白洲迅)と付き合うと雨から告げられた太陽(山田裕貴)は、贈り損ねた指輪を手に「指輪の精になれたらな」とつぶやく。
                      五感を失う不幸を抱えた雨(永野芽郁)が、こんどは祖母・雪乃(余貴美子)が末期がん。

                      不幸のオンパレードで、展開が重苦しくてしんどいわ。
                      −◆−

                      心の扉を開く魔法について言及する雪乃。

                      これにほだされた雨は「私ね、もうすぐ五感がなくなるの。」と告白。

                      余命3週間とも言われている雪乃は「こんな雨を残して死ねない。ずっと一緒にいる。よく話してくれたね。」と…。

                      そして雪乃は医師にどんな辛い治療も受けるから長く生きさせてと懇願。

                      やっぱ重い、重い…。
                      −◆−

                      触覚を失って寝たきりになるケースを思い、施設を見学する雨。

                      雨が五感を失った後の人生を想像するだけで、気持ちが滅入ります。

                      どうにかしてハッピーエンドになるとは思うけど…。
                      −◆−

                      太陽の妹の春陽(出口夏希)が雨を訪ねてきて、太陽(山田裕貴)が雨のために買っていた指輪を手渡します。

                      太陽が"指輪の精"になりたいと思ってることを伝えた春陽は「お兄の青春、成仏させて」
                      −◆−

                      雪乃の依頼で司(白洲迅)は太陽に真実を話します。

                      雨が高校卒業時に書いた手紙も渡します。

                      そして司は雨と太陽を引き会わせます。

                      しかしバスに飛び乗り太陽のもとから去ろうとする雨。

                      必死でバスを負う太陽。

                      それなりに心に沁みるとはいえ、ありきたりな「あるある」シーンですねぇ。

                      バスに現れた日下(斎藤工)が雨に「彼の元へ行っても行かなくても必ず後悔するから、幸せな後悔をするべきだ。」とアドバイス。

                      案内人の日下も千秋(松本若菜)も、明らかに雨に同情的で、入れ込んでる印象。

                      きっと彼らが救いの手を差し伸べそうな気配がします。
                      −◆−

                      日下に背中を押された雨がバスを降り、太陽と対峙。

                      雨「私の指輪の精になりたいって本当?」「願い事しても良い?」「五感を失くして全部わからなくなっても、私のこと好きでいて。」

                      雨を抱きしめながら太陽は「絶対に変わらないから、君がどんな君になっても。ずっと大好きだからね。」

                      太陽が流した涙に感情移入してしまった。

                      次回へ続く…。
                      −◆−

                      ざっとこんな感じだった『君が心をくれたから』第5話。

                      触覚を失い、その次は視覚、聴覚でしょ…。

                      考えただけで心が重くなります。重すぎます。

                      あとは、どういう風にハッピーエンドに向かうのかしか興味がありません。
                      (まさかバッドエンドは無いよなぁ)

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