『君の名は。』★★★

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    『君の名は。』

     


    2018年1月3日テレ朝系で放映された『君の名は。』を観た。
    映画館では観ていなかったので、楽しみにしていました。
    −◆−

    派手さはなく、思いの外、観念的な映画でした。
    大ブームを起こすほど面白い映画かどうかは小生には分かりませんでしたが、細田監督の『サマーウォーズ』や『時をかける少女』の方が好きな感じです。


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    『スター・トレック BEYOND』★★★

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      スター・トレック BEYOND

      トレッキーを自認する小生は、2016年10月24日月曜日に一人で鑑賞。
      料金は何故かシネマイレージ適用で1100円。

      客入りは2割程度かな・・・。
      吹き替え版が上映されないことなどから、マイナー臭が漂っており、寂しい気分。
      −◆−

      中国のアリババ・ピクチャーズが絡んでる!!
      なんか、不安やわぁ・・・・。
      −◆−

      5年間の調査航宙も3年を経て、本作のカーク(クリス・パイン)は、前2作に比べると大人しくなったような・・・。

      で、そのカークが過去に起こったズィンディとの戦争に言及。
      これは、スタートレック放映50年の歴史の中で初めての出来事だから印象的でした。

      あ、キャロル・マーカスはどこに行ったの?
      −◆−

      スポック大使(レナード・ニモイ)の死去がスポック(ザカリー・クイント)に伝えられ、遺品の中にカーク(クリス・パイン)たちTOSのレギュラー陣の集合写真が入っていた。
      これもパラレルワールドであることを滲ませる出来事でした。

      この場面、レナード・ニモイ逝去を思い出して目頭が熱くなりました。
      −◆−

      映画全般の感想としては、前2作に比べると物足りなさを感じました。
      敵役の敵クラール(イドリス・エルバ)もキャラが立っていなかった。
      前作のカンバーバッチはヨカッタのになぁ・・・。

      また、スピード感やアクション優先で、スタートレックらしさが若干希薄だった。
      トレッキー以外の一般客を取り込みたいからかな?

      ま、とりあえずはスタートレックが承継されて続くことが大事なので、次回作に期待。
      そして、新テレビシリーズである『スター・トレック / ディスカバリー』を早く見たい!!

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      シン・ゴジラ★背中からビームが

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        シン・ゴジラ
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        2016年8月2日火曜日に一人で鑑賞。
        客入りはまあまあ。
        観客席に子供の姿は見えない。大人向け怪獣映画であるからでしょうか・・・。
        −◆−

        東京湾に現れたゴジラ第1形態が多摩川河口から呑川へと登って行き、大田区に上陸後、最終形態まで変化。

        この進化は今までのシリーズにはなかったエピソード。
        なんか第3形態までは滑稽な姿に見えて、ゴジラらしさを損なった感じがしました。
        −◆−

        映画は全体的にはゴジラ災害に政府はどう対応するのか、どう対応できるのかをシミュレーションするストーリー。

        武器使用に逡巡する首相など、さもありなんの様子が描かれた。

        だから主役はあくまで内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)であって、ゴジラは主役ではないような造りだと感じました。

        それにしても矢口蘭堂たち出演者は早口でしたねぇ・・。
        −◆−

        ゴジラがバーストして東京を炎の海にしてしまうシーンは圧巻。

        ただし、1954年版・オリジナル『ゴジラ』で燃えさかる夜の東京の方が迫力がありました。
        −◆−

        エネルギーが臨界に達したゴジラは、背中から無数のビームを発射して、攻撃機を破壊。

        挙げ句の果てには尻尾の先からもビームが・・・・。

        なんか違うなぁ・・・。
        特撮としては素晴らしいんだけど、ビームの鋭さがゴジラらしくなくて・・・・。
        −◆−

        ゴジラを凍結するために、長尺のホースで薬剤をゴジラの口に注ぎ込む様子は、福島第一原発の冷却作業を思い出させました。

        大災害と日本人の戦いを象徴するシーンになっていたのかな?
        −◆−

        全体的に特撮はよく出来ていたし、演出やBGMなどからヱヴァンゲリヲンの香りが漂う出来映え。

        伊福部音楽を使ったのも好感を持てました。

        でも、やっぱ1954年版『ゴジラ』には勝てないと感じさせられました。


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        ジュラシック・ワールド★インドミナス・レックス

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          ジュラシック・ワールド

          家族で『ジュラシック・ワールド』日本語版を鑑賞。
          (以下、ネタバレあります。)
          −◆−

          正直言って残念な出来映え。

          シリーズ4作目だけど、シリーズに入れたくないほど別物でした。
          −◆−

          パークの運営責任者のクレア・ディアリングがヒロイン的な存在なんだけど、人物造形がいい加減で魅力に欠けます。

          そして日本語版では木村佳乃が吹き替えを担当してるんだけど、なんか浮いてるんです。
          やはり本職の声優さんを使って欲しい・・・。

          ただし、甥グレイの吹き替えを担当した松岡茉優は巧かった。

          で、クレアに限らず、ヒーロー役のオーウェン・グラディも八面六臂の活躍と言うほどでもなく、キャラが立っていないので中途半端な存在感・・・。

          悪役キャラも、中途半端で面白味に欠けます。
          −◆−

          遺伝子操作によって生み出された初のハイブリッド恐竜インドミナス・レックスが人間を騙して囲いから逃走し、ジュラシック・ワールドの2万人の入場者が危機に陥る・・・。

          しかしパークの運営責任者のクレアは全体を統制すること無く甥のザックとグレイを救いに行く始末。

          ザックとグレイに焦点を当てるのは仕方ないとしても、一般客の危機回避策がほぼとられないのは物語として物足りなさを感じました。
          −◆−

          最後。大暴れするインドミナス・レックスをティラノサウルスヴェロキラプトルと協力して迎撃。
          ここに到ってはあたかも怪獣映画です。

          モササウルスがインドミナス・レックスを水中に引き込み、決着が付きます。
          すると、普通は凶暴なティラノサウルスが静かに去って行きました。

          なんじゃそれ・・・・。
          −◆−

          とにかく、脚本がグダグダ。
          人間の手で作られた恐竜インドミナス・レックスもさほど怖くないし・・・。

          やはりマイクル・クライトン原作による第一作『ジュラシック・パーク』はよく出来ていたんですね。

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          金曜ロードSHOW「巨神兵東京に現わる」★破壊シーンが凄い

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            金曜ロードSHOW!で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の頭で『巨神兵東京に現わる』が放映されました。

            我が愛する円谷系とはちょっぴり味の違う特撮ムービー。

            で、何が凄いって東京の破壊シーンが凄い。

            巨神兵のビームで徹底的に破壊される東京。

            たとえば『ウルトラマンギンガ』では予算の縛りがあるせいか、あそこまでミニチュアを壊しまくらないもの・・・。(予算の範囲内でけっこう頑張ってるけど)

            へたしたら、爆発シーンがあっても土煙だけ上がって建物は無傷だったりします。

            そういう大人の事情で抑制された破壊シーンに比べると、『巨神兵東京に現わる』での破壊シーンは徹底的で見栄えがしました。
            −◆−

            『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』本編。

            碇シンジにイラッ・・・・。

            で、「NEXT」「EVANGELION:3.0+1.0」











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            GODZILLA/ゴジラ(2014)★★★★ヘビー級「ゴジラ対ムートー」

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              GODZILLA(2014)
              (ネタバレ有ります)

              98年版のハリウッド・ゴジラ(エメリッヒ監督版)と違って、今回のGODZILLAはゴジラっぽくて怖いほど力強かった。(唯一、98年GODZILLAのほうがマシなのは、ゴジラの鳴き声がオリジナルに忠実だったことくらいかな・・・。)

              満足度「78点」くらい。(特撮92点、物語39点・・)
              −◆−

              ゴジラと怪獣ムートー(雄・メス)との戦いはド迫力。

              物語の欠点やツッコミどころを補うに充分の「ヘビー級」の戦いぶりで、ハワイやサンフランシスコの破壊度が凄い。

              背びれが光って口からグワーーーッと放射熱線を吐くゴジラには感動さえ・・・

              ムートーにやられた戦闘機が空から降ってくるシーンなんてのはハッとさせられたし・・・。

              ゴジラ出現によって津波が起きたんだけど、『東日本大震災』のことが頭にあるから微妙に心がザワつきました。

              ビルにムートーや戦闘機がぶつかったりするシーンは、アメリカ的には『9.11』を想起しないんだろうか?

              わざと9.11のメタファーとして描いてるんだろうか?

              で、ハワイもシスコも大破壊だったんだけど、よく考えると元祖『ゴジラ』(1954年版)で、炎に焼き尽くされて壊滅した東京の方が酷くやられた印象・・・。

              やっぱ元祖『ゴジラ』は凄かった。
              −◆−

              その1954年の水爆実験が、実はゴジラを倒すためのオペレーションだったことがセリザワ博士(渡辺謙)によって明かされます。

              これは巧い設定だと感心しました。

              一方で、富士山から近いジャンジラ原発がメルトダウンした原因について、政府やモナーク計画関係者が真相を隠していたのには得心がいかない。

              放射能汚染されていない地域をわざわざ退避地域に指定してまでして、怪獣が原因であることを隠し立てする必然性が弱い気がしました。
              −◆−

              あと、怪獣の戦いは巧く描けてるんだけど、セリザワ博士(渡辺謙)って人の存在が どことなく中途半端で煮え切らないことを筆頭に、人間のエピソードの描き方は巧いとは言いがたい感じ。

              たとえば、主人公・ブロディ大尉は爆弾処理班の隊員で、そのスキルを期待されてオペレーションに参加するんだけど、結局は核爆弾の”爆弾処理”は出来ずじまい・・・。

              だからこの人物も半端だった印象が残りました。
              (ハワイで子供を助けるエピソードも半端やった・・・)

              ムートーの卵を焼き払ったのはファインプレーだったけど、肝心の”爆弾処理”が出来なかったのは主人公としてどうよ?

              結局、シスコ沖で核爆発おこしちゃうって、どうなのよ!?


              それと、高度3万フィートから現場に落下するんだけど、あれも地上を歩きで行った方が確実な気がしたのは小生だけ?
              絵面はスカイダイビングが良いに決まってるけど、説得力が弱い気がするんです。
              −◆−

              ゴジラムートーのデザイン。
              ゴジラは微妙に日本のゴジラの方が男前かな。
              (今回のGODZILLAの顔は、どことなく熊の縫いぐるみTedと似てる気がする)

              ムートーはCGならではの昆虫的な造形。(ティガと戦ったガゾートに昆虫の足をつけたような)

              キリスト教的に「悪魔」をイメージしてるんやろか?

              で、キングギドラモスラに見られる「造形美」は全く感じられないデザイン。

              怪獣造形の美しさは、日本人の専売特許なのかもしれないなぁ・・・。
              −◆−

              以上、子供の頃からゴジラ映画をこよなく愛してきたオジサンによる『GODZILLA』の感想でした。

              色々文句を書きましたけど、GODZILLAであるだけで充分満足です。
              よそ様のブログを拝見しましても、この映画の内容の是非はともかく 観る側に「ゴジラ愛」があふれていますね。

              日本人にとって特別な存在なんだとしみじみ・・・。

              で、この『GODZILLA』『パシフィック・リム』を足して2で割ればハリウッド版『ゴジラ対メカゴジラ』を作れそうな気がするけど、まあ無いわなぁ・・・。
              −◆−

              余談。
              封切りに合わせて、ギャレス・エドワーズ監督の「モンスターズ/地球外生命体」をサンテレビが地上波放映したのには感心しちゃった!!
              −◆−

              もう一つ余談
              予告編にあったシーンがいくつかカットになってましたね。
              自由の女神(ベガスのかな)とか破壊された鉄道とか・・・。











              ・ふるさと納税〜総務省HP

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              「ゴジラ」(60周年記念デジタルリマスター版)★やっぱり凄い!

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                NHK BSプレミアムシネマ「ゴジラ」(1954)を視聴。

                久しぶりに見たんですが、新たな発見もあって目を離せませんでした。

                伊福部さんの音楽や、ゴジラの「ドシーーーン、ドシーーーン」という足音の怖さや、あの鳴き声などが良いのは当然なのですが、戦後わずか9年でこれだけの映画を作ったことに驚きます。

                米軍の空襲で焼夷弾を雨あられと落とされて東京が焼き尽くされてからわずか9年なんですよね。

                その時期に、またゴジラが東京を焼き尽くす(それも放射能火炎で)なんて映画をよく作れたものだと思うんです。

                今の世の中だと、東日本大震災のあと『のぼうの城』でさえ公開延期だったんですもん。
                −◆−

                ゴジラという空想の産物を現実社会に溶け込ませた手法も凄い。

                あくまで「災害」として扱い、国会で審議するあたりにリアリティを持たせて ある種のシミュレーションになってる脚本が良い。
                −◆−

                海から上がってくるゴジラを防ぐために突貫工事で海沿いに送電線を設けて、高圧電流で対抗しようとする日本政府。

                海から来る怪獣に対抗する構図は、『パシフィック・リム』の原型ですね。

                また、今 海からくる「脅威」で連想するのは津波。

                映像で見た真っ黒な津波と、黒いゴジラが重なって見えました。
                −◆−

                水爆実験で住処を追われて日本に出現したという設定で、ゴジラの移動跡からストロンチウム90が検出されたと志村喬が言ってましたね。

                福島第一原発事故で海水からストロンチウム90検出されたことを思い起こしちゃう。

                昭和29年に公開された映画に、津波や原発事故を想起させる題材が含まれてるのは驚異です。
                −◆−

                CGなんてものが無い時代に、あれだけの映像を作る映画人の「熱」には降参です。

                大戸島に打ち寄せる波や、東京を焼き尽くす炎などの映像が特に素晴らしかった。

                そして、原水爆など「絶対悪」に対する映画人のファイティングスピリットに脱帽。

                あまた制作されたゴジラシリーズの中にあっても、唯一無二の作品だと思いました。













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                「アナと雪の女王」★★★★なるほど

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                  映画「アナと雪の女王」

                  毎月1日の映画の日(安い日)を狙って、ようやく鑑賞。(吹き替え版)
                  ウイークデーだったけど、さすがに行列が出来る盛況ぶりでした。
                  −◆−

                  触れるものを凍らせてしまう禁断の力をもった女王エルサと、彼女を愛している妹アナの物語。

                  もはや内容は言わずもがなな。

                  前半はやや退屈でしたが、エルサが北の山にたどり着いて、例の「レット・イット・ゴー」を唄った頃から俄然物語が走り出して面白くなりました。(エルサは唄いながらグレちゃってる、あるいは開き直ってるんですよね?)

                  氷を溶かす真の愛が、ハンスやクリストフ相手の男女の愛ではなく、エルサとアナの姉妹愛だったのが意外でした。
                  −◆−

                  日本語版なので・・・・。
                  松たか子がすごいのは当たり前なんですが、神田沙也加もよかったからビックリ。

                  神田沙也加なんて「松田聖子の娘」だという認識しかなかったけど、本作で見直しました。
                  なかなか堂に入ってました。

                  もしも『X−MEN』の新作みたいに剛力を起用していたら、スクリーンの中だけじゃなくて客席まで凍り付いたでしょうね・・・。

                  (原語版のエルサは『ヴェロニカ・マーズ』のクリスティン・ベルだったのかぁ・・・。)
                  −◆−

                  雪だるまのオラフが可愛らしくて、すごく愛嬌がありました。
                  ピエール瀧の起用は正解でがす。

                  アナやエルサも可愛いキャラクターでしたねぇ。
                  目が可愛かったわ。

                  CG的に言うと、アナがお姫様抱っこされるときの質感とかがリアルでした。
                  −◆−

                  この映画、『トイストーリー3』の世界興行収入を超えてアニメ歴代1位(1000億円以上!?)なんだそうですが、キャラクターという面から考えると、『アナと雪の女王』はキャラクター数が絞り込まれていたので、登場人物(玩具)が多彩な『トイストーリー』には敵いませんね。

                  マクドの「ハッピーセット」のオマケになりそうなキャラが少ないでしょ・・・。
                  −◆−

                  日本語版を見ちゃったせいで、今度は字幕版を見てみたくなります。
                  原語の歌による『アナと雪の女王』を見てみたい。

                  こんな風に、日本語版と字幕版の両方を見たくなるのは珍しいかも・・・・。
                  (剛力が吹きかえした『プロメテウス』も、字幕版で見直したくなりましたけど意味が違う)

                  率直に言って他愛もない映画かもしれませんけど、とにかく歌が素敵な映画でした。
                  (小生はMay Jの「Let It Go〜ありのままで〜」より松たか子の歌の方が好き)






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                  映画「ホビット 竜に奪われた王国」★★★★邪竜スマウグ凄すぎ!

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                    映画「ホビット 竜に奪われた王国」
                    【 ネタバレ有り 】

                    試写会を見てきました。
                    『ロード・オブ・ザ・リング』からの相変わらずの長さで161分の上映時間。
                    面白いけど さすがに長くて、背中とかが痛くなっちゃいました。
                    −◆−

                    『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を舞台にした『ホビット』3部作の第2章。

                    魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン)に誘われ、トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティッジ)ら13人のドワーフたちとともに、邪竜スマウグ(声=ベネディクト・カンバーバッチ)に奪われたドワーフの地下王国エレボールを取り戻す旅に出たビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)の物語・・・。

                    糸で絡め取りに来る獰猛な巨大なクモの群れや、急流を樽に乗って下りながらの魔族オークとの死闘など、ぐいぐいと物語に引き込まれるも、長尺の映画なので中盤は小生の集中力が切れそうに・・・。(トイレ休憩が欲しいかも・・・)

                    なんとか気力を維持しながら見ていたら、新キャラの女エルフ・タウリエル登場。

                    どこかで見たことがあるような顔・・・『LOST』のケイト(エバンジェリン・リリー)ではないの!

                    エルフらしい透明感には欠けるけど、その分たくましいわ。

                    あと同じくエルフのレゴラス(オーランド・ブルーム)は さすがに格好いい!!

                    オークに近距離から弓を放つ戦いぶりが超クール。
                    −◆−

                    ついに「はぐれ山」へとたどり着き、ビルボの機転で秘密の扉が開いて地下王国エレボールへ・・・。

                    そこには王国を奪った超巨大邪竜スマウグが金銀財宝に埋もれて眠っていた。

                    邪竜スマウグが目覚めてからが凄いのなんのって!!!

                    ドワーフ+ビルボに襲いかかってきて、紅蓮の炎で焼き尽くそうとするあの迫力!!


                    これはもう怪獣映画ですわ。

                    首が1本のキングギドラみたいな邪竜スマウグは、ウルトラマンとかじゃないと倒せそうにない。


                    (カンバーバッチはスタートレックでは優生人間カーン・ノニエン・シンを演じ、ホビットでは強烈な邪竜スマウグ・・・すさまじい悪役ぶり!!)
                    −◆−

                    この巨大龍が暴れ回る地下王国のスケール感も凄い。
                    高い天井や、金ぴかの財宝!!

                    隠れたり逃げたり追いかけたり、目が離せない展開。
                    CGのレベルがヤバイほど高いんだろうけど、なんかこのレベルが当たり前みたいになっちゃってますねぇ。

                    で、精錬所を再稼働させたドワーフたちが財宝を溶かして作った熱々の金の海にスマウグがはまって、これで倒せたかと思いきや、全然平気なスマウグ。

                    かえって怒りまくってしまい、地下帝国から外界へと飛び出し、湖の街へと飛び去ります・・・。

                    ここでエンドロール・・・・。

                    まさかここで終わると思ってなかったお客さんがザワザワ。

                    『ロード・オブ・ザ・リング』の1作目を見たときに「ここで終わるの?」って感じで きょとんとしたことを思い出しちゃう・・・。

                    それにしても、試写会場のざわつき方が半端ないな・・・。

                    試写会だから もしかすると『ホビット3部作』の「第2章」であることをご存じない方もおられたのかもしれないなぁ・・・。
                    −◆−

                    3Dだったのですが、小生は軽度の斜視があって立体的に見えない『3D難民』

                    ちゃんと3Dで立体的に見えていたらエレボールでのスマウグとの戦いは迫力が凄かったろうなぁ・・・。


                    というわけで、長すぎるのが難点(年を取ると腰とかがヤバイのです)でしたが、はやくも第三部が待ち遠しい『ホビット 竜に奪われた王国』(試写会)でした。








                    ・ふるさと納税〜総務省HP

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                    金曜ロードSHOW『おおかみこどもの雨と雪』★★★★

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                      金曜ロードSHOW『おおかみこどもの雨と雪』

                      細田守監督は『時をかける少女』で好きになり、『サマーウォーズ』は更に良かったのだけど、『おおかみこどもの雨と雪』って題名が少しダサいので劇場では見ずじまいでした。

                      で、テレビ鑑賞したら、思っていたより素晴らしかった。
                      −◆−

                      都会暮らしの頃・・・。
                      乳児の雨は夜泣きが激しく、アパートの住人からクレーム。

                      泣いても泣いても泣き止まない雨を見てると、我が子(人間です)が乳児だった頃を思い出しました----どうやっても泣き止まないので、抱っこして家の外に連れ出してなんとか泣き止まそうと歌を聴かせたりゆらゆらしたりしてね…。
                      それでも泣き止まないので、こっちが泣きそうになったあの頃・・・。
                      (さすがに、夜泣きのひどかった我が子でも「遠吠え」はしなかったから まだマシな方ですけどね。)

                      映画は”おおかみこども”というあり得ない存在を描いているけど、子育てという部分では普遍性があって、ファンタジーではなく 痛いほどリアルなんですよねぇ・・・。
                      −◆−

                      一所懸命に本を読んで”おおかみこども”を育てるための勉強をして寝る間もなくてフラフラになる母・花の姿も、核家族化して祖母世代から知識を得られないお母さんが育児書で知識を得て子育てする姿と重なります・・・。

                      で、何となく勝手に思いついたんだけど、満島ひかり主演のドラマ『Woman』ともどことなく共通する部分があるのかなって・・・・。

                      少なくとも、夫を亡くして幼い娘と息子を育てるという部分は完全一致しています。
                      −◆−

                      自分の子供が”おおかみこども”であることを隠しながら生活することが難しくなり、子供たちが人間として生きるか、オオカミとして生きるか選択しやすい場所でもある山奥にある築100年のおんぼろ古民家に移住・・・。

                      移住してから、物語が走り始めます。

                      自然に囲まれて育つ雨と雪。

                      雪が降って大はしゃぎの雨と雪が、山を疾走するシーンの描き方なんてのは圧倒的。

                      雨が誤って川に落ちて流されたとき、冷やっとさせられる感じも何とも言えない・・・。
                      −◆−

                      徐々に里の人たちとの親交が深まり、親切にしてもらえるようになった母・花。

                      すぐにオオカミになっちゃう子供らの正体がバレないかとヒヤヒヤ・・・。
                      狭い世界だから、オオカミ子供だと判明したら村八分、あるいは狩り立てられちゃうんじゃないかって勝手に想像してヒヤヒヤ・・・。

                      そんな幼少期が無事に流れてゆき、雨と雪が小学生になって行く成長の経緯・・・。

                      小動物からイノシシまで恐れない活発な子で、母・花をひやひやさせるほど元気いっぱいだった雪が、月日を経て少女に変貌・・・。

                      子育てしてると、コロコロっとしていた幼少期から、いつの間にか体がシュッとしてきた我が子の成長を実感するときがありますが、雪の変容に そういう”子供の成長度合い”を感じさせられました。
                      −◆−

                      転校生・藤井草平が、何の気なしに「獣の臭いがする」
                      正体がばれないかと心痛め、彼を避けようとする雪。

                      雪との距離を縮めようと近づきたがる草平と、距離をとりたい雪がトラブって、こらえきれずにオオカミに変身。
                      爪で引っ掻いてしまい草平に怪我を負わせちゃった雪は登校拒否するようになっちゃいます。

                      しかし草平の真心が通じて、少しだけ心を開く雪。

                      嵐の日に、学校に二人だけになって、雪はついに自分がオオカミであることをカミングアウト。
                      草平は正体を知ってるたど誰にも言わなかったし、これからも言わないと誓ってくれる・・・。

                      ほのかな恋心ですかねぇ・・・。
                      心の動きが細やかに描かれていて素敵です。

                      この経過を通じて、12歳の雪は二度とオオカミにはならないと心に決める。
                      雪は”女性”として生きる道を選んだ模様・・・。
                      −◆−

                      一方、ひ弱な感じでナイーブな雨は、引きこもりがちな日々を過ごしていましたが、とあるキッカケから狼となって山に入ることを好むようになり、一匹の狐を「先生」と呼んで、自然について学び始めます。

                      幼少期は雪の方がオオカミになりたがって活発だったのに、成長するにつれ雪は「女子」になり、雨は「男子」になっていってる・・・。

                      雨は、人間で言うと思春期みたいな雰囲気をまとって母・花の手から離れようとしてる感じ・・・。

                      「男子」と母親の距離感みたいなのが上手く描かれてます。

                      そして、嵐が来た日。足を怪我をして先が長くない「先生」の代わりに山で生きていくことを決意し山に入る雨。

                      雨がまだ子供だと思っている母・花は、彼を庇護すべく彼を追って山に入り、豪雨の中で雨を探し続けるうちに、斜面を滑落し気を失ってしまいます。

                      雨が花を救出して山から里に運びました。
                      気を失ってる花は、亡くなった夫の夢を見ます。
                      夢の中で夫は、雨はもう大人だと花に告げます。

                      オオカミの年齢で10歳は大人・・・・。

                      目覚めた花は、山へ戻ろうとする狼の姿の雨を呼び止めるますが、雨は走って急峻な崖を登っていき、遠吠え・・・・。

                      姉・雪は人間として生きることを選択したけど、あのひ弱だった雨がオオカミとして生きることを選択した。

                      そして親離れした雨と、子離れを余儀なくされた母・花・・・・。

                      子供の成長は嬉しいんだけど、親の手元から離れていく部分では寂しくもあることが繊細に描かれていました。

                      親子に関しての普遍的な出来事が上手く表現されているから心に沁みます。
                      −◆−

                      雪は中学に入学して寮生活。
                      母・花は独りきりになりましたが、遠くから聞こえてくる雨の遠吠えを聞いて満足げ・・・。

                      旅だった雨の成長を実感できてるのでしょうね・・・・。
                      子供の巣立ちを受け入れた花、偉い!

                      小生も子を持つ親の端くれなので、花に感情移入して目頭が熱くなっちゃいました。

                      我が子(中学生の娘)も目を腫らしております。
                      −◆−

                      花の声が ”宮崎あおい”ってのはよく分かったけど、「雪の声は誰かなあ?」って思ってたんです。

                      『純と愛』の千香で、『リーガルハイ』の本田ジェーンを演じた”黒木華”だった---なかなか存在感のある実力派ですね。
                      −◆−

                      以上、『おおかみこどもの雨と雪』
                      予想以上のできばえでした。

                      苦しくても笑顔を絶やさない花が素敵だったなぁ・・・・。
                      雨のナイーブさも分かる気がするし・・・。
                      無邪気だった雪が少女になって行った様子も甘酸っぱいし・・・。

                      トータルすると、「子育ての苦労と喜び」「成長」「人生の選択」「親離れ・子離れ」「淡い恋」などなど、人が生きていく上で通り過ぎる普遍的な出来事が精巧に描かれていたように思いました。
                      −◆−

                      この作品は興行収入40億超で、ジブリ『コクリコ坂から』より少し少ないそうなんだけど、もしも『おおかみこどもの雨と雪』にジブリという”ブランド”が付いていたら、軽く50億円を超えそうな気がします・・・・。

                      まあ、細田監督の名前も、今後はもっともっとポピュラーになって「ブランド」として確立されることでしょうね・・・。



                      ◇◆◇ 「ごちそうさん」不定期感想 ◇◆◇
                      #71 #70 #69 #68 #66 #63 #61 #60







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