日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』最終話◆題名回収…

0
    日曜劇場『さよならマエストロ
    〜父と私のアパッシオナート〜』最終話


    音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。雪解けした2人の様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘する。

    そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。 その折、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ねていた。
    響と和解したことを伝える俊平。そこで正直な気持ちを伝える…

    その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。
    音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩む。しかし、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演を控えていて…
    響(芦田愛菜)が自転車に乗ってるシーン。

    ヘルメットを被っていない。
    コンプラを気にして、不自然なまでにヘルメットを被らせるドラマが多い中、ノーヘルは珍しく感じちゃいました。

    本筋とは全然関係ないからどうでもいい。
    −◆−

    ドイツのシュナイダー先生が倒れた。

    それでも晴見フィルを愛してしまった俊平(西島秀俊)はなかなかドイツ行きを決断できない。

    晴見フィルのメンバー内でも、賛否が割れる。

    しかし話し合ううちに、俊平の背中を押す方向に…。

    15分拡大の終盤では、俊平の回想シーンが何度何度も流されて、走馬灯状態!!

    ここが感受性を刺激してきました。

    で、ドイツに帰ることを決断した俊平に、晴見フィルのメンバーが「さよならマエストロ」

    題名回収!!

    めでたし、めでたし・・・。
    −◆−

    ざっとこんな流れだった日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』最終話。

    小生はこのドラマには入れ込めなかったなぁ。

    思春期をこじらせた芦田愛菜ちゃんをずっと見せられて、デレたのがようやく第9話だものねぇ。

    なんかスカッとしなかった。

    あと、父と私のアパッシオナートという割には、俊平にパッションを感じなかったんですぅ。

    ポンコツで良い人という部分が目立って、音楽への熱量の描かれ方が少し薄い気がしました。

    以上。

    にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へにほんブログ村

    JUGEMテーマ:日本のTVドラマ




    『新空港占拠』最終話◆山猫の正体は○○!!ラストで○○が!!

    0
      『新空港占拠』最終話

      「全員、皆殺しだ」――暴走を始めた大河(ジェシー)は、空港から人質全員を奪って逃走!SAT隊員が獣たちを次々と制圧していく中、悠月(高橋メアリージュン)は隙を見て空港を抜け出し、大河の後を追う!

      「新見大河はどこに逃げた!?」…武蔵(櫻井翔)は身柄を拘束した獣を問い詰め、大河の行き先と目的を聞き出し絶句する…!大河が空港占拠に加担した理由……裕子(比嘉愛未)を拉致した本当の狙い……そして用意された最悪の結末……!全てを知った武蔵は大河の危険な計画を食い止めるべく、本庄(瀧内公美)と共に現場へ向かい、最後の闘いに挑む!一方のさくら(ソニン)は、人質全員の命を守るため、意を決して、ある人物に救いを求める…「教えてください。新見大河を止める方法を」――。

      大河が暴こうとしている最後のウソ…真の山猫の正体とは!?獣たちの願い!武蔵と大河の死闘!そして、最後に訪れる衝撃の十数秒!運命の最終回!!
      大河(ジェシー)は、“真の山猫”が武蔵の姉・二葉(奥貫薫)だということを突き止めた。

      空港の建設も、邪魔な人間を排除してきたのも、全てはメタン採掘計画「Mプロジェクト」を成功させるため。

      二葉は「その通り。私が山猫」と、事実を認めた。

      メタン採掘計画「Mプロジェクト」が荒唐無稽で興ざめ…。

      二葉についても、驚くほどのことじゃなくて面白くなかった。

      要するに、このドラマのストーリーは面白くなかった。

      おそらく櫻井翔君のファン、旧ジャニーズ事務所のファンには面白いのだろうなぁ。
      −◆−

      ラスト。1年前の病院占拠事件の首謀者の“青鬼”こと大和耕一(菊池風磨)が脱獄したようで、再び動き出した。

      さもありなんって感じ。

      何でもありのドラマだから、驚かない。

      また「続き」があるってことなんでしょうねぇ。
      −◆−

      以上、『新空港占拠』最終話で感じたことでした。

      鬼の正体が明らかになるたびに、「誰?」って思うだけで、サプライズが無かったのが残念。

      あえミーハー的な感想を述べるとすれば、情報分析官の岩槻(白石聖)が正体を現したときの表情がヨカッタかな。

      『24 -TWENTY FOUR-』や『ダイハード』みたいにハラハラ・ドキドキする物語は日本では無理なのかなぁ。

      にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へにほんブログ村

      JUGEMテーマ:日本のTVドラマ




      『不適切にもほどがある!』第8話◆本物のキョンキョン登場!!

      0
        『不適切にもほどがある!』第8話

        令和へタイムスリップしたムッチ先輩(磯村勇斗)は、息子である秋津(磯村勇斗)と対面していた。
        そこで、純子(河合優実)が入れ違いで昭和に帰ったことを知ったムッチ先輩は「未来に来た意味がない」と騒ぎだすが、井上(三宅弘城)から“ある話”を聞くと突然パニックになり・・・!?

        同じ頃、市郎(阿部サダヲ)のもとには、過去に起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられていた入社7年目のアナウンサー・倉持猛(小関裕太)が相談に来る。
        復帰の目処が立っていたにも関わらず、リスクマネジメント部の部長が栗田(山本耕史)に変わったことで白紙に戻されてしまったという。市郎は渚(仲里依紗)も交え、倉持の復帰を栗田とその部下・瓜生(板倉俊之)に直談判。そしてようやくもぎ取った倉持のアナウンサー復帰だったが、世間の目はあまりにも厳しく・・・。
        タイムスリップが知られすぎることを危惧した井上(三宅弘城)が、ムッチ先輩(磯村勇斗)の息子である秋津(磯村勇斗)のことをドッペルゲンガーだと告げる。

        異常にドッペルゲンガーを恐れるムッチ先輩が可笑しい。
        −◆−

        令和のテレビ局でカウンセラーを務める市郎(阿部サダヲ)は、女性アスリートとの不倫スキャンダルによって閑職に追いやられていた入社7年目のアナウンサー・倉持猛(小関裕太)の復帰を手助けしようと奮闘する。

        3年前の不倫について2回戦まで進んだ話を口にする倉持アナが面白かった。

        一度のミスをいつまでも忘れず、番組を見ていなくてもSNSでバッシングを続ける世間の反応を聞いた市郎は「許す許さないはカミさんだろ、たった一度の不倫で閑職に追いやるのはパワハラとはならないか?」と疑問を呈す。
        −◆−

        倉持を早朝番組で復帰させた。

        早速SNSでは厳しいコメントがあふれ、それをマスコミが"こたつ記事"にして、その"こたつ記事"を見た人たちがSNSに批判的コメントを書き込むスパイラルに…。

        「もはや文句言うのは番組を見てない人」「たった一度の過ちを許さん世間は間違ってる!!」と市郎。

        昨今の風潮を考えさせられるストーリーになっていましたねぇ。
        −◆−

        昭和に帰っても令和スタイルをキープする純子(河合優実)は、スケバン仲間からの誘いも断り、未来で絵馬に願った大学合格を目指して、勉強に精を出す。

        その様子を見たサカエ(吉田羊)から「わかりやすく、いい子になって帰ってきた」と言われた純子は「スケバン、絶滅してた」と令和のことを報告。

        さらに「ツッパリって、反抗の証だと思ってたけど、反抗って結局、甘えなんだよね。心からほっといてほしかったら、ほっといてほしい服着ればいいし?」

        さらに「年取るの嫌じゃなくなった。どんな人と知り合って、どんな仕事して、結婚するとかしないとかわからないけど、全部楽しみたいから、今勉強するの」と未来に思いを馳せる。

        さらに、未来の市郎について「あんなに怒りっぽくて、オナラ臭くて、C-C-Bとチェッカーズとの見分けもつかないジジイがさ、ちゃんと未来についていけてた。それどころか未来人に頼りにされてた。私も頑張るんだ」と尊敬の念を表明。

        阪神淡路大震災で犠牲になる純子が未来を思うシーンがメッチャ切ないわぁ。

        純子と市郎が助かる方法はないのかなぁ…。
        −◆−

        市郎は倉持への誹謗中傷コメントに対していちいち返答。

        キリが無いのに、一生懸命コメントを返す市郎が健気に見えてきました。

        「今の時代。俺みたいなのが居なくちゃ。」
        −◆−

        左高君が学校復帰。

        担任・安森(中島歩)や校長が左高君を大歓迎してしまい、翌日から左高君は、あた不登校に…。

        不登校を理解せず、デリカシーに欠ける安森たち昭和の教育者たち…。

        昭和だと、不登校のことを「さぼり」だとか言ってたものねぇ。
        −◆−

        復帰した倉持に厳しい意見が寄せられ、彼は退職を考える。
        「一般人になれば、こんなにバッシングされないし…。」

        それを見た市郎は「一回の失敗で許されないって、寛容じゃないよ!!」

        たしかに今の社会は「寛容」ではないわなぁ。
        −◆−

        ムッチ先輩はキョンキョン(本人)に遭遇!!

        市郎が現れ「今、キョンキョン58。40周年おめでとうございます。」

        で、ムッチ先輩はタイムマシンバスで昭和に戻されました。

        見送る令和のムッチ先輩(彦摩呂)は、ぽってりと太っちゃって若き日の面影はありませんでした。
        −◆−

        こんな感じで、今週も満足度の高かった『不適切にもほどがある!』

        純子が未来に思いをはせて良い子になってる場面が印象に残りました。

        あと、不倫で活動停止になる様を見て、考えさせられました。

        そういえば、今回も"板東英二"への言及がありましたねぇ。
        どうして板東英二に拘るのだろうか…。
        芸能界から消えた経緯を気にしてるのかな?

        とにかく、こんな物語を紡ぐクドカンは凄いなぁ。

        にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へにほんブログ村

        JUGEMテーマ:日本のTVドラマ




        『グレイトギフト』最終話◆真犯人はやはり○○だった!!指輪の女性は??

        0
          『グレイトギフト』最終話

          新事実に驚く藤巻(反町隆史)と久留米(波瑠)は病院で麻帆(明日海りお)と遭遇。その様子を奈良(小野花梨)らが目にする。一方、白鳥(佐々木蔵之介)に呼び出され、妻の佳澄(西原亜希)といた郡司(津田健次郎)や本坊(筒井道隆)らが理事長室に集結。すると白鳥から衝撃の宣言が飛び出す。一同に恐怖が広がる中、思わぬ人物がギフトの犠牲に。争いは最終局面を迎える。
          郡司(津田健次郎)や本坊(筒井道隆)が白鳥(佐々木蔵之介)を殺すと決めてギフト入りのコーヒーを飲ませた。

          ところが平気な白鳥。

          郡司(津田健次郎)の妻・佳澄(西原亜希)が裏切って白鳥のスパイとなり、ギフトを蒸留水にすり替えていたのでした。

          しかし真犯人と手を組んだ白鳥は、秘密を知る者が多すぎるという真犯人の言葉を受けて「今回はあなたです。」と、佳澄に目を向けます。

          すると佳澄が苦しみだして死んじゃった。

          真犯人がスマホ越しに「私の判断です。」と…。

          いやはや、番組開始10分ちょっとで1人殺された〜〜〜!!
          −◆−

          その後、なんやかんやあって、研究室に集った藤巻(反町隆史)や久留米(波瑠)や白鳥、郡司たち…。

          久留米「私たちは真犯人が誰か分かってる。」と…。

          藤巻の妻・麻帆(明日海りお)が国立生命理工学研究所の面接を受けたときのことを証言し、それをもとに真犯人を断定したのでした。

          その真犯人は、奈良(小野花梨)だった!!

          驚きはなかったなぁ。
          前回あたりから怪しい雰囲気だったもの…。

          で、奈良は最初の被害者である元首相・愛宕(山田明郷)らを手にかけたことを軽い口調でカミングアウト。

          藤巻「君は何故そんな残酷なことができる?」

          奈良「研究者の性ですかねぇ。」

          命に対して口調が軽いのが気色悪いわぁ。
          −◆−

          後刻。藤巻が郡司、本坊、神林(尾上松也)を説得して味方につける。

          郡司「分かった、協力する。俺たちが狙われるかもしれないから特効薬を分けてほしい。」

          人の良い藤巻は郡司に渡しちゃいました。

          案の定、アルカナムで白鳥に特効薬を渡す郡司。

          白鳥は藤巻と久留米にギフトを送ると…。
          −◆−

          白鳥が注射器を藤巻に刺そうとし、奈良は久留米に注射器を向ける。

          ここで警察が踏み込み、藤巻と久留米はセーフ。

          観念した奈良が自分に注射器を刺す。

          意識を失うが、特効薬で命は助かった。

          月足刑事が、琴葉(中島瑠菜)の手術が終わってから白鳥を任意同行すると告げます。

          琴葉の手術が終わって、白鳥は殺人未遂で逮捕。

          ついにケリがついた。
          −◆−

          1か月後、藤巻と久留米は起訴されずに済んだ。

          画面が変わり国立生命理工学研究所出身の北本(柏原収史)が登場。

          北本が廃棄されたはずのギフトらしきものを持ってるではないか!!

          特徴的な指輪をはめた女性に「明鏡で得られたデータです、素晴らしい実証実験になりましたね」とギフトの件を報告する北本-----終わり。

          あの指輪は杏梨(倉科カナ)じゃないの??

          最後の最後に妙な余韻が漂うラストシーンになったなぁ。

          まさか続編は無いよなぁ。
          −◆−

          以上『グレイトギフト』最終話でした。

          波瑠が出てるから観続けたけど、癖の強いドラマでしたねぇ。

          今期の医療ドラマ3本『となりのナースエイド』『院内警察』『グレイトギフト』が頭の中で混じってしまいそうになりました。

          ストレートな医療モノを見たい気分です。

          にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へにほんブログ村

          JUGEMテーマ:日本のTVドラマ




          『となりのナースエイド』最終話◆ラストシーンで大河(高杉真宙)が…

          0
            『となりのナースエイド』最終話

            火神(古田新太)の告白により唯(成海璃子)の死の真相を知った澪(川栄李奈)は、ショックでふさぎ込む。一方、大河(高杉真宙)も小夜子(永瀬ゆずな)に対する違法な医療行為が明るみに出て自宅謹慎を命じられていた。さらに、医大内の‘反火神派’が活気づき、火神主導で秘密裏に進められていた開発も中止の危機に。かつてない混乱の中、澪は医大を辞めようと決断する。
            報道陣が押し寄せるなど、あれやこれやで病院が混乱して大河(高杉真宙)は謹慎に…。

            で、憂さ晴らしのために山でBBQを行うことにした晴美(水野美紀)らナースエイドの面々。

            大河(高杉真宙)と小夜子(永瀬ゆずな)も参加してる。

            小夜子を見つめる人影が----小夜子の毒母・早苗(小野ゆり子)でした。

            彼女はこっそり小夜子を連れ去り、心中を図る!!

            んん〜〜早苗はどうしてBBQをあそこで実施することを知ったんだろうか??

            小生が何か見逃したのかなぁ??

            なんか、疑問やわぁ…。
            −◆−

            山中で転落してしまった早苗と小夜子は、重傷を負います。

            小夜子を探していた大河と澪(川栄李奈)は、近くにあった病院に自家用車で二人を搬送し、病院に頼み込んで手術を開始。

            トラウマで手の震えが止まらない澪も、大河に説得されて手術することに…。

            そして看護師が居ないので、晴美、夏芽(吉住)、相馬(矢本悠馬)がお手伝い。、

            大河と澪は見事に手術を成功させ、早苗と小夜子の命は救われました。

            んん〜〜手術の知識が無いナースエイド3名が医療行為を行うのは無理があると思うなぁ。

            このドラマ、脚本が雑なんだよなぁ。
            −◆−

            医療行為を行った晴美、夏芽、相馬は、大河がすべての責任を被ることでお咎めなしに…。

            いやいや、病院内だけで処分を決めることはできないんじゃないの?

            厚労省が何らかの処分を科すような大問題だと思うけどなぁ…。
            −◆−

            澪は亡くなった火神教授の悪さを許して前へ進むことを宣言。

            いくら前向きバカだとは言え、よく赦す気になるわ。

            で、澪はナースエイドを続けながら外科医として「オームス」のオペレーターを並行して手掛けることに…。(澪ならガンダムのパイロットになれるね。)

            いやはや無理のある脚本ですねぇ。

            そして大河と澪がラブコメ風の会話を交わしてドラマが終わるのかと思いきや、海外に渡った大河が執刀した手術で、火神(古田新太)に起きたのと同様の症状が…。

            THE END。

            なに!!この中途半端な終わり方!?!?

            余韻を残したつもりかぁ???
            −◆−

            以上、『となりのナースエイド』最終話でした。

            シリアスなのかコメディなのかよく分からないドラマでした。

            川栄李奈、高杉真宙はそれなりに力を発揮し、吉住の怪演も印象に残ったんだけど、「火神細胞」とか「オームス」とかが荒唐無稽すぎて、いささか説得力に欠ける脚本に満足できなかった…。

            裏のドラマの出来が良くなかったのが救いだったのかな…。

            とにかく出来がいいとは言えないドラマでした。

            ナースエイドに関するお仕事ドラマにした方が良かったんじゃないかなぁ。

            にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へにほんブログ村

            JUGEMテーマ:日本のTVドラマ




            日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』第9話◆響(芦田愛菜)、ようやくデレる

            0
              日曜劇場『さよならマエストロ
              〜父と私のアパッシオナート〜』第9話


              晴見フィルが仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになった。晴見フィルにとっては、今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になるかもしれない。しかし、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二)たちは大喜び。けれど、遠征費用も練習場所もなく課題は山積みだ。
              その後、瑠李(新木優子)の尽力で、ようやく晴見フィルの練習会場が見つかった。熱海にある保養施設だ。響(芦田愛菜)も大輝(宮沢氷魚)に誘われて一緒に車で現地へ。
              そんな折、ドイツのシュナイダー先生から俊平(西島秀俊)に譜面が届く。その譜面にインスピレーションを受け、俊平は久しぶりに曲作りに没頭し…… そして、響は、音楽合宿で俊平の思いを知り、動き出す……
              思春期をこじらせているかのようだった響(芦田愛菜)。

              彼女がそうなった真意が明かされましたねぇ。

              そこまでひどい原因ではなかったけど、彼女は感受性が敏感だったのかなぁ。

              あれでツンツンされるようになった父・俊平(西島秀俊)はお気の毒でした。

              で、ついにデレた響は俊平に「もう前に進も。帰ってきてくれてありがとう。おかえりパパ。」と…。

              心理的には帰ってきたのは響の方だと思うなぁ。

              おかえり響って感じ…。


              このドラマ、終始不機嫌な響を見ているのがしんどかったから、今後は観易くなるかな…。

              なんにせよ、父娘に関しては『不適切にもほどがある!』の純子(河合優実)と市郎(阿部サダヲ)の方が人間臭くて好きだわ。
              −◆−

              子役だった芦田愛菜の子供時代を子役が演じるってのは、月日の流れを感じちゃうわぁ。

              なんとなく、不思議な気さえしちゃう。
              −◆−

              以上『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』第9話でした。

              ようやく見易くなったと思ったら、あっと言う間に最終回ですねぇ。

              にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へにほんブログ村

              JUGEMテーマ:日本のTVドラマ




              『不適切にもほどがある!』第7話◆髪を切った純子(河合優実)が良い子になる!?

              0
                『不適切にもほどがある!』第7話

                渚(仲里依紗)に連れられ美容室に来た純子(河合優実)は、美容師のナオキ(岡田将生)と出会う。一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎(阿部サダヲ)と羽村(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面(池田成志)のドラマについて話し合っていた。そこへ、髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと話し出す。
                純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に・・・。令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じた市郎は・・・!?
                同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた。そこでタイムマシンの話を知ったムッチ先輩は、サカエ(吉田羊)のもとへ乗り込んでいき・・・!?
                令和にタイムスリップしてきた純子(河合優実)が、美容院で髪を切る。

                明菜カットをバッサリ切った河合優実ちゃん、愛らしいなぁ。

                そして美容師のナオキ(岡田将生)とデートすることになりました。

                これを知った市郎(阿部サダヲ)は「待てコラ、あばずれ!」と不適切な悪態をつく。

                今週も阿部サダヲのノリが面白い!!
                −◆−

                タイムマシンの話を知ったムッチ先輩(磯村勇斗)。

                サカエ(吉田羊)に騙されて普通のバスに乗ってるのに、未来に着いた気になってる。

                そこに通行人「五月みどりってエロイよなぁ。」

                この一言で昭和だと気づくムッチ先輩。オモロイなぁ。
                −◆−

                サカエはキヨシ(坂元愛登)のクラスの担任・安森(中島歩)と対面。

                会話の中で未婚の安森は「なぜ8頭身の自分より5頭身の市郎が人気があるのかわからない」と…。

                市郎が5頭身って、言い得て妙で可笑しいなぁ。

                で、不登校という概念が無かった昭和の教師・安森は「何が何でも学校行かせます。」と昭和の対応。

                不適切だぁ…。
                −◆−

                カラオケで古い曲ばかり唄う純子。

                ふとしたことから彼女の生徒手帳を見てしまうナオキ。

                そこには純子が昭和43年生まれだと記されていた!!

                驚いて渚(仲里依紗)に電話するナオキ。

                渚は純子が母である旨を告げるが、説明は後回し。
                −◆−

                デートから帰ってきた純子が「渚さんはどう思ってる?オヤジのこと」

                渚「好きだよ」

                純子「ホント?良かった。あいつが幸せにならないとワタシも親離れできないから。口は悪いけどバカじゃないんだよ。だからどうか小川市郎を頼んますね」

                今週も、またもや純子の本質が滲み出る発言。

                小生は純子に感受性をくすぐられちゃいます。
                −◆−

                不登校の佐高くんについて話をしていたはずが、担任・安森(中島歩)は向坂サカエ(吉田羊)に「好きです」と告白。

                マスター(袴田吉彦)が小林明子の「恋におちて―Fall in Love―」のボリュームをアップ。

                後日。サカエは安森の外見が「ドンズバでタイプ」といい、だから「板東英二だと、思うことにしました」「その見た目のせいで、どうしても採点が甘くなってしまう。これはフェアじゃない。だから、見た目以外にあなたのいい所が見つかるまでは」と告白への返事…。

                恒例のミュージカルシーン。ルッキズムを取り上げた今週は少人数でしたねぇ。
                −◆−


                17歳の恋をテーマに脚本を書く江面(池田成志)だったが、エゴサして脚本が書けなくなっちゃって断筆宣言!!

                EBSテレビの羽村由貴(ファーストサマーウイカ)は狼狽してしまいスカーフのつもりでパジャマのズボンを首に巻いて現れちゃう始末。

                可笑しいねぇ。

                で、市郎はエモケンに「最終回が決まらないと書けない。冗談言うなよ、俺と純子の最終回は決まってんだよ!いつか終わる、ドラマも人生も。だからそのギリギリ手前までとっちらかってもいいんじゃねぇかね。最終回決まってないの最高じゃん。俺に言わせりゃ最高だよ。」

                阪神淡路大震災で落命する運命の市郎の言葉にウルっと来ちゃうじゃん。
                −◆−

                ナオキと純子はレストランでディナー。

                ワインを少しだけもらいという未成年・純子の不適切なセリフに、テロップがついてる。

                純子は「彼女いるの?」

                返事しないナオキ。

                純子「そうだよね。私もいるし」

                ナオキ「どんな人?」
                純子「一人はヤンキーの先輩で、一人はおっぱい好きの中学生。二人とも優しいんだよね。みんな純子に。オヤジも最近優しいし。渚さんも…。」

                純子の運命を知る市郎たちは彼女にいつも以上に優しくなってるからそう思うのかなぁ。

                で、スマホを紛失したナオキが「終わった。」と…。

                お金も払えないし、実家の連絡先さえスマホが無いと分かんない。

                この結果、無銭飲食で警察のお世話になる羽目に…。

                警察に駈けつける市郎たち。

                警察に抵抗した純子だけが牢屋に入れられてる。

                ナオキ「僕のせいなんです。スマホを落として無銭飲食になってしまって」

                市郎「ごめんな純子、父ちゃん忙しくて」

                渚「楽しかった?」

                純子「すっごい楽しかった。ほったらかしてくれてありがとう」
                −◆−

                昭和に帰った純子。

                「未来で一番好きな場所は?」と聞かれた純子はデジカメを取り出すも全て消えていた。

                機械に頼らず脳内検索した純子は「スカイツリーも江の島も良かったけど、一番楽しかったのは・・・牢屋かな」

                牢屋で、鉄の網ごしにナオキとキスしたことを思い起こす純子。

                良いシーンやねぇ。
                −◆−

                今度こそ令和へタイムスリップしたムッチ先輩(磯村勇斗)は、息子である秋津(磯村勇斗)と対面・・・次回へ続く。

                こんな感じだった『不適切にもほどがある!』第7話。

                書くことが多すぎて、エモケンの脚本についてのエピソードをあまり拾えなかったぁ。

                今回はゲラゲラ笑うようなシーンは少し抑えめだったかなぁ…。

                その代わり、温かくて沁みる場面が多かった感じ。

                良いドラマだわぁ。今季のドラマの中で一番好き。

                ムッチ先輩が未来へ飛んだ次回が楽しみです。

                にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へにほんブログ村

                JUGEMテーマ:日本のTVドラマ




                『グレイトギフト』第8話◆ドロドロの展開…誰が味方で誰が敵!?

                0
                  『グレイトギフト』第8話

                  白鳥(佐々木蔵之介)は、球菌「オクトセブン」を持ち込んだ人物‘創造者’に対する久留米(波瑠)の推理を聞き、犯人を確信。自らの殺害計画に必要な新たな球菌を得るため、藤巻(反町隆史)と久留米とは別に培養士を探すよう本坊(筒井道隆)に指示する。本坊が奈良(小野花梨)に目を付ける一方で、藤巻は久留米に本音を吐露。やがて白鳥の計画の実行役を巡り、思惑が交錯する。
                  白鳥(佐々木蔵之介)の指示で久留米(波瑠)にギフトを打とうとする神林(尾上松也)。

                  身を挺して久留米を守ろうとした藤巻(反町隆史)に注射器が刺さっちゃった!!

                  主人公の藤巻が死ぬはずもなく、彼のポケットに久留米が開発した特効薬が入っていて、これを服用、ギリセーフ!!
                  −◆−

                  白鳥は倫理観が完全に消えていて、次から次へと殺人司令。

                  無茶苦茶やなぁ…。

                  で、真犯人=創造者から白鳥に電話が入ります。
                  <グレイトギフトを差し上げましょう。藤巻と久留米を殺してほしいんです。二人が死ねば、偉大なギフトは私たちだけのものになりますよ。>

                  ほどなくドアをノックする音。
                  部屋に入ってきた人物は顔が見えない。

                  白鳥「ははははははは。まんまと騙されました。手を組みましょう、あなたとならうまくやれそうだ。」

                  白鳥に会いに来た人物はいったい誰??
                  −◆−

                  北本から入手した名簿により、ギフトが誕生した場所=国立生命理工学研究所で、かつて藤巻の妻・麻帆(明日海りお)が働いていたことが発覚。

                  まさか…真犯人は麻帆なのか? 突如浮上した新疑惑に狼狽する藤巻…次回へ続く。

                  裏切りが横行しており、誰が誰の味方なのか敵なのか判然としない何でもありの状態…。

                  真面目に考察なんてするような展開じゃないわ。

                  とりあえずここまで視聴してきたので、最終回まで観続けることにします。

                  にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へにほんブログ村

                  JUGEMテーマ:日本のTVドラマ




                  『となりのナースエイド』第9話◆荒唐無稽で…

                  0
                    『となりのナースエイド』第9話

                    大河(高杉真宙)が小夜子(永瀬ゆずな)の手術を行い、澪(川栄李奈)は胸をなで下ろす。しかし翌日、小夜子の母・早苗(小野ゆり子)が医大に怒鳴り込んできて、親の許可なく手術をした大河に「訴えてやる」と詰め寄る。澪は手術の正当性を主張するが、大河は何も言い返さない。一方、吐血して倒れた火神(古田新太)は駆け付けた娘の玲香(瀧本美織)に衝撃の事実を告げる。
                    「火神細胞」とか「オームス」とかが荒唐無稽で、いささか説得力に欠ける。

                    ナースエイドという患者に寄り添う縁の下の力持ちが活躍するストーリーが消えちゃって、澪(川栄李奈)がまるで"ニュータイプ"のように「オームス」に適応してるなんて与太話になってしまってる。

                    ましてや澪が「オームス」に適応してることを火神(古田新太)が「運命」だと言ってたのなんてご都合主義にもほどがある。

                    架空のファンタジーなら、それなりの説得力がなきゃ観てられない。

                    もう細々と感想を書く気にならない。

                    以上。

                    にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へにほんブログ村

                    JUGEMテーマ:日本のTVドラマ




                    開局70年SPドラマ「テレビ報道記者」歴史的ニュースの裏で彼女たちは◆あっという間の3時間!

                    0
                      開局70年SPドラマ「テレビ報道記者」
                      歴史的ニュースの裏で彼女たちは

                      日本テレビの報道局を舞台に、オウム真理教事件、秋葉原無差別殺傷事件、女子大学生殺人放火事件と時効撤廃、東日本大震災、新型コロナウイルスなど時代を象徴するようなニュースとそのニュースを伝えてきたテレビ報道記者たちの各世代ならではの悩み、迷い、葛藤を描いたヒューマンドラマ。 芳根京子と江口のりこがW主演!二人の先輩役を仲間由紀恵と木村佳乃が務める。 「私は諦めない。先輩が諦めなかったから。」
                      3時間は長いし22:00から『正直不動産』があるから「観ないでおこう」と思っていたんだけど、ドラマ開始時に少しだけチャンネルを合わしていたら面白くて、結局最後まで観てしまいました。
                      (『正直不動産』は録画)

                      オウム真理教事件、秋葉原無差別殺傷事件、世田谷4人殺害事件、女子大学生殺人放火事件と時効撤廃、東日本大震災、新型コロナウイルスなど、実際の出来事を軸に和泉令(芳根京子)、真野二葉(江口のりこ)、曽根昭子(仲間由紀恵)、平尾成美(木村佳乃)が悩みながらテレビ報道を続ける物語。

                      "女性記者が主役"なのがヨカッタですね。

                      結婚、出産・育児、男女均等など、女性を取り巻く問題が描かれて1990年代と現在の社会状況の変化を実感しました。

                      特に曽根昭子がプロポーズされるものの、恋人が家庭に入ることを前提にしていたり、キャップになれなかったりした場面は印象に残りました。
                      −◆−

                      "芳根京子"のフレッシュな演技、"江口のりこ"の渋い演技がとても良かったし、畳み掛けるようなテンポの良さも素晴らしかった。

                      小生は長尺のドラマは好きじゃないんだけど、このドラマに限っては最後まで惹きつけられ、余韻の残るラストシーンまで完全視聴しちゃいました。

                      にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へにほんブログ村

                      JUGEMテーマ:日本のTVドラマ




                      | 1/199PAGES | >>

                      calendar

                      S M T W T F S
                           12
                      3456789
                      10111213141516
                      17181920212223
                      24252627282930
                      31      
                      << March 2024 >>

                      i2i

                      プロフィ-ル

                      最近の記事

                      過去記事(プルダウン)

                      ショップ

                      Rakuten

                      スポンサード リンク

                      カテゴリー


                      スポンサード リンク

                      忍者アド


                      楽天

                      recent trackback

                      リンク

                      search this site.

                      others

                      PR

                      mobile

                      qrcode

                      powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM
                      QLOOKアクセス解析 ドラマQ

                      Rakuten